12月17日 Red Hat Linux 6.1 導入
Linux Magazine を買ったら Red Hat Linux 6.1 が付いていたのでインストールしてしまう。さよなら Vine Linux。バージョンが上がったらまたお会いしましょう。
インストーラはGUIだし、ずいぶんユーザフレンドリーになってきたものだ。
12月14日 IRQ地獄
サウンドカードとイーサカードの割り込みの競合のせいだろうとあたりはつけたものの、さてどうやって解消したものか。
COM2 を使っていないので BIOS で使用禁止にして IRQ3 を空ける。するとサウンドカードとイーサカードが仲良く IRQ3 に割り当てられて相変わらず問題は解消されない。
それじゃと使っていないセカンダリ IDE を使用禁止にして IRQ15 を空ける。すると今度も仲良く IRQ15 にお引越し。困った。
P3B-F は PCI の IRQ を BIOS で設定できるようになっているのだけれど、イーサカードを差したスロット 3 と、サウンドカードのあるスロット 6 は同じIRQに割り当てられることが判明。サウンドカードをスロット 4 に移動する。
かくして IRQ 競合は解消されて、再び安定なシステムになりました。あー苦労した。悪玉はサウンドなのかイーサなのか…。これ以上 PCI スロット使いたくないな。
12月13日 家庭内乱
どうもイーサネットカードを導入以来、システムが不安定になってしまった。MP3を聴いているとフリーズしたりして、Ctrl+Alt+Del も効かなくなったりする。インタラプト周辺の問題だろうか…。IRQ11 をサウンドカードと Ether で共有しているから、この辺りかもなあ。
12月11日 家庭内LAN
イーサネットカード (1300円) とクロスケーブル (500円) をゲットして、ノートPCとメイン機とを繋いでみた。
最初ネットワークカードをインストールしたときは、Windows の起動がやたら遅くなったので「あらどうしよう」と思ったけれど、IP アドレスを設定したらさっと起動するようになった。きっとアドレスを取得しようとしてタイムアウトを待っていたんでしょう。
NetBEUI というのを使うと楽らしいけど、Linux もインストールしてあることだし、TCP/IP でファイル共有に挑戦。といっても IP アドレスを設定するだけのことなので、どうということもない。
これでノート (Aerith) とメイン機 (Ringo) とが接続されました。だからといって何が便利になったかというというと、それほどたいした利益はないのだ。ディジタルカメラで撮った画像ファイルの転送がラクチンになったかな。(カメラ→PCカード→ノートPC→メイン機)
12月7日
Xwave5000 はやっぱり Linux でサポート外らしい。しかし OSS (Open Sound System) というのを購入すれば良さそうだということが分かった。でも1980円で買ったサウンドカードのために30ドルも使うのはなんか間が抜けてる。
PPPの問題のほうは ppxpadduser というコマンドで uucp グループに加えてやればいいということがわかった。
というわけで着実に Linux の経験値をかせぐ今日この頃。
12月4日
Vine Linux 1.1 をインストールする。なんで Vine かというと、日本語環境が統合されていて、しろーとにも簡単という評判だからである。
FIPSでちょっと苦労したけれど、とりあえずインストール終了。X window もちゃんと動く。Windows のパーティションもマウントできた。
現在困っていることは、
12月1日
最初は五体満足で動いてくれるだけで可愛かった自作機だが、その興奮も冷めてくるといろいろアラが見えてくる。
ってゆーか、このマシン、ファンの音がうるさくて仕方が無い。次なるステップは静音化ということに決定した。
静音マシンを追求している人の中には、CPUファンの音がうるさいのでヒートシンクにした、なんてのがあるけれど、僕のマシンなんかCPUファンの音なんか微塵も聞こえないほどファンがぶんぶんうなっている。
電源は ETASIS EPA-250 というモデル。背面ファンは NIDEC というところの 12V 0.13A のやつ。電源のファンも同じやつだ。この消費電力を見るだけでうるさそうでしょ。
音の静かな電源としては Silencer というのがあるらしい。そこのファンも静からしい。
電源を分解してファンだけ取り替えるという手もあるけれど、それはちと危険というハナシもある。それに電源には、「これをはがしたら保証が効かなくなるで」というシールが貼ってある。
とりあえず金に糸目をつけずに電源&背面ファン交換かなぁ。
11月30日
どうも DirectCD (CD-R パケットライトソフト) で書いたメディアは CD-ROM
ドライブ CD-532S と相性が悪いらしい。
読み込み中に固まってしまったりする。まあ CD-R ドライブで読めばいいのでたいした問題ではない。
11月25日
WinAmp をインストールする。
Meadow をインストールする。
Netscape 4.7 をインストールする。
作業をしながら MP3 を聞いていても音が途切れたりしないのはいいんだけれど、
電源ファンと背面ファンの音がうるさくてしょうがない。とほほ。
冷却に関しては完全にオーバースペックだな。涼しいから背面ファンは止めようかな。
11月24日
せっかく P3B-F 買ったんだから、オーバークロックしないとね。
というわけで 266MHz → 400MHz に挑戦。ジャンパもいじらずに、BIOSで楽々設定。
なんのトラブルもなく、あっさり動いてしまいました。
MP3 エンコードで比べてみたけれど、ちょうど 1.5 倍早くなる。
11月23日
ついに組み立て開始。
参考書「自作パソコン完全図解!」とくびっぴきで格闘すること1時間15分、意外とあっさりと組みあがってしまいました。
電源をONするとBIOS設定画面が無事に現れる。
設定してFDISKしてフォーマットして、Windows98 のインストールまで特に大きなトラブル無しで進む。
SCSI アダプタが Adaptec じゃなくて Tekram だから少しワザが必要だったけれどね。
組みあがったマシンを紹介いたします。
CPU | Celeron 266MHz | もらいもの |
Memory | PC100 128MB CL=2 | |
Motherboard | ASUS P3B-F | 定番らしい |
ケース | TQ-700 Mk4 | 定番らしい |
HDD | IBM DTTA-350840 | IDE 5400rpm 8.4GB |
CD-ROM | TEAC CD-532S | CD-DA 吸出対応 |
FDD | TEAC 2-mode | |
Video | Stealth 3D 3000 | もらいもの |
Sound | Xwave 5000 | 1980円。安すぎる。 |
Keyboard | 英語101キーボード
「ぷらっとほーむ」オリジナル |
CtrlがAの横にある。
ESCは1の横にある。 |
SCSI H/A | Tekram DC-390 | Fast SCSI で十分っすよ。 |
Modem | Zoom 56K | |
リムーバブルドライブ | SyQuest SyJet | SyQuest つぶれちゃったよう。 |
CD-R | TEAC CDR-55S | 4倍速書き込み |
11月21日
秋葉原へパーツの買出しに行く。 買うべきはケース、マザーボード、メモリ、サウンドカード、FDD、キーボード。
ショップを一軒一軒回りながら価格をメモして、一休み。値段の安いところを巡回してひととおり揃えました。
メモリ14800円が目の前で売り切れてしまったのは、とっても残念。
でも Xwave5000 というサウンドカードが1980円で買えたのでちょっとうれしい。
11月19日
通販で購入したモニタディスプレイが到着する。SONYのCPD-E200。日本の住宅事情を考えると液晶ディスプレイにしたいのだけれど、DFP対応品がまだまだ出揃ってきていないので、ここはCRTで我慢する。