キラキラと輝き瞳を覆うそれはとても綺麗だと思った。溢れ出しそうな感情を――真っ直ぐな激情を湛えたその瞳は膜を張るそれとは違って燃えるようで、正反対の色を纏った少年はとても綺麗な生き物に見えた。ああ、そうだ、と男は思う。これは『人間』なら、当たり前のことなのだと。決して自分にはないものを彼は持っていたのだ。




DOROP




 リヴァイが昏い地下街の出身だということは一般には知られてはいないが、兵団の中ではわりと知られた話だ。彼がどのような経緯でこの調査兵団に入ったか、までを知る人物は兵団の中でもごくごく僅かほんの数人といったところだが、人類最強と呼ばれる男の過去に触れようとする者はいなかった。リヴァイとしては自分の過去を特に隠す気はなかったが、詳しく語る気もなかった。仄暗い闇の住人の世界に触れたものには暗黙のうちのルールがある。それは、その世界のことを決して明るい世界に持ち込まないこと。周りに軽々しく話さないこと。
 うっかり秘密をしゃべってしまえばどんな報復が待っているのか判らない。だから、昏い世界に棲むものも、暗闇から明るい世界へと抜け出せたものも、この街のことは固く口を噤み、決して語らぬのだ。

 リヴァイはもうこの街の住人ではないが、すっかり縁が切れたというわけでもなかった。細く今にも引き千切れそうな絆ではあるが、こういった裏の世界でしか得られない情報や、極秘のうちに済ませたい取引、表立って会えない人物との面談、等々、ここを利用することがあった。使えるものは何でも使う――それが生き抜いていく術だと、男は知っていた。
 薄暗い照明の酒場の前に立ったリヴァイは、キィィと嫌な音を立てる扉を開けて中に入ると、カウンターに座った。酒場の主人に短く注文を言うと、それが出されるのを待つ。

「なあ、あんた、あのリヴァイ兵士長だろう?」

 不意に声をかけられて、リヴァイは眉を顰めた。ここでは知ってはいてもお互い名乗り合わないのがルールだ。便宜上必要なときは通り名などの偽名を使う。

「ちょっとあんたに頼みたいことが―――」
「失せろ」

 ひゅっと、いう音とともにリヴァイに伸ばされようとしていた手に赤い線が走った。ほんの薄皮一枚程度だが、一瞬のうちにナイフで切られた男は青い顔をして、噂通り、血も涙もない男だな、と吐き捨てるようにして走り去って行った。

「………今のはあいつの方がルール違反だ。気にすることはない」
「別に構わない。――まあ、一応血も涙もあるがな」

 涙なら見せろと言われれば、片方ずつ流して見せてやったが、というリヴァイに相手は呆れたように笑って注文された酒を渡し、周りには見えないように静かに書類の入った封筒を渡した。リヴァイはそれを素早く受け取り、懐にしまった。ここで中身を確認するような真似はしない――男の腕は信用出来るものだし、信用をなくせばここでは生きてはいけない。男はいわゆる情報屋と呼ばれるもので、酒の注文は受け渡しのための合言葉のようなものだ。
 リヴァイは代金を支払うと折角出された酒も飲まずにカウンターから離れた。男の腕は信用しているが男自身は信用していない。こんな場所で迂闊に飲食などするつもりはなかった。

