切さんの「聴く会」レポ


身内である桐秋のオマケでくっついていって、聴く会に参加させてもらった切です。実は昔から作文とかレポートといった類のものが大の苦手で、このレポートを書く時も、もうどうしようかと悩みまくりました。書く事にとりとめが無い上、短くて申し訳ありません。

会場の『K』に入ると、まず目を見はったのは、板張りの壁一面に書かれた著名人多数のサイン。樋口さんのサインもあると教えていただき、ちゃっかりカメラで撮らせてもらいました。

今回は純音楽やクラッシックな曲がメイン、という事で、初めて聴く曲もあって、感動ものでした。「Three Picture Cards」も初聴きでしたが、第2楽章だけはドラマのテーマ曲として発表されてたので知っていました。突然聴き覚えのあるメロディが出てきたので、思わず声を上げてしまいました。

「Koma」では、『オリエンテーション』収録のと『火の鳥2772』収録のとでは、バイオリンソロ含めどっちの演奏が好みか、とかいろんな方のご意見が聞けて、ホント楽しかったです。

「ボレロ」をボサノバ調にアレンジしたアンナ・バナナさんの曲、あれも初めて聴きましたが、軽やかで素適な曲ですね。クラシック編曲ものが流行りの昨今、この曲なら今年の夏の新曲〜とかいって出しても全然大丈夫そう、売れるんじゃないかな〜、とか思ってました。 

美味しいお料理や様々な種類のビールをいただきながら、樋口さんの音楽が沢山聴けた…のですが、なぜかCDプレーヤーがCDを受け付けてくれない事が度々…。このために今回聴けなかった曲があったかも…と、これだけが少し心残りでした。

夕方、『K』でのオフ会終了後は、趣きのある日本旅館での二次会にお邪魔させてもらいました。持ち込みのCDラジカセで、映画やラジオやTVドラマから直接録音された音楽からミュージカル曲まで、いろんな樋口作品を聴かせていただき、かなり遅くまで長居させてもらいました。

そういえば、このオフ会当日、樋口さんは曲の収録でお仕事真っ最中だと、主催者様からうかがいました。今現在も樋口さんの新曲が作られ、まもなく聴けるのだと考えると、嬉しくてたまりません。
この様な楽しい会を主催してくださったmarionet様や参加された皆様、どうもありがとうございました。