こんなパリの旅行プランはいかかでしょうか?
パリ行きのルートにもいろいろありますが、今回は東方航空上海経由で行くプランです。
移動はお金をかけず、滞在は贅沢にが、八星空間のモットーです。
午前中に成田を出発、お昼過ぎに上海に到着します。
まずは日本語の出来るガイドとともに市内観光に出発、夕食は上海料理のフルコースをいただきます。
深夜上海からパリにむけて出発し、早朝パリに到着。
日本語の出来るフランス人ガイドの出迎えを受け、ホテル「フォーシーズンズ・ジョルジュサンク・パリ」へ向かいます。
レストラン ル・サンクにて朝食をいただきます。
深夜便のお疲れをホテルのスパで癒しましょう。
マッサージ、エステ、メークアップをして、貴方もパリジェンヌです。
お昼、ホテルにチェツクイン!
ゲストリレーションのコンスタンスさんとカフェーでミーテイング。軽食を食べながらいろいろとパリ情報を聞きましょう。
高級ホテルならではのもてなしを時間いっぱい楽しみましょう。
近くにはブランドショップの本店がたくさんあります。
ショッピングは、本店で買い物するのが、ステイタスです。
いよいよ、ディナーの時間です。
おしゃれをして三ツ星レストラン、パリの社交場ギーサボアへと出かけましょう。
シャンペンから始まる夏のデギュスタシオン ムニューを堪能してください。
パリのレストランでは、食事だけでなく雰囲気も楽しみましょう。
「美味しいです。」「素晴らしい。」「これは何ですか?」等のフランス語や英語を覚えて、片言のやり取りながらも会話するのが、楽しいのです。
ワインも産地や年代など一夜漬けの薀蓄など、ソムリエさんに話すと喜んで会話が弾みます。
何しろレストランには、オーダー取る人、運ぶ人、それをセットする人、説明する人などなど、人がいっぱいいます。
会話も味の一つです。
食事を終えるまで、大体3時間くらいかかります。
翌日はやっぱり、美術館巡りです。
最初は、八星空間のイメージキャラクターでもあるモナリザです。
ルーブル美術館は、美術館と言うより博物館と言った方が良いようです。絵画も、宗教画や当時の政権の宣伝画のようなものが多いように感じます。
モナリザは一室に展示されてます。
広い部屋の一角の照明の当るところにあります。
他の絵画に比べて小さいので目立たないのですが、人はいっぱいいます。
さすがモナリザです。
一回りすると午前中いっぱい掛かります。
お昼は近くのアンジェリーナで、お茶とモンブランのランチでいかかでしょうか。
午後はオルセー美術館です。
絵画は、何といってもオルセー美術館のほうが魅力があるように思います。
近代印象派の画家のオンパレードです。
美術館自体も昔の駅舎なのですが、大変豪華な造りでパリの歴史を物語ってます。
入場にはセキュリティーの関係で少し時間掛かりますが、中はそんなに混んでいません。
まずはミレーの「落ち穂拾い」、私でも知ってる絵です。
上の階ではマチス、モネ、ロートレック、ルノアール、セザンヌ、マネ、ゴッホなどなど、そうそうたる画家の絵があり、美術にそう詳しくない者でも時間を忘れるくらいです。
-次回に続く-