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       「 三浦梅園の最新研究情報  2021 ~ 」




                       PHNの会 編
 






    ◇ 三浦梅園 生誕300年(2023年)が迫る この時期 梅園研究文献の増加が予想される。


      これからの 梅園研究のさらなる活性化のためにも 最新の研究情報を掲載して


      研究のための資料にしたいと思う。


      皆さんからの 情報の提供を 歓迎したい。        PHNの会 




     ➡➡ 情報の提供先 PHNの会 の メールアドレス 「 hetiangengzuo@gmail.com  」






    ・・ [ 「 梅園学会報 」 第39号までの「総目次」は

       梅園学会のホームページを参照下さい。 ] ・・



















     ◇ 三浦梅園学習会編

       『 丙十 ・ 丙寅稿 』  〔翻刻・解読〕   [ 2023年 9月  三浦梅園学習会発行 ]


         ・三浦梅園生誕300年記念叢書 第2集
         
          ――梅園24歳の詩文稿――





     ◇ 「 梅園学会報 」  第 48 号     [ 2023年 7月 梅園学会発行 ]

    【 目 次 】



     ・ 〈 梅園先生 生誕三百年 記念特集 ( その二 ) 〉


       ・ 矢野香代子  「 三浦梅園の学問観 」

       ・ 小串信正  「 三浦梅園生誕300年の意義 」

       ・ 後藤公孝  「 梅園哲学の現代性と先見性  」

       ・ 伊東由文  「 梅園思想と現代物理学の課題 」

       ・ 青井勝久  「 三浦梅園にみる条理の本質と哲学・思想の現代的意義 (前編) 」


     ・ 〈投稿〉 

       ・ 森口昌茂 「 梅園「玄語図」思想的系譜の試み 」

       ・ 小川晴久  「 気の隠見という条理語が教えるもの 」

       ・ 浜田 晃  「 マーサ先生の贈り物 」





     ◇ 「 梅園学会報 」  第 47 号     [ 2022年 10月 梅園学会発行 ]


      【 目 次 】



     ・ 〈 梅園先生 生誕三百年 記念特集 ( その一 ) 〉


       ・ 小川晴久  「 三浦梅園の『天人の合』理論の普遍性と創造性 ―生誕三百年を迎えて 」

       ・ 柳沢 南  「 梅園の哲学と科学の統括 」

       ・ 浜田 晃  「 私と三浦梅園 」

       ・ 杉田由紀子 「 梅園先生と過ごした四十年 」

        ・ 後藤公孝  「 山田慶児氏の梅園批判に対する反駁  」

       ・ ローズマリー・マーサ 「 玄語テクストのロゼッタ・ストーン 」


     ・ 〈投稿〉 

       ・ 西田耕三 「 『敢語』 「活殺」の一考察 」

       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その七 = 第四期 完成時代の後期稿本の研究 = 」






   ◇ 「 梅園学会ニュース 」 第224号 (2021年12月) ・ 第225号 (2022年1月) ・ 第226号 (2022年3月) より


    ・ 『江戸漢詩選 (上) 』 (揖斐 高 編訳、岩波文庫) に収載の 三浦梅園の漢詩 「掩屍詞」  の解釈などについて




      ・ 小川晴久  「 我聞 孺子 匍匐 隠、 充 之 四海 只 由推、 」 〔末尾から三行目〕 の 揖斐 高 訳に 疑問を呈す。 (第224号)



      ・ 片岡 龍 訳 「 わたしは赤子が這い這いして [井戸に落ちそうになったときの、誰もがもつ惻] 隠の心を、

                  四海に拡充するのは、ただ [己の心を他者に] 推し及ぼすこと [=「恕」] による、と聞いています」 (第225号)


            ・ 『孟子』 (公孫丑上)、(滕文公上)、(梁恵王上) にある文、また『論語集注』の(里仁「夫子之道、・・ )、(衛霊公

              「其恕乎。・・ ) などの文をふまえたもの。〔片岡 龍氏による考証〕 (第225号)



      ・ 岩見輝彦   「 p327 の原文 9行目の 〈 孤童 〉 は、 〈 孤魂 〉 が正しい。 」 (第226号)、  『梅園全集』 も誤りである。







    ◇  「 梅園学会報 」  第 46 号     [ 2021年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】



     ・ 〈小特集〉 梅園哲学の魅力 (3)


       ・ 小川晴久  「 天人の合の大同的仁義学礼論 」

       ・ 後藤公孝  「 大同・天地を師とすること・天人の合の意味 」

       ・ 新谷正道  「 『丙午封事』の論策における『価原』の原理的思索の展開の考察 」

 
     ・ 〈寄稿〉 


       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その六 = 完稿『玄語』への諸稿本の解明 = 」


     ・ 〈資料〉 


       ・ 小川晴久  「 三浦梅園が注目した中国古代の管仲の言葉 」


 





     

   ◇ 三浦梅園 著 『 玄 語 』  〔 戸 田 玄 訳注、 2021年6月刊行 〕  〈私家版〉 




      ・解説 〔pp1~33〕  〔 「玄語図」 26点ほどを収載 〕


      ・書き下し文、現代語訳 〔pp34~521〕  〔 「玄語図」の収載なし 〕


       ・「原文」「底本」は、日本思想大系本 『三浦梅園』による。








    ◇  「 梅園学会報 」  第 45 号     [ 2020年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】



     ・ 〈小特集〉 梅園哲学の魅力 (2)


