R. KELLY


  今現在のトップR&Bヒットメーカー・・・いや、新世紀に入り・R&Bチャートの中ではあまり見かけなくなったのだが、それでもサントラ等の出演&裏方でのプロデュース業と・今現在もシーンの中心にいる彼であります。うにゃ(^^)、彼こそが本当の意味での「Mr R&B」かもぉ(^^???。

 「R・ケリー」こと・本名「ロバート・ケリー」さん、シカゴ出身で同地区で活躍していたアーティストであります。っで、メジャーデビュー前は地下鉄の駅でキーボード片手に歌っていたとの事。後に「MGM」と言うグループを結成しアマチュア系のTV番組で優勝を果たす・・・が、マイナー・レーベル契約も順風満杯とはいかず、デビュー前の彼は 素人とプロのちょうど狭間の位置にいた80年代後期(^^?でありましたです。しかし、チャンスとはこんな感じで訪れる!。90年に入り「ヴィッキー・ワイナンズ」さん主催のミュージカルのオーディションに参加していた「R・ケリー」さんと・ちょうど同主催の審査員で参加していた「バリー・ハンカーソン」さんとの出会い・・・いやいや、この「R・ケリー」さんと「バリー」さんの出会いはマイナー時からのつき合いで、マイナー時から「バリー」さんにとってチャンスがあれば「R・ケリーと共に頂点を極めよう!」と思っていた仲でもありましたです。正に2人にとって巡ってきたチャンス到来!、この主催から「バリー」さんの大プッシュで大手レーベル「ジャイブ」と契約!&「ヴィッキー・ワイナンズ」さんの"Don't Slow Your life"のリミックスを担当と、一段一段をメジャーの階段を駆け上がっていく「R・ケリー」でありましたですね。(この時点で、レーベルメイトの「デヴィッド・ピーストン」さんのプロデューサーとして一部・噂になったって事も付け加えておきますでーす(^^))

 さて、左のアルバムは彼のメジャー・デビュー盤"BORN INTO THE 90'S [JIVE '92]"で、まっ!正直いってシーンに風穴を空けたも・頂点を極めた作品では無かったように感じた一枚でしたです。バックダンサー「パブリック・アナウンスメント」を引き連れての当時流行のR&B・・・「ジャック・スウィング」(^^!!!、まぁー・私にとっては「ガイ」のコピー的バンドとして気に入っていたアーティストだったってのが正直な所でしたが、それでも先行シングル"She Got That Vibe"のノリ跳ね共にハッピーな曲あり!・ミッドながらも腰をくねらせ怪しく踊れる"Slow Dance"あり!っと、一枚のアルバムとして簡単にノリ的に楽しめた・・・って感じた作品でしたですね。「R・ケリー」さんの歌声も「癖の薄いアーロン・ホール」ってのが当時の私にとってはお洒落に感じられたって事も付け加えたいと思いまーす(^-^)危険かぁ(^^;;;。

 っが、彼の伝説はこの時点では見つけられなかった(^^!!!。後に「パブリック・アナウンスメント」と別れソロでリリースした2ndアルバムは・正しく「R・ケリー」の愛の世界(*^-^*)(それも12パターンに別れた、あの手&この手(*^o^*))・・・今現在・通算アルバム枚数5枚にして、完全に今時R&Bの超甘い世界を演出したのは彼をおいて他ならないと思いますねぇ(^-^)。うにゃ・・・、究極の愛の世界は「R・ケリー」を中心に回るってかぁー(^o^)(反対に書くと、超・Hやでぇー(^^;;;アハハッ)

<その他、アルバムレビュー>

 12 PLAY [JIVE '94]

 通算2枚目にして、正しく「R・ケリー」さんがR&B界の頂点を極めた一枚でーす(^^)。中身には「スピナーズ」のカバー#10"Sadie"もあるが、やっぱり12パターンに別れた・・・あの手ぇ&この手ぇ(^-^)。
 R. KELLY [JIVE '95]

 通算3枚目のアルバムです。内容的には2nd盤路線か?っと思わせるも、よりソウル感覚が強くなった作品だと感じましたですね!。ちなみに#16"Trade In My Life"では「カーク・フランクリンさんと一派」が参加。これがきっかけになり、この後・「カーク」さんとの絆が結ばれたとか(^-^)。
 R.[JIVE '98]

 通算4作目にして、初の2枚組アルバムでーす。出だし"Home Alone" & "Spendin' Money"は最高なソウル感も感じさせる・・・っも(^^;、未だに2枚目を聴いたことがないような気がぁぁぁ(^-^;;;超アハハハハァー。
 TP-2.COM [JIVE '00]

 通算5枚目のアルバムで、レーベル・サイドの紹介は2nd盤の路線に戻したの事・・・。正直言って、かなり地味目な作品も、「R・ケリー」と言う一人のアーティストが浮き上がってくる作品だと思いますね。ただ、派手目が好きなおいらにわぁ〜(^^;;;アセアセアセ。
 CHOCOLATE FACTORY [JIVE '03]

 微妙な通算6枚目のアルバムですが、中身はかなり軽い感じの作品でーす
 HAPPY PEOPLE / U SAVED ME [JIVE '04]

 私の好きな!ダンサンブルな「R・ケリー」さんが帰ってきた一枚!!!(^o^)!!!。この盤がきっかけでシカゴでブレイク中の「ステッパーズ・シーン」の名を聞くも、そんなん関係無しに(^^)聴いていて楽しくなっちゃう作品でしたですね(^-^)。ちなみに今作品は2枚組・・・2枚目の方は「キム・バレルさん」を筆頭に大御所アーティストも参加しているゴスペル盤になっていますよーん(^-^v。


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