SACHIKOさんの「聴く会」レポート

☆その日の私☆
『聴く会』当日は空がすっこーーんと 晴れ渡ったまぶしい日差しの一日でした。

私の頭もすっこーーんと なっていたらしく 駅に着き地下鉄に乗ろうとした時に
携帯と時計を2泊した友人の家に忘れた事に気づき 見送りにきてくれた友達と、駅までの道を2往復(・・取りに行った・・)
余りにこの日を楽しみにしていて、緊張していたため・・と思いたい。

・・・廻りの人に迷惑を掛けまくり、なんとか東京フォーラムに着いたのでした。。

☆☆会場で☆☆
すべての準備をして下さった女将さんのお言葉のあと一人づつ自己紹介。
この会の参加条件は2月末までに一度でも掲示板に書き込みをしたことが有る人。
というものだったので「あぁ、この方が・・・」とハンドルネームを思いながらお話を伺いました。

☆勝手な・・私の感想です☆
♪1部
とんでもなく曲と声のイメージがピッタリで思わず「何コレ?!」叫び声をあげてしまった曲が有りました。
女将さんとKemeさんが原曲を購入したという曲(『Silvia's Mother』でよかったかしらん?)
・原曲とはもうまるで違う曲で「ピコが自分だったらこうするよ。」って思ったんだろうなぁ。
というKemeさんのお話に 「わぁ、樋口さんらしいなぁ☆」って感じました。
(どうしようもなく そんな感じが らしくてカッコよいのよね。)

 ♪2部目
樋口氏の秘蔵CM映像の中で私が一番気に入ったのは西部の2本目っ!

 ♪3部目
3部目が始まる前に 記念撮影、樋口氏から差し入れていただいたケーキ食べtime とかがあって、
今までの感想を一言づつ述べたんですけど、、
私はこのあとに聞けるはずの『別れの午後』にもうドキドキしちゃって皆さんの言葉もごめんなさい。覚えていません;;

その時も感想じゃなくて「このあと『別れの午後』が聞けるかと思うと・・・」って言っていました。

だって、『別れの午後』で本格的に樋口康雄の音にはまったんだもの。。
悲しいかな 自分が録音したテープはどこにもみつからず、どんな音だったのかもまったく覚えていなくて・・
時々BBSに書き込みしてみても反応がなかったので 「もう一生聞けないのかも・・」と思っていた作品でした。
まさか聞ける日が来るなんて 感慨無量。 こうやって書いていてもちょっとこみあげてくるものがあります。
生きていてよかった.。  樋口ファンでよかった。

「あぁ、きっとこの音にめまいを覚えたんだろうな。」って
あの頃感じたものをちゃんと感じられる自分にも感動;;
私の感性もまだまだ鈍ってはいない。 と思いたい。(笑)

あとは『鶴吉』のテーマがちゃんと頭から聞けたし(運動神経の無い私がTVから録音したものは一番頭の音が切れていた;;)

『ジャズカントリー』の演技はびっくりするほど
相手役の女優さんより樋口さんのセリフの方が自然で好き♪ うまいよなぁ。
あんなかんじでくどかれたら イチコロですね。
(もともと樋口さんのあの甘い声って・・・ちょっと犯罪よねっ!!)

日活系の音も・・・
いえ、音について書き出したらキリがないので この辺で。

☆その他☆
シングアウトの野音のビデオの最後に「ピコ〜!」の叫び声。
「誰?」との問いに女将さんが「SACHIKOさんじゃない!?」
あれ、私でしょうか?・・・ほんとに覚えていないんですが・・
(ねぇ。なんで、みんな笑ったの???)

かなり気になっていたこと。。。
「私が掲示板に出すぎで 他の人が書き込みにくいんじゃないかな?」って思い 
ストレートに聞いてしまったので「そうなのよ。迷惑!」とも答えられなかったでしょうね。(苦笑)

でも「ファンの熱い思いを代弁してくれて ありがとう!」って言って下さった方が居て、本当に嬉しかった。(ちゅっ)

そうだよねっ。 樋口さんへの思いって みんな同じだよね。
ずっと ずっと ひとりで 探していたんだよね。 樋口康雄を(涙;)

☆☆2次会☆☆
2次会の参加者、誰も飲めない人がいなかったのにびっくり!

☆☆3次会☆☆
なぜだか 私が前日も行った沖縄料理店。 もうただの酔っ払い(私だけ?)

「2次会行くでしょ?」と声をかけた時 「妹がいるので・・」と言っていらした桐秋さん。
妹さん2次会の途中で帰って行ったぞ・・・いいのか?(笑)
樋口さんが女性だと思い込んでいた(女将さん・談)という桐秋さん。
実は私は最初 自分よりずっと年上のおじさまだと思っていたの。
が聴く会の前に掲示板に「101世代より一回り下」って書いていらして・・
(まさか20代後半って事は無いでしょ。 ふざけてる。。。)
「鶴吉」小学生の時とか 滅茶苦茶じゃない。 「若いです。」的発言も目立っていて。
いったいいくつなんだろう?って思っていたら私とほとんどかわらないじゃない。
・・101世代って・・出演者のこと言っていたのね。。

でもなぜあの文章を女性だと。。。。
(あぅ、ふなふなさんを男性だと思っていた私が言っちゃぁいけませんねぇ;;)


ということで、最後の最後はJRに乗る「女将さん・桐秋さん・英里子さん」と
有楽町の駅で別れました。
駅前で英里子さんと私は別れを惜しみ ひしっ♪と抱き合いホッペにkiss☆
それを見た女将さんの「樋口さんてそうなのよね。。」のつぶやきに
「なーんだ。樋口康雄 たいしたことないじゃん!!」と思ってしまった。
だって英里子さんと私の抱擁なんて親愛の情だもんっ。
 
私 樋口氏より女の子 好きかもしれない。
名古屋でのお食事や 金沢でのお泊り会の約束 しちゃったもんね。 いいでしょ。

って、・・・・・・・いいの これ? レポになってる??


有楽町でJRに乗る3人と別れたあと、日比谷の駅にどういったらいいのか
全然わかっていないことに気がついた私は 駅員さんに道を尋ね 何とか終電に乗ってホテルにたどり着いたのでした。


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あの会場に居た誰もが 樋口さんや 樋口さんの創った音楽をホントに好きで。 
〔じゃなきゃ 来ないよね(笑)。〕

本当に素敵な時間が過ごせた事 ご一緒させていただいた皆様。
私たちを結び付けてくれた偉大な・・樋口康雄氏
そして樋口氏のアルバムを企画してくださった濱田さん。

・・・そしていつもお世話になり続けている女将さん。
ありがとうございました。

また、みんなで集まりましょうね!
もちろん、これからもっと増えつづけるであろう 新しい樋口さんファンとも
ご一緒したいですね。

これからも よろしく お願いします☆ SACHIKO