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1978年4月。仙台駅を発車するアコモ改造車。先頭はクハ79603。初回製造分の編成は、
この時点で埋め込み式の半自動扉取っ手に、外付け式の追加が始まっていました。(この編成は、モハ2輌だけが終了していた。)
埋め込みタイプは寒冷地では力が入りにくく、変更は当然と思われました。模型では非常に手間がかかります。 |
1978年8月。築堤を駆け下り、釜石に向かう快速石巻行。クハの窓下には黄色の警戒色が追加されていました。
近くで見ると刷毛塗りなのが判りました。 |
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30年ぶりに引っ張り出したキットは、黒く変色していました。サンポールで磨き出し、ハンダの補修を追加しました。良く見ると、一度ばらして扉の歪みを無くしてから組めばよかったと思います。カワイの生地車体を使った理由は、値段が安く、クラーや行先表示器も無いため、修正が少なくて済むからでした。 |
実物が103系3000番台に変更されたことにより、1台だけ妻板が付いいませんでした。同仕様で組み立てることで、仕上がりを揃えました。(今となっては、4台ばらす元気はありません!) |
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前面はエンドウの古いパーツだったので、Hゴムの表現がありません。O.2mm洋白板を貼ってから切り抜きました。 |
前面に取り付けてみました。中央窓上に空気取り入れ口を表現してみましたが、殆どわかりません。 |
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