PICO(樋口康雄)専用掲示板です。
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[4133] 02/08/23(金) 22:53 [ cse9-19.kokubunji.mbn.or.jp ]
ありがとうございます! hirutan
岸さん、レスありがとうございます。

>>楽譜にかくときなど「ハネ」はどのように表記するのでしょうか?
>最初に「2つの16分音符」イコール「3連の8分音符と16分音符」と表記して普通の16分音符の譜面として表記します。

ありがとうございます!
ハタと気づいて手持ちのスコアを見直すとdonald fagenのに8ビートながら同等の表記がありました。
なるほど!

なおさん、補足ありがとうございます。

>ハーフタイム・シャッフルについて誤解なさらないように

「8ビートのシャッフル(シャッフルの単位は8分音符)の16ビート版がハーフタイム・シャッフル(シャッフルの単位は16分音符)」という理解でよろしいでしょうか?
ありがとうございました!

女将さん、こんばんは。

>最初ハネとはスタッカートのことだと思っていました。

わたしもまったく一緒でした!

[4132] 02/08/23(金) 22:52 [ cse9-19.kokubunji.mbn.or.jp ]
訂正 hirutan
すみませ~ん!
いまじっくり過去ログをみていて気づいたのですが、ずいぶん間違ったことをかいています。
音楽をテキストにすること自体難しいのに、更に間違ったことをかいていたら、ワケわからなくなりますよね!

まず、4125の

「ハネ」という概念は、「16ビートの2つめの8分音符がハーフタイム・シャッフル気味にややオフビートになる感覚」という理解でよろしいでしょうか?

は、

「ハネ」という概念は、「16ビートの2つめの16分音符がハーフタイム・シャッフル気味にややオフビートになる感覚」という理解でよろしいでしょうか?

の間違いでした。

「8分音符の2つめは2/4と2/3の間で1.8/3でお願いします」

は、8分は16分の間違いですしそのあとの分数も単位がわからず意味不明&そもそもわかりにくすぎですね。
「16分音符の2つめのタイミングはジャストと8分音符を3連にしたときの3つめとの間のXパーセントで」とでもかけばわかりやすいのでしょうか?
いや、いずれにしてもわかりにくいので、この文は無視してください。

さかのぼって、4113の

1拍を6等分=半拍を3等分して真ん中を抜いて最初と最後を刻む「とぅーとぅ・とぅーとぅ」という感じのことですよね。

は、

1拍を6分割=半拍を3分割

の間違いです。等分だとジャストになって、ハネではなくなってしまいます。

さらに、

ぼくは機械に弱いのでこの感じをプログラムするときは16ビートを24ビートにし1拍を3連にしています。



ぼくは機械に弱いのでこの感じをプログラムするときは16ビートを24ビートにし半拍を3連にしています。

です。

誤解をまねいてしまいました。申し訳ありませんでした。
(つづく)

[4131] 02/08/23(金) 10:05 [ snjk015k009.ppp.infoweb.ne.jp ]
Half Time なお
>hirutanさん

ハーフタイム・シャッフルについて誤解なさらないように補足いたします。
「2つの8分音符」イコール「3連の4分音符と8分音符」のハネ表記を基準
とすると、ここで話題になっている16分音符のハネは、タイム感覚でいくと
半分になります。だからハーフタイムのハネ(シャッフル)となります。
シャッフル=ハーフタイム、では決してありませんので。。。
まあ、これは英語の意味そのままでとっていただければまちがいないです。

わかりにくい説明で申し訳ありません(^^ゞ

[4130] 02/08/23(金) 02:13 [ YahooBB218141082017.bbtec.net ]
>hirutanさん 岸正之
>楽譜にかくときなど「ハネ」はどのように表記するのでしょうか?
最初に「2つの16分音符」イコール「3連の8分音符と16分音符」と表記して
普通の16分音符の譜面として表記します。
>演奏者個人のタイム感覚でグルーヴ感が決定づけられるような気がするのですが如何でしょうか?
全くおっしゃる通りです。こちらが細かく指定しなくてもほとんどの優秀なスタジオプレイヤーは仮歌の段階で曲を的確に把握して気持ちよいグルーブをたたき出してくれるものです。ただし時にはデモの結構いいかげんに録ったグルーブが気持ちよかったりすることなどもあります。それほどこのグルーブ感と曲の相性というのは感覚的で微妙なモノとご理解ください。

http://www.moon.sphere.ne.jp/bis/


[4129] 02/08/23(金) 01:05 [ user1.ttv.ne.jp ]
遠い海の記憶 女将
NHKのHPの「もう一度見たいあの番組 思い出のテーマ曲集」で
「遠い海の記憶」が試聴できます。
101とあわせて、こちらもおききのがしなく!


http://www2.nhk.or.jp/tv50/archives/0208/70list1.html


[4128] 02/08/23(金) 00:53 [ user1.ttv.ne.jp ]
恥ずかしい過去 女将
話の腰を折ってすみません。
ひとつ、皆さんにお詫びしなくてならないことがあります。
書き込みを遡っていたら、なおさんの初回の投稿を前後の書き込みを
削除する際に、誤って削除してしまっていたことに気がつきました。
なおさん、せっかく書いてくださったのにごめんなさい!

元記事がなくなっていたにも係わらず、レスをつけてくださった
皆さん、ありがとうございました。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

ハネについてのお話、興味深く読ませていただきました。
私も専門的なことはよくわからないのですが、私の習ってるジャズ
ピアノの先生は、よくハネという言葉を使います。
もちろん先生は皆さんがおっしゃる意味でハネという言葉を使って
いるのですが、ドシロートの私は、最初ハネとはスタッカートのこと
だと思っていました。お粗末(自爆)

オーリャさん FC会誌のご紹介ありがとうございます。
アビー道路さんの紹介してくれたリンク先に行って初めて実写版の音楽を
聴きましたが、私もhirutanさん同様、実写のアトムはまったく記憶に
ないせいか、それともアニメの印象が強いせいか、なんか違和感を
感じてしまいました(^_^;)
樋口さんにしてみれば、アトムより先に見たであろう「ディズニー」
ほうがアニメとしての印象が強かったのかもしれませんね。

それから、これから実写版をご覧になる方、うちはCATVですが
ダウンロードにかなり時間がかかりました。
アナログ回線の人はちょっとたいへんかも。
[4127] 02/08/22(木) 22:49 [ cse9-39.kokubunji.mbn.or.jp ]
クイックタイムプレイヤー hirutan
アビー道路さん、

downloadできますが、わたしの4年前に型オチで買ったmacでは音声&動画は遅くてどうしようもないのです。
オーディオは10年以上前に買ったものでまったく問題ないのに、、、
てなわけで、昨今のpcの変化・速度にたてついております。

[4126] 02/08/22(木) 21:54 [ p13087-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
お聴かせしたいな…… アビー道路
hirutanさん、
こっちは、PCについて「ボロあたま」のアビー道路です。
クイック タイム プレーヤーを誰もがダウンロード出来ないのですかね……良く分かっていない……

「実写の方が好き」というのは、クラシック畑の樋口康雄を僕は感じます。全体としてのオーケストレーションが、当時の樋口さんを刺激したのじゃないかな……今でも、こっちの方が好きなのかも知れませんが。
僕はクラシカルな樋口康雄が「樋口康雄!」と思って聴き始めた口なので<実写>のを聴いて、樋口氏の発言に頷いちゃっている所もあるのですが、
歌そのものはアニメの方がいいとやっぱり思う。

樋口氏の言わんとするところは、
それくらい「アニメ」には興味を持たなかったということなのでしょうね。
樋口好きだから、考え過ぎちゃう……へへへ

[4125] 02/08/22(木) 21:38 [ cse8-24.kokubunji.mbn.or.jp ]
ありがとうございました! hirutan
岸さん、はじめまして!
なおさん、こんばんは!
早々のレスポンスありがとうございました!

早速のご意見嬉しいです。と~っても参考になりましたです!

「ハネ」という概念は、「16ビートの2つめの8分音符がハーフタイム・シャッフル気味にややオフビートになる感覚」という理解でよろしいでしょうか?

この感覚、「グルーヴ」「ハーフビート」「微妙な揺れ」「swing」と同じような感覚でしょうが、楽譜にかくときなど「ハネ」はどのように表記するのでしょうか?

あと、演奏者に対し、ハネの注文は数値的にだすのでしょうか?
例えば「8分音符の2つめは2/4と2/3の間で1.8/3でお願いします」とか。
わたしのドシロート感覚ですと、アレンジャーの意図よりも演奏者個人のタイム感覚でグルーヴ感が決定づけられるような気がするのですが如何でしょうか?

岸様、

>シーケンサー黎明期には自然なハネを再現するためにウラ拍をステップやパーセントで前に動かしたり、後ろにしたりして膨大な時間がかかったものです。

まさにわたしのはシーケンサー黎明期のシーラカンスです(笑)。
%使おうともおもいましたが、面倒な割りに結局妙なデジタルビートになりそうな予感がありチャレしませんでした。

なお様、

>シャッフルとかハーフタイムシャッフルと言って

ハーフタイムシャッフルという言葉があるのですね!
これは理解されやすい言葉ですね。
さっそく使わせていただきます!

>巷にあふれているリズムです。皆大体わかってくれます。

そうですね、溢れまくってますね。
ニュージャックスウィングのころと異なり、サムプリングやテクノロジーの向上した最近の「ハネ」はナチュナルですね。
でも人力演奏時代のグルーヴ感のほうが圧倒的に好きなのです。
わたしが古い奴だから???