 外に出ると、何やら、赤い染みが流れ出ている場所があった――その先に倒れている男の息はもうない。その服が先程の男と同じものでもリヴァイは動じなかった。ここはそういうところなのだ。
 隙を見せれば奪われる。財産でも命でも。些細なことで――泣き声がうるさいという理由だけで殺された幼い子供がいることも知っている。ここで子供がまず覚えるのは感情の制御だ。むやみやたらと泣いてはいけない。突っかかってはいけない。冷静に相手の実力を判断し、勝てるかどうかの見極めは大事だ。
 片方ずつ涙を流して見せてやったが、という言葉はあながち冗談ではない――かつては、それが出来たのだから。
 相手によっては笑い、涙を流し、自分を演じわけることが出来た。それがいつからか――泣けなくなってしまった。
 感情を制御出来なくなったわけではない。むしろ、昔よりも完璧に操れるようになったと思う。不機嫌になることはあるが、リヴァイが相手に見せる態度はポーズであることが多い。演出とでも言うべきか、ここではこうするべきだと思う行動を取っているだけなのに、相手はそうは思わないらしい。
 ―――あの人は凄い。人類最強の英雄だ。
 ―――あの人は血も涙もない。人としてどこか欠けているんだ。
 正反対の意見はどちらも真実ではないし、また同時に事実でもあると思う。
 当の本人のリヴァイにさえ、判らなかった。




 地下街から抜け道を通り地上へ出て足を進めていると、何やら人の言い合いのようなものが聞こえた。近くの施設からの声にリヴァイはああ、今宵は解散式だったか、と思い至った。気になったリヴァイはこっそりと身を潜ませ、覗くと飛び込んできたのは大きな金色の瞳。言い合いをしているのは卒業したばかりの訓練兵の同期同士のようだったが、感情の昂るままに涙さえ滲ませるその瞳が綺麗だと男は思った。
 感情のままに真っ直ぐにぶつかるその姿は、自分が失くしてしまったものだった。リヴァイは彼が他の人物に抱えられて立ち去るまで見届け、その場を去った。
 このときは知らなかったが――エレン・イェーガーという少年を見たのはこれが一番最初だった。


 次にリヴァイが彼を見たのはトロスト区が巨人の襲撃に遭った際。そのときには判らなかったが、彼が意識を取り戻し、薄暗い地下室で見た金色の瞳にあのときの少年だと気付いた。怒り、憎しみ、怯え、狂気、どの色を纏っても彼の瞳はやはり綺麗であった。巨人化する化け物だと警戒される少年はあの日見たように『人間』らしい感情の全てを持っていて、それを手放さずにいるのだと思えた。
 兵士としてはそれは失格な話だ。常に冷静に感情を交えずに状況を分析して判断を下し、敵の息の根を絶つ。立場が上になればなる程それが要求され、ときには味方の命さえも犠牲にする決断をせねばならず、それに耐えられる精神力を失くしたものは兵士ではいられない。自分の命を捨てる覚悟が出来るものよりも、大勢の人間の命を犠牲にする責任の重みに耐えうる資質を持つものの方が圧倒的に少ない。勿論、人の命をどうとも思わない人種も世の中には存在するが、それとは別の話だ。
 純粋な興味からだった。少年はこの先どうなるのだろうか――彼をもっと、近くで見てみたい欲求に駆られたリヴァイは監視するという立派な大義名分を使ってエレンのいる地下室に自分のベッドを運ばせた。潔癖と聞いている上官と自分が一緒の部屋で寝起きを共にするということに少年は恐縮している様子で、それが役目なんだから仕方ねぇだろ、と言うとしゅん、としてしまう。少年はひどく判り易く顔に出るタイプのようだった。慣れろ、とだけ言って自分の寝床に潜り込むと、少年も観念したようで床についた。



「………さ…」
「…………?」

 真夜中、魘される声に気付いて、男は眼を覚ました。気配に敏感ですぐに覚醒出来るのは地下街暮らしで培われた習性だが、それが今発揮されるとは。夜目は利くが窓がない地下室には光が入らず、エレンの様子を詳しく知ることが出来ない。リヴァイはすぐ取れる位置に用意しておいた灯りを灯し、エレンに近付いた。

「オイ、クソガキ――」

 声をかけようとして男は言葉を飲み込んだ。リヴァイの手元の灯りに照らされたエレンの眦に流れていくのは透明の雫。あの日見たキラキラとしたものが流れて枕に染みを作っていく。

