[3956] 02/03/21(木) 01:01
もっと 樋口を! アビー道路
文章力が無くて伝わらなかったかも知れません。

音楽家 樋口康雄を大いに表現出来ていたのは80年代中頃までだったと思うのです。
次第に「挑戦!」は「もうここまでかな……」という思いになっていったのではないかと感じています。
それは、やはり細々としたCMだとか、そんな仕事が大半で、自分の立っている位置というのが分からなくなって来てしまったのだろうと思う訳です。

その心の変化が、<編曲もの>を聴いた時にも違いを感じるのです。

『レコードコレクター』の中でも、
昔は編曲が出来なければイケナイと思っていたけれど、いまは違うというような話をされていますよね。
これは、大きな心の変化で、<編曲もの>をやるにあたって、
ここ10年の樋口氏は「編曲」ではなく、
明らかにその仕事の中に「メロディー」を求めているのだと思います。

もう編曲の力は充分過ぎるほどあるのです。
(これ以上やっても、ほとんど同じことの繰り返し)

女将さんが言われているように、僕も樋口氏にメロディーが生み出せる力が失われているとは思わない。
その機会があまりにもなさ過ぎる!(嘆)

誰かが! もっと多くの人が「そんなことありませんよ! 気にせず自己のおもむくままにやって下さい!」と伝えてあげるべきなのです。
また、そういう仕事を与えてあげるべき才能なのです。

ラジオで樋口氏は、「またそうなりたい」という言い方をされていました。
「また」とは「以前のように」
「なりたい」というのは「恐れることなく曲を書く」ということに他なりません。

ぜひ、ここの方々の思いを知っていただきたいですね。本当に、
きっと、それは樋口氏にも勇気が与えられることと思うのです。

リュビモフとの仕事が成功されるよう、祈ります。
出来たときには、必ず聴きます。

[3955] 02/03/20(水) 23:28
わたしの場合 女将
みなさんのお話、とっても興味深いです(^^)

「音楽はもう辞めようと思っていた」という彼の言葉ですが・・・
私はみなさんとはちょっと違う受け止め方をしていました。
私はもっと悲観的…彼が自分の才能に自信を失ってしまったのではないか?と
いうふうに聞いてしまいました(^^;

というのは、彼は一時期、編曲に凝った時期があったのだけれど、ある時、
自分にしかできないこと、つまり作曲をやっていきたいと思ったという話を
聞いたことがあるからです。
それともうひとつ、昔、バーンスタイン全盛期?に、インタビューで
「バーンスタインのようになりたいとか、○○のようになりたいと思った
ことはない」と答えていたことがあって、当時、私はこの記事を読んで
「樋口康雄という人はなんと挑戦的で生意気なやつなんだろう」と思った
のでした(笑)
と、同時に、彼は誰にも真似のできない「樋口康雄の音楽」を作りたいに
違いないと思ったわけです。

そんなわけで私は、彼が手掛けたクラシックの編曲ものを「僕なんかが書く
メロディーより、ほら、こんなにイイものがあるんだから」という過去の
偉大な作曲家やその作品に対するリスペクトというよりも(もちろんこれも
大いにあるでしょうが)、これは彼等に対する一種の挑戦であるという聞き方を
してきました。
「僕の手にかかれば、ほら、彼等の作品もこんなに新しい息吹を吹き込まれ
るんだよ」といったような・・・
曲間にさりげなくクラシックのフレーズを挟みこんだり、クラシックの名曲を
バックメロディーに変えてしまうという大胆な発想も、私には「アビー
ロード」を「アビー道路」と言い換えてしまうような、彼の遊び心のように
感じるのです。

「音楽はもう辞めようと思っていた」という言葉が「新しいものを書きたい」
あがきから出た言葉なら、それはある意味、彼の創作意欲の表れとも受け取れ
るし、世間の評価に対する不満から出た言葉であるなら、それは裏を返せば
自分の作品に対する自信の表れと解釈することもできるかなと思うのです。

悲観的な想像をしていた私としては、むしろ、みなさんのおっしゃるような
ことであってほしいというか・…いや、それはそれで困ることには違いないん
ですが(笑)、早世な天才にありがちな、自らの才能の枯渇を悲観して、創作
意欲を失ってしまったと言うことでなければいいなと思うわけで…(爆)
と、ご本人が読んでたら激怒されそうなことを書いてますが、たぶん、読んで
ないでないから、大丈夫でしょう!(笑)