>でも『I Love You』の「ハネ」はもっともっともっと微妙なんです。

「もっともっともっと」になおさんの『I Love You』LOVE!を強烈に感じます!
このあと聴いてみます!

どうもありがとうございました!!

[4124] 02/08/22(木) 21:20 [ cse8-11.kokubunji.mbn.or.jp ]
オーリャさん hirutan
オーリャさん、はじめまして。
(前の樋口bbsのころから存じあげておりましたので、あまり「はじめまして」という気がしないですが、、、)

手塚ファンクラブ会報情報、楽しく読ませていただきました。ありがとうございます!
主題歌、アニメ版より実写版が好き、とは、、、
実写版については記憶がないのです。
スカパーの「ファミリー劇場」やネコチャンで再放映してくれないかな~
つづき楽しみですよろしくお願いします!

p.s.
アビー道路さんにせっかくリンクしていただきましたが、ウチのボロpcでは音聴けません。残念!(涙)

[4122] 02/08/22(木) 19:43 [ p13087-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
個性的な樋口さん アビー道路
樋口さんは、アニメ「鉄腕アトム」<カラー版>の主題歌を書いたには書いたらしいですが、音楽を担当すること自体興味がなかったのかな……(当時)実写の方が好きとは!

 出来ましたら今度は削除しないでオーリゃさん(笑 願)

●実写の主題歌・映像が見れます(クイック タイム必)
     ↓ 
     ↓  1番下まで降りて行って下さい 

http://homepage.mac.com/tetzya2/AtomClub/AtomClub.html


[4120] 02/08/22(木) 18:36 [ AOBfi-01p4-127.ppp11.odn.ad.jp ]
手塚治虫ファンクラブの会報より オーリャ
こんにちは。

はじめまして、なおさん、hirutanさん、岸さん。スウィング→ハネについての
お話、興味深く読ませていただきました。私は音楽について
専門的にはわからないのですが、楽しく読ませていただきました。

さて、今月号の手塚治虫ファンクラブの会報が来ました。
女将さんのおっしゃっていたとおり、樋口康雄さんのインタビュー
が載っていました。嬉しかったです。
ところが、その内容が長い長い。エピソードが多岐にわたっている
だけでなく、ひとつのエピソードが1回分の書き込みに相当する
ほど長いのです。どこをどう削っていいかわからなかったので、
女将さんに相談しました。そして、数回にわけて少しづつ書き込みを
したらどうかとアドバイスをいただきました。そこで、そのように
要約してご紹介させていただきます。

樋口さんの写真が2点ほど載っていましたが、その感想を。
「火の鳥2772」当時の若手の気鋭作曲家といった雰囲気と比べると、
かんろくがついてました(スーツ姿でいらして)が、あのおヒゲはない方が
いいですね(笑)。

まずは、手塚作品との出会いと、アニメーションについてどうか
という質問がありました。

もともとそんなに漫画を読むタイプではなかったので、
手塚作品というと漫画というよりはTVで観ていたという感じだったそうです。
手塚さんに初めてお会いした時も時もTV版のアトムの話をしたとか。
手塚さんからどんな漫画が好きかと聞かれた時にわちさんぺいの「ナガシマくん」や
本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」が好きだと答えたそうです。私は個人的に彼のモダンな
音楽からすると意外な感じを受けました。
アトムについてもアニメのアトムでなく実写版のアトムについて話したそうです。
主題歌もアニメ版よりも実写版の方が好きだったとか。
アニメーションについては、アトムは観てはいましたが、子供心に怖い話が多かった
気がしたそうです。アニメの思い出というと、お父さんが8ミリを好きだったそうで、
うちに白黒のミッキーマウスの8ミリフィルムがあったそうです。(ミッキーが船で
大暴れする短編)それを繰り返し観たそうです。(ここら辺のエピソードは手塚さんの
子供時代の話に似ていますね)ここで私は「火の鳥2772」の宇宙船で宇宙人トリオが
オルガを音楽で慰めるシーンの音楽ががディズニー調なのを思い出しました。このイン
タビューを読んで、そのルーツを見出した思いです。

今回はここまでにします。
次は「火の鳥2772」についてご紹介します。


[4117] 02/08/22(木) 08:50 [ snjk017k068.ppp.infoweb.ne.jp ]
なお
>hirutanさん、はじめまして。

>1拍を6等分=半拍を3等分して真ん中を抜いて最初と最後を刻む「とぅーとぅ・と ぅーとぅ」という感じのことですよね。
 ぼくは70年代前半のソウル・ミュージックが好きでして、このころのソウルはこ の「ハネ」のパターンが極めて多く、じぶんの好きな曲はこのパターンが多いの です。(マーヴィン・ゲイのwhat's goin' onなど)

それだったら、私もわかります。シャッフルとかハーフタイムシャッフルと言って
おっしゃるように1拍を6等分=半拍を3等分(ほんとはも少しユルい。2.3等分くらいが雰囲気かも…)した巷にあふれているリズムです。皆大体わかってくれます。

でも『I Love You』の「ハネ」はもっともっともっと微妙なんです。
もしお手元にCDがあったら聴いてみてください(^_^;)

ともあれ、早速のレスありがとうございました(^o^)v


[4116] 02/08/22(木) 08:43 [ snjk012k021.ppp.infoweb.ne.jp ]
横レスで失礼します なお
>岸さん

>元々、生演奏のビートは多かれ少なかれハネているもので、テクノが出現したあた
りのリズムマシンなどによるジャストタイムのビートが出現するようになったために逆に注目されたような気がします。

うむ。ちょっと納得。
もしかしたら『I Love You』などにみられる微妙な、揺れ・groove・swing感も
演奏している人たちが、当初はjust time(even)のつもりだったのが、ノッてきて
おもわずグルーブしちゃったと考えることもできますね。

[4114] 02/08/22(木) 02:54 [ YahooBB218141082017.bbtec.net ]
「ハネ」について 岸正之
横レスで失礼します。
「ハネ」という言葉は現場ではよく使われる言葉ですね。「グルーブ」とか「ハーフビート」とかいう人もいます。
シーケンサー黎明期には自然なハネを再現するためにウラ拍をステップやパーセントで前に動かしたり、後ろにしたりして膨大な時間がかかったものです。今はグルーブの様々な(クオンタイズの)テンプレートやサンプルデータを使う例が多いのでそういう作業も少なくなりましたが。
元々、生演奏のビートは多かれ少なかれハネているもので、テクノが出現したあたりのリズムマシンなどによるジャストタイムのビートが出現するようになったために逆に注目されたような気がします。
hirutanさん、参考になりますかどうか。

http://www.moon.sphere.ne.jp/bis/


[4113] 02/08/21(水) 23:21 [ cse8-10.kokubunji.mbn.or.jp ]
なおさん、はじめまして! hirutan
なおさん、はじめまして!
ピコ歴きわめて浅い新参者のhirutanと申します。
「専門家」という表現、お嫌のようですが、たいへん気になっていることがかかれていたのでご質問にまいりました。

(女将さん、やや趣旨から外れるかもしれませんが、ご容赦ください)

>『I Love You』って16ビートですが、16分音符がかすかにスウィングして
>るんですよね。♪トゥットゥットゥル~♪のところのドラムのフィルでそれが
>はっきりわかります。あの頃そういうの多かったですよね。

これ、8ビートのシャッフルビートの16ビート版ですよね。
これを昔から友人同士では「ハネ」といっておりました。
1拍を6等分=半拍を3等分して真ん中を抜いて最初と最後を刻む「とぅーとぅ・とぅーとぅ」という感じのことですよね。
ぼくは70年代前半のソウル・ミュージックが好きでして、このころのソウルはこの「ハネ」のパターンが極めて多く、じぶんの好きな曲はこのパターンが多いのです。
(マーヴィン・ゲイのwhat's goin' onなど)

ぼくは機械に弱いのでこの感じをプログラムするときは16ビートを24ビートにし1拍を3連にしています。
(わかりにくい表現でスミマセン!)+(原始的な方法ですが)

で、この「ハネ」という言葉がさいきん通用しないことがあるのです。
子供がエレクトーンをやっているのですが、先生にリズム・プログラムの方法を質問したら「ハネ」という言葉が通じない。
で、弾いてみせると「ああ~」って感じで「こういうのなんていうんですか?」ってきいても「うーん、なんでしょうね~」てな感じなのです。
(とてもじょうずな先生なのですが)

あまり音楽評論を読まないのでアテになりませんが、「ハネ」について触れられていたのはusaの黒人グループguyのニュー・ジャック・スウィングというビートがモロに「ハネ」そのものだったのですが、これについて高橋健太郎と久保田利伸がマニアックにかいていた文章(new jack swingはハネが3等分でなく比率がどうのこうの、というような)と達郎がシュガーベイブのsongsの解説で「ハネ」という言葉をつかっている以外みたことがありません。

なおさんはバウンスという言葉も使っておられますが、なんといえば通用しやすいのでしょうか?

みなさま、ピコからかなり外れた話ですみません!

