我が家のお薬&さかなの怪我など



お薬編

ポリプテルスは非常に丈夫な魚で、病気になりにくい魚ではありますが薬を投与する事があります。

擦り傷などは薬を使用しなくても完治する事が多いと思いますが、傷の程度により必要な場合もあります。

新魚購入時にはポリプティの駆除時に適量を投与して、他魚への感染拡大とならない様に薬投与します。

基本的に水変えをした後に薬の投与をして、活性炭などの物は水槽から出しておきます。
(我が家では、薬の投与は規定量の半分又は1/3位)

リフイッシュ 40g イカリムシ・チョウの駆除、細菌性感染症の治療として市販されているお薬です。我が家では、ポリプティの駆除に使用しています。取説には、『熱帯魚に使用しないで下さい』とコメントされていますが、規定量の1/3程度を投与しています。
トロピカル-N 30g うおじらみ、イカリムシ、外傷の治療として市販されています。
ポリプが凹凸部分に激突して、鼻部分を欠損した際に投与しました。。
ニューグリーンF 35g 白点病・水カビ病の治療として市販されています。白点病には、効果てき面ですね。水草水槽は投与時に水草を取り出す必要あります。
テトラテストpH 飼育水のペーパーを簡単に測定出来ます。デジタル測定器などが販売されていますが、定期的な測定には、テトラテストで間に合っています。
カルキ抜き剤 昔から売られていますよね。低コストで水変え時に数粒入れています。
グリーンFゴールド 細菌性感染症治療薬です。エロモナス病と思われる病気にかかった際に
投与しました。エロモナス病は、早期に処置しないと進行も早いと思います。我が家でコンギ2匹がなり、うち1匹は☆になりました。1匹は一命を取り留めて復活しましたが、背びれがあっという間に骨状になり、フワフワと力なく泳ぎ、鰓部分や体表に赤く出血したようになっていました。細菌性の薬でないと利きにくいのかと思いました。
メチレンブルー水溶液 白点病・尾ぐされ病・水カビ病の治療薬です。低コストですね。
ポリプを飼育している中では、あまり白点病には、かかり難いように思いますが、金魚水槽には、よく使用します。
注) 薬の投与に際しては、個々の責任で投与して下さい。



怪我編など

怪我の状況、経過の写真を掲載しました。また、尾びれ・背びれなどの再生状況の写真など。

ビキール・ビキールUの鼻打ち怪我の写真です。左写真から順に治っているのが写真で解ると思います。今までの怪我で一番深く怪我をして痛々しい状態でした。
完全完治しました。
背びれをカットして、完全再生までは時間が掛かりますが再生してきています。
背びれが中途半端に折れた状態で放置し背びれが奇形になったので、カットして再生した写真です。
尻びれと尾びれ下側は付根元から奇形で、再生できる状態で無かったので、カットはせずに尾びれ上側の奇形を治すべくカットしました。カット前より形は整いました。
瀕死状態になった際に背びれが折れ曲がり歪になっていたので再生させる為ニッパでカット。
我が家で飼育している魚の怪我と再生状況です。あくまでも我が家の個体の状況です。
再生は個々の個体で変わります。個々の責任において判断してください。(参考までに掲載)