「……母さ…」

 手を伸ばしたのは何故なのか判らない。綺麗なものだと思ったそれを手にすれば何かが埋まるとでも思ったのか。掬い取った涙はただの他人の分泌液でリヴァイにとっては汚らしいものでしかない。なのに、少年のそれを汚いとは思わなかった。自分の失くしたものを流す少年はやはり綺麗だとリヴァイは思う。泣きながら母を呼ぶ少年の髪を片手で撫ぜてやると、母親だと勘違いしたのか、リヴァイの手をそっと握り締めてきた。それを振り払わずに、男は少年が安らかな寝息を立てて眠りにつくまで手を握って頭を撫ぜてやった。
 翌日、自分の眼が赤いことに気付いた少年は寝ているうちに泣いたことを悟ったらしい。おそるおそる何かうるさくしていなかったか、と訊いてきたので暗闇が怖くて泣くなんてガキだな、とにやりと笑ってやったら真っ赤になって顔を洗いに走っていった。
 その様子がおかしくて思わず笑っていた男は――自分がこんなふうに笑うのが久し振りであると気付いた。まずいな、とは思ったが、どこか心地好いのも確かだった。




「兵長、あの、オレ、そんなに泣いてませんからね」
「この前、掃除中にうっかり足を机の脚の角にぶつけて泣いてなかったか?」
「あれは……その、泣きましたけどっ、痛いのはしょうがないじゃないですか…」

 ちょっと拗ねたような口調で少年は唇を尖らせた――少年の表情は豊かだ。躾をした自分に怯え、慣れない先輩達に囲まれて緊張していた少年はいつの間にか周りに打ち解けてよく笑うようになった。勿論、訓練時には表情を引き締めていたが、そんな表情を見るのも楽しかった。
 彼は自分が夜魘されて泣いていたこと――しかもあの夜一回だけではなかった――を男に知られているのが恥ずかしいらしい。年頃の少年らしい羞恥心だが、恥ずかしがることはないのに、と男は思う。泣くということはごく当たり前の行為なのだから。自分はそれを失って久しいけれど。

「別に泣くのは悪いことじゃねぇだろ」
「それは……そうですけど。父もそう言ってましたし」
「お前の親父が?」

 リヴァイの問いにエレンは頷いた。

「感情というのは溜めこむと思わぬところで暴発するから、泣くのは発散になるんだそうです。でも、涙には種類があってオレのは自分のためのものですから」
「種類ってな。泣くのは一緒だろうが」
「それはそうですけど。ガキみたいに意見のぶつかりあいで泣いたりしたくないですし……それなら誰かのために泣いた方がいいです」

 誰かのために泣くとはどういうことか――男が訊く前に少年は続けた。

「誰かが泣いているときは一緒になって泣いてやるんだって。あ、共有するなら勿論、楽しいことの方がいいですけど。そして、誰かが亡くなったときには思い切り泣いてあげなさいと言われました。自分の傷を癒すためでもあるけど、死んでしまったらもうその人は泣くことが出来ないから、その人が泣けなかった分まで泣いてやるのがいいんだって」
「…………」
「母さんが死んだとき、オレ、すごく泣いたんです。何で泣いてるのか自分でも判らなくなるくらい泣きました。涙が止まらないってよく言いますけど、そういうことって本当にあるんだなって思いました。それに――ミカサが泣かなかったから。あいつの分まで泣いてやろうって無意識に思ったのかもしれない」

 きっと、あいつはオレが泣いてたから泣けなかったんでしょうけど、と少年は苦笑いしてから強い声で言った。

「でも、オレは自分を憐れんで泣くことだけはしたくないです。それをしてしまったら、終わりだから」

 きっぱりと前を向く少年をリヴァイはやはり綺麗だと思った。造作的な意味ではなく――いや、少年の顔立ちは整ってる方だと男は思うが――どこまでも真っ直ぐで、激しくて、それでいて歪んだ狂気も抱えているこの少年は本当に『人間』らしいと思う。