[4109] 02/08/21(水) 20:20 [ snjk014k006.ppp.infoweb.ne.jp ]
新参者ですが なお
>女将さん

>「ステージ101」という番組は、単純な音楽バラエティーではなく非常に実験的な側面をも持ちあわせていました。
樋口さん(略)私たちが、人気アイドルを集めただけのレッツヤンと101を
同列に扱われるのを嫌うのは、こういうところにも理由があるのです(笑)

同感です。子供だったとは言えリアルタイムで「ステージ101」に遭遇
できたことが、その後の人生に少なからず影響を与えているかな、と
思ってみたりする今日この頃です。と言っても、ピコみたいな天才で
あるわけでも(当然!)なく、斬新でも世術に長けているわけでもなく
そして何よりも能力が充分にあるわけではないのに、ただただ音楽が大好き
で、「101のメンバーになりたいぃ!」から出発、バンド活動、音楽教師
などを経て、現在は出版物などを中心にほそぼそ~と自作曲を発表したりして
います。(いろんな所にデモテープとか送ったりしてるんですけどね^^;)

だから、「専門家の立場から」なんて、女将さん、そんな風に言わないで
くださいぃ~!
好きなものは好き、これに尽きますよぉ。
『abc』には、とばして聴かない曲っていうのがないですね。ほとんど全部
好きで、その中でどれが一番ってのも決められないんだけど、
まず1曲目で、「ああ!これよ。ポップスよ。このコード進行よぉ!!」と
叫びそうになりました。2曲目『人間』のAメロのところのピアノなんて
大好きだし『赤い砂漠へ~』みたいな、バウンスしててブラスがかっこいい曲
にはもう無条件降伏!って感じです。
『I Love You』って16ビートですが、16分音符がかすかにスウィングして
るんですよね。♪トゥットゥットゥル~♪のところのドラムのフィルでそれが
はっきりわかります。あの頃そういうの多かったですよね。そういうの聴いて
ないとあまりわからないみたいで、何年か前(まだ自分で音つくっていなかっ
たころ)打ち込み屋さんにスコアを渡して「ここは、かすかにスウィングさせ
て下さい。70年代のポップスオーケストラのブラスセクションによくある
感じで」と言ったのに、なんか通じなかった。たぶん私の言い方じゃわから
ないんだろうな。知識もないし専門用語知らないし分析力ないしな。(^^ゞ

というわけで(どういうわけか?)これからもいろんな事をいっぱい
お勉強していきたいと思います。←と優等生ぶる。
みなさま、よろしくお願いいたします。(^o^)v


[4108] 02/08/19(月) 21:53 [ user1.ttv.ne.jp ]
いらっしゃいませ! 女将
なかなかこちらのBBSにレスできずにすみません(^^ゞ

なおさん、ようこそいらっしゃいませ!
「abc」買ってくださってどうもありがとう。と、私が
言うのも変ですが(笑)
でも、自分が「いい!」と信じて疑わなかったものが、30年
経った今、他の人たちにも認めていただけたのは単純に嬉しく
思っています(^^)
某BBS読んだのですが、なおさんか音楽関係のお仕事をされて
いるそうですね。ぜひ、専門家のお立場から「abc」を
聴かれた感想など教えていただけると嬉しいです。

「裏仕事」のほうも見ていただいたそうで、ありがとうございます!
ついでなので宣伝しちゃいますが(笑)、おかげさまで初回プレスは
完売しました。明日20日にセカンド・プレスが発売になりますので
どうぞよろしくお願いします!
演奏と作曲の大下圭吾のギターテクニックは北陸では折紙つきで
先日も元Ⅹジャパンのtoshiのサポートを頼まれたほどの
実力者です。あいにく家族旅行と重なっていたので断ってしまったと
言ってましたが(爆)
関心のあるかた、ぜひ一度お聴きになってみてください。
で、私の正体はただの音楽好きなおばはんです。
私と会ったことのあるかたは良くご存知だと思いますが(笑)

樋口さんに対してはいろいろと伺ってみたいことがたくさん
ありますね。いつか、彼自身に答えていただける機会があると
よいにですが・・・




[4104] 02/08/17(土) 12:06 [ p26095-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
「ヤッパリポン」 アビー道路
CDでヤング101の「涙をこえて」聴きました。先週テレビで聴いたのが初めてだったので、いや~録音の方は若くて溌溂さは違いますね。
八大さんとか樋口康雄さんというのは、もう表現者として洋楽に追いつき、追いこせ、とかでなく、同じレベルにある人ですよね。

あの頃のフィフス ディメンションやバカラック的なものは、ある意味アメリカ音楽において最も洗練されたポップミュージックとも思いますが、このあたりの感覚を漂わせているのが、いわゆる日本で言われる「ソフトロック」なのですかね……ロック・ポップミュージック好きなのですが、「ソフトロック」という定義みたいなものはいまだに分かっていない……

バカラックにしてもクラシックを学んで来た人という点でも、八大さんとか樋口さんに共通するでしょうし、そこらへんがどんな音楽をも生み出せ、ポップというものも良く見えているように思います。

「遠くへ行きたい」などを聴き直してみますと、教会などで聴くようなミサ曲のような深遠さが漂い、ただ者じゃないことに今さらながら痛感させられます。(「上を向いて歩こう」はエルビス、ロイ オービソン、スモーキー ロビンソンと並べて1枚のCD-Rにして聴いています)
益田宏美 作品で、樋口氏のクラシックからの引用は頂点に達するようなところがありますが、こうした「遠くへ行きたい」のような音楽的な高度な遊戯=遊び、を樋口さんには望みたいですネ。上田知華 作品の頃はそれが成り立っていたと思います……これは、ほんのちょっとのバランスの違いに過ぎないようにも思うのですが、ヒゲ剃った樋口さんで(笑)、真に<お遊戯>してもらいたい。 (「ごめんなさい、樋口さん」)

……あと、作詞はしない樋口さんですから、歌ものをやる時は作詞家を厳選してもらいたいものです。
樋口さんがこのような曲を作る場合は、曲先、歌詞先……どちらなのでしょう?? ねぇ

[4103] 02/08/17(土) 00:52 [ jnCliC-6-155.ppp.justnet.ne.jp ]
あの作風のルーツ、知りたいですね。 桐秋
女将様
ご紹介いただいたサイト、面白いですねー。すごく歴史のあるところみたいで、そして、濃い。
樋口さんの学生時代の話なんて、貴重ですね。そのころの作品から、さかのぼって聴いてみたい、と思います。(笑)
と、いうのも、あの樋口さんの作風は、いったい過去にどこからどんな影響をうけて成り立ったものか、あの若さでどうしてまた、あのように周囲から隔絶した、独自の音使いをできるようになったのか・・その辺に、すごく興味がありますので。・・・(笑)
(聴くものに突如フェイントをかますような、超絶な転調とか、絶妙な、ユーモラスな音のハズシかたとか・・あの、オーボエとフルートの合わせ技も)(笑)

でも、実験的なところもあったという「ステージ101」も、樋口氏の修行(遊び?)の場のひとつであったようですね。
以前、あるバラエティーで、樋口さん作のズッコケシーンのS.Eを聞いたのですが、まあ、なんというか、音の重なりぐあいが絶妙で・・「手馴れたもんだな!」と思ってました。他にも、ギャグ調の曲のなかには、スチャラカ風の間に突如荘重なオケを入れて、(クレージーキャッツ調?)パロディーにしてみたり・・・。
樋口氏が音楽監督時代の「101」など、機会があったら、見てみたいものの一つです。

新しい世代のファンのかたが来ていただけるのは、嬉しいですね。(といってもわたしも30代だけど。そして樋口氏もまだ40代、若い!まだまだこれからと思います。)「カッコつけじゃなくって、純粋に音楽で遊びたい、という意思を感じる」という点、同感です。

[4102] 02/08/16(金) 17:36 [ snjk026k035.ppp.infoweb.ne.jp ]
お隣からちょっと寄り道 なお
女将さん、こんにちは。
実は『abc』CD復刻発売されてすぐに買って聴いてました。
どっかのフライヤーで小西氏の推薦文を読んで
以前から、氏の6,70年代の音楽に対する真摯な取り組みに賛同
していた私は即購入、1曲目からガツンとやられましたぁ^ ^;

それから少しずつ少しずつ心の奥から101にまつわる音楽的記憶を
引っ張り出していたある日、何の予備情報も持たず、たまたま
NHKにチャンネルを合わせたのが「思い出のメロディー」となるのです。
いや~~!運命ですねぇ、これは!!

管理人様の正体にちょっと興味があります。
「裏仕事」の方も恐る恐る覗いてきました(-.-)

それではまた (^_^)/~ 

[4101] 02/08/16(金) 13:13 [ user1.ttv.ne.jp ]
Re:談話室 女将
>どういうサイトかよく分からぬまま行って、読んでみましたがピコ話が意外と続き>ますね。
>でも作曲家 樋口康雄は聴いてなさそうにも……

ちょっとわかりにくいのですが、あそこはフォークソング愛好家の方々のサイト
のようです。といっても70年代以降のニューフォークではなく、60年代後期の
カレッジ・フォークやモダン・フォークの。

CD「abc」のライナーでも触れられていたのでご存知かと思いますが、あそこで
語られていたのは、シングアウトの前身レッツゴー、つまりMRA時代の樋口さん
周辺で活動していた人たちによって語られる、いわば彼が本格的に音楽活動を
始めた原点ともいえる時代のエピソードです。言い換えれば作曲家樋口康雄の
スタートとも言えないこともないわけで、そういう意味では非常に興味深いです。

>どうしたらこんなサイト見つけられるのでしょう?
検索ではたぶんここは見つからないでしょうね。
時々、こういうとんでもない情報にぶちあたるのがネットサーフィンの
醍醐味です(笑)

[4100] 02/08/14(水) 18:13 [ p15071-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
談話室 アビー道路
どういうサイトかよく分からぬまま行って、読んでみましたがピコ話が意外と続きますね。
でも作曲家 樋口康雄は聴いてなさそうにも……

どうしたらこんなサイト見つけられるのでしょう?

[4099] 02/08/14(水) 17:20 [ user1.ttv.ne.jp ]
こんなところがあったなんて・・・ 女将
「談話室」のログをたどってみてください。
いや~、びっくりしました!!

