情報インフラのリストラ (11/24/2001)

ケーブルテレビを導入したころはブロードバンドの選択肢がほとんどなかったのだけれど、 最近は ADSL がずいぶん普及してきた。 僕はケーブルを使っているのだけれど、毎月の費用が 7,000 円というのはちょっと高いと感じるようになってきた。

7,000円の内訳は、インターネットに 3,200 円、テレビジョンに 3,800 円である。

インターネットに 3,200 円というのは、そんなに悪くない。一応、最大 8 Mbps ということになっているし、近い将来に 30 Mbps サービスも予定されている。これはちょっと様子をみるのがよさそうだ。

とすると、あまり見ないテレビジョンサービスに 3,800 円というのが割高感の原因だ。そこで、CS放送 (Sky PerfecTV!) の視聴をすることにした。これならチャネルを選べば料金を節約できそうだ。

渋谷のビックカメラで CS チューナとアンテナのセットを買う。一番安いやつが 16,800 円。 これは S 端子が無いのがイマイチだが、CS 放送なんてもともとたいした画質じゃないし、 なにより僕のモニタには S 入力が無い。 13% ポイントバックに、10,000 ポイントバックキャンペーンをやっているので、実質 4,616 円だ。

友達を呼びつけて、アンテナの調整をする。 思ったよりビミョーな調整が必要だ。 これは独りではきびしい作業だね。

最後に残った作業が、ケーブルテレビの停止。 解約すると再開するのに料金がかかるので、休止をすることにする。 幸いなことに、テレビジョンサービスを停止しても、地上波 (1-12ch) はそのまま見られるらしい。 うちは受信状況が悪いので、これはありがたい。