ライオン丸の後続番組として昭和48年10月からフジテレビ系列で放映。番組タイトルは『鉄人タイガーセブン』である。
制作はライオン丸やスペクトルマンを手がけたうしおそうじのピー・プロダクション。従来の変身モノがうやむやにしがちだったディテール(ウルトラセブンが出てくるとモロボシダンはいつもいないのに、ウルトラ警備隊の同僚はだれも不思議に思っていない……とか)に、妙にこだわった作品だった。主人公の滝川剛が「肝心なときにいつもおまえはいない!」との罵られるシーンを覚えている。
写真はパチソフビの宝庫「透明怪獣シリーズ」のひとつ。タイムボカンシリーズの悪役3人組にこんなのいなかったっけ?
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