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/eveningfolk/index.html


[4098] 02/08/14(水) 02:16 [ a131067.usr.starcat.ne.jp ]
本城さんのTV出演見ました! SACHIKO
11日の日曜日 夜。
旅先でぼけたんとTVを見ていたら
初めて見る番組がはじまって
けっこう面白かったので入り込んでいたら
(特集はつのだ☆ひろのメリー・ジェーン)
本城和治・・えーっ!!?あの~??本城さん?!
ちょっとドコの人?ビクター??きゃぁ。

はいっ;しばらく『つのだ☆ひろ』忘れて
「本城デレクターだよぉ~~。abcの!!」って
DOKI☆DOKIしておりました。

あの方のおかげで『abc』が生まれたのですねー。
ありがとうございます。

[4097] 02/08/13(火) 22:50 [ user1.ttv.ne.jp ]
表の喧騒はおいといて 女将
こちらはまったりとまいりましょう(笑)

「思い出のメロディー」は101をご存知ないアビー道路さんや
ACOYAさんにも番組の息吹のようなものが感じ取っていただけ
たのなら、とてもうれしく思います。

「ステージ101」という番組は、単純な音楽バラエティーではなく
非常に実験的な側面をも持ちあわせていました。
樋口さんはよくクラシックのメロディーに別の旋律をのせる手法を
用いますが、101では番組初期から、全くジャンルの異なる2曲を
併せてハモったり(たまに「夜もヒッパレ」でやったりしてるが)
落語のジュゲムにメロディーをつけたりと当時からかなりユニークな
ことをやっていました。
番組後期には彼自身、101の音楽監督を務めていたわけですが
そうした番組の進取の精神は、少なからず彼にも影響を与えたのでは
ないでしょうか。
私たちが、人気アイドルを集めただけのレッツヤンと101を同列に
扱われるのを嫌うのは、こういうところにも理由があるのです(笑)

ACOYAさん、レスありがとうございます。
きっかけはシンコーミュージック『soft rock』でしたか。
音を聴かずにアルバムを買うというのは結構勇気がいったと思うんですが
気に入っていただけてよかったです。と、私が言うのも変ですが(笑)
普段聴いている音楽は邦洋、新旧問わずキャパが広いとお見受けしましたが
挙げていただいたアーティストに共通する空気感といったものも感じました。
「abc」を買ってくれた若い世代の人たちは、どういった音楽を聴いている
層なのかなと思ったんですが、ぼんやりと掴めてきた感じです(笑)

ところで先週「そして音楽が始まる」という番組に「abc」を手がけた
本城ディレクターが出てたのですが、うっかり見逃してしまいました。
う~ん、残念!

[4096] 02/08/13(火) 20:57 [ p23183-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
変化球ト思わせてストライク アビー道路
「こちらは ピコけいじばん ピコけいじばん」

サザンの原 由子さんが何年か前「かいじゅうのうた」という曲を出しましたね、そういえば。
このタイトル「怪獣のバラード」ヘのオマージュだったんじゃないかと急に思いました。
原さんは早川義夫も大好きだったということで、桑田佳祐が早川氏のために「アメンボの歌」を書き下ろしましたよね、これも「かいじゅうのうた」と同じ98年頃。

ここで僕は、
きっと原 由子さんも「ステージ101」に胸を焦がしていた少女の1人だったと想像するのです。
こうした、いまを活躍する人の証言を交えて「101」の特番作ったらどうでしょう?
樋口康雄を音楽監督にでもすえて、シングアウトと共に出演させ!

そして以前桐秋さんが言われていたように、樋口氏をNHKのクラシック番組の進行役(顔)にでもしたいものです。

[4095] 02/08/11(日) 22:42 [ pl044.nas511.sendai.nttpc.ne.jp ]
昨日のTV、私も観ました。 ACOYA
久々の再結成にしてあのチームワーク!すごいですね。(とってもパワフルですし。)メンバー全員、表情がキラキラしていて…当時を知らない世代にも、感動が伝わってきました。喫茶ロックジャンボリーのBS放送も楽しみです。(都合がつかず、惜しくも行けませんでしたので。)

女将様:
1.PICOの「abc」を買ったきっかけ>>>シンコーミュージック『soft rock』という本で読んで興味を持ちました。
2.普段、主に聴いているもの>>>辻睦詞さん(詩人の血、Oh!Penelope)、Curt Boettcher、ムーンライダーズ。(搾って挙げるか、沢山挙げるかで迷いましたが、どちらの方法も同じくらい難しいので前者で。)

アビー道路様:
樋口さんの楽曲づくりに対する姿勢って、たとえ時代が過ぎてから聴いても何だか分る気がしますよね?
純粋に、音楽を創ることのおもしろさ(興味)に惹かれて創っているという感じがします。
→だから今頃になって聴いても古く感じない。
気合いも感じますが…「サイコーのロックをつくってやる!」とか「こういうのが今はかっこいいんだゼェ。」のような方向の気合いとは、まったくちがいますものね(笑)。

以上、新入りの勝手なコメントでした!

[4094] 02/08/11(日) 17:36 [ p19191-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
時代をこえて アビー道路
他のサイトに行きましても、「学校で唄った」と良く聞く「涙をこえて」ですが、作夜テレビを観まして今まで聴いたことが1度もなかったことがハッキリしました。
合唱コンクールは学校でやったりしたのに……不思議なくらいこの曲をすり抜けて来ていました……
「怪獣のバラード」はアレンジが変えてあったということですが、こちらはどうだったのでしょう?

ビデオ、何度か見直しています。「思い出」が無い小僧のためステージに映る人はおじさん、おばさんたちにしか見えないのですが(笑 すみません)、此処に集まる皆さんが感動しているその姿と、想像するしかない30年前の息吹のようなものは曲とともに充分感じました。

一方ではこうした中に樋口さんも番組に出演されていたことをこれまた思い描いてみますと、
やはり樋口康雄という人はステージ101をも越えて、もう1つ新しい時代の音楽を志していたように見えて来たのですが……当時からのピコ ファンはそれを敏感に感じていたのでしょうか(でしょうね?)

昨夜の2曲も本当心動かされました。
樋口氏もそうですが、これはやはり単独のコンサートを演らなければファンの気持ちはおさまらないでしょうネ!
単独とまで行かなくとも「ステージ101の集い」というくらいのものはないと! NHKに頑張ってもらわニャ、

余韻無く、「レッツゴーヤング」になだれ込むな! っチュウの。

樋口氏絡みでもう1曲くらい何か演ってくれたらなあ……僕のようなものは凄く盛り上がっちゃったのだけど(勝手言ってます)。
では、

[4093] 02/08/10(土) 11:45 [ p21002-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
おかみさま頼り アビー道路
ACOYAさん、
僕は80年に樋口氏のレコードを初めて手にしましたから、歳、ほとんど近いです。
僕も「悲しみは青い馬にのって」凄く好きです。「赤い砂漠へ行かないか」「人間」もね。
樋口さんが歌を唄っていたなんて今年になって知った……そんな樋口康雄で始まったファン。それなのに「abc」は80年当時から欲しかったんです。

女将さん、
石川セリさんが自分の中から「パセリと野の花」を無いものとしていたというのは、どう理解したら…… 「気に入ってない」という? こと……

日本経済新聞は見ました。ホント、大きく取り上げられていましたね。
「樋口康雄」
ともあって、ひと安心。ここまで来て、あそこでこの名前が無視されちゃカナイマセンから……
最近、知れば知るほど女将さんの力に敬服……

「火の鳥2772」は完全版の「音楽集」にぜひして下さいね!
(できれば24bitリマスタ- ……樋口康雄 監修のもと)

[4092] 02/08/09(金) 22:46 [ user1.ttv.ne.jp ]
いらっしゃいませ! 女将
ACOYAさん、はじめまして!
『ABC~ピコ ファースト』を聴いてファンになったかたに
来ていただけて、とってもうれしいです!\(^o^)/

「悲しみは青い馬にのって」は私もあのアルバムの中で2番目に好きな曲です!
一番好きなのは「あのとき」。「I LOVE YOU」ももちろん好きですが、
当時はこの曲にそれほど強烈な印象はありませんでした。
でも、今聴くとやはり「I LOVE YOU」もいいですね!(笑)

ピコのアルバムを聴いてみようと思ったきっかけや、ふだんはどんな音楽を
聴いているのかなど、70年生まれのACOYAさんには伺ってみたいことが
たくさんあります。若いファンのおひとりとして、是非いろんなお話を
聞かせてください。

それからスピーカーの件、ありがとうございます。
「レズリースピーカ」といえばハモンドですよね?
スピーカーはそれほど大きくなかったんですが、もしかしたら
その一種だったかもしれません。

[4091] 02/08/09(金) 02:13 [ pl140.nas511.sendai.nttpc.ne.jp ]
はじめまして。 ACOYA
今年の春に初めて『ABC~ピコ ファースト』を聴いてファンになった者です。もちろん全曲素敵ですが、個人的には特に「悲しみは青い馬にのって」が好きです。こんな、曲の初めから終わりまでドキドキするような曲が30年前に存在していたなんて!!と。

当時から現在まで応援し続けている方々が沢山いらっしゃるのもなるほど納得です。復刻版やCM作品集等今後もいろいろ発売されるとよいですね。

女将様:ファン付大型スピーカの件、たぶん「レズリースピーカ」かと。  (こんな情報、用済でしたらすみません。)

