AT二輪車の技術的なこと
これはK自で習ったことですが、AT二輪車を乗りこなすに当たって最低限持っておかなければならない技術的なことは、AT普通二輪の体験談でも書きましたが、
スロットルを一定にして、左(後輪)ブレーキでの微妙な速度調節
です。もうひとつ、これは習っていませんが
曲がるときは「車体を倒すが、自分は倒さない(リーンアウト)」ようにする
です。リーンアウトはMTにも必要な技術です。この二つができるようになれば、とりあえず課題と右左折は怖くないです。
正直な話として、基本的に70点で合格ですが、どこで減点されることがもったいないかというと、私は「課題」ではなく普通に「走行中」と考えています。「ふらつき」「左折時のふくらみ」「安全確認のタイミング」などです。これらができなければ一般道に出てから危ないです。免許あげれるわけありません。AT大型の体験談にも書きましたが、私は「課題」を時間的にクリアしていないのにもかかわらず合格しました。何回も受験されている方は、もう一度自分の「走り」を見直したほうがよいと思います。課題で「何秒だから」なんて言っているよりはいいですよ。時間的に楽な設定にすれば余裕を持って試験に望めますよ。
それともうひとつ言いたいことは、試験をなめている人が多いことです。どんな試験だって勉強せずに合格するわけありません。運転免許だって同じです。道路交通法ぐらい読んでから来い!!道路の真ん中走っていたっていつまでたっても受からないよ。
だけど、そういう人達が県証紙を購入することで県の財政潤してくれているのだから、文句言っちゃいけないんだよね。試験官の言葉遣いが優しいのがよくわかります。もしかして受験者数の「ノルマ」があったりして。