期待される成果
生息数の減少
被害の軽減
人材の育成
   (指導者)

まずは、捕獲を第一として生息数の減少がメインテーマとまります。
それに伴って、農業&生活被害の軽減です。
これは息の長い活動になります。よって、アライグマの捕獲活動を通じて、人材(指導者)育成が必須条件になります。

普及活動

    

広域連携

アライグマや外来種の存在や被害を、地域講習会の開催等を通して住民が学習する。
一つの地区から始まる捕獲活動が周囲の地区を巻き込み、次第に広域化するネットワークを構築する。

予防

    

生態系の保全

現在生息している個体については、捕獲以外の方法はありません。しかし、捕獲以外にも「電気柵の設置」等、侵入を予防することも実践します。
在来種の生態系を、従来どおり復活・維持させて、古来の自然環境を保全すること。

今必要なのは

@具体的な罠のかけ方、地形や被害からアライグマの通り道の判定など、捕る技術を身につけること。

Aそれを、地域住民自らが日常生活の中で行う体制を整えること。

B指導者を増やし、普及を行うこと。

罠の仕掛け方

効率的な捕獲方法

高度な技術の習得

・箱わなの取り扱い指導

・エッグトラップで捕獲

・箱わなで捕獲