ポリプテルスの混泳
我が家では、偶々ラッキーだったのか共食いは、ゼロでした。
左の写真:
飼育ポリプのサイズ差が全然違います。飼育当初は、ベビー専用の飼育水槽を持ち合せていなく、無謀とも思える混泳を繰り返してきましたが共食いという事故も無く、全ての個体を無事成長。あくまでも、我が家で成功した事ですので参考としてお考え下さい。ある程度の体型差が詰まるまで、生き餌を切らさずに『これでもか』と思える数の生き餌を入れて来た事と、多量混泳だった事も成功した要因の一つと思っています。少量飼育や1対1であったなら食われる可能性はアップしていたと思います。

左の写真:
ポリプテルスとセルフィンプレコとの混泳ですが、混泳してはいけない組合せの代表格とも言われています。実際、我が家でもセルフィンプレコが20cm程になるまで何十匹と成長させてはセルフィンプレコを放出と度々その繰り返しでした。プレコの成長につれて、ポリプを追い回す行動が見られたり・ポリプを舐める等、ポリプの体表が白くなるまで舐められた事もありました。メイン魚であるポリプには、ストレスとなるでしょうね。ただ上手く行くケースもあるようです。(現在は何十匹と混泳させてきた中で1匹だけですが、うまく混泳出来ていますのでコケ取り用に入れてます)
左の写真:
ポリプテルスとオスカーの混泳ですが、大きなトラブルはありませんでした。時々、ポリプを突っつく事はありましたが・・・。何よりオスカーの食欲(欲張り)が悩みの種だったように感じます。餌が水面にたどり着く前にオスカーが全部口にほお張ってしまってポリプに餌がまわらない事があるからです。餌を必要以上に入れないといけないなんて事も有りましたね。。又、シクリットの種類により気の強いものも多く混泳に注意する必要があるかと思います。
注) 管理人の独断で記載しています。個々の判断で混泳良否をお考え下さい。