DIY・(飼育応用ケース・水槽台・塩ビ底板等)

市販すのこを必要寸法にカットして、すのこの隙間を塞いで塗装し部分完成(前面・背面・側面)
(塗装は水性ニス・メーブル色を使用し三回塗り)
油性と水性が売られていましたが、自分的には水性にして良かったと思いました。
水性は臭いを気にする事なく塗装出来て作業性が良かったからです^^



檜一段水槽台(無塗装)を購入して、塗装・前面すのこ蓋を取付けて完成しました。
檜水槽台は、丈夫な作りで安心して長期使用出来そうです。自然の温もりが伝わりますよね。
前面・側面・背面のすのこ蓋は取り外し出来る様に細工しています。


900*600*600H水槽をセットしてセット完了。
リビング設置の為、協調性などインテリア性も重視しましたが、何より家族からも好評です。

2009.04
桧は強度もあり水周りにも強い材質と聞きましたので水槽台として最適だと思い、900*600*700Hの桧一段水槽台(無塗装)で購入しました。自作キャビネットタイプにしつつ下段にも水槽を入れて側面で鑑賞出来るように工夫しました。水槽台の前面・背面・側面蓋を加工して後々の為に、全て簡単に取り外し出来る物とし自分好みの塗装を施しました。ホームセンターで売られている【桧すのこ】を加工し(前面・背面・側面部分)。塗装は水性ペイントのメーブル色で三回塗りをしています。一段目には、45cm水槽を設置して左側面から鑑賞出来るように水槽面部分を開放しています。我が家ではリビングルームに設置している事もあり周囲の環境にも調合しつつ、鑑賞面からも自然の木目を活かした水槽台は結構気に入りました。
施工前施工後
純正の上部フィルター・ライトを木目調にアレンジしました。水槽台との協調性をとる為に、ライトと上部フィルターにホームセンターで売られている
木目調の粘着シートを貼りました。自分的には、雰囲気も重視していますので結構上手くいけたと思います。
ショップで購入する場合、餌加工してもらうと結構高くなると思ったのでこれも自作品です。ショップで売られている塩ビ蓋を購入して
塩ビ専用カッターで加工して餌用の開閉口を付けました。簡単にスライドして尚且つ飛び出し防止・蓋が浮かないようにしました。
(写真左:黄色カッター)アクリル専用カッターは今回重宝しましたね^^買って良かった。

@ライトの照度UPに内側にアルミホイルを貼り付けてみました。アルミホイルと両面テープで簡単に出来ます。

A上部フィルター給水口に塩ビエルボを取付けて給水用スポンジを巻きました。
水音対策と魚の衝突などクッションの代わりなればと思い加工しました。

【注意】 この場合、水が満水状態で停電などになった場合、ポンプが停止→再運転した場合、
水抜け不良が発生。上部フィルターに水が溜まり出して低い部分から水槽側面へ水が流出・・・
不在時だったら大惨事でした。確実に水が水槽内へ戻るオーバーブロー管なる物を設置した方がよいでしょう。
塩ビ板カット紙ヤスリかけ塩ビ板設置完了
ジェットブラック砂を水槽から出して、ペアタンク代わりにホームセンターで購入した塩ビ板を利用して水槽底へ敷きました。つや消しさせる為に紙ヤスリで光沢をとり、若干の寸法を調整するため、魚が水槽内に居る状態で、塩ビ板を3回出し入れしました。塩ビ板の方が水より比重が有るのか、ちゃんと沈んでくれています。メンテナンスを考えるとペアタンクがベストでしょうね。賛否両論ですが、子供に変更した意見を聞くと・・・砂が有る方が自然で良いと言われ、奥様に聞くと掃除し易いならすっきりして良いのでは!と・・・今後経過を見ていこう。
2作目 3作目
senjy上記、2作目も悪く無いですが、3作目(昆虫ケース)のやり方が、私の中ではベターでした
1作目 2作目 3作目
@ 1作目は、100円均一にてケースを購入し吸盤で固定、網目が大きい為にメダカ逃亡。
A 2作目は、網目の細かい物を再購入してメダカ対策はOK〜但し、視界が悪く鑑賞的に問題あり。
B 3作目は、昆虫向けのプラケースを使用、箱寸法も大きくなり見易さ共に一番ベターでした。
  
3作目の場合は、ガーネットを敷いている事もあり、吸盤だけでは固定が難しい為、発砲スチロールを加工して浮き輪代わりに固定し浮かしています。ベビーサイズからの飼育が多かったのと予備水槽が無かった為に、このような飼育スタイルで育てて来ました。砂(ガーネット)を敷く利点としては、飼育BOXの底から、他のポリプ達による攻撃を無くす目的として敷き詰めました。
【注記】 あくまでも、私自身の個人的なやり方や飼育スタイルを述べたまでです。