釜山に行ってきました。
泊まったホテルは、釜山観光ホテルです。お客さんの大部分が日本人のようでした。
ホテルの前の通りには、日本語の看板が
一杯あります。
ホテル前のマッサージ屋さんの看板です。
海外ではよくあることなのですが、不可解な漢字を
使用しています。
喫茶店の漢字は、大体正解です。
昨日地元の人に聞いた、あわび粥の専門店・済州家がコンビニの横を曲がったところにあるはずです。
曲がった所にあった、日本語で「あわび粥」と書いてあったお店に入りました。
有名なお店のわりに空いています。
あわび粥を注文して、パンチャン(おかず)を食べてみるとレタスのサラダが美味しいかったです。無くなるとアズマ(オバチャン)がおかわりを持ってきてくれました。
このアズマ、サービス精神旺盛であわび粥の写真を撮っていると「記念の写真をとってあげる」といって、写真を撮ってくれました。
ゴマ油を入れると美味しいですとアジュマのいうとおりにして食べると結構いけます。
少し味付けが薄いようでゴマ油があうのかもしれません。
あわびもなんだか少ない感じです。
お店を出て曲がると何と!済州家がありました。
私は間違ったお店に入ったようです。
翌日リベンジとばかり、今度は本物の済州家さんに行ってみました。
やはり繁盛していますね、お客さんは日本人がほとんどですが。
早速注文、出てきたあわび粥には大きいあわびが三切れも鎮座しています。
やはり伝統の味でしょうか、あわびの味がよくお粥に溶け込んでいていいお味です。
お店の看板見れば間違うはずは無いのですが、皆さん私のように間違えないようにしてください。
(2009年5月記)