70年うまれ「若輩者」です。

[4090] 02/08/06(火) 18:56 [ user1.ttv.ne.jp ]
岸さん ありがとうございます! 女将
岸さん、ようこそいらっしゃいませ。
樋口さんの譜面の完全版、わざわざアップてくださって
どうもありがとうございます(大感謝)
長年、樋口康雄研究(笑)をしてますが、樋口さんの自筆の譜面を見るのは
初めてなので、とても感激しています。

岸さんは作曲家として大活躍されているわけですが、その才能を最初に高く
評価したのが樋口さんだったということは、樋口さんは先見の明があったの
ですね!当時の樋口さんの印象など、またお聞かせいただけると嬉しいです。

また、そちらのサイトにも時々お邪魔させていただきますので
どうぞよろしく。

[4088] 02/08/05(月) 10:56 [ AOBfi-01p4-155.ppp11.odn.ad.jp ]
昨日削除した書き込みの代わりです オーリャ
岸さん、ありがとうございます。
さっそくサイトにお邪魔させていただきました。
こうして樋口康雄さんの情報を知ることがどんなに嬉しいことか・・・
お心遣いに感謝いたします。

女将さん
お心遣い、どうもありがとうございます。
昨日書いた書き込みはアビー道路さんのご指摘の通り、
あまりにこのサイトの趣旨から外れた記述があったと思い、
削除しました。でも、間接的でも関係があったかなと思ったり
悩みました。

手塚治虫ファンクラブの会報の記事については、やはり著作権の問題も
あるでしょうから、全文は紹介できないにしても、アビー道路さん
も書かれているように、面白いところをかいつまんで紹介させて
いただきます。

樋口さんはかつてボーイスカウトに参加しておられたので、大会歌をひきうけて
おられるんですね。ほっとしました。スポーツの大会でも、皇室の人々が
臨席ということはありますね。あまり賛成できませんが、仕方のないこと
なのでしょうか。

ナクソスから返事のメールが届きましたが、現在ご活躍の作曲家の作品は
随分先になってしまいます、と書かれてありました。
う~ん、厳しいですね。でも女将さんの言われる通り、地道にリクエストを
続けていればいつかは・・・と思います。樋口作品をジャンルを縦断して収録
することによって、録音が早まるのなら、それでもいいです。

私個人としては、サントラをそのまま収録したものと、桐秋さんのおっしゃ
られたようにコンサート形式に仕立て直したものと、両方出てほしいと思う
のですが・・・欲張りすぎるでしょうか。

桐秋さん
昨日書いた書き込みを削除してしまったのでまだお返事していませんでした。
遅れてすみません。
「涙をこえて」は、CDで聴くと、さらに舞台で聴くと全然違うみたいですね。
私も、機会があれば、生で聴いてみたいです。
「2772」のコンサート形式の録音については女将さんへのメッセージで
書いた通りですが、やっぱり、サントラ盤の方も愛着ありますので、
いっしょに出てほしいんですが。

アビー道路さん
昨日は失礼しました。皇室については今は象徴ですが、戦争責任があること
を書かせていただきました。戦争中、音楽家は戦争に協力して戦意高揚の
音楽を作った人と平和を唱えて弾圧された人といたとおもうんですが、
ベートーヴェンじゃなくても、その音楽家の姿勢というのか、音楽家である
前に人間ですから、どの時代でも問われるものがあるような気がします。

今月号の手塚治虫ファンクラブの会報の紹介について。文章力がないので
自信がないですが、一生懸命書きますので、楽しみにお待ちくださいね。

[4087] 02/08/05(月) 09:03 [ a131067.usr.starcat.ne.jp ]
岸様ありがとうございます。 SACHIKO
仕事に行く前に立ち寄ったら
岸さんからのメッセージが!!!
もう嬉しくて☆☆

私も岸さんのサイトにこっそりお邪魔させていただいていたひとりです。

ここに居る樋口ファンはそれぞれ個々に樋口康雄で検索をかけ
自分の知らない樋口氏の情報を探してしまっています(笑)。

なかなか表に現れない樋口氏のお仕事が気になっている私たちに
こんなに愛情溢れるお気持ちをいただけて
本当にありがとうございます。
(うるうる;;)

[4086] 02/08/05(月) 02:08 [ YahooBB218141082017.bbtec.net ]
はじめまして 岸正之
みなさん、こんにちは。作曲の岸と申します。
樋口さんの記譜して下さった譜面の完全版を私のサイトに上げましたので、よろしければご覧くださいね。
トップから「text」→「樋口康雄さんの筆跡」にあります。

http://www.moon.sphere.ne.jp/bis/


[4085] 02/08/04(日) 23:12 [ user1.ttv.ne.jp ]
乱暴な意見(笑) 女将
オーリャさん
削除の件は全然気にしないで下さいね!(^^)

オーリャさんは手塚治虫FCの会員さんでしたか!
会報に記事が掲載されること自体は周知のことなのですが、会報は
いわば会員さんだけの特典。残念ながら私も含めて会員以外の人は
読むことができません。
著作権等の問題もありますし、全文紹介していただくわけには
いかないと思いますが、アビー道路さんも書かれているように
面白そうなところだけでも、かいつまんでご紹介いただけると
ありがたいです。

皇室問題はたいへんデリケートな問題ですし、この場がそれを論じるに
ふさわしい場とも思いませんので、ひとまずその問題は置いておいて
いただくとして、誤解のないように少々付け加えさせていただくと
樋口さんはご自身がかつてボーイスカウトに参加されていたこともあり
ここ数年来、ボーイスカウトの大会歌などをボランティアで引き受けて
おられます。たまたま今年はボーイスカウト80周年という大きな節目に
あたっており、皇太子さまも来賓として出席されるということなのです。

記憶に新しいところでは、小泉首相がXジャパンのファンだということで
彼らの名前が一気に中高年層にも知られるようになったというようなことが
ありましたが、少々乱暴な言い方をすると、私個人はメディアに取り上げられ
話題になることで、樋口康雄の音楽が広く一般に知られるようになるので
あれば、たとえきっかけは何であれ、彼のファンのひとりとしてそれは
単純に嬉しいことだと思うわけです。
もちろん、こういう考え方に賛成できない方も当然いらっしゃるとは
思いますが・・・
いずれにしても彼の作った曲を2万人が大合唱するかと思うとゾクゾク
してしまいます(笑)

NAXOSに限らずリクエスト=即実現、という可能性は低いと思いますが
千里の道も一歩から。待てば海路の日和あり。
地道にリクエストを続ければ、いつか実現する可能性はあると思います。
まさかの「オリエンテーション」CD化という現実もあるのですから。

ところでNAXOSは復刻レーベルではないというところで、樋口康雄作品を
ジャンルを縦断して収録するというのはどうでしょう?
つまり「abc」も「火の鳥2772」も「NEW YORK CUT」も「鶴吉」も
一緒に一枚のCDに収めてしまうのです(笑)
ちょっと、いやかなり乱暴ですが(笑)、ある意味これが最も樋口康雄らしい
のかなとも思うし、それをすることで彼の本当の凄さがわかってもらえる
のではないかなとも思ってみたりします。

ところで、私も桐秋さんのおっしゃるサントラの仕立て直しに賛成です。
私の想像力が貧困なだけかもしれませんが、やはり画面が付いてないと
正体が掴みにくいと感じるところがあるのです。
もちろん「赤い鳥逃げた?」のように一曲毎に独立性が高く、音楽だけで
鑑賞に耐えうるものもあるのですが、「ガンダムX」などを聴いていると
やはり映像と一体となって初めて魅力が引き出されるタイプの曲というのが
あるような気がしています。

[4081] 02/08/03(土) 23:13 [ jnCliC-6-3.ppp.justnet.ne.jp ]
ありがとうございます。 桐秋
アビー道路様
NAXOSの件、ありがとうございます。あそこは、カタログを請求するためだけの入り口かと(笑)思っておりました。

はい、コンサートに行って来ました。
やはり感無量というか、考えてみれば、このサイトで樋口氏に再評価の動きありと知るまでは、あのような舞台で樋口氏をまぢかにして演奏を堪能する機会がおとずれるとは想像だにしていなかったですから・・。(ほとんど、ほそぼそとしたCMくらいでしか作品にも出会えなかったし)
あと、子供のころ、「鶴吉」や「幕末未来人」のBGMを録音して、友人らに「これ、いいんだよー」と薦めても、あんまり反応が無いので(笑)、「自分の好みは、一般性がないのかな?」とか思ったりしてたころからすると、長い年月のはてに、とうとう訪れた信じられないようなこの機会・・・、とか(笑)、いろんなことを思い起こしたりしてました。

ところで、舞台上で、シングアウトの方たちが樋口さんのことを「ピコが・・・」「ピコがね・・」と、いまだに樋口さんを芸名で表現されるので、ちょっと面映い気もしてました(樋口さんは、もともと作曲が目標で、芸能活動は、一時のレクリエーションと意識されているのでは・・だから、いまいまピコと呼ばれるのは少し恥ずかしがられているのではと、なんとなく感じていましたので)・・・が、昨日岸正之さんのHPにアップされていた樋口氏自筆の楽譜を見ると、はしっこに「PICO]と印刷されているではないですか(笑)。
時期的にいって、あの楽譜は、70年代終わりのものでしょうから、「なあんだ、PICOを引退して何年もたってても、楽譜に印刷するくらい、あの名前で呼ばれるのがお気に入りだったのかー」と、ほんのちょっと(笑)認識を改めました。なんだかほほえましく思ったり。

101サイトが日経新聞上でとりあげられたそうですね。
これをきっかけに、また新たな樋口さんファンが名乗りをあげてくだされば、いいですね。


[4080] 02/08/02(金) 22:36 [ p31132-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
こちらのホームから、 アビー道路
ナクソスへのリクエストは、

