TIMMY GATLING


 80年代後期、突如・沸き上がった「ニュー・ジャック・スウィング」ブーム!。20才前半にして「ボビー・ブラウン」「キース・スウェット」「アルB・シュアー」...etc等のプロデューサーを勤め、各アーティストをトップ・スターへと導いた「テディ・ラリー」・・・そして、いよいよ「テディ・ラリー」が表舞台で活躍を納める日がやってくる(^^!!!。グループ「ガイ」・・・1stシングル・カット"Groove Me"と共に、いざ!R&Bシーンに出陣じゃー(^-^!!!・・・って、おんやぁ〜?、彼らの1stアルバム・・・一番右は「テディ」で・真ん中は「アーロン」だって解るけど、左の青いスーツの兄ちゃんは・どぉー見たって「アーロン」の弟「ダミオン」には見えない像ぉ(^j^?。この人は一体・誰なんじゃ〜(^^???。

 ・・・回りっくどいカキコですみませんでした(^-^;;;。「ティミー・ギャトリング」、グループ「ガイ」の1stアルバムに、リリース寸前までいたボーカリストであります。NY・ハーレム出身、1984年に「ガイ」の前身とも呼ばれている3人組グループ「KIDS AT WORK」内で「テディ」と共に(NYのマイナー部で)活躍、グループはアルバムを一枚残して自然消滅するも・3人とも独自な道で活躍をし始めたみたいであります。後にNYを拠点に活躍する「テディ」とNYの教会で歌っていた「アーロン」を招いてグループ「ガイ」を旗揚げ!。日々・デビューに向けての録音も順調・ジャケ写も完了!・・・っが、収録上のトラブルから旗揚げした本人がグループ「ガイ」を脱退してしまいましたです。ちなみに「ガイ」の1stアルバムにはクレジットこそ記名はされてないモノの、2曲ほど「ティミー」が歌っている曲があるみたいです(ちなみに同盤・#4"You Can Me Crazy"のリード・ボーカリストが「ティミー・ギャトリング」ですよーん(^-^))。っで、脱退後の彼は本拠地をLAに移し・裏方として活動、「クリストファー・ウイリアムズ」「アルトン・ウォーカー・シチュワート」の各デビュー盤にプロデューサーとして参加し、そしてプロデューサーとして成功を収めるやいなや・めでたく!アルバム・デビューとあいなりましたです(^-^)。
                  
 さてさて、左の作品が彼のソロ・デビュー盤"HELP [TOMMY BOY '89]"。まずはタイトル曲#2"Help"が「ジェームズ・ブラウン」をサンプリングした大胆不敵なニュー・ジャック・ビートに笑みがでてしまう次第(^-^)。とにかく、踊り系にはもってこい!のキャッチーなダンス・ナンバーだと思いますね(^^!!!。それに続け!と言わんばかりに流れる#3"Rock Me Good"の決めポイントが、いやに"Groove Me"に似ているのは何故でしょうかねぇー(^-^?(・・・なんか、インタビューには「俺こそが、ニュージャックの生みの親なのじゃー」とか言っていたみたいですしね(^-^))。でも、以外にポイントになるのはミッド〜スロー部かも?。「ティミー」さんの歌声は「ラルフ・トレスバント」似の・・・どちらかというとガンガンにアタック!っと言うよりか切に甘い演出をするタイプみたいに感じたし、アップよりか・#4"So For Real"のや「キース・スウェット」が参加した#9"The Sweat Drops"の甘酸っぱさの方が耳についた・・・正にそぉーんなアーティストでしたですね(^-^)。
                  
 さて、アルバム・デビューを飾った彼は、「ラルフ・トレスバント」の1st盤にプロデューサーで参加・・・後に完全プロデュースでグループ「レ・ジェント」をR&Bシーンに送り出しましたです。ただ、90年代中期になるとR&Bシーンで彼の名も見かけなくなっていった次第・・・、今現在もLAで活躍してるのか?・・・はたまた、「テディ」と共に活動しているのか?・・・今現在は謎のままだなぁー(^-^???。

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