-パリ空間3-

意外とたまるマイレージ

私の今までの旅行選びは、航空会社のブランドは問わずに、ひたすら価格重視の選択でした。
ですので、航空会社のマイレージなど無縁のものと考えていました。
マイルカード しかし、近来各航空会社が次々と安い正規割引運賃(例えばJAL悟空など)の販売を始めてたので、何年か前にラスベガスへ行く時に正規割引運賃JAL悟空を初めて利用しました。

その機内でマイレージの加入を強く勧められ、たぶんJALには(価格の面で)あまり乗らないので、無料航空券を獲得するほどマイルはたまらないだろうと思いながらその場で入会しました。

入会すると入会キャンペーンでマイルがつきました。
次にラスベガスに行く時に航空料金を調べるとJAL悟空がかなりお買い得でしたので、再びこの航空券でラスベガスへと旅行しました。この時にJAL悟空では通常マイル数の70%しかつかないマイルが、キャンペーンで100%つきました。
また、時によりさまざまなマイルキャンペーンを行う事があって、いつのまにか2万マイルたまっていました。
マイルレコーダー
JALでは2万マイルでサイパン・グァムの航空券と、1万5千マイルで韓国か国内航空券と引き換える事が出来ます。 ただし、いつでも乗れるわけではなく除外日があります。(例えば年末年始など)詳しくは各航空会社のホームページをご覧ください。

私の場合、普通のマイレージカードですが、それでも思ってた以上にたまりました。
さらにクレジットカード機能のついたカードなら買い物でもマイルがたまるし、いろいろ調べて使えばさらにたまりやすいと思います。
機会があったなら、マイレージに加入する事をお薦めします。

番外編・・・釜山の食

前述のマイルによる無料航空券で釜山に行ってきました。
JALのマイレージでは、韓国への航空券は土日でも連休でも使用できたので、5月の1日から3日までの日程で遊びに行きました。 (JALさん太っ腹ですね!)
搭乗手続きの際、周囲を見ているとこの特典航空券の方がちらほら見受けられました。やはりマイレージ制度けっこう浸透しているのです。
で、釜山のおすすめ食べ物の紹介です。
その1は、カルククスです。
うどんや うどんや
カルククスとは、韓国のうどんで、私の好きな店は西面(ソミョン)市場にあるうどん屋さんです。 店の前で、おばさんがうどんを伸ばして包丁で切って、すぐゆでています。

うどん
一応、手打ちといっていますが、生地をどう打っているのかはわかりません。しかし切りたてである事は間違いありません。 これがとても美味しいのです。
少しピリッと辛いのですが、ダシが良く効いてて麺はツルツル。 店内も地元の方でいつもいっぱいです。

もし釜山にいかれる機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってください。 西面市場で店の前で麺を伸ばしているのはこの店だけなので、すぐわかると思います。

その2は、韓国定番メニューともいえるカルビです。

お薦めの店は、西面(ソミョン)釜田市場近くのチョンギワッチです。
名刺 ここは、プサンナビなどのホームページにもよく載っているので知っている方も多いと思います。
ここの金社長は、ネットでもよく紹介されていますが、大の日本人好きで、お店に行くと商売そっちのけで日本人の相手をしてくれます。
朝鮮戦争やベトナム戦争を経験しているなかなかの苦労人で、いろいろな話をしてくれます。 私が行った時には、社長の族譜(韓国の家系図)を見せていただき、韓国の名前のつけ方などを教えてくれました。

かんじんのカルビですが、肉が新鮮でとっても美味しいです。 ちょうど行った時に、お店の方が2〜3人で骨付きカルビを切っているところでした。
また料金も安く、観光客が行く店では一番安いのではないでしょうか。テジカルビ(豚のカルビ)も、安くておいしくて社長推薦の一品です。 価格と味のバランスがとれていて、良いお店です。

その3は、カルフールのフードコートです。

カルフール カルフールは、釜山のリゾート地である海雲台(ヘーウンデ)地区、冬柏(ドンペク)にあるスーパーマーケットです。カルフールは、最近日本にも進出してますが、フランスの大手スーパーマーケットです。

フードコートのメニューは日式、韓式、洋式、中華といろいろと種類豊富です。まず、中央のチケット売り場で食券を買って、それぞれの店舗のカウンターで引換券をもらって、出来上がると番号を呼んでくれます。

トンカツ
食品サンプルです。
トンカツも非常に大きく、オムライスも特大です。これが韓国では普通のサイズです。味も良いし、気軽に食べる事のできるところとしてお薦めです。 余談ですが、トンカツはトンカスとして韓国にかなり浸透しています。

韓国語しか通じなかったので、食べたいものの番号を紙に書いてチケット売り場のおばさんに見せたら、その食券を相当する店舗のカウンターまで案内してくれました。おかげで無事お目当てのものを食べる事が出来ました。

前述のチョンギワッチの社長によると、日本人は食が細いとのこと。
もっとたくさん食べなくてはいけないといわれました。韓国人は、そんなに肥満の方を見かけないのにかなり大食漢のようです。

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