「our voice ファンの声を伝えよう」をクリック
 ~するとナクソスへ飛べるようになっています。
ナクソスのページが出たら左にある項目の一番下まで下ってください。

「お問い合わせ」をクリックすると、eメールアドレスがあります。
それに
「日本作曲家選輯」に対する希望、
      など等タイトルを付けて出したらよいと思います。

端的に樋口氏の素晴らしさと楽曲の良さを、まあ情熱で語るしかありませんし……それで良いのではないかと思うのですが……考えちゃうと僕も書けない気がしてきます……もう書きましたが。まずは樋口康雄という作曲家を認識させましょう、ナクソスに! 確かに期待できるレーベルですから。

>桐秋さん
ピコのコンサート行かれたんですね……

>オーリャさん、
皇室云々の話……オーリャさんに応えたものですから後回しにせず締めちゃって下さ~い
……なんか浮いちゃっているでしょ、僕のコメント。

では、

[4079] 02/08/02(金) 21:18 [ jnCliC-10-51.ppp.justnet.ne.jp ]
リクエストの仕方がわからない愚か者より(笑) 桐秋
女将様
岸正之さんって、以前、「メロディーメーカー」というグループ(?)名で、
一枚EPをおだしになっていて、それが、樋口さんの補作曲・編曲であったという話を、ネット上のどこかで読んだ記憶があります。曲名まではつかめなかったのですが・・・。

オーリャ様
女将さまが、替わってお答えくだすったので、ついご返事おくれてしまいました。済みません、
「涙を越えて」は、わたしも、最初は「昔はやった良い曲」としか考えてませんでしたが、CDを聴いて見直し、舞台でさらに見直しました。体に響く大音量で聴くと、すごく映える曲、解放感を感じられる曲ですね。
「2772」ドラマ編には、サントラにない5,6曲が含まれていて、これも良いんですよね。でも、サントラ版の宿命として、画面が付いてないと、音楽だけ聴くひとには、もちょっと正体がつかみづらい点もあるかなとも、わたしは思ってしまい、できたら、「火の鳥」全体を、富田勲氏が「交響組曲ジャングル大帝」を制作されたように、コンサートの演目にもなれるような形に仕立て直してもらえたらなあと考えてしまいます。欲張りすぎでしょうか?(笑)

アビー道路様
申し訳ないです、(笑)わたし、まだNAXOSやってませんでした。
クラシック界はおろか音楽界全般に無知なので、樋口作品をどういう位置付けをして賞揚するべきか、見当がつかなくて・・・。ここの転調がいいですとか、そんな感じじゃ子供みたいで(笑)。(あと、わたしが一番好きな樋口さんの一面は、74-78年あたりのBGMなのですが、これって、全くCDにもレコードにも残ってなくて、何といっていいものやら・・・)(笑)
でも、頭の整理がついたら、そのうち、リクエストしてみようと思っています。
ただ、あのNAXOSのHPですが、リクエストって、どこから行うのでしょう?
それもちょっとわからなくて。私の頭が悪いだけかな?(笑)
でももしかしたら、わたし以外にもわからないお方がいらっしゃるかも知れません。よろしければ、お教えいただければ、ありがたいです・・。

[4078] 02/08/02(金) 14:09 [ AOBfi-01p3-222.ppp11.odn.ad.jp ]
すみません、もう1度・・・ オーリャ
2回も自分の書き込みを削除してしまいましたが、今回はちゃんと残そうと
思います。女将さん、アビー道路さん、すみません。

女将さん
「涙をこえて」の歌詞、当たっていて嬉しいです。
合唱コンクールの定番曲として世間にかなり広く知られているそうですが、
シングアウトとは別物だそうで、シングアウトの方を聴きたくなりました。

中村八大先生の曲は「スキヤキ」にしろ、「涙をこえて」にしろ、前向きで
健康的な感じがします。

私は手塚治虫ファンクラブの会員の一人ですが、今月の会報で樋口康雄さんのこと
を取り上げるのですか?嬉しいです。それにしても、女将さんの情報は早い!
どこでそのことをお知りになったのですか?もし、会報を読まれる機会があり
ましたら、それをみなさんにご紹介ください。私が書くよりいいと思いますので。

アビー道路さん
ナクソスに「火の鳥2772」のサントラ盤と、「ドラマ編」をリクエスト
しました。なぜ「ドラマ編」かというと、サントラ盤に含まれていない曲が
あるからです。でも、今考えてみると、「ドラマ編」の中の個々の曲のなか
から選んでリクエストする、というかたちの方が良かったなと思っています。

皇室については、まだ言いたいことがありますが、今はやめておきます。

[4076] 02/08/02(金) 12:55 [ p20120-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
改めて…… アビー道路
>女将さま
岸さんの所は、一昨日あたり「樋口康雄」検索で行っていたのに……楽譜があるのに気づかず出て来てしまっていました。
樋口さん自身は自分の書いたものは全部保存していないのですかね……樋口康雄の全仕事(まではいかなくとも)これからCD化していくには楽譜から掘り起こして行く地道な作業で明らかにできる作品がありませんかね……

>オーリャさん
皇室は今はあくまでも象徴ですから、ベ-トーヴェンが貴族やらそうした位の高い者に負けないように胸を張って歩いたというような対抗意識とかは時代も違いますし、樋口さんにはあてはまらないように思いますが……

きっと樋口さんは自分の音楽を愛してくれる人なら、誰であろうと素直に喜んで下さると思います。

ナクソスの「日本作曲家選輯」というシリーズは、CD復刻ではありませんので、
樋口康雄という作曲家その人となり・想い、新たに録音してもらいたい曲名を挙げてリクエストするのが良いかと思います。
クラシックレーベルですが、「クラシックぅぅ……」と尻込みなさらずに管や弦、ピアノ等を使った作品を規模の大きなものから~室内楽のような小さなものまでOKです。
例えば「ニューヨーク カット」の4曲目、7曲目なんかもイイですよね。
多角的に樋口作品を見直してみてリクエストし、ナクソスを突き動かしましょう。

[4074] 02/08/02(金) 11:55 [ user1.ttv.ne.jp ]
岸正之さんのホームページ 女将
書き忘れ。
4073のリンクは作曲家、岸正之さんのオフィシャル・サイトです。
偶然、こちらに樋口さんの手書きの譜面の画像がアップされているのを発見。
トップ>プロフィールとたどってみてください。

[4073] 02/08/02(金) 11:49 [ user1.ttv.ne.jp ]
あれ? 女将
4068と4069の発言にレスをつけたのですが、ご本人が削除されたという
ことでいいのかな?
4070、4071の発言は4068に対するレスだったので、元発言が削除されたことを
理由に書き込み者ご本人より削除依頼がありましたので、こちらで削除しました。

http://www.moon.sphere.ne.jp/bis/


[4067] 02/08/01(木) 19:15 [ user1.ttv.ne.jp ]
暑いですね 女将
ゆいこさん はじめまして。
またまた樋口康雄ファンのお仲間に出会えて嬉しいです!
たしかにMCは短かったですね。というより、ピコの話を
全然聞けなかったのは、ちょっと残念でしたね。

桐明さん
感想聞かせてくださってありがとうございます。
私はわりと前方に座っていて、周りも身内の人間(笑)が多かったので
会場全体の反応がいまひとつわからなかったのですが、拍手喝采を
が起こっていたと伺って安心しました。

それにしても外人さんが「涙をこえて」に反応していたというのは
興味深いですね。「スキヤキ」に通じる、何か外人にうける要素が
八大先生の曲にはあるのでしょうか。

オーリャさん
「涙をこえて」の歌詞、大正解ですよ!
私はアビー道路さん同様、学校でこの曲を歌ったことはないのですが
いまや合唱コンクールの定番曲として世間にはかなり広く知られているようです。

たまにネット上に合唱コンクールの「涙をこえて」を聞かせてもらったり
しますが、多分、オリジナルを聞いたことがないからなんでしょうね、
シングアウトとはまるで別物・・・この曲が歌い継がれていることは
とても嬉しいことなんですが、オリジナルのかっこよさがほとんど知られて
いないのがちょっと残念に思います。

アビー道路さん
>個人的には、樋口さんのあのヒゲは無い方が……
わはは!これは私も同感!

ところで「火の鳥2772」といえば、手塚治虫ファンクラブの会報誌
に手塚アニメの音楽を手がけた音楽家たちが連載で取り上げられていて
8月発行分の第2回では樋口さんとが取り上げられるそうです。

[4066] 02/08/01(木) 11:08 [ p26113-adsao01tachib-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
女将さん、桐秋さん、オーリャさん……皆さん アビー道路
暑中お見舞い申し上げます

>I LOVE YOUは小西さん色の強いアレンジ
……なんか想像できますね、ぅぅ~ん……まあ、最初の復活ライヴだから良いか。
……でも、そういう感じでピコの新作は作って欲しくないですね(気がはやい)。一番危惧するところです。サウンド面にはノータッチが望ましいですね。むしろ山弦とかそういう人と演ってほしい。

「涙を越えて」は小学校のとき習った、とよく聞くのですが僕は全然知らないんですよね……おいてけぼり。

会場は満杯とはいかなかったのですか?
宣伝のしようで売り切れるイヴェントだと思うのですが……次はぜひ樋口康雄出ずっぱりのライヴやって下さい。

個人的には、樋口さんのあのヒゲは無い方が……

あと、
まだ気づかれていない方がいるかも知れませんが、女将さんがリンクをはって下さったクラシックレーベルNAXOS(ナクソス)「日本人作曲家選輯(しゅう)」での樋口康雄作品録音へのリクエストよろしくお願いいたします。

「クラシック」と考えずに、
樋口康雄インスト作品はすべて対象になると思って、色々な角度からリクエストしてナクソスに樋口康雄をアピールして下さったらよいと思います。
「火の鳥2772」の再録でも何でも結構! フュージョン・ポップソング以外はなんでも!

