東莞市は、香港から約150キロ北西に位置し、香港からバスで3時間またはフェリーで1時間または、汽車で1時間でいける比較的近いところにあります。東には恵州、西には広州市、南には深センがあります。この辺は三国時代には’東官’と呼ばれ、南朝粱のときにこの辺いったいに”莞草という水草が多く自生していたことから、”東莞”と呼ばれるようになったそうです。1985年の経済特区の誕生とともに今の東莞市となり、現在は33個の鎮を有し、人口は200万以上居ると言うことです。この東莞市には、日本、台湾 韓国、米国の企業進出が目覚しく、地方からたくさんの人たちが働きに来る場所となっており、人口が増えつづけているそうです。 |
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