hirutanさんの「聴く会」レポート

1時すぎに東京国際フォーラムの会議室に到着しました。
ちょうど会場セッティングの最中で、参加者皆でセッティングし、1時15分くらいからミーティング開始でした。

まず簡単な自己紹介。いちばん端に座っていたわたしからでした。
「え〜ぼくはあまり樋口さんのファンじゃないんですけど、、、」と、はじめてしまいました。
直前のbbsの書込みなどみるにつけ、皆さまのファン度・マニア度から比べるととてもじゃないですが「ファン」とはいえなくって、、、

第1部「ピコ時代」
シングアウト時代の曲やカヴァーもの中心。
皆さまよくぞまあもっていましたね!的な音源の数々に圧倒されました。「ピコの旅」のライヴver(オルガンソロあり!)やセンスあるカヴァー曲の選曲が興味深かったです。

第2部「映像関連」
樋口さん提供のシングアウトの喫茶ロックジャンボリーでのフル演奏とアリナミンのcm集、reikotさんの資生堂cm、桐秋さんの「あれはだれ」などなど楽しめました!
喫茶ロックjumboではシングアウトはやや浮いてました(他のバンドと当時の「立ち位置」があまりにも違いすぎた!)が、単独で見ると良さが際立ちますね!次はエクスポ前後のポジティヴなポップス中心のフェスティヴァル出演を期待したいです(そんなのあるの?ですが)。
アリナミンのcmはサウンド感のすばらしい曲(2曲)やマイナー調のメロディーの曲が特に印象的でした。

第3部「劇伴&cm」
映画、tv、さまざまな劇伴がかかりましたが、プレゼンテイターの皆さまの「ディスクになっていない音源を録音して聴きまくる」というスタイルに感動すら覚えました。(わたしの披露した「四畳半青春硝子張り」も同様ですが、この手法は当日参加の方に以前学んだのです)
なかではtvの挿入歌だったと思う1曲(タイトル思いだせない!)が印象に残りました。
また、「ルックチョコレート」はほんとうにすばらしく完ぺきと思いました。演奏・歌・arrすべてこれしかない!という感じ!!

第四部「インタヴュー・対談・声優」
「ジャズ・カントリー」、これはわたしのもっとも好きな「海外モノ青春小説」なのです。
ちなみに「国内モノ青春小説」は深沢七郎の「東京のプリンスたち」、映画は海外は「アメリカングラフィティ」国内は「の・ようなもの」、すみません大脱線でした。

最後にみなさまにひとことづつ

ぽーれんさん...なにもわからぬわたしに隣でいろいろ教えてくださり、ありがとうございました。チーズケーキもたいへん美味しかったです。

英里子さん...女将さんのリクエストとはいえ、ミーティング開始早々ピコの歌マネをされたエンターテイナーぶりに感動致しました。

ACOYAさん...カート・ベッチャーからピコとは、ソフロファンの王道ですね!そこから樋口マニアの道へ進むところが凄いです!

ゆいこさん...「職場の反対を押しきり」見えられご苦労様でした!その後大丈夫でしたでしょうか?

chikakoさん...お話出来ず残念でした。あとから女将さんから「わたしの恩人」とお聞きしました。ありがとうございました。

guさん...「なにげなく大ファンな雰囲気」がそこここに感じられました。こんどはお子様に料理は任せて(?)もう少しご一緒しましょう!

SACHIKOさん...「四畳半〜」に反応いただきウレシイです。あと樋口映像のとき一番前でくいいるように見ておられた姿も印象的でした。

reikotさん...オリエンテーション公演後樋口さんと壇ふみさんをみつけた時の「壇さんにツーショット写真撮ってもらえばよかった!」に爆笑でした!

Kemeさん...終始ニコニコされている姿が印象的でした。干支はいっしょですがぼくは早生まれなので一つ上です。(ってそれがどうした)

ふなふなさん...もう楽譜がすごーい!マニア中のマニアですねっ!!「四畳半〜」に反応していただき嬉しかったです。

桐秋さん...樋口なフレイズに反応されている姿がbbsでお見受けしている桐秋さんそのものでした!

切さん...お兄さん(=桐秋さん)そっくりの笑顔が印象的でした。ニコニコされながらも反応はお兄さんゆずりでしたね!

ピブリ太さん...「赤い鳥逃げた?、安田南「愛情砂漠」を求めて25年!」に泣かされました!トイレですれちがいざま「いや〜奥深いですね〜」のひとことにほんとうに楽しまれている感じが致しました。

女将さん...「ありがとうございます!」のひとことです。じつはご近所なのですね!こんどは近所のレコ屋でお会いしましょう!

さいごに樋口さん、ケーキありがとうございました。苺のタルトをいただきましたがたいへん美味しかったです。

わたしは樋口さんのやや陰のある音楽も好きなのですが、これからもいろいろな音楽を聴かせてください。