【過去ログ 2002/8〜2002/10】
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PICO(樋口康雄)専用BBS
PICO(樋口康雄)専用掲示板です。
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「LOVING PICO」への感想や質問や要望などもお願いします。
[4375] 02/10/13(日) 21:08 [ p3132-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
これだけ…… アビー道路
と思っちゃったんだけど、聴き直したら楽しかった。良かった!
ジャジーに攻めて、終わりはお得意とも呼べるたたみカケルようなクラシカルな樋口康雄で「これでもかああ=−〜!」の怒濤の乱舞。
ブラスのシャープさって言ったら、日本人でこれだけのを聴かせてくれる人もちょっといない。今回のアノ感じも僕が言うと「ユーモラスなアンダーソンが入ってるゥ」
子供達の唄にも合唱団のような歌を樋口さんは求めちゃいないのがイイ!
「abc」の最後に子供達が「ABC!」と叫んで終わるような、今日の「ふるさと」ラストも圧巻。楽しくならずにはイラレナイ。
<素直な子供達の唄>という感じ。
>hirutanさん
菊池さんを真ん中にピアノとして置くので、「こうしたらイイ! こう弾きたい!」の<arr.菊池>程度に思ったのですが……?
まさしくどこを切っても樋口康雄の音をしていたとは思います。
唄も音をハズシたりしていましたネ、
(そういうのあまり気にしない方なので)
放映されなかった樋口指揮があるでしょうから、そのへんの話が聞きたいです、女将さま。
(とっとリに行ったと決めつけていますが)
[4374] 02/10/13(日) 19:42 [ jnCliC-6-29.ppp.justnet.ne.jp ]
HAPPY BIRTHDAY 桐秋
いやー、良かったー。
冒頭のファンファーレと、「ふるさと」編曲でしか、樋口氏の曲は流れなかったけど、ラストの指揮姿で、期待以上のおつりが来ました!
会場では、もっと、樋口氏の音楽が流れたのでしょうね!
アンダーソンの話題つながりじゃないけど、指揮も含めて、楽しい曲をどんどん作っていただいて、日本のオーケストラ土壌のさらなる醸成につなげて欲しいな!
それができる作風と思いますし、日本発でアンダーソンなみの大衆性を持つ作品群を海外へも発信できうるんじゃないかな?
それから、
お誕生日おめでとうございます!
28年前に、(私の)ココロの中のマエストロになられた樋口さんが、いまだに50歳台になられたばかりの若さというのは、改めて、驚くべき事です!
樋口さんの音楽に出会っていなければ、私の音楽における楽しみというものは、いまの5分の1以下くらいの、貧しいものでしかなかったでしょう。
隠れファンのかた(ピコファンに限らず、「樋口音楽」のファンという方も)まだまだいらっしゃるに違いありません。または、耳にとめてはいても、これが、「樋口さん」という対象にまで気付いていない方も多いでしょう。
これから、露出が増えて、表舞台にどんどん樋口さんの曲が流れていけば、かならず、樋口さん目当てでその音楽を求める人は増えていくはずです。
世の中のいろんな音楽を聞いても(というほど聴いていないですが)樋口さんの曲にあらわれる、ちょっとした音のずらし方、深みというものは、海外のものも含めて、例のない味わいをもっていると感じます。ハマる人は、すごくハマる種類の音楽だと。
きっかけさえあれば、一気に国民的な存在になられるのでは・・・。まだまだ時間はタップリあるという事が、とても嬉しい!
これからもよろしくお願い致します!
[4373] 02/10/13(日) 18:12 [ cse13-44.kokubunji.mbn.or.jp ]
3題 hirutan
【1】「とっとり夢フェスタ」tv放映みました!
エンディングの「ふるさと」よかったですね!!
arr菊池&樋口でしたが、オーケストレイションが樋口さんでしょうか?
ア・カペラ・コーラス部など走り気味だとおもいましたが、指揮者の樋口さんはまったく動じていませんでしたね!
オーケストラの和音がとてつもなく深〜い感じになるところとか、あとブラスが高音にスライドしていくところなんか樋口さんらしい気がしました(たぶん譜面通りには音が出きっていなかったのでは?もちろん推測ですが)。
かなり意表をついてますよね?
またブルーノートスケールを強調した展開がブルージー、でいてメイジャーな感じ。和音の展開も嬉しくなる。
あ〜かっこよかった!
***********************************
【2】女将さんの書き込み[4342] へのレスです。
>URLをクリックしてページをずーっと下のほうに「コンサート」という
>ところがあるのでご覧くださいね。どうです、鳥取行きますか?(笑)
>ちなみにこれはシングアウトの惣領さんと一緒に、ブラウンライスという
> バンドをやっていた市原康さんのページです。
先日、友人にtokyo's coolest comboというインスト・グループの92年ころのライヴのcd-rを送ってもらいました。
そこでの会話、
「じゃあメムバーを紹介したいとおもいます。まずドラムス。」、、、
「市原康、42歳です。」
そう、このグループのdrummerが市原康さんだったのです!
ちなみにtokyo's coolest comboのプロデューサーは小西さんです。
で、手許のディスクをチェックすると、、、
tokyo's coolest
comboの92年のdebutディスク「クール・クラブ・カレンダー」で1曲のみプレイ(バカラックのカヴァー「me,japanese boy」)。
そしてピチカート・ファイヴの89年の「女王陛下のピチカート・ファイヴ」のdrummerが市原さんと宮田さん(当時のピチ・バンドのドラマー)でした。
ちなみにtokyo's coolest〜のkeybは喫茶ロックスの久米大作。
(久米さんは四人囃子・プリズムのキャリアや久保田早紀の旦那としてのほうがずーっと有名ですが)
いや〜何気なく繋がってますねえ!
あと、いまさらながらブラウンライスを聴いてみたい。
市原さんのページにもありましたが、ポール・マッカートニーの曲提供があったんですよねえ。
当時はあまり気にならなかったのですが、今はどうだろう???
***********************************
【3】Kemeさんへ、
わたしも卒年は80年です。
あとはこの書き込みがさっさと消えていくことを祈るのみ(笑)。
[4372] 02/10/13(日) 16:04 [ YahooBB218113082022.bbtec.net ]
ああ私ってバカ丸出し・・・ はり〜
見ました、とっとり(愛)。ほんとに山本直純かと思いました。すっごい楽しそうで良かったよーーあれだけの人数引っ張ってまとめるのは相当エネルギーが要るだろうねって、ああもうちっと気の利いたこと言いたいけど(笑)あーーピコーーー
もっと映してーーという感じだったので音楽の話してなくてごめんなさい(TT)
皆さんのお話は興味深く読ませて頂いてます。凄い知識の嵐で、頭の刺激になります。わたくしもボケ防止にいろいろ勉強します。はい。は〜・・今日はちょっと家事が手につきません・・嬉・・いつもか。^^;
[4371] 02/10/13(日) 15:14 [ p6187-ipad11niigatani.niigata.ocn.ne.jp ]
国民文化祭とっとり reikot
たった今NHKで開会式のコンサートを見ました。
樋口さんが映ったのは、ラストで全員による「ふるさと」の大合唱のシーン。
「ふるさと」のアレンジもピコだったし、指揮:樋口康雄、とテロップが出て感激!
画面の真ん中、一段と高い位置でタクトを振る姿がばっちり映っているのですが、
と、と、遠い〜!!!
途中で客席に向かって指揮するシーンもあり、こちらを向いているのに
小さすぎてとても残念。
ピアノの菊池ひみこさんは何度もアップになったのにな〜。。。
でもピコがノリノリで指揮をしていたのはよくわかりました。
全身ではずむように楽しそうに指揮をする様子は、山本直純氏をほうふつとさせました。(最近のルックスもあいまって)
さすがにピコがアレンジすると、ふるさとも感傷的になりすぎず、都会的でおしゃれ。
マルタさんのサックスも印象的だったし。
客席もとても盛り上がっていたようですね。
鳥取まで行った人達がうらやましいです。
現場で味わったこぼれ話があったら聞かせてくださいね。
私はビデオを巻き戻して見ようっと。
[4370] 02/10/13(日) 10:43 [ jnCliC-6-165.ppp.justnet.ne.jp ]
Re:ルロイ・アンダーソンって・・・ 桐秋
>桐秋さん、アビー道路さん
>ルロイ・アンダーソンって、クリスマス・ソングの「そりすべり」
>とかを思い出すんですが、そのルロイ・アンダーソンですか?
オーリャさん
そうです。「シンコペーションド クロック」とか「トランペット吹きの休日」とか、小学校の校内放送とかでよく使われていますね。基本はクラシックですが、リズミカルでメロディアスで、タイプライターやバネといった自然音を取り入れて楽しい曲を作る人です。(考えてみると、冗談音楽のはしりという気もする。クラシックにギャグ風の音の入れ方をすることで笑いを取り入れ、大衆に親しまれる曲を作ったという点からすると。)
樋口氏がアンダーソンの名を口にされたのは、「火の鳥」時のラジオ出演の際でした。
他にも、名前を挙げてらっしゃったような気もしますが、忘れてしまいました。
第一にあげたのが、アンダーソンだったと覚えています。
ほか、ビートルズ後期の、クラシック調を前奏や間奏にとりいれた曲もお好きだという事だし、・・・私のイメージとしては、樋口さんしか知らない(クラシックの曲がいっぱい入っている)オモチャ箱から、どんどん,クラシックの曲を、たのしく加工したもの(なかには、ギャグ風にしてみたのもあったりする)を取り出して、みんなが驚き楽しむのを見るのがお好きなのでは?という風にも感じてます。
[4369] 02/10/13(日) 08:27 [ AOBfi-01p2-77.ppp11.odn.ad.jp ]
ルロイ・アンダーソンって・・・ オーリャ
桐秋さん、アビー道路さん
ルロイ・アンダーソンって、クリスマス・ソングの「そりすべり」
とかを思い出すんですが、そのルロイ・アンダーソンですか?
[4368] 02/10/12(土) 23:12 [ p29223-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:「夢」はなし アビー道路
>「ああ、これは、やっぱり、幼少時からクラシックにワクワクし続けてきてきたひとの曲だなあ」と感じる事もある
そういうのが、僕も一番多いと思うし、感じる所ですね。
当時からのピコ
ファンの方々には申し訳ないのですが……期間としても、ほんの何年かがピコでしかなかったのは実際のところ、だと思っちゃうんですよね……すみません。
でも、これからピコとしての「セカンド」を心底期待しているのです!
ので、発言のお許しを、
確かに、<夢の感覚>というのは−−
樋口作品は上質のファンタジーみたいな感覚があるように思うな……これはクラシカルなもの、「NYC」、勿論ポップ
ミュージックにも。「abc」なんかまさにそんな夢見心地も感じられますよ。
芍薬トリオのアルバム「DANCE」のシンフォニック ダンスという曲を聴いても思ったのだけど、
妙に樋口さんの曲って、とッ散らかっちゃうんじゃないかと思うほど暴れまくったりする所がありますよね?(笑)
「アレ」はどういう想いから、アンナ調子になる? どういう感覚で受け止めれば良いのか?
正直少し分かりにくい曲もあったのです。「投函されなかった三通の手紙」なんてのも……これはいささかシリアスなのかも知れないけれど、
桐秋さんに「ルロイ アンダーソン」という名を聴いて、
「そうか! もっと軽やかなユーモアとしてのとッ散らかり方なんだ!!」
って、樋口康雄の音楽が「良く見えてた!」というのがあるのです。
これは本当に僕にとってかなり大きな出来事だったので、以後何かにつけてルロイ アンダーソンの名を出してしまいたくなるんですよ。
どうかこれは特にピコ ファンとしての樋口さんの方がしっくり来ている方々にも聴いておいて頂きたいと思うのです。
「ルロイ アンダーソン」、お忘れなく!
聴けば「ああこれか」の曲ばかりです。
あと、
今やっている香取慎吾の明治チョコレート「フラン」のCM。
ヨーロッパだかの石畳の路地を歩いているやつですが、これ樋口さんじゃないかな?
こういうのはそんな珍しくもなく、良くあるか(にが笑)……?
[4367] 02/10/12(土) 07:44 [ jnCliC-6-46.ppp.justnet.ne.jp ]
もう一回「夢」のはなし 桐秋
アビー道路さん
私が気まぐれに書いた黒澤バナシに、ノッてきていただいてありがとうございます。黒澤作品の場合、役者の演技が、普段と違って見えるというか、存在感が圧倒的になりますが・・同じことが、音楽にも言えてると思うのです。役者にしろ、音楽にしろ、黒澤監督の使い方というのは、超人的なうまさでしたよね。
そういう意味(樋口氏の音楽を圧倒的に活かしてくれるだろうという期待)からも、実現すればホントにすごかったろうなあ、と思うのです。
(ルロイ・アンダーソンとかの話)
うーん、ものすごくせん越(字が出ない・・)で雑駁な見方なんですが、樋口氏の作品を聞いていると、「ああ、これは、やっぱり、幼少時からクラシックにワクワクし続けてきてきたひとの曲だなあ」と感じる事もあるのです。リズムのとり方にバロック調、古典派みたいなものを彷彿としてしまう事もありますし・・(とくに「オリエンテーション」以降)。ドラマ音楽としての効果という所からすると、たとえば「ガンダム」などは、逆にこれが足を引っ張ってる気もするんですけど、でも、「自分はこれが好きなんだ」ということを押し通すというさわやかさも感じるのです。(私が一番好きなのは、74-78年あたりの、アメリカ風ロックと不思議な転調が渾然一体となった作風なんですけど)
でも、まだまだナゾの多い樋口音楽の特徴について、こんな風に言い切れるものではないんですが。(笑)
「夢」について言えば、・・映画の話から離れても、「夢」って、見ていたときのことを、起きると忘れてしまって、「何だかとてもいいモノを経験した気がするんだけど、なんだったか思い出せない・・・」「思い出せればスゴク懐かしいんだけど、大切なものであったという感触だけはあるんだけど・・」そして、急にその内容が眼前に現れたとき、「ああ、これだったんだ!」と、陶酔するような感動におそわれる・・というイメージがあるのです。
なんとなく、樋口氏の(その中でもすぐれた)作品って、同じような手触りを持っているんじゃないかな、という思い込みがあって、「夢」なんて作品は、樋口氏いがいにぴったりくる方はいないんじゃないか、と想像してしまったのです。
むかーし、樋口氏のTVのBGMをコレクションしていた頃、樋口氏の曲って、一回では覚えられなくて、あとから何べんも聴き直し、そのなかで転調とか半音ぶつかりのウマさを発見してあらためて感心し・・・という経緯を辿る事がよくあったもですが、それって、まさに「夢」を反芻するのと、感覚的によく似ていたのですよね。
樋口氏の名前を知らない人の場合なら、・・・一度聴いただけなら、そのまま通り過ぎていくかも知れないけど、メロディーに、目立たないながら、半音の美しさや転調のもっていき具合など、ココロにひっかかっていく特徴が散りばめられているから、なんとなく二度目からは、「ああ、あの時のはこんな具合だったのか・・・」と、親しみを感じさせ、それこそ、「いつもは記憶の底に封印されていた夢」を解凍したときのような感覚を味わえる・・・そんな効果を生む音楽、と、とらえられるのではないかな?とか思ったり。
そんな音楽がつけば、(これは、別に池辺氏の音楽がどうだというのではないですけど)「夢」という作品にも、二重、三重に楽しめるような深みを、さらに付け加え得るんじゃないかなー、と思ったわけです。(一度目は内容で・・・二度目からは音楽も共に聴きたいという欲求も加わって・・何遍も見返したくなるような・・・まさに「夢」としての効果を)(笑)
こんなことかいてたら、樋口氏の音楽のこの特徴を、これからも、もっと色んな映画や舞台などにどんどん生かして、世の中に満ち溢れるようになってもらいたいなー、という気持ちが強くなって来ました。(笑)
とっとり、今日が本番ですね。楽しみです。
kemeさん、ちょっと割り込んじゃいました、すみません、(笑)
[4366] 02/10/11(金) 23:39 [ YahooBB218142000049.bbtec.net ]
Re:こんばんは! Keme
>そしてそして1979年にはまだ社会進出をしていなかったわたし、、、
う、私もそうです。もしかして、同い年かも?!
(80年3月卒業だ、あ〜あ、書いちゃった)
バッファロー・スプリングフィールドの「Again」は、確か71年ですよね?
私はそのころは映画「小さな恋のメロディ」で、CSN&Yっていいなあ、と
思っていたころで、「again」を聞いたのは73年くらいです。。。
[4365] 02/10/11(金) 18:02 [ p16215-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
でも、当時のピコの空気を感じたい・知りたい アビー道路
やはり樋口康雄という人のポップ性って、ビートルズは特に聴いたって程度でそれ以上に入れ込んだものってあるのかな?
あとは、当時まわりでヒットしていて、気になったものをチェックしていった程度のもののように感じられて来るのですが……
クラシックが基本にあってポップ ミュージックをやるというスタンスが一番近いのがバカラックとも重なるかなあ……と、どうにか結び付けられる感じなのですが。
一曲一曲をひも解いたら、何何に霊感受けて作っていそう……とか当時の傾向と照らし合わせることはできると思いますが……特定のミュージシャンへの思い入れとかも無さそうですよね。
それくらい、もう作曲することがもう自分の中に備わっちゃっている。
ポップ ミュージックのあらゆるエッセンスは色々から学んだろうけれど、ただそうしてもうやり方はすぐ分っちゃったって感じがする。すぐさまに。
なんか「ペット サウンズ」は聴いてなさそうな気がしてきた……
桐秋さんに教えてもらった、
以前「ルロイ アンダーソンが好き」と樋口氏が言ったというのが、
今でも一番理解しやすい氏の中のポップ センスって気がしていますね。こっちが<基本>になっているような気がします。
>オーリャさん、
その池辺さんのことです。
晩年の黒澤作品で「影武者」「夢」「八月の狂詩曲」「まあだだよ」を担当しています。
黒澤というと早坂氏(黒澤にとって一番の友でした)がいますが、一般的には佐藤 勝さんの方が行き渡っているでしょうね。
「未来少年コナン」を観ていなかったのですか?
ある意味やっぱり、宮崎監督の最高のものですよ。
とってもイヤな村の描写もありますが……あそこは観たくないほどですが……かつてのソ連とか、まあそういう世界を理想郷のように……ってやつです。
「千と千尋」なんかはかなり其所から脱して来ていますよね。
[4364] 02/10/11(金) 17:02 [ AOBfi-01p2-14.ppp11.odn.ad.jp ]
すごい話になっている・・・ オーリャ
桐秋さんの書かれた手塚さんのアニメの処女作「ある街角の物語」
(この作品、好きです。ちょっと哀しいけど)でのエピソード、まずすごい。
初めて聞きます。この作品の音楽は高井達雄さんですよね?あの音楽、好きです。手塚先生のイメージがいっぱいに反映された音楽だったんですねえ・・・。
>そういえば、手塚氏は、なにかの文章のなかで、
(團伊久磨は、「夕鶴」まで、黒澤明は、「生きものの記録」までが良かった)
などと、コワイことをおっしゃられていたような記憶があります。
そうなんですか・・・なんか、手塚さんの本質を見たような思いです。
実は、私は、黒澤明監督と樋口さんの名が結びつきませんでした。
恥ずかしながら、黒澤監督の作品では、まだ観てないもの、多いです。
溝口健二監督とか、小津安二郎監督とか、観ていない監督の作品、多いです。
黒澤作品の音楽というと、早坂文雄さん?しか出てこなかった・・・(汗)。
アビー道路さんの書き込みに出てきた池辺さんというのは、池辺晋一郎さんのことですか?すみません、「未来少年コナン」って観ていないのでわからないです。
ちなみに私、去年の10月に推理小説作家の森村誠一さんのドキュメント作品
「悪魔の飽食」をもとにして池辺さんが作曲した混声合唱組曲「悪魔の飽食」
のコンサートを聴きに行きました。メッセージ性の高い、素晴らしい音楽だったと思います。
おっと脱線、黒澤作品と樋口さんでしたね。
「夢」は観ました。あの作品だったら、樋口さんにぴったりかもしれませんね〜。
黒澤作品の音楽を担当していたら、今ごろ樋口さんは・・・とつい考えます。
ところで私の前の書き込みで手塚さんの実験アニメ「展覧会の絵」が何年の
作品か書いてませんでした。しかも作曲家の名前も抜けてる。ムソルグスキーです。これじゃ「これは当時としては前衛的な試みでした」と
書いてもいつのことやらわからないじゃないですか。1966年の作品です。
失礼しました。
[4362] 02/10/11(金) 10:33 [ p7113-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
書き直してばかり…… アビー道路
2つ下の書き込み
●「ある意味か隠玉」→ ある意味 隠玉
女将さま、ご面倒でなく訂正出来ましたら、こうした此処のカキコは削除して頂いて構いません。
今後もこのようなことがあれば、同様に。
今回はもう少し続けますが。
★★★★★「ニューヨーク カット」まだお持ちでない方、
レコファン渋谷店に中古ありましたよ。少しお買得価格。
「売るなよ〜」
樋口康雄という全体を愛しましょう。
[4357] 02/10/11(金) 00:29 [ p24253-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
そうそう、ぬけました アビー道路
で、
佐藤 勝氏は黒澤が亡くなるまでもう二度と会わずにいたのです。
いや、会いに行けなくなっちゃっていたのです……「謝んなきゃなあ」と思いながらも……
「影武者」の頃はまだ佐藤氏も50代と若く、やはり自分の考え方がある程度強かった訳です。
でも、自分の歳が黒澤の「影武者」時の歳に近づくにつれて、
あのとき黒澤監督が求めていたものが分って来た、と言います。で、通夜に足を運ぶ訳です……
残された脚本「雨あがる」の映画化の時は、ついに佐藤 勝が担当しました。
素晴しい出来でした。
佐藤 勝のいぶし銀のような音楽は傑作です。
佐藤 勝は本当に命を削って、この「雨あがる」の音楽に没頭しました。
この映画の祝賀会の集まりで倒れます。
それがビデオテープに録画されていて、12チャンネルでも放映されましたね……あの死んで行く姿を見たのはショックでした……
ううん……樋口氏に「雨あがる」ほどの、あれに合った音楽が書けたかは疑問ですが、
樋口氏は確かに黒澤映画でも活躍する場所があったはずです。
[4355] 02/10/11(金) 00:10 [ p24253-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
でも、 アビー道路
「影武者」ですでに、樋口康雄でイケルような音楽に対する感覚なんですよね、黒澤監督が求めるものは!
