西武5000系(5003F)


エッチングで車体を製作し、西武鉄道の5000系 (5003F)を製作しています。車体寸法は、富山地鉄で採寸したものですが、 短い停車時間での採寸ですので、落ちが沢山出てしまいました。構造は以前発売に なった製品と変わらない構造です。末期の電照表示改造直後を目指していますが、 資料は不足気味です。

池袋を発車して山手線を越えるおなじみのシーンも遠い過去のものになりました。 池袋行きがこれから保谷大カーブに入るところです。
0.4mm真鍮板をエッチングで抜き、SUSで作った窓押えゴムを貼る構造です。 UPにも耐えられるかどうかは、揃える事ができるかどうかにか かっています。
1輌分も貼ると、疲れがでます?増結MM’ユニット分が貼れました! やっと、全数貼り終わり、車販準備室窓等の位置出しを始めました。 窓高さが、微妙に客室窓と違うので、調査が必要です。エッチングで抜かなかったのは、友人が作る富山地鉄にも そのまま使えるようにということです。
ゴムを貼付け、窓抜きしてみました。 扉を上に0.5mm拡大して<車側表示灯の孔を開けましたが、パーツ 自体がオーバーなため、非常表示をO.5mm下げる事にしました。側板から、6.5mmの位置にしま した。扉の開表示灯は、その1.5mm上になります。考え無しに開けた下穴は後工程で埋める事にし ます。(パーツもまだ仮にはめただけです。)


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