で、誤解されると困るので一応書いておきますが(笑)、私自身は彼の才能が
枯渇したとはもちろん思っていないし、まだまだ、これから素晴らしい作品を
書きつづけてくれるものと期待しているわけですし、アビー道路さんと同様、
どバーッとやっちゃって下さい。と思っているわけです。

[3954] 02/03/20(水) 02:44
樋口さんの音楽に会いたい・・・ ふなふな
皆様、こんばんは。ふなふなです。

>桐秋さん
「鶴吉」に出会えて本当に幸せでした。1年間もの間、毎週樋口さんの音楽を聴けた訳ですから。
すごく鮮烈に覚えているのは第1回目の放送で、ぼんやりドラマを観ていて、ハッと気が付いたんですよ、「この曲、5拍子だ!!」
今でこそ、珍しくなくなった変拍子ですけど、私が初めて変拍子を意識して聴いたのはあれが初めてでした。あの頃で、しかも時代劇に使うなんて、樋口さんも相当冒険されてたのではないでしょうか。

>アビー道路さん
初めまして。「音楽はもう辞めようと思っていた」という言葉を読み、ズキンときた一人です。
「僕なんかが書くメロディーより、ほら、こんなにイイものがあるんだから」
との言葉には、「新しいものを書きたい」あがきのようなものが、痛々しいまでに
感じられるんですよ。つらいですね。

>guさん
初めまして。ヤングの一員として歌って踊るピコ。ああ〜っ、記憶にない・・・。
>「これだけ仕事でやっていますので、音楽を聴いてリラックスしたり、楽しんだりする時間というのはほとんどないんですね。」
これと似たことを、先日NHKの番組にゲスト出演していた久石譲氏がおっしゃっていました。音楽する人にとって、音楽が癒しにならないなんて皮肉な気がします。

最後に樋口さーん!!
(もしここをお読みでしたら)ビジネスの話をさせてください。
「オリエンテーション」「KOMA」のスコア、当方希望です。よろしかったらご連絡ください。(・・・とダメモトでお呼び出し申し上げ、失礼致しました。)

[3953] 02/03/19(火) 15:14
私も羨ましい〜 gu
女将さんレスありがとうございます。
皆さまの楽譜のお話などのカキコミ、私も羨ましく思っています。

「ふりむくな鶴吉」サントラがあるなんて知らずに、自力で録音した
(生活音入り)テープを、伸び切りまで聞き続けました。
「火の鳥」もリアルタイムで見たっきり・・・
当時はなんでもその場かぎりで、全身で音楽を受け止めてしまわないと、
「もう二度と聞くことはできない」という熱い思いがありました。
ですから「火の鳥」や「鶴吉」などのCD化を 私も熱望します。

番組が開始当初、ヤング101メンバー全員紹介が雑誌に載っていました。
たとえば、ピコの紹介のところには、
◆愛称:ピコ
◆生年月日:昭和27年10月13日
◆好きな食べ物:りんご
◆好きな女優:若尾文子 嵯峨〜〜(お名前を失念)
◆特技:勉強
◆連絡先:ご実家の住所が書いてあった。
こんな記事で、リンゴが嫌いな私はとてもショックをうけました(笑)。
ミーハーですが、当時ピコは高校生、私は小学生、しかたないでしょう。(^^ゞ

黒柳さんが司会の頃、話す彼女の横でピコがピアノ演奏をしていましたね。
ピアノの響きが柔らかく、心がふんわりととかされる感じのタッチ。
あれはいつもアドリブだったのでしょうか?
譜面に残っているのでしょうか?
その後のピコの曲の作風とは かなり違いました。
あのピアノをまた聞きたいと願うのはワガママでしょうか?