武満氏は、特にあの頃「俺が掟だ!」感の強かった蓮実氏との対談で、黒澤監督は小学生並みの音楽の趣味というような言い方をしていますが、
分かりやすい旋律を求めるという点ではそういう言い方は成り立ちますが、晩年黒澤は無垢なるものを求めていたのでね、
そのあたりに現代音楽家を免れない武満のむしろ限界を感じちゃうんですよ。
まあ「影武者」では、佐藤 勝氏ともそれに似たような意見の違いで決別してしまい、池辺氏が後を継ぐのですが、いささか薄っぺらいんですよね。
どうも「未来少年コナン」がダブっちゃう。
しかし、黒澤のその後は樋口康雄を必要としていました。
これは、
又言いますが、樋口好きというのではなく、黒澤の最晩年を理解すればなのです。
あ!「乱」は武満で良いのですよ!!
これは武満のコンセプトを黒澤はすべて受け入れなかったのですが、武満氏しかいないのです、脚本を作る段階で! その後ってことです。
「夢」「八月の狂詩曲」「まあだだよ」
ああ! 想像しただけでも樋口康雄氏が合います。
きっと、「夢」のアニメを監督した時点で大林は樋口さんで行こうと思ったんじゃないかと、思うのですが(希望)、ある意味か隠玉です、樋口氏は!
黒澤+大林+樋口、ああ本当に凄いじゃないですかア!お客さーん!!
だからね、
どうして、大林監督が黒澤監督に「こちらが樋口さんです」と紹介しなかったのか?!
して欲しかったア〜
くれぐれも! あそこまで印象派的な音楽を黒澤は求めていませんでした。
が、樋口氏の平易な、古典に根ざした感覚はピッタリなのです。
桐秋さんの言われるように、
「夢」は古典を離れて自由に動き回る樋口氏が発揮出来たでしょうね!
(黒澤のイメージは強固なのですが)
より、アレの上を行く音楽的イメージが醸し出されたと、想像も出来ますね。
[4354] 02/10/10(木) 23:25 [ jnCliC-6-203.ppp.justnet.ne.jp ]
実現して欲しかった黒澤&樋口 桐秋
「生きものの記録」についての手塚氏の発言は、たしか、手塚氏のエッセイ集で読んだのです。初出はいつ頃かわかりませんが、本自体は、あんがい晩年に出たものでした。普段ニコニコしている印象の強い手塚氏の、ホントの厳しい眼を見たような気がして、印象に残っていたのです。
それはともかく、晩年の黒澤氏と、樋口氏が一緒に仕事しないかなあ、というのは、黒澤氏生前から、私の希望(夢想)するところでしたよ。「夢」など、ホントにぴったりだったのになあ・・。(「影武者」は、池辺氏ぴったりだけど)
その頃、「小公女セーラ」をTVでやっていて、馬車の鈴がシャンシャンと鳴るBGMを聴くたびに、「あー、この、懐かしさと暖かさの混じったような明るい曲調、絶対黒澤さん好みだと思うなー」と思ってたものです。黒澤氏なら、音楽の使い方も痺れるほどウマいし・・・。
「夢」のメイキングビデオ(大林宣彦監督)の音楽の一部を樋口氏が担当されているところを見ても、もう一歩の「接近遭遇」が欲しかった。・・勝手な希望ですけどね。(笑)
ヒッチコックが最後の作品「ファミリー・プロット」で、若手のジョン・ウイリアムスを起用したのとイメージが(私のなかで)かぶってるのかも知れませんが、もし樋口氏が黒澤作品に起用されていれば、それこそ、才能の価値に見合った、本来あるべき評価が、コペルニクス的展開とも言える急激さでもたらされたのではないかと、思うんですよねー。(笑)
[4353] 02/10/10(木) 22:33 [ p24253-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
訂正 アビー道路
「とっとりじゃないよ〜」→とっとりじゃないの〜
それじゃ、全く意味が通じません……ごめんなさい。
[4352] 02/10/10(木) 22:30 [ p24253-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
留守の意味を考えた アビー道路
チン!(一休さん)
とっとリじゃないよぉ〜ーこの、このぉー 女将さまあ、
きっと、その音源は確保されることと信じます。桐秋さん、そういう意味ではご安心を! と言いたいけど……聴きたい、オケ作品!
>「生きものの記録」
それっていつ頃の発言ですか?
確か70年代か、60年代終わりの頃に手塚も参加して黒澤と脚本と作ったとか、そういう予定がアッタとかいう話もあるんですよね。
まあ、そういう言い方も出来るし、言っちゃう感覚って分かるけれど時とともに感じ方は変わりますから……
最晩年の黒澤の音楽の趣味を考えると、まことに樋口康雄氏はピッタリなんですよ。むしろ池辺氏よりも。これは勝手な思い入れとかではなくです。
まあそれは、
樋口氏が「夢」の絵コンテをもとにしたアニメに付けたような音楽ということではありません。
むしろ、益田宏美さんでみせた方の音楽性です。
[4351] 02/10/10(木) 22:06 [ jnCliC-6-250.ppp.justnet.ne.jp ]
樋口作品30分もの、という情報 桐秋
とっとりの開会式で、樋口作品の30分の大作が?!一と月前あたりにそれを知っていれば、鳥取まで行ったかも知れません・・。
(残念ながら、仕事がはいってしまい、今からでは行けませんが・・・)
鳥取フェスタのHPでは、何も書いていないですね。(銘記してほしいなあ・・・)
ただ、開会式は、17:00から、19:40とあって、その中で、菊池ひみこさんや、MALTAさんの時間があり、さらに、県民ミュージカル
「茜飛天」もあるのだから、樋口氏の交響曲があれば、書かないわけはない・・・とすると、
開会式のエキヒビジョンのBGMとしてのオーケストラ曲かも。(それでも、すごく聴きたいですけど!)
であれば、TVでは、おそらく全ては流れないにしても、ポイント、ポイントで電波に乗る可能性ありですね。せめて、片鱗だけでも、楽しみにして待つことにいたします。
(鳥取県の組織委員会の方、記念用のCDとか出してくれないかなー)
オーリャさんの補足する形というのでもないのですけれど、
「手塚治虫-ロマン大宇宙」(大下英二)という本によりますと、手塚氏は、「ある街角の物語」(アニメの処女作)製作の時など、作曲家の方へイメージを伝えるのに、いろんなクラシックの盤を引っ張り出してきて、聴かせながら説明されるのですけど、レコードの針を、一発で目当ての所(ほら・・ここのピッコロの感じ、とか)へ落とすくらい聴き込んでいた、とありますね。作曲家の方は、すごく驚かれたとか。
あと、ご自分でアコーデオンを演奏して、「こんな感じ」と伝えられたり・・・
(これは、作曲家の方へではないですけど)
私も、「題名のない音楽会」で、手塚先生が、ピアノの腕を披露されたところを見ました。練習時間もない毎日なのに、あれだけ弾けるとは、すごい!
音楽作品を見る眼には、かなりスゴイものがあったのではないかと感じます。
樋口康雄氏を起用された時の、評言としては、前にも書きましたが、(この個性は国際的に通用するという意味で)「富田勲級」とおっしゃられてましたね。(聞いていて、私も全く同感でした。)
そういえば、手塚氏は、なにかの文章のなかで、
(團伊久磨は、「夕鶴」まで、黒澤明は、「生きものの記録」までが良かった)
などと、コワイことをおっしゃられていたような記憶があります。
このような方に手放しで認められるという事は、改めてスゴイ事と思いますね。
[4350] 02/10/10(木) 21:35 [ user1.ttv.ne.jp ]
留守中よろしく 女将
あちらのBBSにも書きましたが、明日から13日まで留守になります。
留守中はBBSの管理ができないので、書き込み禁止モードにしようか
と思ったのですが、13日は樋口さんのお誕生日でもあり、みなさんから
のメッセージも書き込んでいただきたいので、通常モードのまま出かける
ことにしました。
この間、管理人への投稿の削除依頼や、このBBSにふさわしくない
書き込み等があっても対応できませんので、その点はご了承ください。
(そんなことがないと信じつつ)
それでは皆様、留守中よろしくお願いします。
普段ROM専門の方、お祝いのメッセージだけでもお願いしますね♪
PS:オーリャさん 手塚さんのお話ありがとうございます。
帰ったらいろいろ質問させてください。
[4349] 02/10/10(木) 20:24 [ p17214-adsao12honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
NAXOSは期待のできるレーベルです! アビー道路
今回、「国民文化祭 とっとり」が放映されるとなればNAXOSへ、
と何かにカコつけちゃ樋口康雄を「日本作曲家撰揖」で取り上げるよう色々情報を流しています(ヒヒヒ)
最初に返事をもらい、
また二度目の返事もらいました。
呆れららているのかも知れませんが(ふふふ)、「樋口康雄氏は存じ上げております」とありました。
しかし、このシリーズはゆくゆくは現在活躍されている作曲家に持って行きたいが、戦前・戦中を中心に今は進んでいるということでした。
売り上げ次第で今後の進め方も変わって来るようですが、
まあ、樋口康雄の名前を行き渡らせること……そうした第1目標はクリアされたようです(パチパチ)
こんなことで喜んでいられませんが、
それでは、ポップ好きのピコ ファンがどれだけ樋口康雄に付いているか?
ポップの売り上げはクラシックの比ではありません!
どれほど、NAXOSを売るアイヴィーという会社が儲かるか経済に詳しい方は教えてあげて下さい(へへへ)
こちらのホーム トップ ページから[OUR VOICE]をクリック!
開いたページの1番下まで下って、NAXOSヘ飛べ、
ナクソスの「お問い合わせ」をクリック。メールを送りましょう。
経済に詳しくなくても希望を出しておいて下さい。録音して欲しい曲と、その想いを!
「日本作曲家撰輯(しゅう)」シリーズヘの希望
と、
いうようなテーマと言うか、題(お好きに)。
すべての樋口康雄の、管、弦、楽曲が対象になると思って下さい。
ただし、ポップスの歌もの、ジャズもチト難しいでしょう。
ナクソスはクラシックのレーベルですから(何度も言ってる、すみません)
>オーリャさん、
フォローというか、僕のはあまりにさらさらッと書いたきりだったので……ありがとうございました。
「ジュリエット レターズ」は大傑作ですよ。
そのロマンはガ−シュインに負けません。音としても特に印象派以降……ヤナーチェクや他もろもろまで〜クラシックの語法のうえに20曲で構成されています。
出だしなんかは(個人的には)バッハの「音楽の捧げもの」でも始まるのかなと思わせます。
ちなみに、ブロドスキー弦楽四重奏団はショスタコーヴィチの全集なども出していますね。
コステロとの仕事も聴いてか、ビョ−クもこの四重奏団と共演をしています。
コンサートでは、マッカートニーとコステロ、それにブロドスキーQと演奏したこともあるようです。
あ! ポール マッカートニ−(元ビートルズです、知らない人がいましたら)がちょっと不調になった時、パートナーに選んだのがエルヴィス
コステロその人です。共作は10曲を越えています。
[4348] 02/10/10(木) 15:59 [ AOBfi-01p3-23.ppp11.odn.ad.jp ]
こんにちは、みなさん オーリャ
桐秋さんと同じくみなさんの知識に圧倒されっぱなしです。
パソコンの調子が悪くなくても、ついロムモードに入ってしまいました(笑)。
kemeさん、はり〜さん、はじめまして。
「やーだよ」と逃げていく樋口さんのお話にはウケてしまいました。
私も「作曲家樋口康雄」から入ったので意外でした。
アビー道路さんのおっしゃる通り、ネットに登場も「やーだよ」なの
でしょうね。
アビー道路さん
まだ「ニューヨーク・カット」入手していません。もう少し
お待ちくださいませ。
コステロ、ブロドスキー弦楽四重奏団の「ジュリエットレターズ」に
興味を持ちました。
手塚治虫さんと音楽の関係ですが、アビー道路さんの書かれたことと
重なるのですが、手塚さんのお母さんはアコーディオンを弾き、手塚
少年自身も我流ではあるが、ピアノを弾いておられたそうです。
クラシック音楽に自然になじむ環境であったようです。
ディズニーの「ファンタジア」と、イタリアのブルーノ・ボゼットという
人の「ネオ・ファンタジア」この2つのアニメの大ファンでもありました。
手塚さんは自作にクラシックを好んで採用しました。実験アニメ「展覧会
の絵」ではプレミア・ショーに秋山和慶指揮の東京交響楽団がスクリーンの
前で演奏したそうです。これは当時としては前衛的な試みでした。
そして、「火の鳥2772」での樋口さんの起用。
その他自作のアニメーション、たとえば白黒のアトムの誕生シーンに
R・シュトラウスの「ツァラツストラはかく語りき」を使ったのをはじめ、
たくさんのクラシックを使われています。
手塚さん自身ピアノ演奏を披露したことがあるそうで、黛敏郎の音楽番組
でモーツァルトの「トルコ行進曲」を弾いたそうです。
それから、アビー道路さんが書かれたように、ビートルズもお好きだったようで
漫画「ブラック・ジャック」の「音楽のある風景」というお話にビートルズの
「LET IT BE」が出てきます。
これでフォローしたことになるでしょうか?
心配ですが、この辺で失礼します。
[4345] 02/10/09(水) 23:51 [ cse13-31.kokubunji.mbn.or.jp ]
こんばんは! hirutan
Kemeさん、こんばんは!
>さきほど同い年と書きましたが、やはりお話を聞かせていただいている
>と、ちょっと違うような・・・。
バッファローは少なくとも日本ではcsny出現以降クローズアップされ、わたしが聴いたのはリアルタイムではなく、3-4年後です。
そして馬場こずえの深夜営業(なつかし〜)、1979年の「ジャパン・ジャム」というキイワード。
そしてそして1979年にはまだ社会進出をしていなかったわたし、、、
こんどはわたしが同い年のような気がしてきました。
間違ってたらごめんなさいです!
>最近旭化成のテレビCMが、「愛を育てる」をまた使っているのを聞いて、
>より強く思うのであります!!
やってますねえ!
わたしもnovoや喫茶ロック高遠ver.をよく聴きますが、チビが合わせて口ずさみます。
*****************************************************************
女将さん、こんばんは!
>ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズは
>CD化された80年以降に注目されたわけで、たしか当時はアルバム自体
>日本では発売されてなかったと思うので、このアルバムをリアル・タイム
>でストレートに聴いていた可能性はほとんどないと思うのだけれど、
>カーペンターズの作品などを通じて、ロジャー・ニコルスの作品を耳にし
>ていた可能性は考えられるかなぁと思ったり。
作品自体は間違いなく聴いていたのではないでしょうか?
カーペンターズへの諸作や相棒のポール・ウィリアムスへの作品群、
当時はバカラックとニコルス=ウィリアムスがポップス界の両横綱だったと思います。
>浅井健一が「つまんないライブは早く帰りたくなる。いいライブだと自分
>も早く帰っていい曲を作りたくなる。だから、どっちにしても早く帰るこ
>とになる」と言ってたけれど、樋口さんにもそんなイメージがあるんです。
わたしもそう思います。
樋口さんの音楽は誰にも影響を受けていないone and onlyの音楽という気がします。
(おおっとすこし大きく出過ぎたかな?失礼!)
[4344] 02/10/09(水) 23:18 [ p10062-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:みなさんこんにちは アビー道路
>昔録画していた、バカラック・コステロのビデオを見かえしたりしています。
BSで放映したやつでしょう?
「昔」って言われると悲しくなるけど(へへ)僕が言ったのもそれですよ、たぶん。
もちろん、「ペット サウンズ」、1度なんていうのではなく数えきれないほど聴いていますよ。
あそこに漂う愁いは、ただ、もおどう仕様もなく辛いのですよ。感覚的に。 「美しい」と感じて聴ける人がホントうらやましいィ〜
共感を通り越して「痛い」……
いててててェ〜
コステロ、ブロドスキー弦楽四重奏団の「ジュリエット レターズ」もお薦めネ、
「ペインテッド フロム メモリー」はまた聴いちゃいました……
きっと樋口さん「ペット サウンズ」は聴いていると思うのですが……
「やだよ」の樋口氏はおもしろい。
きっとネットに登場も「やだよ」なんだろうな〜 それでイイと思います。
僕にはそういった期待は全くと言うほど無くなりました。
ライヴも歌も演ってもらいたいけれど、
もちろん管弦楽作品も!
音楽が聴けたらそれでヨシ。此処は覗いておいて頂きたいですが。
「樋口さーん」
あなたのような才能が、表舞台で評価されてこなかったのが本当に不思議なんですよ……
今年3月のTBSラジオ出演時のCD−R聞き直しちゃいました。今でもわくわくしちゃいます。「ニューヨーク
カット」からの曲をかけたけれど、ちょっと「居合わせた人たち」の反応の薄い感じには、?あれれれれ〜……だったのですが、僕は興奮しっぱなしです!
ああ!かっこいい!!
[4343] 02/10/09(水) 22:27 [ user1.ttv.ne.jp ]
失礼! 女将
また改行がガタガタになってしまいました^^;
ま、気にしないでください!(笑)
[4342] 02/10/09(水) 22:26 [ user1.ttv.ne.jp ]
ありがとうございました 女将
hirutanさん、kemeさん ありがとうございます。
チャートを見ると「ペット・サウンズ」以降のセールスの落ち込みは
明らかですね。なるほど、これが「ペット・サウンズ」の評価が惨憺
たるものだったと言われる所以ですね。納得。
ただ、おふたりのお話を伺っていると「ペット・サウンズ」が見直され
始めたのは早くても70年代中期以降ということのようですね。
いや、自分の認識があってるか間違ってるかということを確かめたかった
というのもあるんですが、樋口さんが当時「ペット・サウンズ」や
ロジャ・ニコルスをリアルタイムで聴いていたのかなぁというところが
気になってたのです。
SGT.ペッパーズはペット・サウンズに、ペット・サウンズはラバー・
ソウルの影響を受けて出来たと言われてますから、ビートルズには
かなり影響を受けたと言っている樋口さんだから、もしかしたら
ペット・サウンズも聴いてたのかなと、ちょっと思ったりもして。
ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズは
CD化された80年以降に注目されたわけで、たしか当時はアルバム自体
日本では発売されてなかったと思うので、このアルバムをリアル・タイム
でストレートに聴いていた可能性はほとんどないと思うのだけれど、
カーペンターズの作品などを通じて、ロジャー・ニコルスの作品を耳にしていた可能性は考えられるかなぁと思ったり。
やっぱり、私もこのアルバムを最初に聴いたときは「ピコと似てる!」って
思いましたからね。
でも、やっぱり結論としては、どっちも聴いてなかったような気がする(爆)
浅井健一が「つまんないライブは早く帰りたくなる。いいライブだと自分も早く帰っていい曲を作りたくなる。だから、どっちにしても早く帰ることに
なる」と言ってたけれど、樋口さんにもそんなイメージがあるんです。
まあ、これは私の勝手な想像で、別に根拠があるわけじゃないんですが(笑)
とっとりのテレビ放送は、あんまり期待しないでくださいね
45分間という放送時間の中で、MALTAさんの演奏や開会式典の様子
も放送されるようなのでカットは必死かと(^^ゞ
でも、今年は本当に樋口氏イベントの当たり年!しかもほとんどがテレビ
放送されているのだからこれはすごいことです!(嬉)
ところで桐秋さん、一部にはこんな情報が。
URLをクリックしてページをずーっと下のほうに「コンサート」という
ところがあるのでご覧くださいね。どうです、鳥取行きますか?(笑)
ちなみにこれはシングアウトの惣領さんと一緒に、ブラウンライスという
バンドをやっていた市原康さんのページです。
http://plaza23.mbn.or.jp/~dr_ICHIHARA/liveinfo0210.html
[4341] 02/10/09(水) 01:42 [ jnCliC-6-99.ppp.justnet.ne.jp ]
みなさんこんにちは。 桐秋
みなさんに知識に圧倒されっぱなしです・・・私が無知すぎるんだけど。
このところ、パソコンの不具合から、すっかりROMモードにはいっておりました。
kemeさん、はりーさん、はじめまして。pico話、すごく面白いです。
私もアビー道路さんと同じように、「作曲家樋口康雄」から入ったもので、
「やーだよ」と逃げてった・・・という話など、意外で、おかしくてしょうがないです。
(野音の舞台で初めて生で見た時には、すこし内気で大人しい方?という感じも
受けておりましたので・・・。楽しいお話、いろいろ聞かせていただければ、嬉しいです。あと、新事実「樋口さんは犬に似ていた」??そうなのか・・・)
アビー道路さん
仕事とパソコントラブルとで、なかなか思うように動けず、まだ、聴いていないのです。すみません、でも、かならず聴きますよ!アビー道路さんの書き込みを読んで、昔録画していた、バカラック・コステロのビデオを見かえしたりしています。
とっとり、TVでやるとは嬉しいですね!
