ZAN


 ケロケロケロォー(^o^)っで、最後の最後まで謎に包まれたって感じのアーティストでしたでしたぁーですぅ(^-^;;;。

 メンズ・ボーカリスト「ザン」さんこと「ウイリアム・ザン・アクアート」さん、80年後期にNEW JACK SWINGの仕掛け人「ジーン・グリフィン」さんに見いだされ、突如R&Bシーンに飛び出した・・・にゃ(^^?、方みたいですぅー。みたいですぅー(^^)とか書いて・・・、実はスカウト以前に兄弟グループ「アクアード」でデビューをしていたみたいなんです。っで・話の続きで、「トゥディ」の代表曲(サントラ「ハウス・パーティ」の挿入歌)"Whe You Get Fuky On Me"もまた、「ザン」さんの前身グループ「アクアート」での代表的なナンバーだった・・・って逸話もありますです。本当は・・・「見いだされた」とか書いて、当時は「ジーン・グリフィン」はおろか・「ガイ」と同じぐらいに人気があったアティストだったかもしれませんねぇー(^-^)・・・(うにゃ、ホントに所は・国内盤が欲しかったじょぉー(^-^;;;)
                  
 さてさて、左のアルバムは彼のソロ・デビュー盤"ZAN [WARNER BROS. '89]"で、逸話続きで(^.^;・・・なんか「車での事故の賠償金で出来上がった作品」だと・90年の来日ライブ時のインタビューで答えられていましたでーす(^-^)。まぁー・・・ホントかどうかは解りませんが、内容的には「ジーン・グリフィン」さんがまだ「ガイ」のメンバーと仲良くしていた時期の作品なだけに、アルバム・クレジットには「テディ・ラリー」さんや「テミー・ギャトリング」さんの名前が見られますです。小気味の良い「ニュージャック・ビート」の#1"House You"をはじめ・「テディ "ピヨピヨ" ラリー」さんがラップで登場の#5"Stronght Up Nasty"や・・・、また・P−ファンクを連想させるような#3"Fight The Funk"と言ったアップ群は、さすがに「テディ」の音源ダァー(^^!!!・・・って唸っちゃいますね。でも、こと・「ザン」さんの歌声を考えると、メローな雰囲気を醸し出す#2"Want To Be With You"や・「ニュー・ジャック時」の代表的な甘いナンバー#10"Love Juicy"の方が似合っているように感じちゃいます。何というか・・・「アル・B」と違った怪しさを甘さに変える・・・私的には、どことなく幻想的なテナー・ヴォイスの持ち主って感じの歌い手さんでしたですね(^-^)。ただ、残念ながら・チャートには反映されなかった一枚だったことも付け加えておきますです(^-^;;;。
                  
 さて・後の彼は、トラブル後も「ジーン・グリフィン」一派に収まり・「モータウン・レーベル」で手腕を発揮し、ボーカルグループ「ベイシック・ブラック」の盤を完全プロデュースで意気揚々!、表舞台&裏舞台で成功を収めていた彼でありましたです。ただ・彼の名は、93年の女性ボーカル「ロビン・S」さんの1stアルバム"SHOW ME LOVE
                 [BIG BEAT '93]"が最後で、以降・R&Bシーンで見かけることが出来なくなってしまし
                  たです。まっ!歌い手としてよりも曲作りで有名だった彼・・・、きっと!どこかのチー
                  ムでメジャー復帰を目指して曲を作っている事でしょうね・・・きっと(^^!!!。

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