けん引の体験談

 

 けん引の場合、一種、二種ともに、目の検査(適正検査)に変わりはないので、いきなり「二種」に挑戦しました。

 

 1回目はA試験官。「ワク」にはなぜか一発で入った。しかし、見通しの悪い交差点を周回道路から右折してそのまま走っていたら、一旦停車で止まっている普通自動車がいた。発進しそうだったのでそのまま行ったら、Aさんうれしそうに「ダメだよー。」と試験終了の合図。「もし止まったままだったら、トレーラーが交差点をふさぐことになるでしょ。交差点の手前で待っていなきゃ。」とアドバイスをいただきました。なるほどね。勉強になりました。

 

 2回目はE試験官。「チャンス」でしたが「ワク」に入らず、お疲れさまでした。

 

 3回目はX試験官。切り返し1回で入ったが、終了後「1種ならねー。」とつぶやいていた。

 

 4回目はD試験官。切り返し1回でなんとか入ったが、終了後「後退しているとき、車両を動かしながら安全確認しちゃだめだよ。ちゃんと止まってしなきゃ。」とのアドバイスをいただきました。ちょっとヘコみました。

 

 5回目はまたまたX試験官。切り返し1回で入った。安心したのか左折時に「路側帯」を踏んだのが見えた。終了時にやはりそれを突っ込まれたが、「確か「場内」試験のときの路側帯侵入は減点なかったよね?」と思いつつ結果を待つ。ようやく合格しました。点数は聞きませんでした。D試験官だったらダメだったかも?