樋口さんの担当は、開会式のオケと、イメージソングの編曲以外にどの程度あるのだろう?ネットで、「交響詩とっとり」と出てきた時には、一瞬、鳥取まで行くか!とまで思ってしまいましたよ。これが、樋口さん書下ろしの交響曲では!と思ってしまって。(だとしたら、CDも出るかどうかわからないし、行くしかないか!と・・・)でも、よく読むと、別の人が作曲した「茜飛天」の事をそう言ってるようなので、ちょっと腰砕け。(笑)
でも、TVでまた樋口氏のご活躍が見られるのは、大歓迎。今年は、樋口氏イベントが大豊作の年ですね。
[4340] 02/10/09(水) 01:03 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:13日のテレビ放送 Keme
いや、もう超楽しみです!
私の今年9月から始まったビデオコレクションが増える!
(これで2本目だけど)
そう、10月13日はお誕生日なんですよね。中学生当時、星占いの本で、彼はてんびん座で、私は山羊座で、相性がイマイチ、というのを読んで、がっくりきた覚えがあります。。。。
ああ、でも生で見られる方がうらやましい!
私だったら、絶対出待ちして、2ショット写真をとるわ!
1971年のことですが、ステージ101の公開録画で大手町のサンケイホールに行ったとき、廊下にいると、いきなり当時17歳のPicoが目の前50センチくらいをすーっと歩いていったのが、私が生Picoを見た最初です。
周りの女の子たちが「ピコ〜、サインして〜」と叫ぶと、「やーだよ」って言って走っていったのをよく覚えています。
公開録画が終わって外で、ビル・クラッチフィールドさんや一条みゆきさん、チャープスなどのサインをいただいて、そのあとPico登場!
しっかりぺたぺた触って、サインももらいました。
あの感激をまた味わいたいのですが、どうにも今週は行けません(涙)。
ああ、さびしいわ〜。(すっかり中学生モード)
いつか樋口さんの出られるライブを楽しみにしています。
それとPicoボーカルのニューアルバム、すごく出してほしい!!
最近旭化成のテレビCMが、「愛を育てる」をまた使っているのを聞いて、より強く思うのであります!!
(やっとPICO BBSらしくなった)
[4339] 02/10/09(水) 00:42 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
ビーチボーイズ Keme
hirutanさんへ
さきほど同い年と書きましたが、やはりお話を聞かせていただいていると、ちょっと違うような・・・。
勝手な推測をしまして、申し訳ありませんでした。
ごめんなさいです。
バッファロー・スプリングフィールドとかポール・バターフィールドを初めて聞いたのはTBSの馬場こずえさんの番組で、なので私はちょっとリアルタイムからずれています。
その頃はビーチボーイズの「ペットサウンズ」なんか全然知らなかったです。
で、そのあとビーチボーイズ・フリークの友達と知り合って、そのとき初めて「ペットサウンズ」のすごさを教えてもらいました。それが1976年くらいかな。
当時からその友人は、サージャント・ペパーズをひきあいに出していて、ビートルズ大好きだった私は、そうなのか〜、と思ったものです。
なので、山下達郎さんのことは全然わかりません。
ビーチボーイズは、1979年の「ジャパン・ジャム」で、初めて本物をみました。
って言っても、とっくにブライアン・ウィルソンはいなかったけど。(だよね?)
(ここからは蛇足)
そういえば、80年代後半に入って、高橋ユキヒロさんが、自分のアルバムに「Woudn't It Be
Nice」のイントロをそのままパクった曲を入れて、驚いたことがありました。
そしたら今年また「スケッチショウ」で「Wilson」なんて曲を入れて、
「またかい」と思いました。(本人によるとトム・ハンクスの映画の役もひっかけているそうですが)
これ以上書くとまずいのでやめます。
[4338] 02/10/09(水) 00:01 [ cse8-19.kokubunji.mbn.or.jp ]
追伸 hirutan
サーフィン・サファリ・・・32位(1962)
サーフィンusa・・・2位(1963)
サーファー・ガール・・・7位(1963)
リトゥル・デュース・クーペ・・・6位(1963)
シャットダウンvol.2・・・13位(1964)
オール・サマー・ロング・・・4位(1964)
ビーチ・ボーイズ・コンサート・・・1位(1964)
ビーチ・ボーイズ・クリスマス・アルバム・・・?位(1964)
トゥデイ・・・4位(1965)
サマー・デイズ・・・2位(1965)
パーティー・・・6位(1965)
ペットサウンズ・・・10位(1966)
ベスト・・・8位(1966)=ミリオンセラー
ベストVOL.2・・・50位(1967)
スマイリー・スマイル・・・41位(1967)
ワイルドハニー・・・24位(1967)
フレンズ・・・126位(1968)
20/20・・・68位(1969)
サンフラワー・・・151位(1970)
ビーチボーイズ・ライヴ・イン・ロンドン(1970)=当時は日本のみ。当時湯川れい子さんが酷評していた記憶あり(間違いだったらごめんなさい!)
サーフズアップ・・・29位(1971)
カール&ザ・パッションズ・・・50位(1972)
オランダ・・・36位(1973)
エンドレス・サマー・・・1位(1974)=ベスト盤。わたしがはじめて買ったディスクはこれです。
これはusaのチャートです。
日本ではもっともっともっともっと評価低いです。
ペットサウンズ以降(ベスト盤を除き)下降傾向、エンドレスサマー(これもベストですが)で再評価、という流れがわかります。
エンドレス・サマーでビーチボーイズの世界的再評価が始まり、日本では達郎や大瀧さんなどの応援が評価アップを後押ししたと思います。
(達郎の自主製作デビュー盤はadd some music to your dayというsunflower収録の名曲をメインにしたカヴァー集でした)
ちなみにわたしは凄いとはおもいつつビーチボーイズは日常的にはあまり聴いておりません。
なんでだろう?
蛇足ですがビーチボーイズの「an american band」というドキュメントヴィデオはご興味の有る方はぜひご覧下さい。
ビーチボーイズの「光と影」を浮かび上がらせる素晴らしい作品で、カレン・カーペンター、ポール・ウィリアムスなどの人生にも通じるポップス界のメジャーミュージシャンの壮絶な人生をも感じさせる作品です。
もちろん音楽的にも最高に楽しめます!
[4337] 02/10/08(火) 23:25 [ p24180-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
という……「ペット サウンズ」は……… アビー道路
hirutanさんの解説にもあるように……桐秋さん、聴きましたかね? ポップ ミュージックにそれほど興味が無くとも、買って聴いても損は無いと思いますよ。
また逆に、クラシック等を聴いていると「そんなに驚きもしなかった」と、おっしゃるかも知れませんが………
正直言うと、
傑作だけど個人的には悲しすぎるんです、この「ペット サウンズ」……もう辛くなる。感情的な面でもお! 強く引っぱられちゃうアビー道路です。
……これはある意味、他ノ人には分ってもらえないような感想かも知れません。
「美しい」とは軽々しく言えない。「辛い」んです。「悲しく」なり過ぎちゃうんです。もお、たまらなく……
だけど、1度は聴かないとイケマセン(ト思います)。
[4336] 02/10/08(火) 23:04 [ cse13-22.kokubunji.mbn.or.jp ]
こんばんは! hirutan
Kemeさん、はじめまして!
ご指摘ありがとうございます!!
あ〜やっぱり間違えた!
わたしはpicoはソフロドライヴィンのi love youで目覚めた新参者です。
(「エロスは甘き香り」で目覚めかけたのですが、その時はすぐまた眠ってしまったのでした)
なにせ「フジカラー'73」がpicoだと(pitch違いとはいえ)確信がもてず確認したくて前後の文脈関係なくおじゃましたのが当pico
siteとの出会いなのです。
ヴィーナス、いまのいままでpicoだと思っておりませんでしたが、picoですね紛れもなく!
>たぶん同い年かなと思います。よろしくお願いします〜。
同い年って、、、すご〜い!そこまでわかりますか?
こちらこそよろしくです!
女将さん、こんばんは!
>「さらばいとわしきものよ」途中からしかご覧になれなかったとは残念!
>あれ、すごく面白かったですよ!
そうですか!
たしかあと1回再放送ありますよね。再チャレします!
>ところで常々疑問に思ってることなんですが、「ペット・サウンズ」が
>ビーチ・ボーイズの最高傑作と言われるようになったのって、いつ頃
>からの話なんでしょう?
わたしが中学生のころロックの最高傑作といわれていたのはビートルズのsgtペッパーズとバッファロー・スプリングフィールドのagainでした!
当時ビーチボーイズはウッドストック・ムーヴメント以降、ヨーロッパとかでドサ回りしていたイメージでした。
いまでこそ注目されてる「サンフラワー」「サーフス・アップ」なんてほとんどだれも注目しておりませんでした(言い過ぎ?)。
わたしもまさに「サーフィンu.s.a」昔のサーフィンバンドのイメージ大でした。
ペットサウンズが日本で注目され始めたのは山下達郎のallnight nippon(1976)以降ではないでしょうか?
そしてペットサウンズを待たずしてもフォア・フレッシュメンに影響を受けたコーラスはそのまえからむちゃくちゃ凄いです。ものすごく高度なハーモニー。
そしてペット〜はコードもベースラインも異様なまでに凄くそして美しい。
息苦しくなるくらいです。
>「ペット・サウンズ」は評価が低いと言われていますが、それも
>どうもピンとこないんです。というのは、ビルボードの年間チャートで
>「ペット・サウンズ」は43位、最高位10位までいってます。
>確かにそれまでのアルバムが最高位1位を獲得しているのに比べると
>多少見劣りはするけれど、同じ年に発売されたS&Gの「サウンド・オプ
>サイレンス」が最高位21位、年間50位だったことを思えば、それほど
>ひどいとは思えないんですよねぇ…
わたしはチャートアクションにはほとんど興味がないのですが、それまですべて1位だったbeachboysが43位(10位)というのはかなりショッキングな数字では?
このあとキャピトルは焦って即ベスト盤を出し、これは1位になりなんとか体裁と整えたようです(ですよね?)。
しかしこのあとの惨々たるセールスの落ち込みと内容の凄さが伝説になっているのでは?と解釈してます。
to all
10/12の鳥取フェスタ、行かれる方も多いのでしょうか?
とうほう当日はヤボ用ありです。そしてそれ以前にそこまで根性ないです(すみません!)
みなさまのご感想とtv放映を楽しみにしております。
[4335] 02/10/08(火) 22:49 [ p24180-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
ぅわあっoww♪ アビー道路
そんなに、樋口康雄作品が聴けちょうようなTV放映なのですか!?
出来のイイ作品であることを祈ります………
「ペット サウンズ」ですね,、
ほんとCD時代になり、一般的に浸透され出してきた感じではないでしょうかね。
(と言っても、マニアックな範囲だと思う、まだまだ)
これはビーチボーイズ云々より、ブライアン ウィルソンという才能を語る上での通り道みたいな感じがありますね。
ちなみに、
昨年発売されたエルヴィス コステロ プロデュースの、
クラシック界、現在最高のメゾ ソプラノの歌い手のアンネ ゾフィー フォン オッタ−のアルバム「フォー ザ スターズ」では2曲も「ペット
サウンズ」から選曲して、唄っていますよ〜(だ!)
これも本当に素晴しいアルバムです!
凄いんだからコステロは!
この凄さに気づかないまま<現代>を過ごしてしまうのは、ほんと勿体ないですよ。
こうした素晴しい作品が!
かつては!
20年、30年後に再評価されるなんて、「現在」がありますが、
はたして、コステロの真実音楽の核心を掴んだ仕事が、本当に、今後広く一般的の評価される時代が来るのだろうか……???
いま聴きなさい!(命令口調……すんません)
(が!)「私はあの当時から聴いていたんです!」と言えちゃう時代がきっと来ると信じて。
[4334] 02/10/08(火) 20:41 [ user1.ttv.ne.jp ]
13日のテレビ放送 女将
先日、話題になった鳥取のテレビ放送ですが、12日に鳥取県民文化会館で
行われる「開会式・オープニングフェスティバル」から、樋口さんが
指揮をされる「交響詩とっとり」や国民文化祭イメージソング「ふるさと
〜Home In My Soul」の大合唱の模様が放送されるようですよ!
嬉しいですね!!(*^_^*)
放送時間は10月13日(日) 午後2時15分〜3時 NHK総合です。
13日は樋口さんのお誕生日でもあるので、当日はお祝いのメッセージもお願いします♪
[4333] 02/10/08(火) 17:39 [ user1.ttv.ne.jp ]
諸々 女将
Kemeさん
ハンドルの由来はそういうことでしたか。どうも失礼しました(^^ゞ
私はピコがカバーしたといえば、真っ先に頭に浮かぶのがエルトン・ジョンです。「人生の壁」とか「ロケット・マン」とか。「ユア・ソング」もやってませんでしたっけ?(うろおぼえ)
ただ、101でやってた曲は101という番組のカラーに合わせていたところも
あったようなので、これがストレートに彼の音楽性を反映しているかどうか
はわかりませんが…
シング・アウトのCDのライナーにはシング・アウト時代(101の番組
の中ではなく)にカバーしてた曲としてアソシエイション、ティファナ・
プラス、フィフィス・ディメンションなどの名前が挙がっていますが、
いろんな話を総合すると、こちらはかなり自身の趣味と合ってたみたい
ですね。
hirutanさん
「さらばいとわしきものよ」途中からしかご覧になれなかったとは残念!
あれ、すごく面白かったですよ! 強すぎる妻と離婚したい夫が、自分から
離婚を言いださずに(慰謝料や財産分与がたいへんだから)、妻から別れたい
と言わせるために、妻に自分が殺人犯だと思いこませようとする話。って、
ここでドラマのストーリー説明してもしょうがないんですが(^_^;)
時期的には「さらば〜」はアンナ・バナナより2年位後のようですが
曲の感じはよく似ていましたね。私も聴いた瞬間、アンナ・バナナが
頭に浮かびました。
>picoはハーパーズ・ビザール、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・
サークル・オブ・フレンズの影響を受けていたと思ったのですが、
違ったんですよね
どこで聞いたか(読んだか)忘れちゃいましたが、少なくともロジャー・
ニコルスは「知らない」だったか「聴いたことない」って言ってたと
思います。まあ、ロジャ・ニコに限らず、樋口さんは当時はポップスは
ほとんど聴かなかったみたいですが。
ところで常々疑問に思ってることなんですが、「ペット・サウンズ」が
ビーチ・ボーイズの最高傑作と言われるようになったのって、いつ頃
からの話なんでしょう?
それとも昔から言われてたのを私が知らなかっただけ?
「ペット・サウンズ」は素晴らしいアルバムだと思いますけど、私の
年代だとビーチ・ボーイズといえば「サーフィンu.s.a」であり「グッド
バイブレーション」のイメージしかないわけで…
「ペット・サウンズ」が嫌いなわけじゃなく(むしろこちらのほうが好き)
なにか唐突にと言われ出した感があって、そこだけちょっと違和感を
感じてしまうのですよ。
それに「ペット・サウンズ」は評価が低いと言われていますが、それも
どうもピンとこないんです。というのは、ビルボードの年間チャートで
「ペット・サウンズ」は43位、最高位10位までいってます。
確かにそれまでのアルバムが最高位1位を獲得しているのに比べると
多少見劣りはするけれど、同じ年に発売されたS&Gの「サウンド・オプ
サイレンス」が最高位21位、年間50位だったことを思えば、それほど
ひどいとは思えないんですよねぇ…
えと、これ、別に「ペット・サウンズ」やBBがどうだとか、アビー道路
さんに絡もうとかいうことではないので誤解しないでくださいね。
音楽に明るい方がたくさん来てくださったので、ちょうどいい機会なので
私の認識がズレてるのかどうか一度確かめてみたかっただけですので。
[4332] 02/10/08(火) 10:23 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:「2772」が始まりだったからなあ…… Keme
>ところで、ポール サイモンなんかはカヴァ−しなかったのですか? 「101」当時。この間、挙げて頂いた他にもカヴァ−した曲はあるのでしょうか?
たぶん、ヤング101ファンの皆さんなら即、「アルバムだしてるじゃん!」と答えるくらい、ステージ101ではS&Gのカバーばっかりやってましたよね。
その中でPicoヴォーカルは、覚えてないんですよ。ただ「セシリア」は、男性だけの歌で、Picoも踊りながら歌っていたような。(違うかな?)
[4331] 02/10/08(火) 10:17 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:さらばいとわしきものよ Keme
hirutanさん、はじめまして、こんにちは!
たぶん同い年かなと思います。よろしくお願いします〜。
> >シングアウトの樋口さんのヴォ−カルは何曲あるんですか?
>わたしが応えるのもなんですが、「ピコの旅」1曲だけです。
アルバムでは「ヴィーナス」もPicoがヴォーカルをとっていましたよ。
(違う? そうだよね?)なので2曲。
ピコとアーチーフレンズで5曲(テーマも入れると)。
>古井戸時代のチャボもpico系でしたよね、人気の「在りかた」が。
>あと、小山田くんもpico系。
へえ、チャボってそういう感じの人気だったんですか? あんまり当時のことがわからないんで、勉強になります。小山田さんもそうですね!!
>対して原田真二はポール・マッカートニー、ハリー・ニルソン、ギルバート・オサリバンな感じ。
そうそう、原田真ニがいました!!「キャンディ」、なつかし〜。ポールの影響が強いですよね。ついに離婚しちゃいましたね。(関係ないか)
こうやってみると、結構いるなあ、Pico系。逆にPicoの「I Love
You」を聞くと、アイ高野(カーナビーツ)を思い出すんですけど、「好きさ、好きさ、好きさ」の。
それは多分歌詞に「おまえ」という言葉が入っている、ただそれだけの理由だと思いますが。
[4330] 02/10/08(火) 09:17 [ p13203-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
「2772」が始まりだったからなあ…… アビー道路
hirutanさん、シングアウトの細かな情報ありがとうございます。
クラシカルなもの、または「ニューヨーク カット」の作曲家然とした樋口さんがやっぱり僕の中の基本にあって、どうしてもいまなお疎い部分があるんですね……
The other side of lifeすら樋口さんが唄っているとは考えもせず80年から聴いていました。
聴きたかった「abc」が今年まで、唄のアルバムだなんてのも知らなかったのです。
いま、ようやっと、そんな樋口さんが自然と受け止められるようになりました。
(なんか違和感あった、はじめ……)
ただ、ポップ フィールドの樋口ファンにも、クラシカルなもの、ジャズなどの作品も同じだけ「いいなあ!」という声はもっと聞きたいとは思っています。
ところで、ポール サイモンなんかはカヴァ−しなかったのですか? 「101」当時。この間、挙げて頂いた他にもカヴァ−した曲はあるのでしょうか?
[4329] 02/10/08(火) 00:37 [ cse13-35.kokubunji.mbn.or.jp ]
さらばいとわしきものよ hirutan
こんばんは!
きのう「さらばいとわしきものよ」を観ました。
といっても後半のみ。
チビがレンタルしてみていた「ナースのお仕事3・最終回」がおわらなかったので。
(劇伴は元ピチカートの鴨宮ちゃん。ファンなのです)
で、「さらば〜」ですが、作品はわたしには理解???、音楽は打ち込みビートの上に弦とピアノ(も弦、かな?)がのっかる、やや大人しい曲中心。
アンナ・バナナのころでしょうか?
盛り上がり少ないドラマ展開で、音楽はひたすら控えめでした。
ぼくも自分の観たいドラマはcsの情報誌でチェックしておりますが、映画やスポーツと違い、ドラマはindexもなく大変!
けっこう見落としております。
せめてドラマのindexは欲しいですね!
p.s.
(やや脱線気味ですが、、、)
アビー道路さん、
>シングアウトの樋口さんのヴォ−カルは何曲あるんですか?
わたしが応えるのもなんですが、「ピコの旅」1曲だけです。
これ、すっごく良いです。arrは川口真となってますが、間奏のブラスのリフからオルガン・ソロのあたり、かっこよすぎ!
あと、pico作曲では「ぼくは雲じゃない」という曲がbonusではいっておりますが、vocalはpicoではありません。
但し更にbonusでピコ&アーチーフレンズ名義曲が4曲入っております。
ケメ、「唄の市」関係のライヴで何回か観ました。古井戸や泉谷と一緒で99円コンサートとかです。
(当時税金の関係で99円コンサートが流行ったのでした)
古井戸時代のチャボもpico系でしたよね、人気の「在りかた」が。
あと、小山田くんもpico系。
更に脱線して、picoはハーパーズ・ビザール、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの影響を受けていたと思ったのですが、違ったんですよね?
対して原田真二はポール・マッカートニー、ハリー・ニルソン、ギルバート・オサリバンな感じ。
う〜ん、なんだろう、この微妙な感覚は。(わたしだけでしょうか?)
更に、、、
オザケンの今年の作品electric、「1つの魔法」っていうすご〜く良い曲がありました!(静謐かつソウルフル!)
[4328] 02/10/07(月) 20:27 [ p11057-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
何でもないことでも楽しい アビー道路
はりーさん、こんばんわ。
皆さんの話のすべては理解出来ないですが、当時の樋口さんの佇まいというのか、そうした空気が感じられるようで面白いです。
オーリャさんはまだCD届かないのですかね?