「あ、すみません、くだらない話をしてしまって」
「いや、訊いたのは俺だ。ただ、お前マザコンだとは思っていたが、ファザコンでもあったんだな」

 リヴァイの言葉にエレンはぽかんとして、それから真っ赤になってぶんぶんと首を横に振り、リヴァイの言葉を否定した。

「ち、違いますよ! そんなんじゃありませんから! 兵長の勘違いですからね!」
「ああ、判った」
「判ってないですよね? 絶対判ってないですよね?」
「だが、エレン、俺はお前の親父にはなってやれんぞ?」
「だから、違いますってば! 大体、兵長のことを父親だなんて思ったこともないですし」
「そうだな」

 言ってからちゅっと軽く音を立てて男は少年の唇を奪った。

「息子にはこんなこと出来ないしな」

 ぱくぱくと口を開ける少年を引き寄せて耳元で囁くと、少年は眼を見開いてぼろぼろと涙を零した。

「……泣く程嫌だったか?」
「違いますよ! ……嬉しくたって涙は出るんです」

 判っているくせに、と言ってから男が囁いた言葉と同じ言葉を返す少年の涙を、リヴァイは唇で拭ってやった。甘そうに見えるのに甘くはねぇんだな、と真面目な顔で言う男に、少年は涙を零しながらも笑うという器用なことをしてみせた。
 ――それは、男が初めて少年と口付けを交わし、二人の関係が恋人と呼ばれるようなものに変わった日の出来事。





 楽しいと思うことも、おかしくて笑うことも、失くして哀しいと思うことも今までになかったわけではない。そんな感情の動きを冷静に制御出来る自分を嫌だと思ったことはない。どんなに怒りを覚えても、それで自分を見失うことはなかった。
 たくさんの仲間が死んでいっても、自分を慕う部下達が無残に殺されていっても、自分は眉一つ動かさずに冷静に判断し、処理が出来るのだ。
 だからこそ、自分は血も涙もない鬼のような人間と思われるのだろう。
 ――違いますよ、兵長には血も涙もありますから。
 そう笑って自分の手を握った少年はだって、兵長の手はこんなにあったかいんですから、と笑った。俺の体温はそんなに高くないぞ、と言うと、少年は違いますよ、と続けた。
 ――オレが魘されたときに手を握ってくださったでしょう? 兵長の手はあたたかいです。
 少年は何度か魘される度に手を握ってやったことに気付いていたらしい。
 ――兵長が泣きたくても泣けないときは、オレが兵長の分まで泣きますから。
 そう言ってくれた恋人は女型の手の内にあるというのに、自分はひどく冷静だった。


 冷静に動き、判断し、一番効果的で無駄のない手段を選ぶ。どんなに大事な人間が囚われていようとも、長年の経験で身体は動き、少年の身を確保した後も冷静に周りの状況を確認するのを怠らないのは身に染みついた習性だ。
 ふと、女型に視線を走らせると、彼女は涙を流していた――いや、正確には中にいる人間が、だろうが。巨人の身体は中の人間の意思通りに動くのだから、女型が泣くということはイコールその中の人間の感情だ。
 楽しそうに殺戮を繰り広げていたように見えた彼女にも涙を流す感情があるということだ。
 それは『人間』なら当たり前に持つものだ。
 なら、その当たり前のものを持たない自分は何なのだろうか。
 ――その答えをリヴァイは持たなかった。




 女型の巨人はエレンと同期の少女だと判明した。その身を捕らえられ、水晶体の中で眠りについた少女は何一つ語ることなく、地下深くに収容されたままだ。その水晶を前にリヴァイは小さく語りかけた。

「……お前は何であのときに泣いたんだ」

 答えは返ってこない。例え、大声で叫んだとしても、おそらく今の彼女には誰の声も届かないだろう。
 エレンを奪取出来なかった悔しさからか、それとも、生理的なものなのか。いや、巨人化した身体は傷つけられても中の本体には影響はない。巨人化はかなりの体力を消耗するらしいが、痛みや反射反応で泣いたとは考えにくい。

