PHOTO GALLERY 6−     京都4 洛南 伏見稲荷大社      TOPに戻る

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伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。 式内社(名神大社)、二十二社(上七社)
の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社 本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。

 
 
塗り替えたばかりかあまりにもけばけばしいまでの色合い
 
伏見稲荷というとこの連続する朱の鳥居が特色
 
向き合った2匹の狐の弧 この中に投げ入れるとご
利益があるという
        
        
             狐もよく見ると違いがある
 



ただ、稲荷山を 一周するのには、時間にして2時間ほどで
すが,ほとんど階段で疲れます。お社をじっくり見たいのら
それだけの時間的な余裕が必要になります。
「稲荷」とは稲を荷なうということから五穀や食物を司る・・・・
つまり農耕の神をまつると言うことです。
「稲荷神」の別名である「御食津神(みつけがみ)」の当て字
に、「三狐神」と書かれたことや古代にあった「春に山の神
が里に降りてきて田の神となり、秋に収穫が終ると山に帰
る」という信仰から、山と里を行き来する狐の習性によって
狐が「田の神様」とされた事が相まって、狐が稲荷の使い
とされるようになったとも・・・


農民にとっての五穀豊穣は、商人にとっての商売繁盛・・・
という事で、いつしかお金持ちの家などに祭られるようにな
り、江戸時代には「全国どこにでもある」と言われるくらいの
広がりを見せます。