PHOTO GALLERY 6−13−  京都34 洛北 嵯峨野あたり  Top に戻る
大徳寺塔頭34宝厳院  京都1目録に         35 妙満寺に続く     

臨済宗・天龍寺塔頭。寛正2年(1461年)聖仲永光禅師を開山に迎え創建。もとは上京区禅昌院町にあり、細川頼之の昭堂を寺としたという。応仁の乱の兵火に会う
などしたが
豊臣秀吉の恩顧によって再建。昭和47年より天龍寺塔頭弘源寺の境内にあったが、平成14年1月に現在地に移り再興した。「都林泉名勝図会」
にも掲載された、嵐山を借景と
る回遊式庭園「獅子吼の庭」は紅葉と巨岩を配した庭園である。平成15年に、庭園内に大正時代に建てられた茶室が修復を終え、
「青嶂軒(せいしょうけん)」と名付けられ、
茶会会場としても利用されるようになった。

入り口

特徴のある垣根(宝厳院垣)

「獅子吼の庭」

無長庵

無長庵の屋根

碧岩

 豊丸垣