SHOMARI


 よく言う「無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?」談義、私的には「踊りの練習も踏まえ、トルゥープの盤」とか言いそうだが、果たして・・・本当にそう言う場面に遭遇したら・まず間違えなくこの盤を選ぶことでしょうね(^^)。正しく「ニュー・ジャック・スウィング」の完成系のこの一枚!(・・・しかし、無人島に行くんだったら、円盤よか・まずは食料品だよなぁ〜(^o^)アハハ)。

 メンズ・グループ「ショマリ」。コネティカット州ニューヘブン出身で、メンバーは「ナンディ&ラサーンのラングリー兄弟さん」に従兄弟の「トロイ・フロストさん」を加えたボーカル・トリオでありますです。・・・(^^;、これしか情報が無い(^o^;;;オヨヨ。まぁ〜下でも書きますが、グループ皆さん・曲作りもできるみたいだし(特にナンディ・ラングリーさんは殆どの曲に携わっているみたいだし)、この3人で地元のクラブ周りから中央に進出!、そしてメジャーレーベルと契約・・・って図式が、だいたい頭に浮かびますですね。まっ、かなり以上の憶測なのですが(^-^;;;へへへ。

 さてさて(憶測カキコは別にして)、左のアルバムは彼らのデビュー盤"EVERY DAY HAS A SUN [MERCURY '92]"で、上記でも書いた「正しく、当時R&Bシーンの完成系」なる一枚だと思いますね(^^v。とにかく、全てに軽快感あふれる気持ち良い楽曲と共に弾けるようなコーラス・ワークが展開・・・まぁ〜ここいらへんの「弾ける」と言う書き方は変かもしれませんが、ボーカル&コーラスの中にキッチリとした整合感を持たせ・そして若さ溢れる歌声を聴かせくれるボーカル・グループだと感じましたですね(^^)。でも、その歌声を引き立たせるプロデューサー陣もまた凄い(^^!!!。まぁ〜、メンバー3人が殆どの曲に絡むも、この盤の1stシングルを飾った#3"If You Feel The Need"では「マイケル・ジャクソンさん」のヒット曲"In The Closet [Epic '92 SINGLE]"のリミックスで有名なチーム「3ボーイズ・フロム・ニューアーク」が参加、そして2ndシングルになったギターの音色が美しい#5"Let It Be Me"では「トニー!トニー!トニー!」のメンバー「ラファエル・ウィギンスさん」が参加!・・・。そして、要所要所では有名所の「カール・ブレーリーさん」に「バーナード・ベルさん」が作品に参加し、っで「バーナード・ベルさん」絡みから#7"Stand For Something"ではゲストに「グレン・ジョーンズさん」を向かえるなど、正しく・外堀からもスーパーアルバムってのが伺えた作品でしたですね(^^)。まっ!それ以上に、やっぱり軽快感あふれる歌声と楽曲が絶妙にマッチした!・・・それ以上の言葉はいらないって感じの一枚だと私は思いましたですね(^-^)。
                  
 だがしかし、残念ながらグループとしてのアルバムはこれ一枚で終わってしまいましたです。ホントに残念(T.T!、ホントにシーンの音に影響される歌声ではなかった残念でなりません!・・・っが、おやおやぁ〜(^^?、なんか米国の「ワン・プラス」ってマイナーグループのプロデューサー陣に「ラサーン・ラングレーさん」の名前が(^^)。もしかして同姓同名かな?もしかしてご本人かな?、でもでも絶対に音楽シーンに彼ら3人は携わっている事でしょうね、きっと(^-^)。

トップに戻る