PHOTO GALLERY 6−6 京都6 洛南伏見桃山あたり  Top に戻る  
       
 京都1目録に戻る  5 随心院に戻る   7 石清水八幡宮に続く 

伏見はその昔「伏水」とも書かれ、伏見七ツ井と呼ばれた井戸があったことからも豊かな地下水に恵まれた所です。
伏見の水は中硬度のミネラル水で、カルシウム・リンなどが適度に含まれ酒の低温仕込みに適しています。
「長建寺」桃山城の塔頭、「多聞院」から移された寺。八臂弁財天は太閣秀吉の守り本尊で、伏見の弁天さんと呼ばれ親しまれている

京都で唯一の弁財天だそうです

八臂弁財天は太閤秀吉の守り本尊という

長建寺の前の川に十石船(三十石船)の発着所
伏見の地は冒頭に書いているように豊かな地下水に恵まれたところから、酒造の盛んな土地で今も「月桂冠大倉記念館」や「黄桜」の記念館がある

月桂冠大倉記念館の建物

酒造に昔使われていた大樽

新酒をあらわす杉の葉の玉

酒蔵が続く

黄桜酒造のカッパのモニュメント

黄桜酒造の記念館には往年のコマーシャルで一世を風
靡した妖艶な市川崑さんのカッパの絵の原画が数多く飾
られている                            
近くには、現在も風情のある建物に寺田屋と書かれた
軒提灯が吊るされ、宿泊することもできる。隣接地
には、坂本龍馬像、薩摩九烈士の碑などがある。