       ・ 小川晴久  「 天人の合的認識論 ―梅園による天境の設定の意義― 」
     
       ・ 新谷正道  「 三浦梅園の『価原』から見た『丙午封事』 ―安藤昌益の『法世』批判の論理も比較参照して 」

 
     ・ 〈寄稿〉 


       ・ 後藤公孝  「 『玄語』における生物の形態遺伝と自己保存 」

       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その五 =『玄語説露』と『玄語例図』の解明 = 」
 
       ・ 賀来弘子  「 『梅園先生の墓詣で』を読んで 」



     ・ 〈資料〉 


      ・ 田口正治   「  『梅園先生の墓詣で』  【自筆稿 影印】  」





    ◇  「 梅園学会報 」  第 44 号     [ 2019年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】


     ・ 〈小特集〉 梅園哲学の魅力 (1)

 
       ・ 小川晴久  「 三浦梅園哲学の魅力とその到達点 」
     
       ・ 矢野香代子  「 『誠』の実践、『条理』の発見 ―梅園学の魅力、『成ること』へのヒントと平等へのまなざし―  」

 

     ・ 〈寄稿〉 


       ・ 西田耕三  「 倫理が羽ばたく――梅園とその前後 」

       ・ 後藤公孝  「 『玄語』「本宗」の現代語訳 」

       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その四 =初期稿本『玄語』の解明 = 」

 

     ・ 〈資料〉 


      ・ 黒木千恵子   「  三浦すゝむ大人をことほぐ小野の春樹  」

      ・ 三浦梅園資料館編   「  田口正治先生 自筆原稿仮目録 (続)  」

      ・ 賀来弘子  「 風呂敷 ―歌集『心の襞』より―  」


 




    ◇  「 梅園学会報 」  第 43 号     [ 2018年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】


     ・ 〈特集〉 『玄語』 小冊人部、物部 


      ・ 小川晴久  「 梅園哲学における『不斉』の位置と意義 」
     
      ・ 小川晴久  「 『玄語』「小冊人部」に見られる引用例 」

      ・ 後藤公孝  「 『玄語』「小冊」における梅園の構想  」

 

     ・ 〈投稿〉 


       ・ 柳沢 南  「 三浦梅園と動物科学 」

       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その三 =初期漢文稿本『垂綸子』への変転 = 」

       ・ 資料紹介――大同と不斉(好尚)、六郷満山1300年に関連して

       ・ 三浦梅園資料館編   「  田口正治先生 遺稿目録  」





     ◇  「 梅園学会報 」  第 42 号     [ 2017年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】


     ・ 〈特集〉 『玄語』 の解明(その三) 地冊没部露部 


       ・ 梅園学会事務局編  「 田口正治『梅園條理思想序説』 未翻刻部分 」
    
       ・ 後藤公孝  「 『玄語』「地冊」における梅園の構想  」
  
       ・ 萱島源一郎 「 『反観合一』宇宙論序説

                  付 『玄語』天冊立部本神 (続)  」
     
       ・ 小川晴久  「 天地万物の細胞――本根精英

                 ――前号掲載『立部本神の世界』補足――  」
 

     ・ 〈投稿〉 


       ・ 新谷正道 「 『価原』はどのように読まれてきたか 」

       ・ 柳沢 南  「 三浦梅園と功利主義 (後編) 」

       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その二 =初期和文稿本『元炁論』の再検討と論考 = 」


     ・ 〈資料〉 


       ・ 三浦梅園資料館編   「  田口正治先生 自筆原稿 仮目録  」





   ◇  「 梅園学会報 」  第 41 号     [ 2016年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】


     ・ 〈特集〉 『玄語』 の解明(その二) 天冊立部本神の部 


       ・ 小川晴久  「 立部本神の世界  」
    
       ・ 後藤公孝  「 『玄語』「天冊」活部天神および立部本神における梅園の構想  」
  
    
     ・ 〈投稿〉 
 

       ・ 萱島源一郎 「 『反観合一』時空論序説  」
     
       ・ 新谷正道 「 『価原』を書いた隠れた意図は何か 」

       ・ 柳沢 南  「 三浦梅園と功利主義 (前編) 」

       ・ 矢野香代子  「 『独嘯集』前編後編(乙一・乙二)を読む

                     三浦梅園 詩と人生 処女詩集のころ 」

       ・ 小串信正  「 『三浦哲学』入門 その一 =21世紀をリードする地球主義の『和合の哲学』 =  」


     ・ 〈資料〉 


       ・ 三浦梅園資料館編   「  田口正治先生 自筆ノート 仮目録 

                          附  田口正治 論著刊行リスト  」





  ◇  「 梅園学会報 」  第 40 号     [ 2015年10月 梅園学会 発行 ]



      【 目 次 】



     ・ 〈特集〉 『玄語』 の解明(その一) 天冊活部天神の部 


       ・ 小川晴久  「 『玄語』の解明とは何か  」

       ・ 小川晴久  「 『玄語』天冊活部天神の思想  」

       ・ 後藤公孝  「 神物・天神・本神の玄語図上の考察 」
 
    
     ・ 〈投稿〉 

       ・ 小串信正  「 『学界の偉人』の意義と評価

                   =天囚西村時彦著・三浦梅園を全国に紹介した先駆的な著作= 」


     ・ 〈資料紹介〉 

       ・ 梅園自筆 『養生訓』の草稿断簡