NU COLOURS


 UK系・ボーカル・グループ「ニュー・カラーズ」。リーダーの「ローレンス・ジョンソン」さんを中心に、「ローレンス」さん自身も9年間在籍していた「ロンドン・コミュニティ・クワイア」から実力派ボーカリストをスカウトして出来上がったグループであります。スカウトされたメンバーは「パット・ナイト」さん「キャロル・ライリー」さん「イアン・グレイ」さん&「フェイ・シンプソン」さんで、90年の結成当時はUK & US また BLACK & POPとかのジャンルを問わず・色々なアーティストのバック・ボーカルを努めてきた彼らでありましたです。まっ!この地道な活動の後、めでたく!レコード会社と契約と相成ったのですが、レーベル側の思惑に・・・彼らの使命は「ブリティッシュ・ソウルの全米制覇!」って感じだったかもぉ〜しれませんでしたですね(^^)。

 さて、左のアルバムは彼らのデビュー盤"UNLIMITED [WILDCARD/POLYDOL '93]"っで・・・ででで(^^)、完璧なるハウス!の世界どぇ〜す(^o^!!!。まず!、1stシングルカットされた#5"Tears"は、な・なんと!ハウスの帝王「フランキー・ナックルズ」が書いた曲ぅ〜(^^!!!。もぉ・これだけでもブッ飛びなのに、2ndシングル#7"Power"をはじめ・出るわ出るわのクラブ・ビート(*^0^*)、とにもかくにも完璧・度派手な演出がされつくした良質な円盤でしたどぇ〜す(^-^!!!。っで、アルバムのバックアップ的にも凄く、同時期にアルバム・デビューを果たしたUKアーティスト「ブライアン・パウエル」さんをはじめ、「チャカ・カーン」のリミキサーで有名になった「ボイラー・ハウス」さん・・・また、今でこそ有名だけど・当時は新進プロデューサーだった「ジャーメイン・デュプリ」さんも参加していると言う・・・とにもかくにも、レーベル側の「ブリティッシュ・ソウルの全米制覇」の夢をのせ、完璧なまでに仕上がった作品だと私は感じましたですね!。まずは、ボーカリストに歌声も凄いが!・とにかくバックの音がパンパカ・ズンドコやでぇぇぇ;;;(^0^);;;汗かき・踊ったるぅぅぅ。
                 
 ただ・・・アーティスト側はどぉーだったのだろうか(-.-???。
                 
 その回答になるかは解らないけれど、グループ・リーダーの「ローレンス」さん曰く・「ゴスペル系のバンドと言うのが解りやすい作品を出したい」って意向から、続く96年の2ndアルバムでは ダンサンブルな中にも・かなり(オーソドックスでは無いのだが)スムーズな流れでゴスペル仕込みの歌声を披露する・・・て言うのを重んじた作品に仕上がった感じでしたですね(^^)。まっ!UKではそこそこ火がついた感じも、グループ名を目にするのはこの盤が最後になってしまいましたです。ただ!一昨年(2000年)位かな?、「ザ・ワデス」なるUK系の兄弟ゴスペル・グループの引用に「ニュー・カラーズ似」と言う書き込みを見ましたです。もしかしたら今現在も「ニュー・カラーズ」はUKで大人気のグループであり、また・円盤は出なくとも地元で地道に活動している・・・正にそんな感じがするアーティストですね(^-^!!!。

<その他、アルバム・レビュー>

 UNLIMITED [WILDCARD/POLYDOL '93]

 1st盤の・・・曲を差し替えたアルバムでーす(^-^)。っで、中身は1st盤・そのまんま!。ちょいとジャケ写違いがおもしろいから中古で手にした円盤どぇーす(^^!!!。決して!、2nd盤リリースか?・・・っと思って飛びついた盤じゃ〜ありませんよぉ〜(^o^;;;(ホントかぁ〜(-.-;;;)。
 NU COLOURS [WILDCARD/POLYDOL '96]

 1st盤に参加していた「キャロル・ライリー」さん「パット・ナイト」さんが抜け、代わりにミュージカル系で活躍していた「プリシア・ジョーンズ」さんが参加し・出来上がった2nd盤でーす(^^)。まぁー・1st盤とは変わり、流れるようなスムーズ感あふれる・・・もろ!「お洒落なUK盤」って引用がピッタリなアルバムでしたですね(^-^)。


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