子供と行く大阪・神戸の旅　2006年3月17日〜22日

子供と行く大阪・神戸の旅 　(4/4)

きのう（3月20日月曜日）は、神戸西神オリエンタルホテルに宿泊しました。 このホテルには、いろいろなプログラムがあります。その一つが「親子で学ぶ食育セミナー」。食育に関心の強い私は、このホテルの姿勢に感心しました。 また、自動車を利用せず、公共交通機関を利用する人にアドバンテージを与える「エコショッピング」に参加しているのもいいですね。 神戸市交通局とのコラボです。（2006年3月現在）

神戸西神オリエンタルホテル

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唐渡さん

神戸西神オリエンタルホテルの「プライムタイム（サイトは、こちら から）」のランチ･バイキングは、かなりハイレベルです。 シェフの唐渡さんからステーキを軟らかくする秘訣を教えていただきました。 この方からいろいろなお話しを伺いましたが、今話題の食育を勉強なさっているとおっしゃったときの目の輝きが印象的でした。 今でこそ話題性がありますが、私が栄養士として勤務していた時は、あまり関心を持たない料理人が多かったと思います。シェフの口から今日食育が今の関心事と聞いて嬉しくなりました。 20年近くの子育てで一番大切にして来たのは、味覚を育てることそして食の知識を食べて学ばせること。 若いけれどもしっかりしたシェフ。ヨーロッパでの受賞が理解出来ます。私は料理の腕にはそれなりに自信があるのだけれど、写真の腕は、、、ご覧の通りです。

グリコピア神戸（サイトは、こちら から）の「グリコの歩み･広告の歴史コーナー」で、懐かしいテレビCMを見ました。三浦友和さんと山口百恵さんが共演したCMです。 百恵さん、かわいいですね。夫がファンだったんですよ。「赤い」シリーズを欠かさず見ていて、さらに写真集まで持っていたという、、、 このコーナーでは、グリコ製品の歴史が、そして、グリコのおまけの歴史も展示されています。 グリコピア神戸のサイトには、 「グリコの歴史を時代の世相やエピソードとともに紹介する「グリコの歩み」や広告・アイドルの変遷を年代別 に展示しています。 1931年(昭和6年)製の「発声映写装置つき自動販売機」や大阪のシンボルにもなっている道頓堀のネオンなど、グリコの創業時代から現在までを、バラエティ豊かにご覧いただけます。」 とあります。

「赤い」シリーズ

3Dシアター

3「幻のお菓子を探して」は、低学年の子供なら喜ぶでしょう。王子と姫、さとうきび、カカオの冒険と友情の旅。 3次元の映像を2次元の写真にすると変なものですね。 「3Dシアターでは、最新のCG技術を駆使したオリジナルアニメーションを上映します。 特製メガネをかけて観る、飛び出す映像の迫力に思わずびっくり！ アニメキャラクター「小麦くん」と「ミルク姫」が登場する、夢・友情・勇気の物語です。まぼろしのお菓子を求めて冒険の旅が始まる…。 楽しみながら学べる冒険ファンタジーを150インチのスクリーンとサウンドでお楽しみください。（上映時間：約8分）」 とサイトにあります。

素敵なスーパーが神戸にありました。旅先では、地元のデパートとスーパーに必ず寄ります。 京都に昨年旅に出てお土産で苦労したのが漬け物。残念ながら、化学調味料使用がほとんどでした。 西神中央駅前にある「そごう」の中のスーパーには、感動してしまうほどの吟味された食品が販売されていました。 食品館「エブリデイ」のパントリー、地元にも欲しいな。関西の方がうらやましい。

漬け物

青春ニュードリーム号

子供と行く大阪･神戸の旅がいよいよ終わりを迎えました。帰路は、JR高速バスの青春ニュードリーム号（サイトは、こちら から）です。 新宿には、翌朝（3月22日水曜日）8時ころの到着予定です。バスの中でしっかりと睡眠をとらなくてはいけません。 だって、新宿に着いたその足で仕事に行くのですから。 子供は、「相変わらず、ハードな旅程を立てるね。」と最初は反対した夫が新宿で引き取ることになります。　 「私はタフよ！POWERFUL MOMなのよ。」

子供と行く大阪・神戸の旅　2006年3月17日〜22日