それと手塚治虫の音楽性も、少しフォローしておいて下さいね。少しで構いませんから、
桐秋さんでもいいのですが。「ペット サウンズ」はありましたかね? 樋口さんだったらあの中のどの曲をカヴァ−するかな?
ちなみに、GOD ONLY KNOWSはポップ ミュージックではじめてGOD(神)という言葉を使った曲なんですよ。
[4327] 02/10/07(月) 18:32 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:Re:たいしたことじゃないですが Keme
はりーさん、女将さん、こんにちは。
私のKemeは、別にケメファンではないんです(苦笑)。
その前に小学校の頃、「ケメコの歌」というのがはやっていて、私の本名がけいこだからみんなケメコ、ケメと、呼び捨てにされていました。なので未だにKemeです。
でもケメも好きですよ。「ケメのソネット」も毎週聞いていたし、「あおいくんと佐藤くん」も聞いていました。
「てんとう虫、てんとう虫、ぶつぶつお使い〜」(歌詞よく覚えていない)とか、好きでした。
やはりニックネームが同じだと、他人だと思えなくて(笑)。
でもステージ101でPicoが歌っていたのは覚えていません。
ケメさん、今なにしているんだろう??
ついでに筆を滑らせて書いちゃうと、Picoタイプといえば、当時はケメ、90年代は小沢健二、ちょっと前ならカジヒデキですかね??
ほんとは、全然みんな違うけど。
私はPicoしか目にありません(笑)。
小沢健二は、私は将来オーケストラの譜面とか書いて、Picoのフォロワーになるかな、と思ったことがあるんだけど、どうも叔父さんのようにはいかず、でもニューヨークに住んでいたりするんですよね。
今年CD出したみたいですが、今どうしているんでしょうか?
[4326] 02/10/07(月) 18:21 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:アーチーズのテーマ Keme
アーチーズ、毎週欠かさず見てました!
といってもアニメですけどね。元々私はアメリカのドラマが好きで、「宇宙家族ロビンソン」とか「プロスパイ」とか、よく見てました。
その中でも最初にはまったのが「ザ・モンキーズ」。GSよりも外人がすきなのはあのころから変わってません(苦笑)。でもその当時、ビートルズは知らなかったのよね〜。ビートルズを知ったのは1969年くらいです、遅すぎ。
で、アーチーズですが、夜6時30分だか7時からの30分のアニメで、別にピコがでてくるわけでもないんだけど、最後に毎月の歌ということで歌だけ聴けるのが嬉しかった。画面はもちろんアーチーズのアニメなんですけど。
アメリカの高校生活にすごい憧れてました。
もちろんテーマ曲を、私はちゃんとテレビから録音しています。
でもMDに起こしてないんで、聞ける状態ではないのですが。
アーチーズといえば「Sugar Sugar」の大ヒットがありますが、これはPicoは歌ってないんですよね。なんでだろう?
[4325] 02/10/07(月) 16:01 [ user1.ttv.ne.jp ]
Re:たいしたことじゃないですが 女将
はり〜さん ようこそいらっしゃいませ!
「♪おさんどん〜」というフレーズがあるのは
♪さみだ〜れ〜 五月よ〜 くるが〜よい〜 ←つい歌ってしまった
で始まる「雨やどり」です。懐かしい〜!!
ケメが101にゲストで出たのは覚えているんですが、ピコがケメの歌を
歌ったのは聴いたような、聴かないようなで記憶がはっきりしません(;_:)
ピコとケメって、やってる音楽は違ったけれど、名前も中性的な声も
可愛らしいところもよく似てましたよね。
そういえば「あおいくんと佐藤くん」なんてのもありました(遠い目)
ところでkemeさんのハンドルはケメと関係あるのでしょうか?
実はずっと気になってたのです(笑)
[4323] 02/10/07(月) 14:24 [ YahooBB218113082022.bbtec.net ]
たいしたことじゃないですが はり〜
ピコの愛称の語源は、樋口さんが子供の頃、近所にピコという犬がいてその犬に似てたからと大昔TVでご本人がおっしゃっていたのを覚えています。そいから、また大昔の話ですけど、101の中でピコが時々ピアノ弾きながら歌っていましたけど、その中でケメの歌がなんかピコにぴったりで今でも脳裏に焼き付いているんです。タイトルご存じでしたら教えてください。(忘れちゃったのです)日本的な情景の曲で「♪おさんどん〜」というフレーズがある曲です。
[4322] 02/10/07(月) 00:25 [ user1.ttv.ne.jp ]
アーチーズのテーマ 女将
>I love youは何年のいつ頃から話題になっていたのでしょう?
97年頃にはクラブで評判になり始めていたようです。
もちろんきっかけは、前年の96年に発売になった「ソフトロック・
ドライヴィン」に「I love you」が収録されたことによりますが。
>毎週テレビで流れていてのはこの曲で、後は月がわりで「バンシャガラン」>とか流れていたんですよね〜。
うわぁ、kemeさんは番組もご覧になっていたのですね。羨ましい〜!
ピコとアーチーフレンズの「アーチーのテーマ」は私もずっと聴いて
みたいと思っていて、今年になってようやく念願叶って聴くことが
できました。聴いてみて驚愕したのは、ライナー書いてる人が
オリジナ・アーチーズがご愛嬌で日本語で歌ったと勘違いするほど
ピコとアーチーフレンズがオリジナル・アーチーズにそっくりだって
ことです。アーチーズにはピコとアーチーフレンズがカバーしている曲
以外にもいい曲がたくさんあるので、興味のある方はこちらも聴いて
みるとおもしろいと思います。
[4321] 02/10/06(日) 00:29 [ p10132-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:ピコのヴォ−カルは? アビー道路
>PicoのCD、出てもう2年近くになるんですか〜。今年の8月に購入した身にとっては
>なんともなさけない。。。。
>でもここのところ全部買ってるもんね〜。
今年になり、僕も知り早速買いました。
樋口さんが唄っていた、アイドルだったなんて今年まで知らンかった。
まだまだ当時の空気、色々と教えて下さい。
……全部は買っていない……ごめん。
>9月には、ついにシングアウトのCDも買ったけど、やっぱりピコボーカルの曲と、ボーナストラックをメインで聞いてしまいます。
シングアウトの樋口さんのヴォ−カルは何曲あるんですか?
[4320] 02/10/06(日) 00:22 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:いつごろから Keme
>コステロとバカラックの共作は、映画「グレイス オブ マイ ハート」のために書いたGOD GIVE ME
STRENGTHが最初でした。この映画は96年度作品です。
なるほど、勉強になりました。ありがとうございます。
PicoのCD、出てもう2年近くになるんですか〜。今年の8月に購入した身にとっては
なんともなさけない。。。。
でもここのところ全部買ってるもんね〜。
9月には、ついにシングアウトのCDも買ったけど、やっぱりピコボーカルの曲と、ボーナストラックをメインで聞いてしまいます。
ピコとアーチーフレンズ、「アーチーのテーマ」が収録されていないのが残念。
毎週テレビで流れていてのはこの曲で、後は月がわりで「バンシャガラン」とか流れていたんですよね〜。
ピコのボーカルだと、いきなりシングアウトが生き生き聞こえてしまうのは、やはりひいき目すぎるのでしょうか??(すみません、シングアウトファンの皆様)
[4319] 02/10/04(金) 19:28 [ user1.ttv.ne.jp ]
やられっぱなし 女将
BBやらコステロやバカラックの話題で盛り上がっていますね。
熱くなりすぎない程度(笑)なら樋口さん以外のアーティストの話題も
音楽談義も大いに歓迎します。
私も話題に参加させてもらいたいのですが、パソコンウィルスに
続いて風邪ウィルスにやられてしまい、長時間パソコンに向かう
ことができません(とほほ)
代わりといってはなんですが、シコシコ作ってた映像記録のページを
アップしました。
それから昨日、CSで「さらば、いとわしきものよ」を観ました。
実はそうと知らずにこの前の時間帯に放送されていた「5年目の本気」
を観ていたんですが、これも音楽は樋口さんだったんですねえ。
きっと、まだまだ私たちの知らないお仕事がたくさんあるんでしょうねぇ…
ああ、樋口康雄オフィシャル・サイトが出来ないかな。
[4318] 02/10/03(木) 17:09 [ p15087-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
もういっちょ アビー道路
アトランティック レーベルのソウル、R&Bの歌手がカヴァ−したバカラック物を集めた「アトランティック バカラック
コレクション」というCDがあります。僕はこれがとっても大好き。たまりましぇん。
これ、じつは、小西さんが監修なんですよ。
ピチカートとか全く興味がなかった僕ですが、このCDとか、樋口さん関係とか、ホント小西さんのおかげですというものが少なくありません。
さっき、アマゾン覗いたらまだこれ売っているようです。
96年3月発売でしたね。
そして、
このCDのライナーで小西さん他で対談しているのが載っているのですが、
この中でも「コステロがバカラックと演るんだってよお〜」という会話がされています。
このCDはホント買い!
ホントうかい?
本当買い、買い 買い 買い
[4317] 02/10/03(木) 16:19 [ p20089-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
いつごろから アビー道路
コステロとバカラックの共作は、映画「グレイス オブ マイ ハート」のために書いたGOD GIVE ME
STRENGTHが最初でした。この映画は96年度作品です。ちなみに、このサントラにはもう1曲コステロの書いた曲が収録されています。
この時点で話題になっていましたコステロ/バカラックです。
お互いが作業を初めていたのは95年あたりからで、もうちらほらと情報は流れて来ていました。
PICOのアルバム「abc」も発売して2年になるのですね、そろそろ。
I love youは何年のいつ頃から話題になっていたのでしょう?
(無理矢理にも樋口話題につなげる)
[4316] 02/10/03(木) 14:47 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:Re:バカラック Keme
>>あれですが、マイヤ−ズ絡みと言うより98年のアルバム「ペインテッド フロム メモリー」(コステロ&バカラック)で既に復活だったと思います。
しつこくてすみません。今調べたらオースティン・パワーズは1997年の作品で、ここにバカラックが一人で弾き語りででているんですよ。
コステロとはその後になるのかなあ?
[4315] 02/10/03(木) 12:58 [ p8043-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:Re れのRe〜(odekake de suka) アビー道路
>「オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー」の中とエンドタイトルで「アルフィー」の替え歌やるので、笑いました。周りはわかんなかったみたいだけど。
実はこの映画は観ていないのですが、おバカは大好きです。メル ブルックスとかも。最近では「ギャラクシー
クエスト」は笑って、泣けて、感動出来るおバカの傑作でした。ぜひ、ビデオ屋へ!
>まそれはともかく、コステロについては、今回がロックだったからよかった、とは全く言ってないわけで、ただ久しぶりだなあ、と思ったんですよ。それだけですので、そこのところ、よろしくお願いしますぅ。
勿論、了解済のつもりで〜す。
>「オリエンテーション」は、今回初めてCD買って聴きました。
>またひれ伏したくなりました。。。
色んな指揮者が演奏を重ねていけば、もっとこの曲の真価が表れて来ると思いますよ。正直、レコードの演奏には不満はあるのですが、本当に感動もできる曲です。
kemeさんも、クラシック レーベルのナクソスの「問い合わせ」に「日本作曲家撰輯(しゅう)」の主旨をご理解の上、樋口康雄
作品の新たなる録音をメールで希望していただけると嬉しいな。
女将さんがリンクをはっていくれています。トップページの[our voice]から行けます。
>オーリャさん
エルヴィス コステロの最新アルバム「ホエン アイ ワズ クルーエル」日本盤にはそのsmileが収録されています。シングルで買うと、バラード
バージョンも聴けます。
しかし、
なんと今月1日に、そのsmile2つのバージョン、つい最近のライヴからのテイク、リミックス物など10数曲入った[cruel
smile]というアルバムが緊急発売されました! 限定盤ですが、11月には国内盤も出るということです。
僕は、
[when i was cruel]15曲入りオリジナル アメリカ盤(この盤だと、レコファンでいまナント¥980)と、
[cruel smile]の2枚で楽しむのが一番いい方法だと思います。
SMILEだけ聴くのなら、[CRUEL SMILE]だけで間に合います。
[4314] 02/10/03(木) 12:55 [ AOBfi-01p2-192.ppp11.odn.ad.jp ]
遅れましたが・・・ オーリャ
女将さん
コンピューターウィルスに感染されたそうで、大変でしたね。
ウィルス対策ソフトが入ってても、見つからないウィルスもあるん
ですね。
私のところにも昨日、ウィルスメールが届きました。
幸い、感染しないですみましたが。
ウィルスには、くれぐれも気をつけましょう(以前、ウイルスに
やられたことがありますので)。
[4313] 02/10/03(木) 10:24 [ AOBfi-01p2-235.ppp11.odn.ad.jp ]
チャップリンの「スマイル」 オーリャ
すみません、せっかくコステロやバカラックや樋口さんのお話に
花が咲いているところに、ちょっとずれた
質問をしてしまうのですが、コステロという方は、日本のドラマで
チャップリンの映画「モダン・タイムス」の中の曲「スマイル」を
歌ってないでしょうか?(実は、チャップリンファンです)
私は聴いてないのですが、ある方に「コステロが『スマイル』を
歌っています」と教わったんです。ごめんなさい、最近ドラマを
観ないものだから、聴いてませんでした。
[4311] 02/10/03(木) 00:58 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:バカラックのライヴとは…… Keme
>あと「ワン アメイジング ナイト」の最後のバカラック自身が唄う「アルフィー」が僕にとっての最高の「アルフィー」です。
あれ、いいですよね〜。で、全くの対極ですが、「オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー」の中とエンドタイトルで「アルフィー」の替え歌やるので、笑いました。周りはわかんなかったみたいだけど。
まそれはともかく、コステロについては、今回がロックだったからよかった、とは全く言ってないわけで、ただ久しぶりだなあ、と思ったんですよ。それだけですので、そこのところ、よろしくお願いしますぅ。
ところでやっと「ニューヨークカット」をCDで聞きまして、懐かしさでいっぱいのこのごろです。
昔は「へー、フュージョンもやるんだ」って感じだったけど、今思うと、本当にものすごい才能の方ですよね。これだけスコア書いて渡してレコーディングさせちゃうんだもんなあ。。。
当時スタッフとかはやっていて、そのクリス・パーカーも参加してるんだ、と思ったのは覚えているんだけど。あんまり深く考えてなったなあ、あのころ。
今はもう、ただ樋口様にひれ伏したい気持ち(笑)。
「オリエンテーション」は、今回初めてCD買って聴きました。
またひれ伏したくなりました。。。
もっと評価されてよい方ですよね。ほんとに。
[4310] 02/10/02(水) 23:35 [ p24114-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
バカラックのライヴとは…… アビー道路
「ワン アメイジング ナイト」のことですよね……?
コステロ/バカラックのgod give me strengthでいうと、「レターマン ショウ」のライヴ盤の方が僕は出来がイイと思っています。
こちらではベースを樋口氏の「ニューヨーク カット」にも参加しているウィル リ−が担当しています。
(だから、という訳ではありません)
あと「ワン アメイジング
ナイト」の最後のバカラック自身が唄う「アルフィー」が僕にとっての最高の「アルフィー」です。涙が出るほど心に沁みるってやつです。クンクン(子犬)……
樋口氏でトリビュートをやるのはちょっと無理があるでしょうが、ほんと(夢の)セカンドを合わせて、バカラックのこのライヴみたいなコンサートもできないものですかね?
「野の花は野の花」、最高のお気に入り。
いけないー いけない♪
いいのさー いいのさ♪
に、
とっても樋口さん自身が唄っている影を見てしまう……詩も美しい……
セリさん、ライヴ演るようですが樋口さんはお目見えするのかな?
[4309] 02/10/02(水) 21:06 [ p15199-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
ただ音楽があるだけ アビー道路
「ぺインテッド フロム メモリー」は普段コステロを聴かないような人も聴いたような気がしますが、それより日本ではsheがヒットしましたね。
よく、今度の新作のようにロックをあからさまに演ルと<大歓迎する>言葉を聞くのですが、個人的には違うんですよね……
いかにコステロが、かつてポップ ミュージックが持っていた「歌の力」というものを自己の中に獲得していったか!
それは85年のアルバム「キング オブ アメリカ」を聴いて、聴き手がその中に本物の音楽、歌とは何か、それをどこまで感じとれるかに正直かかって来ると思います。
あの「キング オブ アメリカ」の時点で、
コステロの本当の凄さ、素晴しさ、著しい成長に気づかないと、その後のコステロの作り出す音楽の核心を聴き取れないと考えます。
(ここを認識すると以後のコステロがもっと分かるということです)
kemeさんに反論するとかいう調子ではなく、あまりに<ロックする>と→「歓迎」というのは、
言ってみれば、当時「ペット
サウンズ」が訳がワカンなくそのままになってしまったビーチボーイズ好きが「やっぱり、ビーチボーイズはサーフィン、ホットロッドだよねえ」と言い続けているようなものとしか思えないんです。
[SGT]を分からないままのビートルズ好き(今どきいない)、
エレクトリックになってマイルスを「ジャズじゃない」と聴く耳が持てないのも同じように思います。
あと、クラシックを聴いているとコステロの「ジュリエット レターズ」はもっとすんなりと聴けるはずです。
こうした、弦楽四重奏団との創作もほんとうに ス ゴ イ……
これなど、
樋口氏のやった上田知華+KARYOBINにも少し近いところがありますよ。樋口氏の作るすべての音楽を分け隔てなく聴ける耳があれば、意外、コステロのジャンルを飛び越えて「すべてがコステロ」になっている音楽もそう違わないと感じられるのじゃないかな。
ちなみに、コステロは管弦楽作品も書いて、すでにティルソン トーマス指揮、ロンドン交響楽団で録音済み。来年発売のようです。
4年ほど前には「あなたのベストは?」と聞かれて、その時は「『キング オブ アメリカ』」と応えたコステロ。
クラシックからポップに目覚めた樋口氏。
ロックからクラシックにも目覚めたコステロ。
すべてが彼等らしい音楽でしかない点も、本当に離れられない魅力です。
[4308] 02/10/02(水) 09:28 [ user1.ttv.ne.jp ]
さらば、いとわしきものよ 女将
明日3日(木) 21:00〜、CSファミリー劇場で、樋口さんが音楽を
担当された「六つの離婚サスペンス さらば、いとわしきものよ」が
放送されます!
再放送は6日(日) 21:30、7日(月) 深夜 1:30、20日(日) 14:00の3回。
来月は京都サスペンス特集で「京都の祭りで人が死ぬ」も放送される
予定になっているので、CSを観られる環境のかたはぜひ観てくださいね!
[4307] 02/10/01(火) 14:43 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:Re:melt away Keme
>あれですが、マイヤ−ズ絡みと言うより98年のアルバム「ペインテッド フロム メモリー」(コステロ&バカラック)で既に復活だったと思います。
はい、もちろん知っております。でもエルビス・コステロとの競作は、熱心なファン以外はあまり知られていなかったような。
私自身このアルバムはもっているものの、実はあんまり熱心に聞いていません(トホホ)。ちゃんともう一度聞いてみますね。
むしろそんな2人を映画出演させて、昔の曲「I'll Never Falling In Love
Again」をコステロに歌わせたマイクの思い入れが、メジャーに広まったきっかけになったような気がします。(違っていたらごめんね)
トリビュートライブも、すごいよかったし。
エルビス・コステロ、いいっすよね。今年は久々のロックアルバム出して、来日もしてくれて、デビューから聞いている人間にとっては、「おかえり!」ってかんじでした。
[4306] 02/10/01(火) 08:29 [ user1.ttv.ne.jp ]
緊急のおしらせ 女将
本日午前0時頃、こともあろうかウィルス・メールを
開いてしまい、ウィルスに感染してしまいました。
本文はなく、HTMLとpifの添付ファイルがついており
普段なら絶対に開くことはないのですが、差出人が
当BBSの常連さんのお名前、タイトルが「All Stage101 Fans」、
ウィルス対策ソフトも常駐させているので、つい油断
してしまいました・・・
すぐにおかしいと気づき、差出人のかたには確認の
メールを出したのですが、そのメールがウィルスに
感染している可能性もあるので、私から同時刻頃に
メールが届いた方、たいへん申し訳ありませんが
メールを削除したうえ、念のためパソコンのウィルス
チェックをお願いします。
幸か不幸か、その直後からインターネットに接続できなく
なり、システムが不安定になって一切の作業ができなく
なったため、感染に気づかずにウィルスを撒き散らす心配
からは逃れることができましたが、突然の不調でバックアップ
をとることができなかったため、8月16日以降にいただいた
メールがすべて消失してしまいました。
この間にメールで資料を送ってくださったかた、アドレスの
変更等をお知らせくださった方、たいへん申し訳ありません(謝)
お心当たりのかたは再度メールいただけると助かります。
ご迷惑おかけした皆様、本当に申し訳ありませんでした。
なお、私から予告なく添付ファイル付のメールを送ることは
ありませんので、もし私のアドレスで添付ファイル付のメールが
届いた場合は即刻削除してください。
なお、4時間かけてリカバリしましたので、現在はウィルス
の心配はありません(眠い)
皆さんもウィルスには十分ご注意ください。
[4305] 02/09/30(月) 22:44 [ p25102-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:本ト、melt away アビー道路
>それにしても「ソフトロック」なんてブーム、あったんですか??知らなかった。
ひと頃静かなブームって感じでしたよね。それも含めて今は「喫茶ロック」と言われているのかな?
