はじめに、自慢話から・・・

 

平成18526日(金) 午後125

 

「只今より、大型二種技能試験の合格発表を行います。」と、女性の声でアナウンスがコンコースに流れた。中部免許センターの特徴である。全員不合格ならアナウンスが無く、電光掲示板と反対側の窓が「ガラッ!」と開いて「大型二種受験された方、こちらへ。」と、次回受験日を書かれた受験票と次回の申込書が渡される。むなしい瞬間ではあるが、今回は違う。「おっ、誰か合格しているぞ!!」今日は、午前中受験者6名中場内脱落者3名、つまり路上へは3名出たということになる。1号車は私と県西部方面からの若者の2名、2号車は伊豆半島の先端から来たお兄様1名である。アナウンスの後、表示されるまで20秒ほどあったが、かなり長く感じられた。3人ともドキドキである。「ピンポーン!!」と音がして、番号が表示される。「ヤッター、俺だ!!」と不合格者の手前、声には出さないが心の中で叫んだ。「101」の表示が輝いて見えた。

 

 当日はこんな感じでした。「5回目」という数字が早いか遅いかわかりませんが、今後使う予定の無い私にとっては、本当に欲しくて来ている人に申し訳なく思うしだいです。そこでまだ受からない人、これから受ける人のために少しでもプラスになればと、パソコンについて何も知らない私がホームページたるものを作って、お伝えしようと思います。

 

 静岡にも平成184月から11m車(正確には10.79mだそうです。免許センター発表)が導入されました。新車両になって何人目かな?まあ、そんなことはどうでもいいや。合格すればよいのだから。(ウシシシ)

 

私は5回目で合格しましたが、1、2回目は鋭角で脱輪してしまい路上に出られませんでした。特に2回目の直前に出張のついでに寄った埼玉県の「上江橋モータースクール」で、2時間ほど場内の課題(方向変換、後方感覚、鋭角)のポイントを教えてもらったのにもかかわらずダメだったので、その日1日へこんでいました。

 

なんやかんやでいろいろありましたけど、仕事が嫌な時期でしたので、この2ヶ月半はとても楽しかったです。

 

 

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