一時は音楽をやめようと思っていたというラジオでのお話ですが、
10年位前のインタビューで、「今はどちらかといえば音楽は嫌いなんです」
「なぜかというと、これだけ仕事でやっていますので、音楽を聴いて
リラックスしたり、楽しんだりする時間というのはほとんどないんですね。
もしか僕が別のことで稼ぎがあって、音楽を趣味でしたら百倍ぐらい
楽しいと思います。
ほんとは音楽は大好きなんですが、仕事にしているので、非常に複雑な思い。」
とおっしゃっています。
この頃、物理の研究会をなさっているとも書いてありました。
この辺とも関係あるのでしょうかね?
音楽を続けて下さいね、お願いします。
復刻もまってますが、新しいものもそれ以上に聞きたいですよね!!!

[3952] 02/03/19(火) 00:29
羨ましい〜 女将
guさん いらっしゃいませ!
番組初期のことを覚えていらっしゃるとは羨ましいかぎりです。
私は番組初期の終わりから見はじめたので、シングアウト時代の
PICOの記憶はほとんどないのです。
番組を見はじめた最初の頃は、メンバーの顔と名前を一致させる
だけでもたいへんで、ようやく彼の記憶が鮮明になるのは、シング
アウトが番組を卒業したあと、彼がよくピアノを弾き語りしていた
頃からです。
それでもぼんやりと、みんなと一緒に踊っていたのを見た記憶が…(遠い目)

林美雄さんが「つぶやき岩の秘密」の前奏で怒っていたこと、guさんの
書き込みを読んで思い出しました!そう、そんなことありました!!
先日のRIDE ON MUSICで、セリさんのアルバムの話題が
出た時に、PICOが「昔、この局(TBS)でやってたパック・イン
ミュージックでよくかけてもらってたんですよ」なんてことも言ってました。

それにしてもguさんといい、ふなふなさんといい、たいへんなお宝を
お持ちでうらやましいです。
「幕末未来人」の楽譜、いいですね〜。
先日、「幕末未来人」のDVDを買ったのですが、うちにはプレーヤー
がなくてまだ観てないんです、早く買って音楽が聞かなきゃ…σ(^^;

[3951] 02/03/18(月) 02:09
みなさま、こんにちは。 gu
はじめまして。ROMしておりますguと申します。
実は以前一度お邪魔したことがあります。
樋口氏の貴重な最後のシングルレコードを送っていただいた無謀なやつといえば、思い出していただけるでしょうか?
レコードが彼の手元に残ってないというお話を聞くたびに、恐縮しておちこんでしまいます。本当にごめんなさい。手元で大事にしておりますので、お許し下さいね。

皆様のすばらしい記憶力には、いつも驚いております。
私は、101初期のファンですが、カキコミできるほどの記憶がないのです。
しかし、これからはその薄い記憶も消えてしまうでしょうから、聞いておいてもらおうかなと思い直しはじめています。

残念ながら、ラジオ出演されたのを知るのが遅れて聞きのがしてしまいました。
声を最後の聞いたのは、いつだったか忘れてしまいました。
黄金糖のCMが流れた頃に「これピコだよね?!そうよね?!」と騒いだのが最後かも・・・(それっていつでしょう?(笑))
ラジオ本当に聞きたかったです。(涙)
ラジオといえば、「つぶやき岩の秘密」がシングル化された時、パックインミュージックで林氏が、前奏が素晴らしいのに、シングルにするときにその前奏が短くされたとしつこくしつこく怒っていたのを思い出しました。

101の初期では、ピコはヤングの一員として歌って踊っていましたよね。
「シングアウトがお店で何を演奏してもお客さんに受けない時に、これを演奏したらとても受けた」といってシングアウトで「ひょっこりひょうたん島」を演奏されたときの キーボードを弾きながら縦ノリで唄うピコの姿は忘れられません。
脳内の映像をビデオに念写できたら、他の方にも見ていただけるのになぁ・・・
これって、シングアウトの最後のときだったんじゃないかと思うのですが、記憶に自信がありません。
女将さんどうでしょうか?あってますか?
今日は、ご挨拶までと思ったのですが、長々と書いてしまいました。
これから、よろしくお願いします。

[3950] 02/03/17(日) 12:01
もっと樋口を聴いてもらう方法はないの? アビー道路
このあいだのラジオに出ていた樋口氏の「音楽はもう辞めようと思っていた」という言葉は、
「あぁ、やっぱりそう(思っていたの)か……」と感じてしまったのでした……
才能がある人こそ、この現状に対する<やるせなさ>は、
凡人には測り知れないものがあるだろうと常日頃から思うのです。
樋口氏もまた同じ、
「僕なんかが書くメロディーより、ほら、こんなにイイもの(クラシックの名曲群)があるんだから……」
上田知華をやっていた頃だって編曲ものはありましたが、最近の編曲ものとの違いには、
こんな樋口氏の、控えめ過ぎる思いが読み取れていたのです。