>バート・バカラックがマイク・マイヤーズ(オースティン・パワーズ)で復活したことを思えば、
あれですが、マイヤ−ズ絡みと言うより98年のアルバム「ペインテッド フロム
メモリー」(コステロ&バカラック)で既に復活だったと思います。
もっと前から言うとアルバム前96年あたりからgod give me strengthでです。
アルバム収録曲I still have that other girlはグラミーも受賞しています。素晴しい才能のコステロと偉大なバカラックの出会いです。
バカラック自身、
コステロは一つとしてムダな言葉が無い素晴らしい詩を書き、これは私の最高ものだと、
全くリップ サービスでない調子で語っていました(映像)。
ブライアンのmelt away! 涙無くしては聴けません。言葉で語りたくないくらい大好きです。
(桐秋さん、ちなみにこの曲は「ペット サウンズ」の曲ではありません。あくまでもバーンスタインも絶賛したという程度で……)
コステロがブロドスキー弦楽四重奏団と演ったgod only knowsも最高です。
それにしてもコステロの素晴しさを話し出すと止まらない。とにかく真のポップミュージック
ファンであったら、現代、コステロを聴かない手は無いと思います。大好きなブライアンも−−あんな無垢な音楽を演れる人はいませんね。
樋口さんには樋口さんの音楽を作ってもらえたらいいのだけれど、
勢いで言うとLove and Mercy(ブライアン)も「唄ってもらいたい曲」に追加したいところです。ヴァン
ダイク パークスとの「オレンジ クレイト
アート」もいいです、ほんとーに……
いつしか歌寄りの樋口康雄を語ってしまっている「komaり者」ですが、オーケストラ作品でもっともっと感動させてもらいたいんですよ。久々にずこ−ンとくるようなやつ聴きたいなあ〜
[4304] 02/09/30(月) 21:17 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:とっとり県のひと教えてくれないかな(笑) Keme
桐秋さま、はじめまして。宜しくお願いします!
>アナウンサーが「聴き所はどこですか?」と質問したのに対し、樋口氏は、「開会式の最初と閉会式の最後を聴いてください」と答えられていたとか。(ご自分が担当されたとこ、ということですね。)(笑)
久々に爆笑!! まさにPicoの真髄発揮ですね!
[4303] 02/09/30(月) 21:11 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:pet sounds Keme
まずはとっとりの話から。
テレビ番組表を見ると、13日(日)NHK総合で午後2時15分から3時に開会式を中継となっています。
当日はパレードとかあるから、そっちだったらどうしよう?
でも開会式は12日だから、録画という可能性もある。
どっちにしても仕事があるので鳥取はおろか、タイマー録画です(トホホ)
ところで、「ステージ101」のPicoは、カバーも自分の声にあった作品ばかり選んでいたような気がします。ポールの曲しかり、ギルバート・オサリバンしかり。甘〜い声を聞かせられる曲というか。
自分で選んでいたとなると、「自分の声はあんまり好きじゃなかった」といいながら、かなりの確信犯ですぞ(笑)
昔から、かなりとぼけたことをおっしゃってたような気がするもんですから。
「忙しい」といいながら、ドラマで長髪の天ぷら屋さんの店員役やるんですもんね。
ブライアン・ウイルソン、私も超好きです。。。
彼も日本の方が人気が高くて、びっくりなんでしょうね。
昔のPicoの声でMelt Awayとか歌ってほしい。。。(無理な注文)
[4302] 02/09/30(月) 20:44 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
本2冊 Keme
久しぶりにHMVに行って試聴機に「喫茶ロックat日比谷野音」が入っていてびっくり。世の中ではこんなにブームになっているのですねえ。
というわけで、やっと買いました。みなさんの掛け声、かわいかったです(ウフ)
それで喫茶ロックの本もあったので見たのですが、ま、これは一般的な解説ですね。
あと、みなさんご存知だと思いますが、「ソフトロック」というシンコー・ミュージックから去年の夏でた本。
松永さんが、「another side of ABC」ということで、再発盤を樋口さんご本人が聞いてからのインタビューが載っていて、思わず買ってしまいました。
本人もアナログもってなかったというのが、すごい。(前のBBSでも話題でしたね)
好きな曲が「アダムとイブも」に変わっていて、ちょっとショック(苦笑)
それにしても「ソフトロック」なんてブーム、あったんですか??知らなかった。
でもこういったブームで、トッド・ラングレンや、ブライアン・ウイルソンや、アメリカでバート・バカラックがマイク・マイヤーズ(オースティン・パワーズ)で復活したことを思えば、そしてPICOが見事に復活された事を思えば、大感謝ですー。
ちなみに今書いたアーチスト(マイク・マイヤーズをもちろん含む)は、私の大好きアーチストです。
関係ないですが、マイク・マイヤーズは14年ごしのファンです。(おバカな私)
[4301] 02/09/30(月) 20:40 [ jnCliC-6-161.ppp.justnet.ne.jp ]
とっとり県のひと教えてくれないかな(笑) 桐秋
アビー道路さま
ありがとうございます。バーンスタインの曲も、(ちょっとくどい気もするけど)、転調が巧みなのですよね・・・って、これくらいしか知りません。(笑)ペットサウンド、近いうちレンタルなどで探してみますね。
とっとりフェスタについて。
ネットなどで調べると、樋口氏が担当される部分で、いまわかってるのは、菊池ひみこさんの主題曲のオーケストレーション(開会式用?)と、10月12日に鳥取県民文化会館で県民ミュージカル「茜飛天」(作曲は別の人)のタクトを振られるということですね。
実は、95年に、私の郷里の福岡でもよおされた「ユニバーシティ福岡大会」でも、樋口氏は、開会式と閉会式のオーケストレーションを担当されたのです。
私は行かなくて、妹が行ったのですが、「しょっぱなのファンファーレから、もろ、樋口康雄調だったよ」と(笑)、申しておりました。この時の主題歌は、細野晴臣氏でしたね。主題曲はメジャーな方がつくって、開会式などでオーケストレーションが必要になると、樋口氏に白羽の矢がたつというパターンがあるのでしょうか。(開会式のは聴けなかったけど、閉会式のは、妹が録音してくれたので、聴くことが出来ました。細野氏のメロディーを、樋口調ストリングスでとうとうと歌いあげる形式でしたね。)
とっとりの開会式が放送されるとなると、楽しみですね。録音したほうがいいかな?
95年のときは、オーケストラの録音を行っている樋口氏を、地元のTV曲が取材した際、アナウンサーが「聴き所はどこですか?」と質問したのに対し、樋口氏は、「開会式の最初と閉会式の最後を聴いてください」と答えられていたとか。(ご自分が担当されたとこ、ということですね。)(笑)
[4300] 02/09/30(月) 11:25 [ p13153-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
pet sounds アビー道路
NHKのサイトの検索ってなんか分かりにくいのですが……あそこで調べられるのですかね「国民文化祭
とっとリ」?
詳しい放映時間など分かったら教えて下さい。
樋口氏は開会式の音楽とかをやるのですか? TVで観られるのかな、その姿……
『レコ コレ』裏表紙に載った「abc」の宣伝広告やっと見た。
あれだけ売ろうとしたのも画期的ですね。実際、店員さんも「ああいうものとしては驚くほど売れた」とおっしゃっていましたが。
silvia's motherは聴いた事がない。
樋口さんはビーチボーイズはカヴァーしなかったのかな? 特に「ペット サウンズ」以降なんて強く感銘受けるんじゃないかと思うのだけど。
桐秋さん、
ブライアン ウィルソンは天才的な人ですよ。
樋口氏はビートルズだとポールの曲をカヴァ−していますが、このポール並びに多くのミュージシャンに影響を与えているのが、
ビーチボーイズのアルバム「ペット サウンズ」です。
で、ブライアン自身もビートルズに負けジと音楽を紡いでいった人なのです。彼自身ポールとは一緒に演ってみたいと、いまでも言っています。
コード進行とか、そういうのを解きほぐしていくのがお好きな桐秋さんには、そうした聴き方でも面白い「ポップ史の金字塔」と言われる作品です。
オリジナルのモノーラルと、新たにステレオでリミックスしたものが1枚に収録されたCDを購入されるのが良いでしょう。
ですから、同じ曲が2曲ずつ入っていることになります。お間違いのないように。
surf's upなど、バーンスタインも絶賛のブライアン ウィルソンです。
[4299] 02/09/30(月) 09:14 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
国民文化祭とっとり2002 Keme
「レコ・コレ」にも載っていましたが、いよいよ樋口さんが音楽を手がけるという、「国民文化祭とっとり2002」がありますね?
テレビ欄をみていたら、13日にNHKで開会式が放送されるようですが、これには登場されるのでしょうか?
どなたかご存知でしたら、教えて下さい。
[4298] 02/09/30(月) 09:10 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:ルックチョコレート Keme
>Kemeさん、私もまったく同じ事をしました(笑)
やっぱり!(笑)自分だけでなかったのが嬉しいです!
>バナナ、パイン、ストロベリー、アーモンド〜
当たってましたか! ああ、よかった、胸のつかえがとれて(笑)。
[4297] 02/09/28(土) 20:17 [ user1.ttv.ne.jp ]
ルックチョコレート 女将
>ほかにもDr.Hook & Medicine Showの「Silvia's Mother」とかまで
>歌っていて、洋楽好きの私は、Picoが歌ったのなら、と、そのオリジナル
>のシングルまで買っていました。
Kemeさん、私もまったく同じ事をしました(笑)
オリジナルはしゃがれた声のおっさんが歌っていて、全然イメージが
違ったのでかなりびっくりしたものです。
今年の夏頃、突然カーラジオからこの曲が流れてきたのを聴いたときは
(もちろんオリジナルのほうですが)すご〜く懐かしかったです。
>バナナ、パイン、ストロベリー、アーモンドでよかったのでしょうか?
大当たり!
♪ひとつじゃないって おいしいよ
バナナ、パイン、ストロベリー、アーモンド〜
お口がはしゃぐ おいしさ4つ 不二家ルックチョコレート
でしたよね。
[4296] 02/09/28(土) 09:52 [ YahooBB218142000088.bbtec.net ]
Re:kemeさんのを読んで Keme
アビー道路さん、レスありがとうございます。
>ビートルズはyour mother should knowまで演ってるんですかあ!
Picoはあの当時結構洋楽をそのまま英語で歌っていたので、とても詳しい方だと思っていたのですが、インタビューを読むとクラシックメインで、洋楽はあとからなんですね。不思議な感じがしました。
ほかにもDr.Hook & Medicine Showの「Silvia's
Mother」とかまで歌っていて、洋楽好きの私は、Picoが歌ったのなら、と、そのオリジナルのシングルまで買っていました。
あと「ABC」のインタビューで、1曲1曲の解説に、今まで想像していたことが当たったりはずれたりで、これが面白い。CDの方が「ステージ101」で歌っていたときより声を意識的に甘くしている感じがしたのですが、それはどうだったんだろう?
プロモーションビデオは知らないです。そんなのあるの???見たい!!
[4219] 02/09/05(木) 01:56 [ a131067.usr.starcat.ne.jp ]
銀座わが町 SACHIKO
は、板前さんの役です。
見習みたいな店員さんが確か3名いて
その中で一番いい役!って憶えているのは樋口さん目当てで
ドラマを見ていたからかしら?
その頃は私も小学生でしたのでドラマのストーリーは
全然憶えていないのですが、
別にいいんだ。。(笑)
樋口さんの最後の出演日(・・だと思っている)は
TVの画面の中で髪を切ってというか切られてしまわれる役で
「あぁ・本当に切っているよぉ。役者って大変だなぁ。」って思ったっけ。
銀座わが町はその回のものが見られると嬉しいのですが。(をいをい。)
マルタさん、ラジオドラマのお話お聞かせ下さり有り難うございます。
羨ましいなぁ。私も樋口さんの優しい雰囲気の話し方好きです!
もしかしてそのラジオドラマ音楽も担当されていたなんてことは
無いのでしょうか?気になります。
またお話お聞かせくださいね。
[4218] 02/09/05(木) 00:52 [ skai012n054.ppp.infoweb.ne.jp ]
Re:となりのとなり マルタ
レスありがとうございます。
ジャズカントリーは女性と樋口さんのたった2人のキャストで、
樋口さんは主役、と言ってもいいくらいです。
当然セリフもたくさんありました。
今でいうところの登校拒否っぽい高校生が、若い女性教師に出会うことでジャズを知り、社会を知るんですが、ほんの少し教師に憧れを抱いたりするんです。
全然、下手じゃなかったですよ。
「銀座わが町」は私が小学生の時で見ていました。たしか島田陽子さんがヒロインで、老舗のてんぷら屋とステーキ屋を交代で下宿する話でしたよね?
NHK版「ありがとう」という感じでしたが、樋口さん何の役で出ておられたんでしょうね? ファンだったのに覚えてないなんて・・・
[4216] 02/09/04(水) 21:18 [ user1.ttv.ne.jp ]
となりのとなり 女将
マルタさん ようこそいらっしゃいませ!
それにしても小学生のころからのファンとはすごいキャリアですね!
「となりのとなり」のテーマは私にとっても忘れられない作品です。
たまたまつけたテレビから流れた曲を聴いて「ああっ、これは絶対
樋口さん!!」とスタッフロールが出るのももどかしく、ようやく
テロップに「樋口康雄」の文字を見つけたときの感激は今でも忘れません。
翌日はタイトルと歌手名をメモした紙をしっかり握り締めてレコード屋に
走りました。リバティ・ベルスという聞いたこともないグループの
レコードが、はたしてお店に置いてあるのかどうか心配だったのですが
幸いすぐに見つけることができました。このレコードは本当に何度も
何度も繰り返し聴きました。自分的にはこの2曲(オープニングと
エンディングテーマ)は彼の歌ものの作品の中では5本の指に入れても
いいと思っているくらい大好きなので、先日のStar-digioの樋口康雄
特集で、この2曲がオープニングとエンディングに使われていたのには
痛く感激しました。
「ジャズ・カントリー」というラジオ・ドラマに樋口さんが出演されて
いたのは知りませんでした。結構、重要な役柄だったようですが台詞は
たくさんあったのでしょうか?
「黒蜥蜴」にも樋口さんはチョイ役でしたが声優として出演されていて、
といっても台詞は一言だけなんですが…でも、その一言の評判が悪くて
再放送の時には録り直しになったという…(笑)
ところでNHKの「もう一度見たいあの番組」の放送リスト5,000本の
なかに、樋口さんが俳優として出演された「銀座わが町」がありました。
樋口さんのほかに中村玉緒さん、岸田今日子さん、黒柳徹子さん、郷
ひろみさんなどが出演され、テーマ曲はヤング101の長沢澄子さんが
歌っていました、
みんなでリクエストして、ぜひ放送してもらいましょう!
URLにリンクを入れておきます。
http://www2.nhk.or.jp/tv50/archives/db/1973.html
[4214] 02/09/04(水) 02:56 [ skai012n046.ppp.infoweb.ne.jp ]
はじめまして マルタ
小学生のころからの樋口康雄さんのファンです。
懐かしい「鶴吉」や「幕末未来人」などのことをこんなに覚えている人々がおられるとは、感激です。
私にとって忘れられない歌は「となりのとなり」という確か、桜田淳子が出ていたドラマのオープニングとエンディングのテーマソングです。(エンディングの方は今でも歌えますが、オープニングの方は難しい歌でした)
それと、樋口さんは20年以上前、NHKのラジオドラマで、ナット・ヘントフ作「ジャズ・カントリー」の声優として出られたことがあって、(2週間くらいの連続物でした)あの、ちょっと甘ったるい声が本当に好きでした。
樋口さんは学校をサボっている高校生の役で(もう既にいい大人だったはず)女性教師にジャズというものを教わることで自分と社会との関わりを考えていくようなストーリーだったと思います。ずっとテープに録音していて、家のどこかにあるはずなんですけど、引越しなどで埋もれたままです。
樋口さんの最新の活動など、またいろいろ教えて下さいね。
[4213] 02/09/04(水) 00:28 [ p17027-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
そう、ざんしょ、つづくおり、 アビー道路
オーリャさん
会誌では、どのあたりまでの話に及んでいるのでしょう。
特に今回のは面白かった〜 次回の待ち切れなくなりました。
樋口氏が取り上げられるくらいだから、サントラのCD化も案外近いのかなあ……そうであってもらいたいですね。
きっと、
このサントラのCDリリースがされれば「出たのね!」と、樋口康雄を思い出す人が、また、いくらも現れて来ると思うんですよね。
女将さま
ピチカートの「ウィークエンド」聴きました。
なるほど、このグルーヴ感に近い「I LOVE YOU」にも思えますね、「喫茶ロック・日比谷野音」。
あと、石川優子の「風のセレナーデ」も聴く。
[4212] 02/09/03(火) 23:03 [ user1.ttv.ne.jp ]
興味津々 女将
じろーさん ありがとうございます。
「春 5月 〜」は昨秋出た「アニタ・カー ヤング101 ピコ」
というCDにボーナス・トラックとして収録されていましたが
舞台音楽でありながら、音楽だけ独立して聴いても全く違和感が
ないですね。
それにしても柔軟体操をしている樋口さん…案外、茶目っ気の
ある方なのですね。ちょっと意外(笑)
オーリャさんが紹介してくださった手塚さんのエピソードを
読んでいると、そんな樋口さんと手塚さんはどこか似た感性を
持っていらしたのかなぁと思いました。
5拍子の指示といい、「春 5月〜」の休符といい、常人には
考えつかないというか…やはりおふたりとも天才としか言いようが
ないですね。
じろーさん
樋口さんの絶対音感のお話、とても興味があります。
またおもしろいお話がありましたら、ぜひ教えてください。
[4211] 02/09/03(火) 13:43 [ AOBfi-01p4-67.ppp11.odn.ad.jp ]
手塚治虫ファンクラブの会報より4 オーリャ
「樋口康雄インタビュー」の続きを紹介させていただきます。
前回、スポッティング箇所について紹介させていただきましたが、他の
スポッティング箇所についての質問がありました。
手塚さんが特にこだわられた箇所は、地球が崩壊していくシーンだったそうです。
そこは、明快に、5拍子でいきたいと指示があったそうです。1拍1秒、ワンシーン
というか1秒でひとつのアクションが起こるという感じとか。例えば木が5本倒れる、
マグマが5回噴き出る、波が5回打ち寄せる、ビルが5回に分けて崩れる・・・と
いうことで、これをオーケストラで合わせるのが大変だったそうです。
樋口さんによると、手塚さんはああいったことが好きで、おそらくとっても照れ屋
なんじゃないかというのですよ。本来はそこのシーンは物凄く悲惨なシーンなんだから
調子良く合わせる必要なんてなくて、普通はもっと荘厳で深刻な音楽をつける筈だと。
ところが手塚さんはそれを調子良く見せたいというんですから、実に気持ちが大らか
ですよね、あのセンスは他の日本の作家には絶対にないものだと思いますと
樋口さん。
私的にはこの崩壊シーンの音楽もけっこう気に入っています。なんか、悲惨なシーンの
はずなのに、手塚アニメ特有の弾むような感じ?がこのシーンの音楽にも良く出ていて、
いやあ、よく作曲したなあ・・・このメロディーしかないよ・・・と思うほどです。ここの
文章を読んで、ああ、やっぱり、と思いました。
今回は、ここまで。次はアフレコに関する質問です。
[4210] 02/09/03(火) 13:05 [ AOBfi-01p4-67.ppp11.odn.ad.jp ]
ありがとうございます オーリャ
こんにちは。
遅れましたが、桐秋さん、アビー道路さん、レスをありがとうございます。
桐秋さん
私の平板な文章に彩りを与えてくださるような、楽しいレスをありがとうございます。
前のBBSに1回書いたことのあるエピソードであるにもかかわらず、また書いてくださって
私が書いた紹介文を裏付けるような内容で、感謝しています。とくに手塚さんが樋口さん
の「3匹の宇宙人」を聴いて、喜ばれたという、くだりです。
>その際、手塚氏がコメントとしておっしゃられた言葉が、(前にも書きましたが)「彼の音楽は、変幻自在、他の作曲家のかたは、だいたいあるカタチがあるものですが、彼のはまだ未分化な、どろどろのシチューみたいなものなんです。」というものでした。
わたしは、「鶴吉」などで、樋口氏の転調の超絶的なすごさを知っていたので、(いまとなってみれば、実にくそ生意気ですけど)(笑)「あっ、手塚先生、よくわかってる!」とか思ったもので。(笑)
私は一応ピアノを弾いていたし(中級の入り口で止まってますが)クラシック音楽をまあまあ
聴いているにもかかわらず樋口さんの転調のすごさと聞いても「?」という状態です(笑)。
手塚さんはその点、わかっていらしたんですね。
それにしても、ラジオといいNHKの「ニュースセンター9時」といい、「2772」関連の
情報がその頃はずいぶん入ってたんですね。私が知らなかっただけかな。
>そうそう、「火の鳥2772」は、わたしの地元では、羽仁進「象物語」との併映でした。「火の鳥」を3回見るために、「象物語」を2回も見てしまいました。(ものすごいスローな映画・・・象がなにか行動するだけでいちいち何分もかかるし)(笑)
あはは、その話、ある手塚ファンの方もおっしゃってました(笑)。
アビー道路さん
桐秋さんと同じく、私の原文をそのまんま要約しただけの味も素っ気もない文章を
豊かな情報満載の文章で裏付けてくださってありがとうございます。
「マンガ少年」にそんなニュース欄があったなんて、知らなかったです。
ゴダイゴ降板のくだりは、興味深く読ませていただきました。
手塚治虫ファンクラブの「樋口康雄インタビュー」紹介は、まだ続きますので、
他のみなさんともども、またなにかありましたら、よろしくお願いします。
[4208] 02/09/02(月) 22:57 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
ps、女将さん じろー
答えるのを忘れてました。
曲のヴァリエーションは、殆んど使用してます。
場面場面で。
[4207] 02/09/02(月) 22:33 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
珍しく。 じろー
管理人さんに心配かけないよう、気をつけますね。
ここは、耳の肥えた方が多いから、そちらはお任せして
エピソード関係で迫りましょうか。
さて、自分の曲を、どうこう言うことの無い、謙虚なスタンスで彼は
いつも仕事してましたけど、
「春 5月 〜」は、珍しく乗って話してましたね。
将棋を指してるみたいで、大方の予想の裏をかく、又その裏を書く。
この曲は、普通だったら言葉のリズムから(私達は聞き慣れてるから
感じないけど)、同じ3拍子でも、「春」の前に休符を置くだろう、
でも、8分音符で、頭から、言い切っちゃう、「面白いでしょ」と。
劇団の稽古でも、柔軟体操から始めるんだけど、一緒にやろうと
誘う。
二人組んでやる体操。
私は177cm、彼は・・・cm、どうも、ちぐはぐでおもろかった。
いよいよ、本公演・・の前に討ち入り(打ち上げではない)をやる。
原作者で、この劇の為に、自著の名前まで変えてしまった
「水上 勉」さんも出席。
私は、CMで結構、大物と言われたタレントや歌手と仕事するのは
何とも思わなかったけど、文学者崇拝な所があり、何を話したのか全然覚えてない。
その時、樋口氏がどうしてたのかも思い出せない。
とにかく、地方公演に行き、各地で評価を得たけど、
<怖い話>
物語の最後のほうに出てくる、大鷲?(違う鳥だった?)