 ――でも、オレは自分を憐れんで泣くことだけはしたくないです。それをしてしまったら、終わりだから。

 泣くのなら人のために泣きたいと言った少年。同期だという少女とはそれほど親しくなかったと少年は言っていたが、彼にとってはきっと大事な仲間だったのだ、ということは推察される。
 なら、少女の涙が己を憐れんでのものでないといい。誰かを想っての涙だったらいい――それに少しでも少年のことを想う気持ちが入っていたらいい、と男は思う。それを少年が望んでいないのだとしても。

「…………」

 リヴァイはくるり、と踵を返すと振り返らずに地下から出ていった。




「兵長」

 少女の許に行っていたとは知らない少年は男が戻ると、出迎えてくれた。まだ本調子ではないらしいが、動けるくらいには回復したらしい。

「なあ、エレン」
「はい、兵長、何ですか?」

 初めて見たときにとても綺麗だと思ったキラキラとしたもの。――それを自分が持つことは今後も絶対にないだろうから。

「俺はもしも――そのときが来たらお前のために泣いてやれない」

 今回は無事だったが、相手はまだきっとエレンの奪取を考えているだろう。その理由までは判明していないが、今後、少年が無事でいられるという保証はどこにもない。これから先、今までの謎が解明されていけば、きっと少年の身の危険は増すだろう――それこそ生命の危険にさらされるかもしれない。そうなったときは人類の希望も潰えてしまうかもしれないが。
 自分にも同じ危険が伴うだろうが、負傷した自分は完治するまでは戦線に出ることが出来ない。少年の身をこの手で守ってやることは出来ないだろう。

「お前はそれでいいか」

 リヴァイの言葉に少年は笑った。

「オレは、別に兵長に泣いて欲しいわけじゃありませんよ?」

 自分が人が死んだときは泣いてあげるのがいい、と言ったことを気にされたのならすみません、と謝ってから少年は続けた。

「だから、兵長、そのときは笑ってください」
「笑う?」
「はい。オレも笑いますから。笑った顔を兵長に覚えていて欲しいから。だから、兵長も笑ってください。オレ、ずっとずっと覚えてその笑顔を忘れませんから」

 死後の世界があるかなんて判らないけれど、自分はきっとその顔を絶対に忘れない。

「それだけで、オレは自分が幸せだったと思えますから」
「―――――」

 幼い頃に母を巨人に食い殺され、失踪した父親に勝手に巨人化する能力を与えられ、調査兵団に入るために辛い訓練の日々を続け、意図せず巨人化して同じ兵士から恐怖の視線を浴びせられた。勝手に人類の希望だの、化け物だのと好きなように呼ばれ、シガンシナ区が陥落してからの彼の人生は怒濤のように辛いことばかりが押し寄せてきている。
 なのに、男が笑えばそれだけで幸せだという。
 ――リヴァイは初めて、泣けない自分が悔しいと思った。
 そっと手を伸ばして少年を抱き締める。

 あの日、綺麗だと思ったもの。キラキラと輝いていたもの。
 彼がそれを失ってしまわないように。
 自分のようにはならないように。
 ただ、それだけを想って、男は少年を抱き締め続けた。





≪完≫



2013.9.25up




 対女型の巨人戦でエレンを奪還された後、女型が流した涙がどういったものだったのか結城なりの解釈で、リヴァエレと絡めて、というリクエストだったのですが、兵長と涙の話になった気が…(汗)。アニの涙の理由は結城にも判らなかったので、自分の希望を兵長に語らせました。後、調査兵団の出発を解散式後に設定してますが、年表見ても判らなかったので、その辺はスルーで。リクエストをくださった方、ありがとうございました。少しでも楽しめる作品になっていたら幸いです。



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