ベニトカゲ

RPGツクール製　アドベンチャー
『ベニトカゲ』
推定プレイ時間 2時間と少々

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	今回の登場人物は主に三人。『城郭都市』出身の大物スリ師パフェ。　王国最悪の盗賊団『赤眼とその一味』のカシン。　千のTP技を持つというフリーの盗賊ギリシア。　人様のお金で今日を生きるはた迷惑な　チンピラ達が『空白地帯』の避難所で　なんやかんやと夜更かしするお話。
	『空白地帯』とは何らかの理由で　領有が放棄された地の事。　役人が入ってこれないので、　お尋ね者の巣窟になってる場合も。　ただし、そこは決して安全地帯ではない……。
	イキナリ始まる過去編。　師とのお別れ。
	裏業界の情報ネットワークで「関わってはならない」とされる二人の危険人物。　毒使いカシンと無涯のギリシア。「あの大物達が護衛もつけずにこんな所で何を？」　本名を名乗ってしまった事を後悔するパフェ。　だけど二人はパフェの事など興味なさそう。
	いなくなったカシンを探す二人。　その時、玄関に備え付けられた警報が鳴る。「また避難者でしょうか？」「夜の空白地帯を出歩くのは自殺行為。　となると可能性は一つ。　……アンタが連れてきた客だ」　追手を始末するため戦闘態勢に入る二人。　現れたのは……。
	息抜き中。「なぁ、アンタはアレの存在を信じるか？　例の存在というか、れいの存在というか……」「？？」　エルフも獣人も天使も魔族も妖魔も「そんなものは存在しない」という。　彼らには人間が何に怯えているのか分からない。　見えるのは人間だけ……。
	時折怪しい動きを見せるスケルトン。　一体何者だろう？
	屋敷の地下にカシンはいる。　しかしそこには謎の存在の気配が……！
	そしてエンディング。　10年前に始まった因縁に決着をつけ、　三人はまたそれぞれの道に戻る。　さらば友よ……！
	いつものおまけマップ。　物語に関係あろうがなかろうが　キャラクター設定はある……！
	おまけシナリオ『幽霊殺し』。　館に現れた謎の存在を確かめるべく、　というかせん滅するべく、　魔界のカンデルシアを訪れる二人。