忘れちゃったけど、結構高いその、てっぺんからバック転で
後ろに飛び降りる役の子が失敗して、大怪我。
蛇の頭の方の役をやった女の子が事故で亡くなる。
おいおい、こりゃーなんか有るんじゃないのか?って
一時、マジで不安になった事が有りましたね。
音にうるさい方へは、こんなの・・・
スタジオのピアノはA=542ヘルツ位に(本来540ヘルツ)調律
してありますね。
これは、音をシャキッとさせる為らしいんですが、
絶対音感持ちの彼にとっては、他の楽器とのチューニングの
相性の悪さが、非常に気持ち悪いと言ってました。
高価なヴァイオリンは、チューニング嫌がるし、チューニングの
効かない鍵盤(マリンバ、ヴァイブ、チューブラベル等、等)とは
合わないし、
だから、半分あきらめ、我慢しながらタクトを振ってましたね。
天才は辛いみたい。
じろーおじさん、今日はここまで。
[4206] 02/09/02(月) 08:19 [ user1.ttv.ne.jp ]
あれ、ですね(笑) 女将
今度のはわかりやすいですね。
NHKでも放送したのですか。それは知りませんでした>桐秋さん
>2、3曲目は、ここのDISCO GRAPHYにも、名前が出てる
>大映TV(まだあるのかなー)制作のTVドラマ「危険な団地」の
>テーマ。
やれやれ。管理人の首がつながりました(笑)
[4205] 02/09/02(月) 01:27 [ jnCliC-6-29.ppp.justnet.ne.jp ]
じろーさま 桐秋
あ、今度は、わかります。いつもありがとうございます!
NHKでも放送したけど、録音しそこねちゃったのです。
これもいつか通して聞いてみたいと思っていたのですが、いつのまにか林光さんバージョンになってしまってるのですよねー。
[4204] 02/09/02(月) 00:16 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
お答えします。 じろー
一曲目は「井関農機」!シブイー!
加山雄三、桜田淳子、坂上二郎なんかのシリーズ。
嫌がるのも無理無かったけど、仕事じゃー、我慢。
でも、CMプロデューサーからは、怒られた。
「もっとさー、泥臭く出来ないのー」
無理だっちゅーの!
2、3曲目は、ここのDISCO GRAPHYにも、名前が出てる
大映TV(まだあるのかなー)制作のTVドラマ「危険な団地」の
テーマ。
「日陰の女」が見つからない。局のエレベーターで一緒になった
主演の山本陽子が、気に入って口ずさんでいたんだけど。
乗らないのも無理ない。
残念ながらOK出しは、私の声です。
カットしたつもりだったけど、クレジット入れまでが
ディレクターの仕事なんで。
もう差し替えちゃった。
[4203] 02/09/01(日) 20:40 [ jnCliC-6-253.ppp.justnet.ne.jp ]
面白いですね。 桐秋
年代あてゲームになってきましたね。
わたしが1曲目を72.3年では?と思ったのは、転調がないことと、、キーボードの音がなんとなく古くさかったから。(笑)74年(鶴吉)以前の作品は、あんがい素直なものが多かったような気がしていたもので。(エロスは甘き香りとか)
でも、もしかしたら、78.9年あたりかも。「幕末未来人」に感じがにているし、。後半ちょっとディスコ調のリズムがあらわれるところを見ても、そうかな?
後半の3拍子のものは、70年代かなり後半かな?79年ころから、樋口氏は、この手のすこしおどけた音楽には、ファゴットかなにかで、「ポッポッポー」と、とぼけた「合いの手」を入れるパターンが多いような気がしていたもので。
この、「合いの手」のパターン(と、言うのかどうかよくわかりませんけど)、「七人の刑事」の後半あたりからよく聞かれるようになってきたような記憶があります。「火の鳥」「オリエンテーション」では、それが全開していたような。
聞いてきた作品数が少ないので、全然当てになりませんが。(笑)
[4202] 02/09/01(日) 19:03 [ user1.ttv.ne.jp ]
むずかしいですねぇ・・・ 女将
じろーさん
私もまったく聞き覚えのない曲で、さっぱりわかりません。
ここは管理人の面子にかけて(笑)なんとしても当てたいところですが
全く自信ありません。
いっそ黙秘を決め込もうか思いましたがそれじゃ面白くないので(笑)
私には70年代末〜80年前半あたりの作品に聞こえました。
2曲目は曲の雰囲気からサスペンス系の劇伴に聞こえたのですが…
少なくとも70年代前半の作品ではないように思えます。
と、ここまで書いて思いっきり外してたら立場ないなぁ…(爆)
3曲目は2曲目のヴァリエーションだと思うのですが、前回聴かせて
いただいたものも、同じ曲のパターン違いがありましたよね?
これは、いくつかのパターンを用意しておいて、その中で良いものが
ひとつ選ばれてON AIRされたということなんでしょうか?
それとも実際にいくつかのパターンがON AIRされていたのですか?
[4201] 02/09/01(日) 03:24 [ p3178-ipad03niigatani.niigata.ocn.ne.jp ]
reikot
じろーさん
私もまったくわかりませんでした。聞き覚えもありません。
私には80年以降の曲調に聞こえるのですが。
70年代の作品だと、もっと聞き手の意識を裏切るような転調があるのでは・・・
という気がして。
でも2曲目は「赤い鳥逃げた?」のタッチに似ているようにも思えるし・・・
どちらも聞くなり大好きになりました。
ところで「ok?」と声が入っていますが、これは樋口さんですか?
桐秋さん
5列前の女はわ・た・しです。
皆さんと並んで観ていたのですが、最初に「樋口さ〜ん」と発したのは私。
実は私の心の中では昔から「pico」ではなくて、あくまで「樋口康雄」さんなのです。
でも後から小西さん(だったかしら?)が「皆さんピコって声援をお願いします」と
言うものだから、ピコ〜とも叫びました。へへへっ
小西プロデュースによる「I Love You」アナログ版発売時に渋谷のHMVで小西さんの
トークライブがあり見に行きました。仕事があって出遅れたので場所は最後列。
最初に小西さんが「abc picoファースト」のLPをかざしながら樋口さんのプロフィールを
紹介し、「みんなピコって知ってた?」と言うので、最後列から大きく手を振って
意思表示したのです。(声は出さずに)
そしたら、「あれっ、一人だけいるね。ご親戚の方ですか?」ですって。
失礼しちゃうわ!
後ろの席だからって遠慮せずに「30年来の筋金入りの・・・」と言えばよかった。
などと思ったものですから、今回は自然と声が出てしまったのです。
CDに入っているのは恥ずかしいです。
私は新潟市在住で、予約はしましたがまだ受け取りにいけません。
特典って何なのかしら???
[4200] 02/09/01(日) 02:16 [ jnCliC-6-252.ppp.justnet.ne.jp ]
いろいろですが 桐秋
じろーさま
わかりませんでした。(笑)
感じから言って、72,3年ころでしょうか?
余り乗って書いておられなかった、・・傍目でも、なんとなくそういうのが、樋口氏の場合、わかるのですね。氏が乗っておられた仕事には、どのようなものが、あったのでしょう。・・(「鶴吉」はどうだったかな?)
女将さま
セリさんの曲が終わって、小西氏が、「さて、いよいよ(笑)!」とおっしゃったタイミングで、私の5列くらい前の女性が、「樋口さーん!」と声をかけておられたのですが、もしかして・・?
アビー道路さま
「ガンダム」は、最悪とまでは思いませんでしたが、(笑)さすがにこの年では作品には興味持てませんでしたね。でも、いちおうドラマの世界観を知ったうえであれば、あの音楽の「作られた動機」を知ることができますから、そういうのを計算に入れて聴けば、私などは楽しめたわけです。
これにかぎらず、TVアニメの劇判は、あらかじめ「サスペンス風1.2.3」とか、ドラマを見ずに作ってしまうものだから、樋口氏のようの、ドラマにのめりこめばのめりこむほどいい曲を書かれる方には(もう、かってに決めてしまってる(笑))ちょっとあわない点もあるかも。
それよりわたしが残念だったのは、「転調」が少なかったこと。樋口氏、オードソックスに傾いてきちゃってるのかなあ・・とも思って。でも、聴いてるうちに愛着もわいてくるし、やはりオーケストレーションはすごく上手いし・・。
アニメじたいが、手塚作品みたいにユーモアのある場面が多いわけでもないので、全体に暗くベタッとしたサントラになるのは、仕様がないと思いましたね。
でも、たとえばこれが、手塚作品の「アドルフに告ぐ」あたりに使われたら、どうかなー、とも思う曲などもあったりして、いろいろ、使い方を考えると、楽しめる点も、わたしにはありましたよ。(笑)
わたしが好きな曲は、DISC1の、10,14,19、DISC2の、3の冒頭、13冒頭、15冒頭、18、DISC3の、3,4の冒頭、6の中盤、10の冒頭と中盤、15の終盤・・・といったところ。(ご興味のないかた、長々書いて、すみません。)
[4199] 02/08/31(土) 22:56 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
差し替え。 じろー
じろーサイトの曲、差し替えました。
これが、何かわかったら、本物フリークですね。
彼は両方とも、余り乗って書いてくれませんでしたね。
[4198] 02/08/31(土) 22:56 [ p31252-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:「ピコ〜!」と叫んだ女性は・・・ アビー道路
>あそこで
>聴くとやたらドラムの音が耳につきましたね
>でも、家に帰って聴いてみたら、あれほどひどくはなかったんですよ。
>もしかすると試聴機のバランスにも多少、問題があったのかなぁ
>なんて思いました。
たしかに……視聴機ではねえ……(反省)……あんなんで「音楽を聴いたことにはならない」です。
でも、今日も聴いて来ちゃったあ、
[4197] 02/08/31(土) 22:00 [ user1.ttv.ne.jp ]
「ピコ〜!」と叫んだ女性は・・・ 女将
>「I LOVE YOU」の曲終わりに、
>「ピコ〜!」と叫んだ女性の声は、女将さん?!
あれは私ではありません。
あのCDには少なくとも私を含めて3名、このBBSの参加者の
雄叫びが入っていて、そのうちのおひとりがあの声の主です(笑)
予約特典は意外なモノでした。
私もguさん同様、家に持って帰る前にルミネの中の喫茶店で
それを取り出し、ひとりでニンマリしてしまいました。
で、予約してまだ取りに行っていない方、取り置き期限は
2週間で、その間連絡なしに引き取りに行かないとキャンセル
扱いになってしまうそうなのでご注意くださいね。
アビー道路さんが言ってたドラムが気になったというお話ですが
私もタワレコで試聴してみて「なるほど、アビー道路さんは
このことを言ってたのか」とすぐに納得できるくらい、あそこで
聴くとやたらドラムの音が耳につきましたね
でも、家に帰って聴いてみたら、あれほどひどくはなかったんですよ。
もしかすると試聴機のバランスにも多少、問題があったのかなぁ
なんて思いました。
試聴機の話のついでに書いちゃうと、奥の方にJポップ名盤100選と
いう、なんとCD100枚全曲試聴できちゃうコーナーがあるのですが
そこにはピコの「abc」とセリさんの「パセリと野の花」が入って
いました。これからタワー新宿店に行かれる方は、こちらもついでに
チェックしてみてはいかがでしょう。
そして先日の喫茶ロックジャンボリーの記事がちっちゃくだけど
載っている「Bounce」も忘れずにしっかりもらって帰ろう!(笑)
[4196] 02/08/31(土) 20:28 [ p11116-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
喫茶ロック コンサートCD アビー道路
「I LOVE YOU」の曲終わりに、
「ピコ〜!」と叫んだ女性の声は、女将さん?!
ふなふなさん、
遅れて済みません。お応えありがとうございました。
3話だけなのですか……観てみたい、聴きたーい
[4195] 02/08/31(土) 08:43 [ p6007-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
感じること アビー道路
女将さま
形式は、いまのままで充分とも感じています。
……勝手なこと書いていますが。
桐秋さん、
>「ガンダム」は、ビデオの一巻目を借りてきて見ると、大分感じがつかめて、楽しんで聴けるようになりました。
全く同じことをしました。
CDの1枚目を聴いて、なんだか正直ピンとこなかったんで、ビデオ借りて来ました。
別にアニメファンとかではありませんが、絵とかひどい出来ですね……もうここまで来ると、イメージだけ聞いて、樋口氏もただ曲を書いて渡すという状況と思えます。
「ガンダム」ってどれも、ちゃんと通して観たことが無いのですが、それでもこの樋口氏が関わった「ガンダム」は「ガンダム」とは名ばかりのもの程度ですね。
ですから、3枚目聴いていませんでした。
1枚目で……もういいやといった感じで……あと2枚、聴いておこうかな(迷)……樋口氏が関わった最悪のアニメであることは確かですね……
[4194] 02/08/31(土) 02:57 [ user1.ttv.ne.jp ]
樋口作品の評判 女将
>それにしても、当時一般視聴者からは、樋口氏の劇判のすばらしさに
>ついて、(「鶴吉」にかぎらず)反響などはなかったのでしょうか。
劇判までは言及されていなかったと思いますが「鶴吉のテーマ」は
当時から評判がよかったと記憶しています。ただ、その評判が新聞や
雑誌によるものだったか、NHKのアナウンサーのコメントだったか
そのあたりははっきり覚えていないのですが・・・
「赤い鳥逃げた?」の劇伴は当時からかなり話題になっていましたが
これは業界内で話題になっているといった感じでした。
76年に放送されたラジオ小説「黒蜥蜴」は当時、一般聴取者の間でも
かなりの評判となりました。これは76年1月から1回15分の枠で2週間に
渡って放送されたのですが、作品自体の面白さがあったことはもちろん
ですが、セリフと音楽効果を同時に録音する新しいつくり方からくる
迫力や主題歌の人気も高く、かつてない一日百通を超える投書が番組宛に
殺到、要望に応えて3月には再放送が行わたほどでした。
この「黒蜥蜴」の超絶的転調は鶴吉のそれとも一味違っていて、これまで
話題にのぼった彼の作品のどれとも共通しないような、ちょっと風変わり
としか言いようのない不思議な作品で、ぜひみなさんに聴いて頂きたいと
思うのですが、きっとこれも音源は残っていないんでしょうねぇ…(涙)
[4193] 02/08/31(土) 02:24 [ jnCliC-6-22.ppp.justnet.ne.jp ]
セーラのこと 桐秋
reikot様
「セーラ」は見てました(いい年して)録音もしてました。(笑)
サントラも、高校生にはすごく恥ずかしい絵柄でしたけど、買いました。
ご紹介いただいたサイト、面白いですね。ありがとうございます。
わたしが以前見つけて、うれしかったのは、以下のサイトです。
海外の人も、わかってくれるんですね。
http://www.lool.net/Sara/musicE.html
「ガンダム」は、さすがに社会人でったので、知りませんでしたが、サントラだけ聴いても、よくわからなかったものが、ビデオの一巻目を借りてきて見ると、大分感じがつかめて、楽しんで聴けるようになりました。一枚目の「ティファとガロード」など、好きな曲です。
以前見たガンダムのサイトで、樋口さんの曲を熱烈に語っている人がいて、その人は、最終回あたりの曲を聴いて、CD屋に走ったとのこと。
どれどれと思って最終回のビデオを借りて見て(聴いて)みると、樋口氏しかできない体の、「超絶転調」が頻出しているのです。(DISC3の4曲目の冒頭です)
だから、やはり、若い人にも、樋口作品の転調の魅力は、受けると思うのですよ。
そこを、今後うまく売りこめられればなあ、とか思ってしまいますねー。(笑)
女将さま
わたしの個人的な感じでは、いまのままで良いような気もすこしいたしますが・・・。(おのおの好きなことをどんどん書き込まれて、話題があっちへ飛びこっちへ飛びというのも、なかなか面白くて。)でも、テーマごとに話題を分ける形も、話が深化するかも知れませんね。・・・よくわからないですが、お任せいたしたく思います。
[4192] 02/08/31(土) 01:38 [ user1.ttv.ne.jp ]
BBSについてのお尋ね 女将
たくさんの書き込みありがとうございます。
皆さんのお話、どれも興味深く拝見しています。
当初、このBBSがこれほどハイペースで進むとは思わなかったので(笑)
従来のBBSをそのまま使用したのですが、これだけ話題が多岐に渡ると
ツリー式、あるいはスレッドごとに返信できるスタイルのBBS(じろー
さんのところで使っておられるようなタイプ)に変更したほうがよいの
かなと考えたりしています。
個人的にはツリー式のBBSはあまり好きではないので、変更すると
したら後者にしようと思うのですが、みなさんはどう思われますか?
どのスタイルのBBSにしたところで、それぞれメリット、デメリットが
あるので、もちろんこのままでもよいのですが。
参考までにみなさんのご意見をお聞かせください。
[4191] 02/08/31(土) 01:01 [ p7082-ipad02niigatani.niigata.ocn.ne.jp ]
お詫びと訂正 reikot
さっきの書き込みであげたサイトをよく確かめたら、リンクはトップページに
してほしいとのこと。
お詫び&訂正です。
http://members3.tsukaeru.net/airin
ここから「小公女セーラのコンテンツメニュー」に行き、コラム6が劇伴音楽に
ついての内容です。
[4190] 02/08/31(土) 00:49 [ p1064-ipad01niigatani.niigata.ocn.ne.jp ]
小公女セーラ reikot
桐秋さん
>それにしても、当時一般視聴者からは、樋口氏の劇判のすばらしさについて、(「鶴吉」にかぎらず)反響などはなかったのでしょうか。
私も同感なのですが、最近こんなサイトを見つけました。
http://members3.tsukaeru.net/airin/mei/sara81.htm
アニメの「小公女セーラ」の劇伴の素晴らしさについて熱く語られています。
母屋のBBSにもこちらにも、セーラやガンダムから樋口氏を知った方からの
書き込みはないようですが、この方面からの樋口評も聞きたいところです。
私自身は恥ずかしながらアニメに興味がなく、これらの樋口作品はほとんど聴いたことがありません。
ガンダムシリーズはCDを借りて聴いたのですが、ライナーノーツに
「樋口氏お得意のピチカートが多用され・・・」などと書いてあり、
そうだったのか?・・・と思ったものです。
いずれにしても、劇伴音楽は「劇」も併せてわかっていないと、曲の
すばらしさが伝わりきらないですよね。
上記サイトであまりにも熱く樋口音楽を語っているので、ビデオショップを
チェックしたくなりました。
DVDが発売されていますが、まだハードを持っていなくて・・・
[4189] 02/08/31(土) 00:03 [ p13207-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
下の↓ アビー道路
最後の文。
「商売という視点」
[4188] 02/08/30(金) 23:59 [ p13207-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
あのころ アビー道路
『マンガ少年』という雑誌がありました。
その最後の方のページに、ニュースの欄があったのです。
そこに、「火の鳥2772」制作発表の記事・写真が載りました。
ゴダイゴはその頃、映画「銀河鉄道999」などなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドで、きっと制作者側が時勢に乗った音楽で映画に注目を集めたいという思いがあったのだと想像します。
……でも、ゴダイゴは「主題歌を担当」というような書かれ方を当時でさえされていたようにも……? そんなふうに覚えているのです。
記者会見までゴダイゴは同席したのに、手塚治虫氏は後日それを降ろすという態度に出た訳ですよね。
(きっと、まだ音楽家を探していて、考慮中だったと想像します)
「気乗りがしない」
「いや、いや、先生、主題歌ということで……ひとまず」
「……」
その後、「火の鳥2772」に27歳だかの若手音楽家 樋口康雄が起用されるという記事が、再度『マンガ少年』に載っています(当時見たきりですが)。
そこには「すでにテーマ曲を録音」とか……そんなことが書かれてあったと思います。今回CD化になった際「オリエンテーション」「ニューヨークカット」のライナーに追加された、着物姿の樋口氏の写真と同じものも載っていたように記憶しています。
マニアックに攻めるのなら、雑誌『マンガ少年』を入手してみるのもイイかも知れません。入手は簡単な雑誌だと思います。
>オーリャさん、
アバド、ヨーロッパ室内管弦楽団はある意味最強でしょう?(笑)
あの頃ニューヨークまで出向いて、あれほどのレコーディングを実現させたのと同じような想いで、「コルネット協奏曲」と「Mi」を含め何とかしてもらいたいですね。
うまくやれば、通常のクラシックものより売ることが出来ます。ポップの聴き手はクラシックより圧倒的に多いのですから!
