第一回:月岡温泉


温泉名 月岡温泉
宿泊旅館 ホテル泉慶
所 在 地 新潟県 北蒲原郡豊浦町

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泉 質 含食塩硫化水素泉

皮膚にとてもよく肌がつるつるになる。美人の湯で有名。

効 能 皮膚病、婦人病、胃腸病
旅 行 日 97年 10月 13日
費 用 2万円/人(消費税別、飲み物代別)
交 通 乗用車

常磐自動車道を会津坂下ICから安田IC間で使用して、それ以外は

国道49号線を使って、福島県郡山市から約3時間。

高速料金;1600円

旅日記 常磐自動車道が、合津坂下−津川間が10月上旬に開通し、

前線開通となったという事で、早速、新潟方面に旅行に行く事にした。

やはり、新しい高速道路という事も有り、道はきれいだ。

また、2km超え、3km超えの長いトンネルが多く、

ドライブは最高、ラジオも音切れない。子供連れには良いと思う。

しかし、10月も中場というのに紅葉はいまいちだった。

高速添いの山並みは広葉樹が少ないようだ。

途中、阿賀野川のサービスエリアで休憩した。そこでは

阿賀野川ライン下りの船付き場や大きなドライブイン

(阿賀野里ジパング)を見渡せる展望台があり、掲示版の

スピーカーからは、”川の流れのように”がながれている。

なかなか旅情を誘う演出がされていた。

約3時間後、道を間違える事無く旅館に到着した。

ホテル泉慶には、露天風呂が二つ有り、それは男、女湯それぞれ

に一つづつ付いており、明朝の4時に男湯、女湯が入れか変わる

ことで両方に入る事ができる。

大浴場にはナイヤガラの滝、大庭園もあり、それを眺めて

はいる泡風呂は格別である。何よりも月岡温泉の源泉だけを

入れている露天風呂は、あの温泉特有のにおいも強く、

肌がつるつるになっていくのが実感できる。

料理は、新潟の地元料理や氷でできた刺し身の船もり、

しゃぶしゃぶが楽しめなかなかだが、大きなホテルということで、

全ての料理が冷めているのが残念。

2日目は、帰り道沿いにある、ロシア村に足を運んだ。

広さ、建物の大きさ、アトラクション全て村おこしの為に

できたという感じで、1度見れば十分である。

見物は、やっぱりロシア民族舞踊と今年の夏に開演した

マンモス博物間のロボット仕掛けの7mを超す大きなマンモスである。

その後、阿賀野里ジパングでお土産を買って帰途についた。

面白いお土産として、あの柿の種で有名な亀田製菓が新潟限定発売している

”チョコレート柿の種”である。

きちっと出来上がった柿の種の上にチョコレートコーティングされていて、

甘辛い、変な味。

きっと発売がすぐに中止になると思われるので、今のうちにチャレンジする

ことをお進めする。