2001.5.4-6
白川郷・上高地・天竜下り

5/5 Part3

【明神池〜河童橋〜バスターミナル】
明神橋周辺にはウェストンを案内したという嘉門次の小屋があり、食事をすることができる。また近くには嘉門次のレリーフがある。明神橋を渡り、帰路は左岸コースを歩く。左岸コースはぬかるみなどか少なく歩きやすいが撮影ポイントが少ないように感じる。順調に進み、小梨平のキャンプ場が見え、15時半に河童橋手前のビジターセンターに到着した。ここで撮影していたビデオテープが終わってしまった。10分ほど滞在。河童橋には相変わらず人がたくさんいる。橋のたもとで絵を書いている人がいた。バスターミナルまでは歩いて10分くらい。16時を回ってしまったが遅い昼食を取る。バスターミナルの2Fで上高地定食を頼んだ。山菜そばと岩魚の塩焼き、笹寿司と名物がそろったとても楽しめるものだった。沢渡行きのバスに乗り込む。沢渡周辺になると松本方面へ向かう道は渋滞していた。17時10分くらいにようやく沢渡に到着した。朝の6時に出発したので11時間もかかった。予定では白骨温泉で温泉に入るはずだったが、遅くなってしまい温泉が閉ってしまったので、バス停の向かいにある日帰り温泉の「木漏れ日の湯」で疲れを癒すことにした。「はごろも」以来、久しぶりに体を洗えた。休憩所でソフトクリーム(\300)を食べた。18時を回る頃から渋滞していた道も空き始めたので18時半に沢渡を出発し、松本市内に向かった。


【沢渡バスターミナル〜松本】
松本までは国道158号をひたすら走る。松本に近づくにつれて道が混雑してきた。松本電鉄の新島々駅は電車で上高地に行く最終駅で、そこには上高地行きのたくさんのバスが止まっていた。おそらく渋滞は長野道の松本ICで帰る車だと思われるので国道158号を外して、市内に行くための別のルートをカーナビで探した。するとすいすいと松本市内へ行けた。夕飯をどこにするかを考えなければならない。ちょうどご飯屋さんらしいところを通りすぎたのでUターンしてみた。食事処「千石」という雰囲気のいい店だった。どうやら地元の人が食べにくるようなところだった。山賊焼定食とタコのぶつ切り(\1400)を頼んだ。山賊焼とはとても大きい鳥の竜田揚げといった感じ。とてもボリュームがあり、全部食べきれなかった。食事を終え、すぐに松本ICから高速に乗り、天竜峡のある飯田ICへ向かった。すでに20時半を回っていた。


【松本〜いいだ温泉湯里湖】
さすがに上高地を1日中歩いたため、クタクタだ。高速を走っている最中、とても眠かった。ブラックブラックキャンディーをなめても眠く、危険だったので飯田ICの直前ではあったが、座光寺PAに止めて仮眠を取った。21時半に寝て、2時に起きた。いいだ温泉へ向う。途中のサークルKで牛乳・おにぎり・ジュースとブラックブラックキャンディーを発見したので3つほど買っておいた。飯田温泉には湯里湖という露天風呂から天竜川の支流を眺められるところがある。飯田ICから湯里湖まではそれほど距離はなく、車で15分もかからないくらいだった。湯里湖は午前6時から温泉に入れるようなのでそれまで起きていようと思ったが案の定、寝てしまい起きたのが8時だった。


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