商売と視点でもいいから、考えてもらえませんかね……
[4187] 02/08/30(金) 23:01 [ jnCliC-6-175.ppp.justnet.ne.jp ]
「火の鳥」の記憶 桐秋
オーリャさま
最初に録音したふたつのスポッティング部分・・・わたしが80年当時、樋口氏がラジオでお話になられたのを聞いたときの記憶では、それが、「ゴドーのテーマ」(の前半)と「三匹の宇宙人」だったのではないかと思います。
たしか、その時点では、樋口氏が主題歌のみを提供するのか、全体を担当するのかが、最終的に決まっていなくて、録音に立ち会った手塚氏が、「三匹の宇宙人」をきくやいなや、「期待以上のものが出来上がった!」と、喜ばれ、樋口氏で全曲いくという事が決定した・・とか、そうお話になられていたような。
予告編の音楽・・・たしか同時期、NHKの「ニュースセンター9時」で、「手塚治虫ひさびさの劇場用大作に、若手作曲家起用さる」という内容で、短くニュース映像がながれたのですが、その時、たしか予告編も一部が流されたのですよね。録音しておけばよかったな。(笑)
ちなみに、その際、手塚氏がコメントとしておっしゃられた言葉が、(前にも書きましたが)「彼の音楽は、変幻自在、他の作曲家のかたは、だいたいあるカタチがあるものですが、彼のはまだ未分化な、どろどろのシチューみたいなものなんです。」というものでした。
わたしは、「鶴吉」などで、樋口氏の転調の超絶的なすごさを知っていたので、(いまとなってみれば、実にくそ生意気ですけど)(笑)「あっ、手塚先生、よくわかってる!」とか思ったもので。(笑)
ちなみに樋口氏のコメントは、「いやー、出来た音楽を聴いた人に、これなに?と聞かれても、いや・・火の鳥の音楽です・・としか、答えようのないものに、なりました。」という、どう反応していいかよくわからない(笑)ものでした。
ふなふなさま
わたしも、「鶴吉」惜しいですが、気長に待ちます。(笑)
そのうち、価値が見直されれば、発掘されます。TVを録音されたかたも、関係者のかたがたのなかには、必ずおられるはずと思いますし。(沖ファンのかたたちなんて有望では?)
それにしても、当時一般視聴者からは、樋口氏の劇判のすばらしさについて、(「鶴吉」にかぎらず)反響などはなかったのでしょうか。
あくまで、業界内での好評にとどまっていたのかなあ・・(まあ、当時は、劇判について評価するとかいう風習もなかったですが。邦画のサントラなどもあまりなかったし)
そうそう、「火の鳥2772」は、わたしの地元では、羽仁進「象物語」との併映でした。「火の鳥」を3回見るために、「象物語」を2回も見てしまいました。(ものすごいスローな映画・・・象がなにか行動するだけでいちいち何分もかかるし)(笑)
[4186] 02/08/30(金) 19:47 [ cafw.asagaotv.ne.jp ]
もっと「鶴吉」聴きたいものです ふなふな
じろーさま
とっておきの裏話の数々、ありがとうございます。
本当に楽しませて頂いております。
残っているのは「鶴吉」テーマ曲とのことですが、あの膨大な挿入曲は
ドラマと共に消えてしまったのでしょうか。惜しいことです・・・。
女将さま
>沖雅也さんのファンサイトに「ふりむくな鶴吉」の第一話から第四十六話
までが紹介されています。
ご紹介ありがとうございます。私もよく覗くサイトだったりします。
アビー道路さま
「鶴吉」映像フィルムですが、確かNHKに現存するのは3話分だそうです。
沖雅也ファンの間でも「幻の名作」と化しています。いつか再放送される
日が来るのを願ってやみません。
ということで皆様、NHKへ、「101」と共に「鶴吉」もリクエストを
して頂けると幸いです。
[4185] 02/08/30(金) 15:25 [ AOBfi-01p4-39.ppp11.odn.ad.jp ]
手塚治虫ファンクラブの会報より3 オーリャ
こんにちは。
アビー道路さん
遅れましたが、<オリエンテーションチクルス>のご意見に、大賛成です。
クラウディオ・アバドの指揮によるヨーロッパ室内管弦楽団の演奏で再録・・・
夢のようなお話ですね〜。
手塚治虫ファンクラブの会報から「樋口康雄インタビュー」の紹介、
続きを書きます。前回は、長すぎたので、今回は短く。
録音についてもう少しお話を伺えますかと質問がありました。
それに対する樋口さんの答えは、最初に予告編と2箇所の
スポッティング(絵と音を同期させる事、またはその手法)
部分の音楽を録音して、その後、作業が進んでからまた
2箇所ほどスポッティングをやったそうです。最初に
録音したのは宇宙船の中で宇宙人トリオがオルガを元気づける
シーンで、それだけはあらかじめ手塚さんも曲をお聴きになった
んじゃないでしょうかとのことです。それ以外の録音は
いきなり本番だったそうです。ちなみに予告編の音楽は
本編で使った曲とは違うものなんだそうで、私は聴いたことが
ありません。どんな曲だったんだろう。幻の予告編の音楽、
聴けるものなら聴いてみたい。
[4184] 02/08/30(金) 08:01 [ p17194-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
Re:ウイークエンドという曲 アビー道路
女将さま
>ピチカート
>の曲に「I LOVE YOU」へのオマージュとして書かれた
>「ウイークエンド」という曲があるんです。
>当然のことながら「ウイークエンド」は「I LOVE YOU」によく
>似た曲なんですが、この曲にはホーンが使われています。
出来たら聴きたいと思います。教えて頂けて、ありがとうございます。
此処で「ハネ」の話がありましたが、
ドラムが強すぎると軽やかさや、歌の旋律が弱められてしまう事ってあると思うので、
これは特に80年代以降のポップミュージックを聴くたびに、感じることが多いんですね……常に感じていることだったりします。
>オーリャさん、
手塚ファンクラブ続き、楽しみに待ってます。
[4183] 02/08/30(金) 02:53 [ 1Cust167.tnt4.tko2.jp.fj.da.uu.net ]
Re:ウイークエンドという曲 gu
>guさんの書き込みを読んでからというもの、予約特典が気になって
>しかたがないです(笑)
▲ふふふ・・・
私は心臓バクバクしましたが、他の方がバクバクなさるかどうかは保証できません。
私だけだったら、どうしましょう(微笑)。
[4182] 02/08/30(金) 02:10 [ user1.ttv.ne.jp ]
ウイークエンドという曲 女将
アビー道路さん
>以前、今回の「I LOVE YOU」は小西色が強いと言われていたのは、僕はそう>は感じませんでした。
感じ方は人それぞれなのでそう感じない人がいても一向に
構わないんですが、なぜ私が小西色が強いと感じたかと
いうところをちょっと説明させてもらいますと、ピチカート
の曲に「I LOVE YOU」へのオマージュとして書かれた
「ウイークエンド」という曲があるんです。
当然のことながら「ウイークエンド」は「I LOVE YOU」によく
似た曲なんですが、この曲にはホーンが使われています。
この曲のホーンアレンジが先日の野音の「I LOVE YOU」
にそっくりなんです。特に冒頭のTuTuTu…の部分。
聞いた瞬間、私は「ああ、これウイークエンドだわ」と(笑)
そんなわけで私は小西色が強い(といってもホーン・アレンジ
の部分に関してだけですが)と感じたわけです。
機会があったら「ウィークエンド」聴いてみてください。
きっとおもしろいと思うので。
肝心のライブ盤は今日取りに行く予定です。
guさんの書き込みを読んでからというもの、予約特典が気になって
しかたがないです(笑)
[4181] 02/08/29(木) 21:53 [ p30159-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
視聴機で2曲だけ、 アビー道路
「喫茶ロック・日比谷野外音楽堂:レディ メイド編」を聴きました。
買っていないのは悪いようなのですが。
「私の宝物」と「I LOVE YOU」
ピコは緊張していたのかな……仕方ないですね。
声は確かにいままで聴いたものとは違って、50代になろうとする男の声と言ってよいかと思いました。
僕はイイと思いました。
(そんなにハッキリも聴こえては来ないのですが……これからこれから、樋口さんはこれからです!)
以前、今回の「I LOVE YOU」は小西色が強いと言われていたのは、僕はそうは感じませんでした。
ホーンのアレンジにしたのも、樋口さんがやったんじゃないかなあとも思っています。
ただ、ドラムがロック乗りで少々ビートがキツイんですよね。
どうしてもロックはドラムがその音楽全体の引っぱって行ってしまうところがありますから、
あの曲にはある種の軽やかさ……スウィング感、シャッフルする感じ
(これ音楽専門知識の無い奴が書いてますから、『シャッフルは違うよ!』と言われてしまうかも知れません。お手柔らかに)が、
欲しいところでしたね。
たいがい今って、あんなノリになってしまいます……
ブライアン ウィルソンの新録した「カリフォルニア フィーリング」なんて曲(ブライアン自選の同タイトルのビーチボーイズのベスト盤に収録)もビートが強い!?
と思うんです……
ロック以前の音楽が身についている人のドラムというか、真にタタキ分けのできる人がロックポップミュージックの世界にもっと欲しいなあ。
樋口氏、いきなり唄ってあれ1曲のみもたいへんそうだから、
「あのとき」とか「赤い砂漠へ行かないか」あたり……少し伸びやかに唄える歌を唄ってから〜「I LOVE YOU」になだれ込んで行くような、
もう1曲くらい増やした構成にしても良かったんじゃないかなあ……
(まあ、後からは勝手な事言えますが)あっという間でした。
じろーさん、
オスカー ラヴィ−ナ氏はその昔、ポップスも演ったり、まあジャンルを問わず良い音楽なら何でも好きだと言われていたのですが、もう少し詳しい経歴ご存知ですか?
83年の来日時はリチャード キャップ指揮で「koma」を演奏していましたが、この時のものはレコードより音楽が自然な流れを持っていましたね。
高原氏は今年7月に来日して、ニューヨーク シンフォニック アンサンブル(以前のニューヨーク
フィルハ−モニア室内管弦楽団)を率いて、いまも精力的に公演をしているようですが、
樋口氏を気に入っていた人は、高原氏よりも、案外キャップ氏やラヴィーナ氏だったとか??
(上田知華さんのアルバムも聴いていますから、それは確かだと思いますが……)
樋口氏には、クラシックという勿論ヨーロッパの音楽が基礎になってありますが、そのセンスは実にアメリカナイズされたものが自然と備わっていて、そうしたものがラヴィーナ氏などなどにも愛されたんじゃないかと、想像する訳です。
たとえば、
樋口康雄がニュース番組のテーマを書いたら、なんか50年代あたりのアメリカの雰囲気が漂って来そうなものを書きそうじゃありません?
まだイノセントで、
幸せでいられた時代の雰囲気、
……樋口氏の、その育った家庭環境を想像するだけで、本当に幸せな少年・青年時代だったように思われます。
その伸びやかさを!
これからも思う存分発揮出来るように、僕は祈るだけなのですが……応援したいですね。
もちろん、作風は年齢に応じたものに変化してくれて構わないし、それでイイと思うのです。その方が自然だと思うのです。
[4180] 02/08/29(木) 09:36 [ p22068-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
じろーさんの、 アビー道路
>樋口さんは、書くのも早い
>クライアントや広告代理店が何と言おうと。
>宮廷に媚びない、モーツァルトみたいな感じでしたね。
色々な話が聞けて、ある意味樋口氏の現在の状況みたいなものも自分なりに見えて来た気がしています。
良い意味にも、難しいいだろうなあ、という感じにも……
「鶴吉」は皆さんの話を聞いていて、以前から最も聞きたい樋口康雄の1つになっているのですが、この映像は残っていないのですか?
それと、確かプロデューサーがやはり樋口さんという人ですが、これは樋口康雄さんとつながりってある人なのかなあ……?
いやぁ、
樋口康雄氏の<人との巡り合わせ>そのものが、ここ10数年あまり冴えていなかったんじゃいかと、僕は勝手に思っていまして、
80年初頭までは樋口氏のまわりの、樋口氏の才能を生かそう、とする人が今よりいたように、やはり思えます。
ああ「ピコ」で樋口康雄が注目されてホント、僕らにしても、きっと樋口さんにしても良かったですね!!!
大袈裟でなく、音楽の神様は樋口康雄を捨てなかった! と、 今年はなんだか久々に「神様」だなんて考えちゃっていますよ、これが。
昔の話と同じくらい、いまの樋口康雄の話もほんとは知りたいなあ〜−
日比谷野外音楽堂以後、どうしているんでしょう。
過去の音源のCD化は、水面下では色々動いているのでしょうか。また、新作も?
次はどうしたって、「火の鳥2772」の全曲収録された「完全版」あたりでしょう!
これは前にも書きましたが、劇場での上映時間の関係か、カットにカットを重ねて行った作品ですが、その途中で聴けずジマイになっている部分の音楽はあるのですかね??
当時から「ドラマ編」のレコードのみにしか収録されなかった曲って、
どうして「音楽編」に入れなかったのだろう?
これって案外大きな疑問なんですよねえ……CD化においては、指揮者
樋口康雄の監修の元でしっかりとしたりマスタリングをして頂きたいものです。もちろん24bit。
[4179] 02/08/29(木) 01:34 [ 1Cust151.tnt2.tko2.jp.fj.da.uu.net ]
Re:Re:諸々 gu
女将さん、こんにちは。
ひさしぶりに書き込んでいます。
>ところでいち早く「喫茶ロックジャンボリー」のライブ中継の
>放送スケジュールをキャッチした有志の方からON AIR情報を
>いただきましたのでご紹介します。
◆おしらせ、ありがとうございます。
今日、「喫茶ロックジャンボリー」のCDを受け取りに新宿タワーに行ってきました。
下のキハチでお茶しながら開けてみてびっくり!
素敵な会場特典にちょっと心臓バクバクしました(笑)。
CDは まだ1回聞いただけですが、会場で聞いた時と ずいぶん感じが違うなと思いました。
会場ではピコのボーカルしか聞えなくて、セリさんは歌ってないのかと勝手に思っていました。
ところが、セリさんも歌ってらっしゃる。
私の耳は偏愛と興奮で腐っていたのかもしれません。
楽しいコンサートでしたもの、CDで違った面に出会え、二度美味しいといったところでしょうか。
これから ゆっくり聞いてみたいと思います。
[4178] 02/08/29(木) 01:30 [ jnCliC-6-132.ppp.justnet.ne.jp ]
またすごい話 桐秋
じろーさま
すごい情報・・・ありがとうございます。
矢継ぎ早にご質問してしまって、申し訳ありませんでした!
ああでも、惜しいな、鶴吉の劇判(笑)(でもまた、いつかめぐりあえるでしょう!)
わたしが、「樋口氏がご自分でピアノを弾いて増やした一曲」と思っていたのは、「ニューヨークカット」内の「Warm air in the ellipsoid
of revolution」(
回転楕円体内の暖気)のことでしたが、あの「フジカラー」の曲、パイロット版だったなんて・・・。
じろーさまは、フジカラーのころ(73年)から、「火の鳥」のころ(80年)にわたって、樋口作品の進化(と深化)をつぶさにご覧になってこられたのですね!
本当にありがとうございました、これからも出来ましたらよろしくお願いいたします!
[4176] 02/08/29(木) 00:56 [ user1.ttv.ne.jp ]
Re:諸々 女将
いや〜、じろーさんのお話、実に興奮しますね!
これまで謎に包まれていた樋口康雄の真実がおぼろげながら
見えてきました(笑)
それにしても「老人性せっかち」というのは言い得て妙というか(爆)
「フジカラー」のCMというのは、以前hirutanさんが
ご紹介してくださったものですね!
ところでいち早く「喫茶ロックジャンボリー」のライブ中継の
放送スケジュールをキャッチした有志の方からON AIR情報を
いただきましたのでご紹介します。
9月24日(火)1時15分から2時45分まで NHK BS2にて。
出演者の詳細などはまだ決まっていないようなので、わかり次第
また改めてご紹介します。
[4162] 02/08/27(火) 23:19 [ cse9-21.kokubunji.mbn.or.jp ]
こんばんは hirutan
なおさん、こんばんは。
ハネの件ではお手間をお掛けしすみませんでした!
これは、no.4158のなおさんの書き込みに対するレスですが、チック・コリアはn.y.cutには参加しておりません。
nycのkeybは(わたしの大好きな...それはどーでもいいですが)jorge daltoです。
(彼jorge daltoはlatin=jazz 系のプレイヤーです。ジョージ・ベンソンの「マスカレード」などではオーソドックスなコロコロ転がるpiano
soloしてます。dalちゃんと樋口さん、どーもうまく結びつかない。でもA-2などちゃんと弾いてるし、上手な人なのでしょう。)
(ちなみにジョン・スコフィールドというguitarist~みなさまの話題にのぼっておりますが~はまったく知りませんでした!)
chickへの曲って、前の樋口bbsでおみかけしたような気がしますがなんだったでしょうか???
じろーさん、こんばんは!
じろーさんの登場でたいへんなことになりそうな予感、、、
楽しみにしております。
今後ともよろしくです!
[4161] 02/08/27(火) 23:17 [ p20183-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
また言っちゃいますノ本気 アビー道路
>深川さん、ユニヴァ−サル
という事は、
このクラシック音楽が難しい今、
ポップの樋口康雄=PICO熱を大いに活用して、
「オリエンテーション」を小澤あたり(日本人作品だから……ニューイヤー物が売れたし)で、
ヨーロッパ室内管弦楽団(本当は、クラウディオ アバドの方がこの楽団と結びつきは強いし、こっちの方が良いけど)で再録したらどうでしょう。
とにかく<オリエンテーション チクルス>を完成させて欲しいんですよねえ!!
……なんかそうした動きにもって行けないかなあ。
日本はクラシックがむしろ売れる国だから、ずいぶんと日本をアテコンダ売り方は当たり前のようになっていますよね。
ほんと、それには、樋口康雄という人の作品はもってこいだと思うなあ〜
[4160] 02/08/27(火) 23:00 [ p20183-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
徹子の部屋に「ヤッパリ ポン!」 アビー道路
ビデオ屋に行ってあれこれ見ていたら、
「徹子の部屋」が96年に放送20周年で、それを記念して過去に放送した幾つかをビデオ化していた。
その中の1本に「ゲスト出演 手塚治虫」のものあり。
「これだなあ」と思い借りて観ました。
昭和55年3月20日 放送
(何か……誰かの誕生日だな……)
正に! 1980年の僕が手塚氏の口から語られる樋口康雄という名を聞いたような記憶がある回でした。
黒柳「でも音楽は樋口康雄君でねぇ……」
手塚「これいいでしょう」
黒「ステージ101でねキーボードとか作曲とかして、あの方若い頃から知り合いだけど……」
手「僕はこの人のヴァイオリン コンチェルトを聴いて、ピーンと来ちゃったんです。もうこれしかない!
と思ったんです。他に曲は書かなくても、この曲だけはくれと言ったんです」(抜粋)
こうした形でも、樋口康雄の名前は残り続けるでしょう。手塚治虫と共に。
興味がある方はどうぞご覧下さい。
僕はTSUTAYAで借りました。
オーリャさん、
僕がチラチラと覗いた時だけでもずいぶん書き直したようですが、皆さん書き終えたあと「あ、もっとこう書けば良かった……」なんて思うものでしょうから、そんなに神経質にならずある程度書きっぱなしでイイと思いますよ。あまり気にせずにネ!
>なおさん
チックは、樋口氏の未発表の作品で考えられていたという事止りです。
「ニューヨークカット」のリズム体は、ウィル リーに、クリス パーカーです。凄いでしょう!
