-NO.21 初めての街は楽しいシリーズ9 おひとり様修行その2ホイアン-
少し古い話になります。
2014年8月、2度目の海外一人旅、3泊4日で、ベトナムのホイアンに行きました。
おひとり様修行の2回目です。

ベトナムのホイアンは世界遺産の街、かねてより行きたかったところです。
家人がホイアンには行きたくないというので、諸税抜き3万円の航空券がベトナム航空から出ていたので、思わずポチリました。
成田までは、川越からバスで行くことに、川越までは家人に送ってもらいます。
ホテルはリゾート感漂うビクトリアホイアンにBOOKING.COMから予約を入れました。
多少高くてもここなら一人でも安心です。
最終日に現地で支払いをしましたが、約45万ドンぐらいでした。
ベトナムのダナンまでは直行便です。
結構機内食がおいしかったです。

空港からはタクシーでホイアンのホテル「ビクトリアホイアン」まで行きます。
ベトナムのタクシーのぼったくりはホーチミンで経験していたので、TNK&APTトラベルという旅行会社で車を予約しました。運転手オンリーで、確か25米ドルでした。
空港についたら、出口の隣の何でも屋さんでベトナムの通貨ドンに両替。
ついでに、お水と缶ビールを買った記憶があります。
お店から出ると、運転手さんが事前に送ったカード(漢字で苗字を書いてPDFで送っておいたもの)を掲げて待っていてくれました。
ホテルまでは、かなり飛ばして40分くらいだったでしょうか?
途中、用事で運転手さんが知り合いに何か手渡されたか、手渡したか?がありましたが、
無事、ホテルに到着してチェックインできました。
最初の難関を突破!
後は、ひたすら気ままに過ごすだけです。

朝食付きだったので、朝は優雅にシャンパン(スパークリングワイン?)付きの朝食をいただきます。
毎日毎日、朝はこれからスタートです。
なんとも優雅ですね。
ビクトリアホイアンで泊った部屋は、リバーサイドビューのキングサイズベッドの部屋でした。

左上の写真は、泊まったビクトリアホイアンの部屋にセットされていたお茶セットです。
右は、泊ったリバーサイドの部屋です。クラシカルな雰囲気で素敵でした。
左下は、部屋のバスルームで広くて大きかったです。棚に古い人形が飾ってあったり、これまたいい雰囲気でした。
午前中はビーチでまったり、午後から夜はホイアンの街にホテルのシャトルバスで出かけたりしました。
もちろん、夜も夕食を取りに旧市街地へ出かけます。
左上は早朝、まだ誰もいないプールサイドの写真です。
右上は同じく、朝焼けに染まるビクトリアホイアンの海サイドの建物です。
左下は、とってもきれいに手入れをされた中庭です。次回はガーデンビューがいいな!と思いました。
右下は、毎日通ったホテルの敷地内の通路。プライベートビーチにいくにも、レストランにいくにも、通ります。
帰りのタクシーもホイアンの旧市街地にあるTNK&APTトラベルのオフィスで、確か25米ドル支払い車を予約しました。
ベトナムではドンより、なぜか米ドルが喜ばれます。
一人だったので、ランタンを買うのも街を散歩するのも気兼ねなくできます。
一人飯で、ホイアン名物のホワイトローズやカウライも食べました。
夜のホイアンでは、夕食もその辺の感じの良いお店(いっぱいあります)でいただきました。
夜、女性が一人で入れそうなところは限られてますが・・・
ホイアン、噂にたがわず良いところでした。
シクロに乗って、旧市街をゆっくり巡るのもいいかもしれません。
日中はかなり厚いのですが、それでもめげずにホイアン旧市街地を観光します。
夜は夜で、心地よい風に吹かれて、ビアラルーでも飲みながら、本当に時がゆっくりと流れていきます。
ここはやはり、二人で来るといいでしょうね。
特に夜の旧市街地は。
ホイアンは、9月以降は雨季で街が洪水になりますので、行くならやはり8月までがベストです。
日中はものすごい暑さなので、日傘必需品です。
あると、市街地の散歩に役立ちます。
急にスコールが降ることもありますので、そんなときはお店に入って雨宿りです。
滞在中はほとんど毎日、スコールにあいました。
どうなることかと思ったけど、何とか無事に帰ってこれました。
ホイアン、とても素敵な街でした。
ホテルも、もう一度行くとしても、ビクトリアホイアンがいいな。
左の写真は、泊まったビクトリアホイアンの図書室へと続く廊下です。本当にいい雰囲気です。
右は、ホテルの娯楽室でビリヤード台がありました。誰でも使えるらしいです。缶ビール片手にハスラーを気取るのもいいですね。

ホイアン旧市街地は、欧米系の観光客が多かったです。
彼らは自転車で気軽に街中を闊歩していました。
旧市街に泊まるなら、自転車を借りるのもいいですね。
ベトナム人はぼったくりだけど、それでも日本円にしたらかわいいもんです。
写真は、嬉しそうな欧米の男の子とお金稼ぎのベトナムの女の子。
夜になるとドボン川のほとりにたくさんお金稼ぎの人たちが出没します。
でも、彼らはしつこくないです。
控えめな、ぼったくりです。
旅行者からぼったくってもよいとの法律が、嘘か本当か知りませんが、ベトナムにはあるそうです。
ここはひとつ、お大臣になったつもりで、ぼったくられましょう!
左上は、ビクトリアホイアンのプライベートビーチで、飲んだカクテル。竹筒にオーダー票を入れると係の人が見て、運んでくれます。
右上写真の昼間の遠来橋は、観光客でいっぱいでした。
みな、思い思いに写真を撮っていました。
左下は、なんともベトナムらしい一コマ-と感じたのは、私だけでしょうか?
右下は、旧市街地なあった雰囲気の良いホテルです。
雰囲気はよくても、快適度的にはどう何でしょうか?
でも、本心は、
それさえなければ、最高にいいとこなのになでした。
大した金額じゃなくても、なんとなく嫌ですね。

それにしても、ホイアン旧市街地はいい雰囲気で、どこを撮ってもとても絵になる場所ばかりでした。
(2019・09・30)
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