PHOTO GALLERY 6−11−3  京都31 洛西   Top に戻る
  
   
31妙心寺・退蔵院           京都1目録に                         洛北 32大徳寺へ        

京都洛西に位置し、大本山妙心寺の塔頭として600年の時を経て人々に愛され続ける 退蔵院。その魅力は退蔵院が持つ一つ一つの宝が
生み出しています。 狩野元信作庭の枯山水庭園、透き通った響きをなす水琴窟(すいきんくつ)、如拙の傑作国宝「瓢鮎図が有名。              
 その宝物を包み込むようにして、優雅な趣で整えられた庭にも大きな魅力があります。一年を通して花々に囲まれ、なだらかな坂と穏やかな      
池を有し、水琴窟からは古代からのわび・さびの音色が響きます。妙心寺は数多くの塔頭を有し、その数何と50に近いというのです。            
退蔵院のように通年公開している塔頭も数カ所、何かの行事にふれての公開をする塔頭もある。                                                           

見どころ「元信の庭」室町時代の画聖狩野元信による枯泉水庭園と、「余光苑」昭和の小堀遠州と言われる造園家中根金作の設計による「昭和の
名園」と言われている。

妙心寺南入口脇の石塀

南入口を入ったすぐ脇の池

退蔵院の入り口

退蔵院の入り口を望む

庭園入り口

枯山水

「余香苑」の庭

「余香苑」の庭

中央の赤い花の下に水琴窟が埋められている

国宝瓢鮎図の絵を飾る方丈(残念ながら複製)

元信の庭

元信の庭