(チックは参加していません)
手塚治虫氏が「くれ」と言った曲が収録された「オリエンテーション」をお買いになれば、チック云々のくだりをもう少し詳しく知る事が出来ますよ。
[4159] 02/08/27(火) 22:36 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
ちょっとだけ。 じろー
「鶴吉」は、前の事務所に多分残ってると思います。
深川さんは、現在「ユニヴァーサル」・・ってUSJじゃないですよ、ハハ
JCM(20歳の献血)は、今日は連絡取れませんでした。
逸話・・録音で入ったミュージシャン(国営交響楽団のヴァイオリン、
公務員、バイトしていいのかな?)樋口さんを知らず、
一見、どこの青年かと思ったらしく、横柄に
「この、コードは何?」とか質問しました。
樋口さんが、コードネームを和式?で
ポロっと答えたら、黙りました。
[4158] 02/08/27(火) 18:50 [ snjk007k036.ppp.infoweb.ne.jp ]
初心者ですが… なお
皆さんこんばんは。オ−リャさん、桐秋さん、よろしくお願いします。
ホントに皆さんディープでコア!私はピコの名前こそ昔から知ってますが、
彼の偉業のほ〜んの1部しか認識してしていないんだな、とつくづく思い知らされます。
これを機会に少しずつでも聴いていきたいなと思ってます。この掲示板が指南してくれるので
心強い限りです。
チック、ジョンスコなどの凄い人たちが共演しているのは
「New York Cut」でまちがいないでしょうか?そのあたりから攻めてみたいと思います。
超・初心者的な感想で恐縮ですが、先日「ステージ101ベスト」を遅ればせながら購入。
ピコ様作曲の『愛の記憶』(歌・串田アキラ)で彼のメロディーメーカーとしての
あふれまくるポップセンスを感じ、歌詞の切なさとあいまって胸がきゅんとして
今なお、メロディーが頭の中をぐるぐる回っている状態です。ちなみにこの曲、
某サイトの投票(アルバム中)での順位が限りなく最下位に近かった^^; 私って
変わり者なのかな?っと一瞬思ったけど。それがどーした?(笑)
[4157] 02/08/27(火) 18:13 [ AOBfi-01p4-168.ppp11.odn.ad.jp ]
手塚治虫ファンクラブ会報より2 オーリャ
ちょっと書き込みしてないうちに、ぞくぞくとみなさんの書き込みがありまして、びっくりしています。
>最近このBBS凄いですね。
>岸正之さまや、じろーさまのような、かつて樋口氏とお仕事上でご一緒されていた方々がお見えになられ>るし、hirutan様やなお様の「はね」論(まるで音楽サイトみたい!)、これも楽しみなオーリャ様の「>樋口氏インタビュー」が始まってるし・・。すっかり読む側にまわって、楽しませていただいてます。
桐秋さんと同様なことを感じている次第です。(あ、私の文章は大したことないですが、紹介させて
いただいている内容はすごいですね)
岸さん、hirutanさん、はじめましてではありませんでしたね、すみません。
アビー道路さん
「ニューヨークカット」まだ聴いてないんですよね。早く買い求めなければ。
手塚治虫ファンクラブの会報の「樋口康雄インタビュー」紹介、お待たせしました。
それでは、「樋口康雄インタビュー」書かせていただきますが、今回は「火の鳥2772」
(以下「2772」と略)についてです。手塚さんが樋口さんを起用するいきさつや、
音楽製作時の模様や、参加メンバーの顔ぶれなど、録音時の様子です。
「2772」の音楽担当は、当初プロデューサーの明田川進さんの推薦でゴダイゴの名前
が挙がっていたのですが、樋口さんの「ヴァイオリンと弦楽器のための協奏曲KOMA」を
聴いた手塚さんが急遽、樋口さんに変更されて、「KOMA」はそのまま劇中で使われました。
樋口さんによれば、「僕の曲が映画に使われるということ以前にあの曲を手塚先生に
選んでいただけたということの方が嬉しかったです。あの1曲をお聴きになっただけで、僕に
この作品を任せられるとそこまで見通して下さったことの方が光栄でした」
ここのところを読んで、ああ、樋口さんでよかった、とつくづく思いました。
作曲に関しては何度か手塚さんとディスカッションを行ない、最終的には脚本と絵コンテ
を基に作業を進めたそうです。作品の精神性についても、「旧約聖書」の精神性と伺ったとか。
樋口さんは当時20代でしたが手塚さんに音楽家としてとても丁寧に扱っていただき、書いた
ものに対する変更の注文もなしだったそうです。「KOMA」を聴いて全面的に信頼していただけた
ということではないかと樋口さん。それは手塚さん自身音楽的才能がおありだったからこそ
の判断ともおっしゃっています。
でも、いざ作業を始めるとなるといろいろ大変だったそうです。その頃の樋口さんは絵コンテ
の見方すら知らなくて、コンテに書き込まれている数字が何を意味するのかさえ判らなかった
のですが、あとでそれがコマ数だと判るのです。しかもコマ数の累計が書かれていないので
自分で数を足したり、カットとカットの間の動きを想像したりしたそうです。
幸い当時CM音楽を手がけてらしたので、試行錯誤しながらも何とか独学で理解できたそうです。 なんか、現場での緊張感が感じられるエピソードですね。
ヴァイオリンの千住真理子さんは、当時、話題の人で、それでお願いしたらしいのですが、
まだ17歳ですから最初は何をやらされるかと不安そうだったのですが、3匹の宇宙人のキャラクターを見た途端にやる気になっちゃったそうです。
千住さんの演奏大好きです!とくに「ゴドーのテーマ」。とても堂々としてらして、不安
そうだったなんて、信じられないです。
他の参加メンバーは当時としては最高クラスのスタジオ・プレイヤーだったそうです。この
インタビューより前の日に「2772」のレコードでミックスを担当した大川正義さんにお会いして、このレコードの話になったのですが、大川さん曰く皆があの時の録音を目指して僕を指名してくれるようになったとか。彼は現在、久石譲さんや千住明さん、大島ミチルさんらとも仕事をしているそうです。
有名な方ばかりですね。樋口さんもこの方々と並び称されてもいいのではないでしょうか?
「2772」はポニー・キャニオンの一口坂スタジオにある1スタに総勢70名から成る編成
を入れて録音したのですが、当時、日本でそれだけの大所帯が入れるのはNHKのスタジオか、
あそこしかなかったとのことで、そういったことも含めて、「2772」は初の試みばかりだ
ったんじゃないでしょうか、と樋口さん。
「2772」そのものも、もっと評価されてほしい。いつか、ノーカット版の「2772」
が観たい。
今回は、ここまでです。次回は、録音についてのお話の続きを紹介させていただ
[4150] 02/08/27(火) 01:50 [ p21174-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
あらゆる意味で豊かな青年期 アビー道路
じろーさんの話、とても興味深くうかがっています。
どうしても、いまはピコ作品「abc」が中心に置かれて樋口康雄が語られる事が多いですが、「オリエンテーション」「ニューヨークカット」あたりの話が聞けるのは貴重ですね。
「火の鳥2772」で樋口康雄を知った僕は、レコードに入っていたライナーに掲載された樋口作品を見ながら、全部聴きたいと思ったものです。
で、入手可能のもの、ライナー掲載にはない樋口作品を知りたくてワーナ−パイオニアに手紙を書いたものです。
そして、
じろーさんがH氏と記している(たぶん)、
深川昌弘プロデューサーから手紙を頂けました(勿論 返信切手等同封しましたよ)。80年だったと思います。
この時で既に「abc」は入手不可能でしょうと書かれていました。
深川氏の言葉は極わずかなのですが、最後は、
「今後共、樋口康雄 宜しく応援お願い致します」と書かれています。
じろ−さんの話をうかがう前からもなのですが、
じろーさんのお話をうかがって明らかに、こうした優秀なプロデューサーがいらっしゃったからこそ、あのような傑作アルバムが2枚も出来たのだと、確信が持てました。
ポップアルバム「abc」のプロデューサーは確か何かの形で取り上げられていましたが、僕はこの深川氏は同じくインタビュー等、しがいがアル人だと思っています。
手紙は、もちろん大切にとってあります。
樋口氏……こんな僕らのような所まで降りて来る人ではなく、そうした事は望んじゃやっぱりイケナイのかもしれませんね……
樋口氏には、思うがままに活躍出来る状況を整えて、与えてあげる必要がありそうですね、やはり……!
あのような、純音楽的な作品をもっと作ってもらわにゃ!
……それにしても、
この状況の中であの「オリエンテーション」「ニューヨークカット」というのは、やはり「abc」以上に奇跡的・貴重なレコーディングに思えてきます。
ピコ新作を始めに、もっと動きがないかな−新たなる樋口康雄!
どうか、いまあるピコ ファンを越えた動きにまでもって行けないものかな〜
後押しすれば出て来て歌を唄う樋口氏なのだから、もっともっと乗せられないものか!
きっとそれには乗って来る屈託の無さもあるのが、樋口康雄さんですよ!
[4149] 02/08/27(火) 00:17 [ jnCliC-6-51.ppp.justnet.ne.jp ]
BGM録音してました(笑) 桐秋
最近このBBS凄いですね。
岸正之さまや、じろーさまのような、かつて樋口氏とお仕事上でご一緒されていた方々がお見えになられるし、hirutan様やなお様の「はね」論(まるで音楽サイトみたい!)、これも楽しみなオーリャ様の「樋口氏インタビュー」が始まってるし・・。すっかり読む側にまわって、楽しませていただいてます。(岸さま、じろーさま、なおさま、はじめまして。hirutanさま、お久しぶりです!その節はお世話になりました。)
じろーさま、珍しい音源をお聞かせいただいて、ありがとうございます!
「七人の刑事」・・・なつかしいですね。わたし、樋口さんの音楽が好きで、TV録音してました。(笑)あと、「あれはだれ」「もうひとりのかぐや姫」「りすのパナシ」「幕末未来人」とか・・・。
もともとは、小学生のころNHKの「ふりむくな鶴吉」のBGMに感動して、樋口さんの名前をTVで見かけるたびに収集するようになったのですが・・ちょうどじろーさまが、樋口さんとお仕事でご一緒されてる時期ですね。(このころの音源って、残っているのでしょうか?わたし、「鶴吉」のBGMなど、いまだに、埋もれているのは惜しい!と思っているのですが(笑)。)
わたしも、じろーさまがお書きになられていたのと同じく、昔から、樋口氏ほどの才能が、どうして表舞台でそれほど評価を受けないのか、といぶかしんでおりました。一時期「火の鳥」でおどりでたものの、あとの評価がつづかない・・・そのうち、ほそぼそとしたCMくらいでしか、作品にもふれられなくなって来ますし。私見では、やはり好きだった富田勲、林光、間宮芳生と同じくらいのオリジナリティーをもち、けっして質もおとらないはずなのに、なぜ?などと思っておりました。
やっと近年、ピコとしての再評価がはじまり、これを機に、作曲作品のほうでも、樋口氏の才能の大きさに見合った評価と活躍の場があたえられれば、と切望しているところなのです。
ともあれ、さしさわりのない程度で、樋口さんのお仕事ぶりや、創作上のエピソードなど、お聞かせ願えれば、・・本当にありがたく存じます。
アビー道路様
大島ミチルさんが樋口さんの作品を高く評価しているという話は、以前別のサイトで読んでいましたが、なるほど、こういうことがあったのですね!大島さんのTVドラマのBGMを聞くと、そういえば、樋口風に影響されているところもあるかなー、という感じもします。(でも、やはり本家のほうが、コクがあるというか、和音の逸脱のしかたが「天然」という気がして好きなのですけどね)(笑)
[4148] 02/08/26(月) 23:57 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
驚きました。 じろー
こんなに、隠れファンが・・・!!
アビー道路さん>「オリエン〜」「NYカット」の時は、事務所のA氏、
ワーナーのH氏が同行したと思います。
・・で、向こうのエージェント、ユニオンを通じて。
はたして、樋口氏の意向が入っていたかどうか疑問。
H氏は、オリエンの時、ヴァイオリンのオスカー・ラビーナから
私へ・・と、ことずかった「OLD PAR」を、帰りの
ハワイで割ってくれました。ククク・・
オスカー・ラビーナは「上田」の地方ツアーにも同行してくれ、
私の酒好きを知って、送るからって約束してあったんです。
ミュージシャン手配は、記憶にありませんけど、ウィル・リー、クリス・パーカー、ハワード・ジョンソンなんて、どうやったんでしょうね。
ジャケットが「浅場 克己」すげーですね。
最初に聞いたときは、折角のミュージシャン、勿体無い使い方だなーと
思っても、聞いていくうちに、これでイインダ!と思っちゃうから
不思議。
チック・コリアは私が離れてからだと思います。
彼は、ミュージシャンが誰であろうと、余り関係ないみたいですね。
「NYカット」は、「上田 知華+〜」のコンサートの2ベルから
静かに流れ出し、コーラス(これは樋口氏も誉めてました)が
最高潮に達したところで緞帳が上がり、「上田」がステージを
始める手法をとりました。
長くなるので小出しにしてきます。
reikotさん>「20歳の献血」は各局もちまわりでJCM(文化放送の
出版部門)が当番?の時、「上田」に話が来ました。
作詞を、事務所の役員でもあった、「伊藤 アキラ」さんに頼んだんですが
これは、揉めましたよー、今までにない切り口で「あなたに私の赤い血を・・」ですもんねー。
それまで、アイドル系とかがやってたんですけど、ガラっと!!
JCMでも賛否両論でした。
音源は残念ながら・・私は否定派だったんで。
この間、JCMの担当と久々に話したんで今度、音源の有無、聞いておきます。
出産話、樋口さんびっくりするでしょう。
女将さん>わたしの、関連サイトにも「女将」さんがいます。
実は、結構、名のある方らしいんですが。
著作権関係のご心配、ごもっとも。
少し、考えましょう。
でも、データいじると、怒られそうだし。
例えば、「ガキ大将行進曲」。
彼は、ヘリまで使って撮影したラストシーンを
カットさせちゃったんですよ、監督を説得して。
作曲家がそこまで踏み込んで、良いのかと
そばで、ハラハラしてましたけど、
凡人には、監督のイメージの方がウルル・・と
来そうだったんですけど。
こんなんで、行きましょうか。
手塚さんの話がでてましたけど、私も、高田馬場まで打ち合わせで
通って、分厚い資料本を貰いました。
まだ、吹き出しが活字ではなく、手書きの文字のやつとか、
きたないホワイトで修正してあるのとかが、掲載されてます。
サイトでUPして・・ああ、無理かー。
また、お邪魔します。
[4147] 02/08/26(月) 13:24 [ p11181-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
音楽話 アビー道路
じろーさんは、樋口氏のレコードとしても最も充実していた「オリエンテーション」「ニューヨークカット」の時期を近くでごらんになれたようですが、チックのために書いた「Mi」という曲に関しても詳しいのでしょうか?
とても興味があります。ピアノ協奏曲だったのでしょうね……
ところで「ニューヨークカット」って、どんな進め方であの凄いメンバーを動かして行ったのでしょう?
すべて、楽譜どうりなの? とか知りたいことがあります。
このあと、ジョンスコはマイルスに参加するんですからねえ……マイルスのアルバムにジョンスコの名を初めて見た時は「おお!」と思ったものです。
オーリャさん、
まだ「ニューヨークカット」お聴きでありませんでしたら、
「楕円の音楽」を実践している樋口康雄のある意味最高のアルバムはなるべく早くお買い求めくださいネ。
手塚ファンクラブのつづき、せっかちなくらい待ってまーす(笑)。
桐秋さん、此処ご覧になってます?
●大島ミチルさんの記事
「自分のスタイルを模索」に、樋口康雄の名前が出て来ます
↓ (リンク等まちがえて、削除し、書き直し)
↓
http://www.mainichi.co.jp/women/action/leader/2002/0805.html
[4144] 02/08/26(月) 00:58 [ p2046-ipad03niigatani.niigata.ocn.ne.jp ]
じろーさん、お待ちしていました! reikot
じろーさんへ
私は30年来の樋口康雄ファン!「日本海側イチのピコファン」を自称し、
79年の「オリエンテーション」の日本初演の時にロビーで本人から
(無理やり)もらったサインを宝物とし、今年1月にはBGMに
「オリエンテーション」を流しながら出産したという筋金入りです。
最近再開された当BBSから樋口さんの中高生時代のエピソードを知ることができ、
頭がクラクラしていたところに、じろーさんのお申し出。
何て嬉しいことでしょう。
1980年頃の彼のみずみずしい作風は、CM音楽にも生かされており、当時はテレビや
ラジオから流れてくる膨大な量の音楽の中からも砂金の粒のように聞き分けること
が出来た記憶があります。
今、とても聴きたい樋口作品(多分)があるのですが、じろーさんのお力でかなうものでしょうか?
それは上田知華+カリョービンが歌った「20の献血キャンペーンソング」
1979年か80年版だと思います。
歌詞のラストが「あなたに私の赤い血を〜」というもので、曲は間違いなく樋口タッチだったのですが・・・
いずれにしても、どうしてももう一度聴きたい幻の一曲です。
樋口さんはヤング101の中ではアイドル扱いでありながら、プロダクションが売り出したタレントでは
ないだけに、当時からプライベートなエピソードがなかなか伝わってきませんでした。
問題のない範囲で、彼の人柄を知ることができるお話を聞けたらとても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
[4143] 02/08/25(日) 22:48 [ user1.ttv.ne.jp ]
じろーさん いらっしゃいませ! 女将
では、改めまして(笑)
じろーさん 日経をご覧になっていらしてくださったとのこと
どうもありがとうございます!
樋口特集を組んでいただくのはファンとしてはたいへん嬉しいのですが
音盤化されていない演奏ほど、どこからクレームが来るかわからない
ところがありますので、そのあたりはじろーさんの賢明なご判断に
委ねたいと思います。
>彼の天才的な才能と、女性への優しさには(ハハ)
>常々、感服しており、何故もっと世間に認知されないんだろうと
>鬱々として、自分のサイトで取り上げたんですが、
樋口さんが女性に優しいという話は聞いたことがありますが
それはともかくとして(笑)、私も元はといえば、彼の天才的な
才能をもっと世間に認知してほしくて、このサイトを立ち上げ
たんでした。
まだまだ世間に十分認知されたとは言いがたいですが、それでも
ここ数年でずいぶん彼に対する認知度は高まったのではないで
しょうか。そのひとつの表れが「ニューヨーク・カット」の
CD化ではないでしょうか。
じろーさんは樋口さんと一緒にお仕事をされていたということですので
CM音楽の録音当時のエピソードなどもいろいろご存知なのではないかと
思います。もし、そうしたお話がありましたら、ぜひお聞かせください。
[4142] 02/08/25(日) 19:15 [ user1.ttv.ne.jp ]
再開します 女将
このBBSは、通常管理者の私以外は他人の書き込みを削除する
ことができない設定になっているので、じろーさんが誤って
他の方の書き込みを削除してしまったというので、システムに
不具合が生じている可能性があると思い、確認のために一旦
書き込み停止にさせていただきました。
その結果、4135と4137、4136の書き込みをされたお二人の方が
じろーさんが書き込まれたのとほぼ同時刻に、それぞれご自身で
ご自分の投稿を削除されていたことが判明しました。
また、hirutanさんは書き込みをされていないこともわかりました。
ということで、じろーさんのせいではありませんでしたので、どうぞ
気になさいませんよう。
システムに問題がないことがわかりましたので、BBSを再開させて
いただきたいと思いますが、ついでなのでちょっと言っておくと
このBBSには復活機能はありません。
一旦削除された書き込みは復旧できませんのでご承知おきください。
では、まもなく再開しますので今しばらくお待ちください。
[4141] 02/08/25(日) 01:43 [ user1.ttv.ne.jp ]
ご迷惑をおかけします。 女将
じろーさん ようこそいらっしゃいませ。
書き込みが削除されてしまったということですが、システムに
問題が生じている可能性があるので、一旦このBBSを書き込み停止に
させていただきます。
すみませんが、その間、皆さんがすでに書き込んだ過去の投稿の
削除も行わないようにお願いします。
原因を調べた上、問題が解消されましたら速やかに再開したいと
思いますので、それまでしばらくお待ちください。
再開されましたら改めてレスさせていただきます。
(また消えちゃうと困るので)
皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
[4139] 02/08/24(土) 23:52 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
hirutanさん。 じろー
ごめんなさい。
いつも、レスは残っているサイトで書いてるもので
そのつもりで、大事なカキコ、消しちゃいました。
すんません。以後、気をつけます。
[4138] 02/08/24(土) 23:40 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
Re:じろーさんいらっしゃいませ。 じろー
>はいっ。
>いつもこっそりお邪魔させて戴いておりました。
ドキ!!
NETの仲間内だけだと思ってたんですが、
私は、このサイト、知らなかったんです。
先日の「日経」で知って、投稿してみました。
彼の天才的な才能と、女性への優しさには(ハハ)
常々、感服しており、何故もっと世間に認知されないんだろうと
鬱々として、自分のサイトで取り上げたんですが、
50歳代、意外と反応が鈍くて・・・
特集と言っても、JASRAC上、問題のありそうなのは
外しますんで、それほど、多くはありません。
チュコットやっちゃおうかな?なんてのも
ありますけど。
ま、おいおい、やってきますけど、既に今、彼のに曲を変えました。
この間、「マイルス・デヴィス」のDVD見てて、ギターが
「ジョン・スコフィールド」・・
ニューヨーク・カットだ。と懐かしく。
この時のメンバー、凄かったですね。
LPの状況から見て、CDは難しいかな?と思ってたんですが、
「新星堂」で見た時は興奮しました。
私の知ってる「樋口」は、こんな時にも、シラーっとしてましたけど。
[4134] 02/08/24(土) 21:28 [ 203-165-170-151.home.ne.jp ]
樋口康雄との時間。 じろー
初めまして。
以前、勤めていた会社で、彼と一緒に、仕事をしていました。
CM多数、「七人の刑事」「三男三女婿一匹」他、TV番組、
「ブンナよ木から下りて来い」(青年座)。
「ガキ大将行進曲」(映画)
「上田 知華+カリョウビン」作曲多数。
それに、「ニューヨークカット」等、短期間にかなりの
仕事をしました。
CMは、基本的に著作権うるさくないと思われますので、私のサイトで、樋口特集(音源使用)を
組もうかなと、思ってます。
色んな曲が聴けますよ。
家が近かったので、良く送ってもらったことが
思い出されます。
http://members.jcom.home.ne.jp/jazz-freeks/
じろー