U.N.V. (UNIVERSAL NUBIAN VOICES)


  ちょこっと「ニュージャック・シーン」から半月過ぎた作品なの、お許しあれm(^-^)m。ただ、中身はバリバリの「ニュージャック円盤」だし!・・・それ以上に、今回の復活劇は超・嬉しかった象\(^j^)/パオーン。

 ボーカルグループ「U.N.V.(ユニヴァーサル・ヌビアン・ヴォイセズ)」、ミシガン州出身の「J・スカイ & ショーンのパウ兄弟(中心二人)」さんと同地区の高校時代に知り合った「ジョン・クレイ(左端))」さん・・・また、「J・スカイ」さんがオハイオ州の大学に進んだときに出会った「リウンス・ピート(右端)」さんを加えて出来上がったグループでありますです。後に、デトロイトで本格的に音楽活動を始めたのは90年・・・、スタジオでのデモテープ制作の他・「ボーイズ II メン」さんや「トニーズ」さんの前座を勤めた事もあったみたい(^^)。っで、93年にはデモテープの一品"Something 's Goin' On"が地元でヒットし初め、これをきっかけに・「マドンナさんが立ち上げたレーベル"マーベリック"」と契約・・・93年の初夏にオリジナル・アルバム・デビューと相成りましたです(^-^)。
                  
 さてさて、左の作品は彼らのデビュー作"SOMETHING'S GOIN' ON [MAVERICK/SIRE '93]"で、スタイル的には「アップではイケイケ・ブリブリ&スローでは美しきコーラスを」って同時期のボーカルグループ路線そのまんまって感じですが、ただ!シングルカットしていった曲はオール・バラードもの(^^)。↑で書いたバラードナンバー・#7"Something's Goin On"のヒット&チャート・イン・ロングランを初め、超美しきバラードの#9"Straight From My Heat"とか爽やか若者バラード#4"Close Tonight"とか・・・あげた3曲・全てチャートインしたヒット曲だったのでしたが・・・反面、かなり同時期にR&Bシーンを飾ったアーティスト群の中では、かなり地味なグループだったような感じでしたですね。ちなみに、私の地味だった印象が強く残り、タイムリーでの購入では無かったような気がぁ〜(^o^;;;アハハ。でもでも!、この3曲に限り、私的には各音楽専門誌とは感想が違い・かなり色合い美しき歌声&コーラスが楽しめるグループですので、ちょこっとアタックしてくれると嬉しい感じですねv(^-^)v。
                  
 さて、デビュー盤がセールス的に成功を納め(一部・「マドンナさんの絶大なる宣伝が、成功を収めた原因という噂もありますが(^^;)」、95年には彼らの代表作になった2nd盤"UNIVERSAL NUBIAN VOICES [MAVERICK/WARNER BROS.]"をリリース(^o^!!!・・・っが、このアルバムを最後にR&Bシーンから消えていってしまいましたです。にゃ、2nd盤は今でもちょくちょく聴く・・・私にとっての欠かせない一枚なだけに、シーンから消えたのは残念でならない(>.<!!!・・・っと思っていたら、グループの中枢だった「J・スカイ」さんは着実に地元で音楽活動をしていたみたい(^-^!!!。

 そして!、2003年には「パウ兄弟」さん名義で、オリジナル・アルバムがリリースされたのであったのじゃぁぁぁ〜〜〜!!!(^0^)!!!。

<その他、アルバムレビュー>

 UNIVERSAL NUBIAN VOICES [MAVERICK/WARNER BROS. '95]

 通算2枚のアルバムで、作品内・参加プロデューサーも「マイケルJ・パウエル」さん&「ブライアン・マクナイト」さんをはじめ、素晴らしき人達が参加して出来上がった一品です!・・・私的には、是非・接して欲しい作品ですねv(^-^)v。ちなみに、「デヴィッド・フォスター」さん参加の#2"So In Love With You"は専門誌&書で物議が交わされた一曲なのですが・・・おいらは、この曲・好きだけどなぁ〜(頻繁に口ずさめる曲って、やっぱ名曲だとおいらは思うけどね(^^v)。
 THE POWW BROTHERS / FAITHFUL [POWWER MOVES/ORPHERS '03]

 グループの中心的存在だった「パウ兄弟」さんのオリジナルアルバムが、2003年春にリリース!。


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