[ダイビング本数] 月別では1月28本、2月8本、3月23本、4月3本、5月13本、9月11本、10月3本、11月3本、12月14本と、6月から8月はまったく潜っていませんでした。 [初ダイブサイト] [水中撮影] 柏島から帰ってきてから、3月のマジュロまでほぼ毎週どこかしらで潜っていました。大瀬ではテングダイが柵下にいるのをワイドで撮ったのが印象的です。3月には初めて潜ったところが2ヶ所もあります。須江とマジュロです。 須江は本州最南端の串本町の紀伊大島にあります。関東からは簡単には行けないなと思っていましたが、調べてみると、夜行バスが途中の新宮という駅まで出ていて、そこから特急の乗り換え、最寄り駅の串本に9時半に到着できるとのことで、チャレンジしてみました。期間限定ですがビーチポイントもあり、潜り込めばかなり楽しそうなところでした。ビーチポイントの水中景観は安良里に似ており、ハナゴンベ幼魚やマルスズメ幼魚、ハナイカなどを中心に撮りました。 マジュロはクボジーの毎年恒例の春の遠征に乗っかった感じになりました。出発が深夜の羽田空港ということもあり、「駒形どぜう」でどじょうとなりました。直行便のため5時間ほどで到着できました。直行便は2007年にスタートしたばかりで、2月の初回ではダイビングなどはウエイトやタンクが足らず、トラブルが多かったようでした。われわれは二回目ということもあり、トラブルはなかったです。水中はとにかくサンゴがすごかったです。ただし、なかなかワイドを撮りなれていないことと、ワイドは特にCCDなNikonのデジタル一眼だと苦手なこともあり、あまり納得の行くものは撮れませんでした。 GWから大瀬はごろもの店長だった赤堀さんの店、「SEA KING」がプレオープンしましたので、そちらで潜りました。外海や先端へはちょっと遠くなりましたが、畳の広い部屋でゴロ寝できます。大瀬へはその後、10月まで行かなかったのですが、その間にガラス張りのテラスや露天風呂など設備がどんどん充実していました。 5月にはこちらも初サイトとなる石垣島に行きました。「Diveman」というサービスを利用しました。ここはなんといっても平均潜水時間が80分以上と潜水時間が長いので、ゆっくりじっくり撮影できます。水中が意外にもサンゴが豊富でしたが、やはり南の島ということで水中が明るく、いい色を出すのに苦労しました。スズメダイの種類が多かったのもヒットでした。 9月には夏休みで柏島に行きました。4月にファニーから移籍したツッキーこと月岡さんのいるポレポレに行きました。ニシキフウライの抱卵やルリホシスズメダイ幼魚、マルスズメ幼魚などが印象的でした。 11月は北海道や紅葉で潜りは1回ずつしかいけませんでした。大きなクロクマを撮影。当日行われていたデジカメフォトコンではクロクマのエスカのアップとややマニアックすぎて落選でした。また、キンギョハナダイ幼魚があちこちに大発生しており、背景がきれいなところを狙って撮ってました。 12月の後半になり、立て続けに3週潜ってました。大瀬ではフリソデエビやフサカサゴspを中心に撮りました。 [陸上撮影] 11月は大瀬に潜った翌日、10月に見かけたパラグライダーが気になり、撮影に出かけました。天気がよく、青空に富士山もくっきりで、その中をゆったりとパラグライダーが浮遊しているのを撮影しました。とても気持ちよさそうでした。 12月は陸撮に適した被写体も少なくなり、どうしようかと思っていたところに秩父鉄道のSLの撮影が思い浮かび、二日連続で撮影に行きました。というのも、その週末で2007年の運行が終わってしまうからでした。初めての「撮り鉄」でしたがはまってしまいそうな気配です。2008年は桜を狙って行こうかと考えています。中旬にはもっとも遅い紅葉と言われている千葉の養老渓谷周辺に紅葉狙いで行ってみましたが、やはりピークは過ぎてしまっており、あまりいい写真は撮れませんでしたが、うみほたるからの夕日や羽田へ向かう飛行機が頻繁に通るのを撮ったりしました。 |
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