TAKE 6


  ぜったいに「ニュージャック」じゃーないよなぁー(^o^;;;アハハッ。まぁー、ブレイクしたのが1988年からって事でノミネートさせちゃいましたぁー(^-^)。それでも!、シーンにとっては大切なアーティストでっせ(^-^!!!。

 アカペラ・グループ「テイク6」、メンバーは「クロウド・マクナイト(ブライアン・マクナイトの兄)」「マーク・ギブル」「マーヴィン・ウオーレン」「アルヴィン・シェアー」「セドリック・デント」&「デイヴィッド・トーマス」の6人組で、元は1980年のミシシッピー州北部にあるクリスチャン校で「クロウド・マクナイト」が中心になって出来たグループであります(この時のグループ名は「アライアンス」です)。っで、同時期に学校に通っていた「マーク・ギブル」がトイレで「クロウド」にスカウトされ(臭い仲ぁ(^-^))、「マーク」が「マーヴィーン」を紹介し以前の仲間とあわせ・6人組の結成!・・・っが、当時は大学生ということもあり、6人全員が揃うことが少なかったみたい・・・っで、最終的にメンバーに残ったのはバンマス「クロウド」の他「マーク」「マーヴィン」の3人だけの80年代中期だったみたいであります。後に、本格的に音楽活動をはじめた時・86年に現在のメンバー「アルヴィン」「セドリック」「デイヴィッド」が加入、そして87年にゴスペル専門のレーベル「A&R」の門をたたき・いざゴスペル・シーンに出陣じゃ(^0^!!!・・・ってところが・「A&R」から空かされ、代わりにデビュー以前からショーなので彼らに興味を覚えていた「ワーナー・ブラザーズ」のディレクターが射止めてしまった・・・ここいらへんから、「テイク6=ジャズ」て路線になってしまったのかもしれませんですねぇ(^-^)。っで、アルバムデビューを飾った彼らは、賞という賞を総なめ!・・・グラミー賞の「ニュー・アーティスト部門」をはじめ・「ベスト・ソウル・ゴスペル部門」&ぉ「ベスト・パフォーマンス・ジャズ部門」・・・っと変な組み合わせと共に一大ブレイクとなったのですが、基本的には神学校に通っていた彼ら・・・そこで生まれた黒人のルーツであるアカペラの世界。彼らの目指しているところは、正にゴスペルのルーツ的な音楽なのかもしれませんですね(^-^!!!・・・でも、未だ地元タワレコはジャズのコーナーに置かれていますがぁー(^o^)アハハー。
                  
 さてさて・左(上(^^;長すぎたぁー)のアルバムは、彼らの通算2枚目の作品で一大ブレイク!した"SO MUCH 2 SAY [REPRISE '90]"。まずは・・・超カッコ良い(^^!!!。あの音響機器メーカー(ダイアトーンだったっけ(^^?)がCMで使用したタイトル曲・#2"So Much 2 Say"が特にカッチョ良い!。他にもスリリングなコーラスが楽しめる曲がいっぱいあるのだけど・・・でも!、この一曲でおいらはノックアウト(-.-zzzカンカンカーン。まぁー・この頃からアカペラ一本でなく・音響機器とか使いレコーディングし始めたみたいなんだけど、とにかく勢いあるスリリングなコーラスが楽しめた!・・・正にそんな作品でしたですね(^^!!!。実は、正直に「テイク6」を知ったのは、この音響機器メーカーの宣伝からだったって事も付け加えて置きますね(^o^)。
                  
 さて・後の91年には80年代からの友「マーヴィン・ウォーレン」が脱退(T.T)、代わりに「マーク・ギブル」の弟さん「ジョーイ・ギブル」さんがメンバーinして現在に至っています。・・・にゃ(^^)現在進行形!、今現在もシーンの中心にいて大ブレイク中の彼ら(^^!!!。そして毎年のように行われる「ブルーノート」でのライブ!・・・だがしかし、おいらは一回もライブに行ったことが無いのじゃぁぁぁ(^-^;;;;。て事で、今年は行きます!目指せ「テイク6」の生ライブ(^^!!!。にゃぁ、「テイク6」がおいらを呼んでいるぅ(^^)。
                  