ナクソスの人を驚かせてやって下さい。
では、

[4065] 02/08/01(木) 09:31 [ AOBfi-01p3-252.ppp11.odn.ad.jp ]
「涙を越えて」ってもしかして? オーリャ
女将さん、当日の裏話など教えてくださってありがとうございます。
次は大坂でボーイスカウトジャンボリーが控えてるんですね。
ドキドキします。

桐秋さん、お久しぶりです。前のBBS以来ですね。

シングアウトって私は全く知らないので、桐秋さんの感想は参考になりました。
またピコが舞台に立つ機会があっても、行けるかどうかわかりませんが、
実現するといいですね。
ところで、「涙を越えて」という曲、たしか小学校の音楽の時間に習った覚え
がありますが、あれがそうなのかなあ・・・?

♪涙を越えてゆこう なくした過去に泣くよりは
 涙を越えてゆこう 輝く明日みつめて

歌詞はここしか覚えてないんですけど合ってますか?

[4064] 02/07/30(火) 21:36 [ jnCliC-10-17.ppp.justnet.ne.jp ]
シングアウト良かったです 桐秋
みなさま、お久し振りです。
また、みなさまの楽しいお話をうかがえて、嬉しく思います。

女将様
「ピコが一番ノリノリじゃない?」というお話をうかがって、(えっホントに?)と
驚き、嬉しくおもいました。
と、いうことは、機会さえあれば、樋口さんは、また舞台にお立ちになられる可能性が
十分あるということですよね。
またぜひ、あの演奏を満喫したいですねー。

101をしらないひと(たとえば私)が、シングアウトを聴いてどう感じたかは、
私のような素人にお聞きになられるまでもなく、
あの会場にいた人たちの、おおきな拍手喝采に、すべてあらわれていると思いますよ。
衣装も立ち姿もカッコよかった(ヴィンテージ風?なのかな)ですが、
何といっても、音楽(コーラス)を、歌い上げること、その楽しみだけに身をゆだねる事、それだけが大事で、
一般のバンドのような、音楽いがいの、よけいなキャラクター付けで自らを演出するような事をせず、
「自分の気にいった曲を、気にいったリズムで」、横隔膜をふるわせて、最高のコーラスで、歌う、という、
その快感のみに、存在価値がある、とでもいいたげな、スッカラカンとした自由な態度・・とか、
そういう、現代ではなかなか味わえない思いをいだかせるところに、聴衆は反応したのではないかなあ、と、
ボンヤリおもったりします。
でも、私、一般のコンサートにほとんど行ったことがないので、全然アテにならない感想ですが・・。

それにしても、中村八大氏は、偉大ですね。後ろの席の外国の人が、英語の歌よりも、
「涙を越えて」の、王道をゆく直球のメロディーにものすごく反応していたのを見て、ますます、
そう感じました。(もちろん、わたしも、「これは凄い」と、思いました。)

[4063] 02/07/30(火) 19:35 [ cse2-25.kanazawa.mbn.or.jp ]
ゆいこ
女将さんのおかげで野音行くことができました。
初めて樋口さんが歌っているところ&演奏しているところを見ることができて、とても幸せです。
ありがとうございました。一生の宝とします。
贅沢をいうならばもう少しMC長かったらよかったです。

[4062] 02/07/30(火) 19:12 [ user1.ttv.ne.jp ]
次はボーイスカウトジャンボリー! 女将
アビー道路さん、オーリャさん おひさしぶりです。
野音には行かれなかったそうですが、皆さんのお話から少しは
当日の模様が想像していただけたでしょうか?
ライブ盤の発売とテレビ放送があるそうなので、そちらもぜひ
チェックしていただき、また感想などお聞かせください。

ところでランチの後、運良くリハを終えて楽屋から出てこられた
ワカさんと、短い時間でしたがお話することができました。
ワカさんのお話では、どうやら当日の連絡事項などはピコから
メンバー(シングアウトの)に伝えられていたようなのですが、
メンバーが知らなくてもいいような、主催者側からの細かな連絡事項
まで、逐一ピコがメールやFAXで知らせてきたとのこと。
ワカさん曰く「ピコが一番ノリノリで、張り切ってるんじゃない?」と(笑)

ということは、ネットには繋がっているということだから、もしかすると
たまにはこのページも見てくれていかもしれません(期待)

さて、野音の興奮も覚めやらぬうち、ピコもワカさんも8月3日から大阪で
開かれるボーイスカウトジャンボリーのリハで多忙のようですが、5日には
皇太子殿下をお迎えしてピコ作曲の大会歌が2万人の大合唱で披露されます。
皇太子殿下がピコの曲を気に入って、一躍樋口康雄は時の人に・・・
なんてことにことになりはしないか?(爆)
で、今日、たまたま郵便局に行ったら、この大会の切手が発行されていて
思わず買ってしまった私でした(笑)
[4061] 02/07/30(火) 09:32 [ AOBfi-01p4-36.ppp11.odn.ad.jp ]
お久しぶりです オーリャ
PICO専用掲示板がまたできたんですね。
野音には行けなかった私ですが、みなさんの書き込みを読んで
楽しませていただいてました。

アビー道路さん同様、樋口康雄という名前で彼のファンになった
のですが、(しかも手塚治虫さんのアニメ映画「火の鳥2772
愛のコスモゾーン」がきっかけで)今年はじめて「火の鳥2772」の
もとになった「ヴァイオリン協奏曲KOMA」の含まれた「オリエンテ
ーション」をCDで聴きました。

樋口さんここを見ていてくれると良いですね。

[4060] 02/07/29(月) 23:52 [ user1.ttv.ne.jp ]
もう1度、生のステージを! 女将
ををを!桐秋さん、野音のあの会場にいらしてたのですか!
声をかけてくださればよかったのに(笑)

ピコにしろ樋口康雄にしろ、もうあの場所にご本人がいると
いうだけで、私たちファンにとっては感動でしたね。
今世紀最大の獅子座流星群と遭遇した時に匹敵するくらい、いや
それ以上だったかな?(笑)

「I LOVE YOU]は私は小西さん色の強いアレンジだなと感じたの
ですが、他のみなさんはどんなふうに感じましたか?

桐秋さんは101をご覧になっていなかったということですから、101
ファンとは違った立場で、客観的にステージをご覧になっていたのでは
ないかと思うのですが、そういう方たちから見てシングアウトという
グループはどんなふうに映ったんでしょう?
よかったら、そんなところをもう少し詳しく教えていただけませんか?

いずれにしても生のステージはもう1回観てみたいですね。
ユキさんの紹介に「今日、ポップス界に復帰・・・」という言葉があったので
私は歌手・樋口康雄のカムバックも期待してしまったのだけれど、どうなる
のでしょうねぇ・・・
一時は石川セリの歴史から『パセリと野の花』はなかったことになっている
などという話を聞いてかなりショックを受けましたが、ああやってふたり
揃って息のあったところを見せてくれたのですから「セリ&ピコ&シング
アウト」のステージも夢ではないかもしれませんね。

ところでピコは使っていませんでしたが、小西さんのバンドだったか
ココナツ・バンクだかのキーボードの人が使ってた、ファンが後ろで回ってた
(回転スピーカー?)鍵盤はなんだったんでしょう?
ご存知のかた、教えてください。

[4059] 02/07/29(月) 22:58 [ p33049-adsao01chibmi-acca.tokyo.ocn.ne.jp ]
祝 PICO掲示板 アビー道路
ピコ当時からのファンの方々には正に夢のようなとこだったでしょうね。

樋口康雄好きで始まった僕でさえ、
今年は「オリエンテーション」「ニューヨークカット」で今でも浮かれているくらいですから……ホント最高です。「abc」も出ているの知ったのは今年ですし、驚きっぱなしです。

ライヴには行きませんでしたが、CDをいまも聴きながら書いています。
ぜひ、樋口全曲書き下ろしで石川セリのアルバムを!
また、ピコの新しいアルバムを聴きたいですね~
店員さんのいまの思い入れと小西氏の力があれば、これくらい可能ではないかと、勝手なことを思っちゃってます。
久々にオケは抑えて、シャープで奥深いポップアルバムを作ってもらいたいですね。
もちろん、クラシカルな作品も期待しています。

1度でイイから見てみたい、
 樋口さんが此処に書き込みしてくれるところ
                 唄◯◎です

……読んでいて下さったら、それだけでもイイのですがネ、

[4058] 02/07/29(月) 20:57 [ jnCliC-10-47.ppp.justnet.ne.jp ]
遅ればせながら・・・ 桐秋
前回BBSにお邪魔しました桐秋です。
わたしも、野音に行って来ました。
やはり、樋口さんの舞台が、感動的でしたねー。
わたしは、ピコ時代を知らず、作曲作品に魅かれて樋口さんに
こだわるようになったものですから、何といっても、
「あの数々の超絶な名曲を生み出したご本人が、目のまえにいる!」ことに、まず
感動(笑)してしまいました。
「私の宝物」「I LOVE YOU]ともども、中間部があたらしく書き起こされ、
樋口さんのソロピアノ部分も、オリジナルより、更に音色が複雑化し、
深みが増していたように感じます。

さすがにお子様体型では、なくなられておられました.(当たり前ですね)
でも、髪型はかつてのジャケットで見たそのまんまで、お顔も、
あの大黒様ふうのお髭を除くとあまり変わっておられないような?
あと、演奏「以外」では、そこはかとなくブキッチョもといナイーブな感じも、とても親近感を持てました。(失礼!モチロン悪気ではありません。)
もしかしたら、かつてのPICO時代には、それも女性にうける魅力の一つではなかったのかな?などと思ったり・・。
(そこらへんは、どうだったのでしょうね?)

