屋久島旅行記 - トラブル編 -

バスはわかりにくい

順調に屋久島空港へ到着する。 しかし予約した宿は空港までの送迎を行っていないため、宿まで自力でたどり着かないといけない。 タクシーは高いし、路線バスを使うことにする。

ところが路線バスのどこで降りればいいのか調べておくのを忘れていた。 しかも停留所の案内があまりない。

ひとつ乗り越してしまいました。

乗り越した先から戻るのが大変そうなので、タクシーで宿までたどり着く。 バスとタクシーそれぞれ500円くらいなので、倍の値段がかかってしまった。 しかもタクシー使わなくても歩ける距離だったし。

六泊の予定が

いきなり失敗しつつも宿にたどり着く。 受付でチェックインすると宿の人が、 「本日だけのお泊りですね」と確認してくる。

「え? 六泊お願いしていたはずですが…」

すると、どこかに電話をして何か確認を始めた。 結局宿は一泊しか予約されておらず、 すでに予約が入っているので六泊は無理とのこと。 とりあえず女将が戻ってから話をすることになる。

夕食のとき、女将が戻ってきたので話をする。 どうやら予約時の行き間違いで、予約がちゃんとできていなかったようだ。

そういえば「ろっぱく」と「いっぱく」はちょっと似てます

女将は普段使っていない小屋を提供してくれると言ってくれたのだけれど、 車を借りていないので移動が難しい。 そこで他の宿を紹介してもらって、次の日からそちらに移ることになった。

予約の行き違いはあったけれど、女将はよく対応していただいたし、 ちゃんと確認していなかったこちらにも非はある。 今後宿を予約するときは「○月○日から○月○日まで○泊」など、 間違いにくいように言おうと思う。

バスが来ない

ガジュマル

初日、時間があまったので、バスで「志戸子ガジュマル園」というところに行く。

ガイドブックには結構大きく載っているものの、 おそらくはガッカリ名所だろうと予想していた。

そのとおりでした。

さて、20分程度でガジュマル園をひと回りした私は、バス停で帰りの時間を調べた。

3時間に一本しかないんですけど…

軽ーく (二時間弱ほど) 散歩して時間を潰す。 ガジュマル園と海の他には何もない。 やっぱり細かく動くときは車が必要だ。

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