 そして、

<行ってきました!、テイク6ライブに(^o^!!!>

 今まで歌声の良さは円盤でしか知らなかったけれど(^^;;;、でも!平成15年12月第2週の「ブルーノート東京」で行われたライブに行ってみましたで〜す(^o^)。ちなみに座った位置は首を動かさないと全体が見えない場所・・・それも中央と言うかなりのグッドでナイスな席でしたで〜す。
 さて、ライブの感想は・・・ホントに凄い!、円盤ではただ単に「凄いね〜」だけだった印象が、生だと「何で?歌声だけであんなに幅広い音がでるのだろ〜か(^^???」と言う、びっくり箱のおもちゃを開けた・・・そんな衝撃に駆られましたですね(^-^)。ちなみにホーン一つにとっても&ベース一つにとっても・そのパートの音を奏でる方は2人3人・・・2重3重で交互に絡んでくる、その絡みからくる・・・いやいや!お腹の底からドンドンとくる臨場感が、何とも言えない不思議かつ素晴らしき楽しい時間だった私は感じましたですね〜!!!(^0^)!!!。

 まぁ〜時期的にクリスマスソングが多かった・・・今現在のスタイルがゴスペル的になっている彼らですが、でも!アップナンバーでの爆発力も凄いモノがあり!(←ホントに凄い(^^!!!)。ちなみに見に行った日は会場に足を運ばれた皆様みんな席に座られていた事もあり・私も席にちょこんとおとなしく座っていましたが・・・にゃ(^^)、次回・見に行った時は絶対にスタンディング!「テイク6」ナンバーでブリブリ踊るのを心に決めた〜!そんなライブでしたですよ〜ん\(^o^)/。

ps:「ブルーノート東京」内では、「IWハーパー、ダブルロック」のみのチャージでしたです〜。でも・・・(時間があったら、甘いモノ(ケーキです

<その他、アルバムレビュー>

 TAKE 6[REPRIS '88]

 R&Bファンのみならず・各ジャンルの音楽ファンが度肝を抜いたコーラスワーク!・・・彼らの伝説の扉が開いた1stアルバムです。っで、初切りは3000枚のみのリリース!。今となっては容易に入手も、当時は見つけるのに苦労した一枚だったのかもしれませんね(^-^)。
 HE IS CHRISTMAS [REPRISE '91]

 クリスマス・アルバムでーす(^-^)。ただ、このクリスマス盤・リリース前に「マービン・ウォーレン」さんの脱退があったり、グループとしては落ち着かない時期にでた作品だったみたいですね。ちなみに・代わりにメンバーになったのは、メンバー内「マーク・ギブル」さんの弟「ジョーイ・ギブル」さんでーす。
 JOIN THE BAND [REPRISE '94]

 オリジナル品・通算3枚目のアルバムです。以前からアカペラのみならずバックサウンドを使った曲はあったのですが、ほぼ全域にわたってコーラスをサウンドを融合させた・・・新しい試みでの「テイク6」の誕生盤ですね(^^)。ちなみにゲストに「レイ・チャールズ」「スティービー・ワンダー」「クイーン・ラティファン」っと超豪華(^^v。
 BROTHER [REPRISE '96]

 オリジナル品・通算4枚目のアルバムです。この盤から完全にサウンド使用・オンリーの作品になっていくのですが、特筆すべきは、アルバム内・10曲中8曲が「クロード」さんの弟「ブライアン・マクナイト」さんの手による・・・かなりこの盤からゴスペル色が強くなったような、そんな感じの一枚でしたですね(^^)
 SO COOL [REPRISE '98]

 オリジナル品・通算5枚目のアルバムです。っで、前作「ブラザー」とは一新して、アカペラ系の曲を多く用いた・ちょいとジャズっと言う雰囲気が強くなった作品だと思います・・・って、デビュー当時からの路線なんだけどね(^^)。ちなみに「ジョージ・デューク」が絡んだ#13"Love And Hrrmony"は目茶うつくしい(^^vvv。
 GREATEST HITS [REPRISE '99]

 95年に続き・通算2枚目になるベスト盤です。っで、かなり満遍なく過去の曲がちりばめられてますが、「シーシー・ワイナンズ」さんが参加した#3"One And The Same"や#7"The Best Stuff In The World Tody Cafe"の2曲の新曲が入っているという、なかなかのお得盤かもしれませんですね(^^)。
 LIVE [REPRISE '00]

 っで、彼らのライブ盤!、場所は日本の「ブルーノート」で行われた時の録音でーす(^^)。親日家として有名(かな(^^?)の彼ら、とにかく・この盛り上がり方は凄いぜ(^^!!!。おいらも、早く生で見てみたいなぁ〜(^-
 BEAUTIFUL WORLD [WARNER BROS. '02]

 待ちに待った!、オリジナル品・通算6枚目のアルバム・・・っと、リリース元が変わったみたいですね!。

その他、文中にも書きましたが、95年のベスト盤をはじめ"JOIN THE BAND ('94)"近辺の企画盤&99年・2枚目のクリスマス盤とかありますが、折を見て中古盤でアタックしてみたいと思います。でも、その前に生ライブじゃ(^^)。


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