FOUR SURE


   ちょっと送ればせの93年にメジャー・シーンに登場!・・・って、シーンが「ヒップホップ・ソウル」に変化している真っ直中、このシャキシャキ・歯切れの良いビートには、もぉ〜大興奮だった象(^j^!!!パオーン。

 あえてファンク・グループと書こう!「フォーシュアー」、メンバーは「JOEY ELIASさん」「CARLOS "BUDD" FORDさん」「LIVIO "ANTHONY" HARRISさん」&「RUDYさん」の4人組で、憶測含むが・出身はミネアポリスかな(^^???・・・って言うか、時は1984年、ファンクグループ「タイム」を目指して出来上がった「THE GRAND JURY」なるグループが、彼らの音楽シーンへのスタートだったみたいであります。っで、後にこのグループは2分割され、一方は「ジャム&ルイス」さんの目に留まり・一足先にR&Bシーン・デビューを飾ったあの!グループ「ロー・キー」さん達であったのでありましたです(^-^!!!。そして、グループ「ローキー」のコンセプトに参加しなかったメンバーで作られたのが、この「フォー・シュアー」なのでありますで〜す(^-^vvv。
                   
 さて、左のアルバムは彼らのデビュー作"WE CAN SWING IT [RUFF HOUSE/COLUMBIA '93]"で、とにかく!シャキシャキ・歯切れの良い「ジャック・スウィング・ビート」のオンパレード作品に仕上がっていますよ〜ん(^o^!!!。っで、やっぱ!楽曲的にはグループ「ローキー」似の「ラッピンあり&イケイケあり」が中心の作品なのです(・・・って言うか、メンバー内「ジョーイ・イライアス」さんは「ローキー」のアルバムにも参加している方だし、楽曲が似たような雰囲気になるのも・ごく普通かも(^^))・・・っが、どちらかというとグループ・「フォーシュアー」の方が、ファンク・グループながらも・ボーカル色を全面に出ししているようにも感じられますね!。っで、その歌のパートを引き締めるのは「カルロス "バッド" フォード」さん(^^!!!。ちなみに・この盤の1stシングル#3"Innocent Girl"では彼のリード・ボーカルが炸裂すのですが、とにもかくにも!伸び艶・豊かな&アップ映えするテナー・ボイスの持ち主さん・・・雑誌レビューでの「軽めのジェラルド・アルストンさん」のカキコに、妙にうなずいてしまう私でありましたでーすよん(^-^v。

 ちなみにもう一人・・・バラード系・#13"The Way You Love"っでは「ジョニー・ギル」さん似の歌声が展開したり、もぉ〜度派手な楽曲&スリリングな歌声・共に楽しめた(^0^!!!って作品だったのでしたが、残念ながら(^^;;;・強力なビートの打ち込みから離れていった93年のR&Bシーンって事で、セールス的にはちょこっと火がつかなかった・・・この一枚の円盤のみでシーンから消えてしまいましたです(T.T)。でも・まっ!、ニュージャック・ファンにはたまらない一枚(^-^!!!、もし「ローキー」好きな方がおられましたら、是非とも接して欲しい・・・そんな一枚ですよ〜〜〜んv(^-^)v。

 トップに戻る