info


58







     「 安藤昌益 の 最新研究情報 2021 ~ 」



                       PHNの会 編










   ◇ 安藤昌益の各研究会の活動も 縮小する傾向が続いているように感じている。 しかし、少しずつでも


     研究を進行させているグループも まだいると思われる。


     それらの 近年の論考・著作などを共有しておくことは、今後の研究のためにも必要であろう。


     ここに 最新の研究情報のページを 作成したゆえんである。


     各位からの 情報の提供を歓迎したい。                    PHNの会





      ➡➡ 情報の提供先   PHNの会のメールアドレス   hetiangengzuo@gmail.com










     ◇ 2024年 ◇



   ◇ 『 しらべるかい 』  第31号  ( 2024年7月発行  )



      ・【 主要目次 】

       
       ・ 矢内信悟  「 橋栄徳を橋本玄益と認定できるこれだけの理由  」
       
       ・ 新谷正道  「 京大内田文庫発掘の橋栄徳と「藁園」は誰か 」





    ◇ 『 しらべるかい 』  第30号  ( 2024年1月発行  )



      ・【 主要目次 】


       ・ 矢内信悟  「 橋栄徳を橋本律蔵と出来ないこれだけの理由  」
       
       ・ 橋本淳二  「 私と「調べる会」と会津の阿部家 」






















     ◇ 2023年 ◇




   ● 工事中












   ◇ 2022年 ◇





   ◇ 『 しらべるかい 』  第27号  ( 2022年1月発行  )



      ・【 主要目次 】


       ・ 小山喜与男  「 川原衛門氏を憶う  」


       ・ 新谷正道  「 『佐藤元萇日記』刊行後に見られる問題現象 ― 根拠なき史実スリカエの策動を排す ―  」


       ・ 矢内信悟  「 小菅県の報恩社と佐藤元萇のかかわり ― 千住住民と小菅県官員の志操高き事績 ― 」






   ◇ 2021年 ◇






  ・雑誌 『 PHN 』 第49号 (2021年11月号) 〔Web版〕





  ・本会の 「PHNの会 ホームページ」 を参照・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・安藤昌益の稿本『自然真営道』が狩野亨吉の手に渡る前に、

一時 所蔵していた「天正堂内田氏」の蔵書印のある書物

の紹介、およびそれらの書物の内容的傾向(読書傾向)

からみえる「天正堂内田氏」という人物についての考察



  ――矢内信悟論文へのいくつかの「新発見」の書物の補遺と

「天正堂内田氏」という人物についての推論

――「天正堂内田氏」は、「芦田氏」〔「依田氏」〕の一族と密接な

   関係がある人である。

――「天正堂内田氏」は、梅辻規清の「烏伝神道」の関係者である。

――その他「天正堂」という名に関連すると思われる書物・人物・

出版社などについて

 

           和田耕作 著


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







    ◇ 矢内信悟 著  『 安藤昌益から佐藤元萇・森鷗外へ ―― 千住に生き・継ぐ知の連鎖 ―― 』    〔 私家版 〕



      ・【 主要目次 】



       ・ 本篇  〔 pp.2~237 〕


       ・ 附録  〔 pp.238~274 〕


        ・ 論考  「川村真斎の『真斎聚方』調査を報告し、川村真斎像を考察する」 において、

          『PHN』 の 第30号~第45号 (Web版)から 和田耕作の 「 『真斎聚方』に関する論考 」 

          を紹介
している。



        〔 2021年7月発行 〕







    ◇ 矢内信悟 著  『 安藤昌益から橋本玄益、師岡一族・幸徳秋水へ ―― 江戸から明治期の思想史の再検証を問う ―― 』    〔 私家版 〕



      ・【 主要目次 】



       ・ 本篇  〔 pp.2~141 〕


       ・ 附録  〔 pp.142~256 〕



       〔 2021年7月発行 〕
  
     





   ◇ 『 しらべるかい 』  第26号  ( 2021年6月発行  )



      ・【 主要目次 】


       ・ 相川謹之助  「 千住の先人譚 (一) ―― 千住に地縁・周縁を結んだ人々について ――  」


       ・ 戸崎孝司  「 「 『安藤昌益の実像』の通説への疑義を糺す 」 の補足説明  」


       ・ 矢内信悟  「 本草家・阿部家の系譜 ―― 医学史に埋もれていた阿部春庵・東亭の事績 」






   ◇ 『 しらべるかい 』  第25号  ( 2021年1月発行  )



      ・【 主要目次 】


       ・ 戸崎孝司  「 貧農史観説を嗤う 」


       ・ 矢内信悟  「 安藤昌益と千住の謎を解く (8) 」



        ・・・ 〔 『 しらべるかい 』  第24号まで の 「主要目次」 の掲載あり。 〕  ・・・

        ・・・ 〔 『 しらべるかい 』  は、 「安藤昌益と千住宿の関係を調べる会」 の発行。 〕  ・・・







   ◇ 佐々木力  「 〈 最終講義 〉  スピノザ と 安藤昌益の自然哲学 ―― 彼らの生きざまに惹かれながら 最終講義に代えて 」



             〔 雑誌 『 アリーナ 』 第23号 所収 、 2020年11月、 中部大学=発行 、 発売=風媒社  〕





       ・・・ < 参考資料 >  ・・・


       ・ 佐々木力  「 狩野亨吉の江戸科学史研究 」


              〔 神奈川県和算研究会総会での講演のレジメ 、 2020年6月 〕




        ・ 〔 佐々木力  1947.3.7 ~ 2020.12.4 〕 ・