体高:28センチ メーカー不明/世紀の大怪獣 新怪獣シリーズ |
漫画チックな台紙絵と、 もの憂げな表情が好対照。 |
昭和46年12月からフジテレビ系で放映。『ウルトラマン』と同じ円谷プロが制作した。 |
体高:16センチ メーカー不明/PLASTIC TOY |
広げた両手は、いったい、 何を語っているのか……。 |
テレビの『ミラーマン』で特に印象に残っているのは、主人公・鏡京太郎の弱々しさである。もともと屈強なタイプではない。2次元人と3次元人の間に生まれたことでミラーマンになってしまっただけなのだ。そんな京太郎の不遇が描かれ、子ども向けヒーロー特撮にしてはどんよりとしたトーンが漂っていて、見るのが辛かったのを覚えている。 |
体高:29センチ メーカー不明/よい子のオモチャ |
心細くなるほど、 青ざめた顔の変身ヒーロー。 |
これが何の人形であるのか、遠目からの判別は困難だ。近くによって、額とベルトの星マーク、およびアイマスクらしき凹凸を確認して、はじめてミラーマンもどきであることが分かる。 |
体高:12センチ メーカー不明/チビッコ怪獣シリーズ |
まるでキューピーちゃん。 肉感的なむっちりボディー。 |
ミラーマンには、試験的に制作されたパイロット版が存在するらしい。そのキャラクターデザインはまったく異なっていたようで、ブルマァクから発売されたパイロット版ミラーマンのソフビは、西洋の鎧のような、むかしの潜水夫のような仮面をかぶっている。 |