PHOTO GRAPHY 6−3−3 京都23高雄・西明寺     TOPに戻る

      京都1目録に戻る   高雄 神護寺に                   24仁和寺・龍安寺に続

西明寺古義真言宗に属し槇尾山と号する。高雄(尾)山・神護寺・栂尾山・高山寺とともに三尾の名刹の一つとして知られる。古来から、清滝川のせせらぎと共に、春の桜・つつじ、
初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季を通じて豊かな自然を現している。天長年間(824〜34)に弘法大師の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建したのに始まると伝える。
その後神護寺より独立した。現在の本堂は、元禄一三年(1700)に桂昌院の寄進により再建されたものである。堂内には、唐様須弥壇上の本尊釈迦如来像(重要文化財)を始め、
多数の仏像が安置されている。

西明寺の入り口

苔が年代を感じさせる

苔むした石 石塔がそこここに認められた

黄葉ではあったが鮮やかな紅葉ではない

紅葉を期待して出かけたが散ってしまっていた

いわれはわからなかった 石柱の上に馬の像