あっという間に終わってしまいましたが、これはぜひ、
また、生で聴きたいと思いますね。
喫茶ロックみたいなお祭りは、そうそうないでしょうから、
できれば、「石川セリ&樋口康雄&シングアウト」という感じで・・
セリさんは、武満徹の曲でCDを一枚お出しになってますが、
樋口さんのほかの曲(TODAYとか)を集めて、それもレパートリーに加えて
・・・あと、樋口さんの新曲も加えて・・・とか、
そうなればいいなあと思うのですけどね(笑)。

そしてこれが樋口さんの仕事の大きな幹となり
クラシック作品、映画音楽などの新しい仕事へつながる
起爆剤となってくれれば・・・。とも思います。

わたしは、中央あたりで聴いていたのですが、後ろの席にいた
アメリカ人の若いカップルが、シングアウトに大受けで、
「涙を越えて」で最高に乗ってました.

遅ればせながらの駄文で、恐縮です。(笑)

[4057] 02/07/29(月) 14:02 [ user1.ttv.ne.jp ]
書き忘れ 女将
おうめさんへのレスを書き忘れてしまいました(^^;
決して紫のシャツの意味がわからないから無視した
わけではありませんからね(笑)

おうめさんが来てくれたら、まわりにも聞こえるような
大きな声で紫のシャツの意味を説明したのに、それが
できずに残念でした(爆)
やっぱりライブには予習が欠かせません、ね、星の子さん!(笑)

[4056] 02/07/29(月) 13:41 [ user1.ttv.ne.jp ]
あれから 女将
シングアウトに対抗して、昨日、私も30年ぶりのステージを踏んで
まいりました。といっても実は習い事の発表会だったんですが。
初めて生のベース&ドラムに合わせて鍵盤を弾くという体験をして、ピコが
ステージに立ったときの気分が少しだけわかったような気がしました(笑)

そんなわけでちょっと忙しくしてましたが、その間にたくさんの書き込み
ありがとうございました。

>Niagaraさん 
フライング書き込みのおかげでここを再開することができました。
あれがなかったら再開はもっと遅くなっていたでしょう(笑)
たまにはメインBBSにも来てくださいね!

>SACHIKOさん
私もなぜか涙は出ませんでした。
メンバーがすごく楽しそうだったので楽しい気分になってしまったのと
学芸会で我が子の出番を見守る親のような緊張が半分(笑)
感激で涙にひたる心のゆとりはありませんでした。

>星の子さん
予習のお役にたててよかったです。
ライブ楽しかったですね。またの機会があることを期待しましょう!

>Easyさん
CDやレコードと違って、追体験することのできないライブにはやはり特別な
魅力があります。ネットを通じて日本全国の人と知り合って改めて思うのは
見たくても見れない人がいるのに、見れる環境に居て見ないのは罪だという
こと(笑)。ライブレポは見れる環境にいる者の務めとして、見たくても
見れなかった人たちの為に、少しでも感動のおすそわけができたらという
勝手な使命感に燃えて書いてるところもあります(爆)
レポと呼ぶのもお粗末な雑文ですが、もし少しでも当日の様子を感じて
いただけたのなら、私としてもうれしいです(^^)

>hirutanさん
「比叡おろし」はあの日のオーディエンスにとって一種の踏絵みたいな
ものだったかもしれません。大袈裟な言い方をすると、あの曲をどう聞くかに
その人の音楽観が表れてしまうような。

曲紹介では「goin' out of my head」でしたが、実際はたしかに
「キミの瞳に恋してる」とメドレーになっていましたね。
「キミの~」のオリジナルはフランキー・ヴァリですが、レターメンの
カバーは「goin' out of my head」とメドレーになってましたから
多分そのバージョンだったのでしょう。
「キミの~」はいろんな人がカバーしてて、最近のCMでも使われていたので
オリジナルやレターメンを知らない若い世代にも馴染みがあったのではないで
しょうか。

小西さんと花田さんがいったいどこで繋がるんだろうと思っていたのですが
なるほど、そういう人脈があったのですか!
井上さん、ルースターズにいたんですか・・・全然記憶にありませんでした(^^;

それから補足&間違いのご指摘ありがとうございました。レボのほうは
修正しておきました。

>reikotさん
遠いところ、お疲れさまでした。
リハは3曲だけでしたが、まるで私たちのランチのために演奏されたかの
ようなグッド・タイミング始まりました。
やっぱり私たちの日頃の行いがよかったからでしょうか(笑)
ところで、このリハの模様がHISHOさんのHPにアップされています。
まだ、ご覧になっていないかたはぜひ見てくださいね。

http://www4.airnet.ne.jp/stage101/


[4055] 02/07/29(月) 00:39 [ cse9-18.kokubunji.mbn.or.jp ]
シングアウトが hirutan
喫茶ロックジャンボリーでやった「green green」、nhk教育tvの「しゃべり場」という番組のテーマ曲みたいな感じでかかってビックリ!
で、もっとビックリしたのは娘が日本語の歌詞で横で歌ったこと!
「なんでしってるの???」
小学校で習ったそうです。

[4054] 02/07/28(日) 23:05 [ p5199-ipad02niigatani.niigata.ocn.ne.jp ]
リハーサル reikot
7月21日・・・
当日は女将さんと待ち合わせて、松本楼のテラスでランチをしたのです。
今までオフ会で何度かお会いしていても、なかなかゆっくりお話ができずにいました。
この日は「生Pico」に会う前のドキドキを共有しよう、とおしゃべりを楽しんで
いたのですが、そのときシングアウトのリハーサルの音が・・・

Saturday in the parkのときはよくわかっていなかったのですが、
アクエリアス~レッドインサンシャインになって気づいて、
さらに涙をこえて!!!

テラスには木漏れ日が差し、鳥がテーブル周りに遊び(スズメだけど)
風にはシングアウトのライブ演奏が乗って流れてくる・・・・
この段階で、すでに夢のようなひと時なのでありました。

wakaさん情報でも、当日のビルのMCでも、この日のために出来る限りの練習を
積んだもよう。
Picoは確かに昔のルックスとは違っていたけれど、その演奏姿から音楽に注ぐ熱い
情熱が変わらずに感じられて、本当に感激しました。

[4053] 02/07/28(日) 22:42 [ kaad419.airnet.ne.jp ]
かんどうしました おうめ
女将さんはじめ、熱きピコファンの想い、
しかと受けとめました
すてきなライブレポート、拝見させていただきました。

願いごとって、かなうものなのですね!

レポートを読んで、「やっぱり行きたかったな」という思いと
「私ごときがいくとこじゃなかったな」という思いと両方しました。
だって、紫のシャツの意味がわからないのが
隣にいたら、いやでしょ(笑)

そうか、地球はメリーゴーラウンドも歌われたんですね。

いいものは、いい。
音楽は、いいですね!

おじゃましました。場違いな書きこみでごめんなさい!
でも感動しました!

[4052] 02/07/27(土) 17:20 [ cse9-12.kokubunji.mbn.or.jp ]
こんにちは! hirutan
女将さん、こんにちは。きょうも熱いですねー

ライヴ・レポ、楽しく読みました。
樋口さんやsingoutのくだりは年期の入ったビッグ・ファンにしか書けない内容で感銘しましたです!
なるほど、green greenはニュー・クリスティー・ミンストレルスだったのですね。
樋口さんの「あの」プレイスタイルは当時も。だったのですね!

「green green」から「比叡おろし」の落差についてのところですが。
これは喫茶ロックやsoft rock drivin'の文脈では理解できないsingoutのコンセプトそのもののような気がします。
この日のオーディエンスにおもねるのであれば、「green green」ではなく「ピコの旅」、「比叡おろし」ではなくそのB面の「恋人中心世界」を演ったでしょう。(もちろんこの2曲とも大好きですが)

あと、割愛された(笑)大野さんですが、「学生街の喫茶店」と「地球はメリー・ゴー・ラウンド」をやりました。

ところで、メインbbsで「singoutは最後に「goin' out of my head」を演奏した云々」と書き込みましたが、これ、メドレーになっていまして「キミの瞳に恋してる」を折り込んだヴァージョン(というよりこの2曲の合体版)だったことを(今更ですが)追記します。
レターメンのliveでこういう演奏があったのでは?と推測されますが真相は???

p.s.1
ルースターズ、お聴きになっておられたとのことですが、ココナツ・バンク・セッションでベースを弾いていた井上富雄はルースターズのベースでした。
その後、ルースターズ解散後結成したblue tonicというグループのキイボードの木原龍太郎がやはりココナツ・バンク・セッションに参加しておりました。
富雄と木原さん、その後メジャーデビュー時にオリジナル・ラヴに加入(富雄は「サポート」でしたが、、、ヤヤコシイ!)、そしてデビュー前にオリジナル・ラヴを脱退したドラマー、YOSHIEがこの日、喫茶ロックスにパーカッションで参加しておりました。

p.s.2
じぶんの日記に書いた喫茶ロックの感想文のurlいちおうはりつけておきますね。

http://plaza10.mbn.or.jp/~hirutanchinapage/notes.html