そんなことはありませんよ、樋口さん、
あなたのような才能が、もっと表舞台で評価されて来なかったことは本当に嘆かわしいことですが、
ちゃんと聴いてきた者は、分かっているのです!
どバーッとやっちゃって下さい。

樋口氏に聞いてみたかった、先に挙げたいくつかの質問……このところの少な過ぎる情報(ほとんど皆無)から、個人的な推測のいきを越えないのですが、私の不安は、当たらずとも遠からず……そんな思いを抱いての質問でもありました。

樋口氏には、ぜひこのBBS,知って頂きたいですね。

[3949] 02/03/17(日) 02:02
☆ファンレター☆2772の頃☆ SACHIKO
こんばんは、SACHIKOと申します。
ふなふなさん、樋口さんにファンレターを出したのですか?
で、お返事や楽譜をいただいてなんて良かったですね。

私も生まれて始めてのファンレターを「書いた」のは
樋口さんです。
私も桐秋さんと同じで当時「火の鳥」が連載していた雑誌を毎月買っておりました。
2772の映画化の発表された号には樋口さんのお写真も載っていました。

「マン●少年」の編集部(←桐秋さん同じ月刊誌ですよね?)に
電話をして樋口さんの御連絡先(所属事務所)をお伺いしたところ
「お教えは出来ませんがこちらに手紙を送ってくれたら必ずお渡しします。」
とお答えをいただきました。
もう心臓バクバク・感想文とか絶対提出しないほど
自分の気持ちを表現するのが苦手な私。
尊敬し憧れる樋口さんに手紙を書くなんてとんでもない!

何度も何度も下書きを繰り返しやっと何とか文章らしいものを仕上げ
仲の良かった図書館司書のお姉さんに読んでいただきました。
ひとこと「カタイわねぇ。」

そのあと書き直そうとはしたけれど
×××とうとう出せなかった;;

なんで、「樋口さんの音」をもっと聞きたい!!
どうか(他の)お仕事についても教えて下さい。
って書いて出せなかったんでしょう?

私は101の音楽監修の樋口さんを知り
別れの午後・鶴吉・そしてTBSのドラマと
劇伴作曲家の樋口さんを見つけていました。

2772を観に行った頃にはレコードを広げ
これで樋口さんの音楽にもっと触れられると思っていたのに
それ以降本当に情報を見つけることができませんでした。

いまやっと時間をさかのぼり当時出会えなかった音の情報を
こちらでいただいております。

なかなか書き込むことはできませんが皆さんのお話をとても楽しく
皆さんの表現力を羨ましく思いながら読ませて戴いております。

アビー道路さんもおっしゃっていらっしゃいましたが
この掲示板が今月の末で無くなってしまうのはとても残念に思っています。


では、ながながと失礼しました。
私もすっかり樋口熱に取り付かれたように生きています。(笑)

[3948] 02/03/17(日) 00:52
「鶴吉」調も、また聴きたいんです(笑) 桐秋
ふなふな様
こちらこそ、はじめまして。楽しいお話ありがとうございます。
「鶴吉」のBGMは、ホントにすばらしかったですね。
わたしは当時小学生でしたので、不倫がどうだの不義がどうだのという
ドラマの内容は、まるっきりわかってなかったのですが、音楽だけで
反応してました(笑)。なんか、一章節ごとに転調している曲とか
あったりして・・・しかも、それが、ぜんぜん、実験的とか前衛的にきこえなく
て、ただ、ひたすら、クールで美しいのですよね。これって、ホントになかなかない事だと思います。

いまでも、また、「鶴吉」調の曲をつくってくれないかなあ、と思う事がよくあり
ます。
樋口さんの作風って、この3、4年後あたりがら、ちょっと、「童謡調」というか、
アーリーアメリカン風というか・・・ほのぼのムードに傾いてこられますよね。
わたし、それはそれで好きなんですけど(百回以上も、聴きまくってますけど(笑))、たとえば、「ガンダムX」なんて聴くと、「ここは、鶴吉調を爆発させたほうが、アニメファンは、ぜったい熱狂するのにな(笑)」とか。
樋口さんは、「火の鳥」のラジオ出演のさい、「アンダーソンが好き」とおっ
しゃっておられましたので、それも当然かも知れないのですけど・・・(笑)

「幕末未来人」のピアノ譜をかきおろしていただいたなんて、羨ましすぎ(笑)です。
伴奏も、コード進行も、お書きになられてるのですか。
もしコード(G7とか、その手の)をお書きになってたら、もう、どんな複雑な
ことになるやら(笑)と想像してしまいます。

沖雅也さんもあの音楽にぴったりでしたね。
長崎帰りで、着物の背に舶来の絵柄(阿蘭陀カルタ?)を背負って・・・
激動まえの、あたらしい息吹をかんじさせる江戸文政期を舞台に、
若く、悩みながらも、体当たりで、なにものかにぶつかっていく、という、・・
考えてみれば、樋口さんの音楽の最高の舞台がそろっていたのかも。

そういえば、樋口さんは、NHKのFMドラマで、つかこうへいさんの
「ポックリソング」を手がけられたこともあるんですよ。
(84、5年あたりだったかな?聴きのがしちゃったんですよね、残念)
沖雅也さんも、後年、つか作品に情熱をもやされていましたから、
もしかして、またコンビを組めてたかも、と思うと、残念ですね。

[3947] 02/03/16(土) 02:56
いろいろ書きたくなりました ふなふな
>女将様
Res.ありがとうございました。「オリエンテーション」届きました。
今まで私が知らなかった楽章が聴けて、感激しています。
やはり、やはり、どこを取っても樋口さんの音です。
そして第5楽章ラルゴの冒頭は、何度聴いても鳥肌が立ちます。
すごい・・・・こんなに半音ぶつかりだらけで、ちゃんとハモれるんだ。
この部分はおそらく奏者的にはすごく気を使う部分だろうと思います。
微妙なバランス感覚がないと音にならないでしょう。
う〜ん、弾いてみたい・・・

ちなみに「オリエンテーション」の楽譜は販売されているのでしょうか?
発売されているのだったら買いたいのですが、どこを捜せばいのか分からない
ので、もしご存知の方がおられましたら、ご連絡ください。

>実は沖雅也さんは私がはじめてサインを貰った芸能人なんです(笑)。

おおっ、いいですね。貴重なサインですね・・・
私は実は、樋口さんが、初めてファンレターなるものを書いた人です(笑)
幸いにもお返事を頂きまして「幕末未来人」のピアノ譜を書いて頂きました。
音数は少ないのに、しっかりコード感があってしかも転調している・・・
あの時から「音楽の師匠」とあがめております。

>reikot様
初めまして。日本海側でいらっしゃるのですか。私も・・・。
reikot様の書き込みを読んで「赤い鳥逃げた?」のサウンドトラックを
聴きたくなりました。私が知っているのはテーマ曲の歌だけ。
映画ですよね? ビデオ屋さんにはあるのでしょうか・・・?

>桐秋様
初めまして。101時代の樋口さんをちょっとだけ知っています。
101時代の樋口さんは確か「若き作・編曲家」という立場で、メンバーとは
一線を画していた感じでした。踊ったりスキップしたり、ということは殆ど
なかったような・・・?
時々バンドに加わってピアノを弾いておられた姿が、印象に残っております。
でも、NHKらしい笑えないコント(トーク)は、やっていらっしゃったかも。
当時の司会・黒柳女史の突っ込みにたじたじしてた・・・・?
(記憶違いだったらごめんなさい。)

>「鶴吉」は、時代劇なのにチェロがBGMの基調で、哀愁もあり、クラシカルな
 くせにアメリカ風あたらしさもあり・・・

そうそう!よくわかります。チェロが重要でしたよね。あとソプラノサックスも。
私は「鶴吉」前からお姿を知ってたので、「あの人がこんな曲を・・・」と、
逆に違和感を覚えたクチでした。

長々とすみません。皆様のコメントで、しばらく忘れていた樋口熱が再燃して
いる私です。今後ともよろしくお願いします。