MAC BAND


  うーん・・・どぉー考えても・ブラコン盤かなぁー・・・(^^!!!、うにゃ、まっ!88年デビューだからアップしちゃおぉー(^^vvv。

 デトロイト出身のボーカル&インスト系グループ「マック・バンド」。メンバーは「クリス」「デリック」「ケルビン」&「レイ」の「マッキャンベル兄弟」がボーカルを担当、他・4人のバックバンドを従えての大所帯グループ・・・いやいや、80年代では極普通の「ヴォイン・グループ」として活動をしていた彼らでありました。活動の拠点はテキサス州ダラスへ・・・、そして「MCA」レーベルと契約を結ぶ前後には(ちょっと・あいまいだが(^^;;;)ロサンゼルスに移動し、めでたく!大ブレイクあいなりましたです(^-^)。

 さて、左のアルバムは彼らのデビュー盤"MAC BAND featuring THE McCAMPBELL BROTHERS [MCA '88]。まずは1stシングルカットの#3"Roses AreRed"がチャートNo 1に駆け上がった大ヒット曲(^^!!!。この曲・当時はまだ新鋭だった「ベビーフェイス」のペンによる作品で、当時のこぼれ話では「元々はウィスパーズが歌う曲だったが、あまりに彼らが素晴らしすぎて・・・」とベビちゃんが「マック・バンド」に送った曲でもありましたです。まっ、本当の所は解りませんが(^^;;;・・・でもまぁー、この曲に限らず!「ベビちゃん&LA」チームの#1"Jealous"&#2"Stuck"の80s後期の中ではカッチョ良いファンク仕立て曲だし、サックス奏者「ジェラルド・アルボレート」さんが参加の#4"Thet's The Way I Look At Love"は大都会のアーバンナイトを演出した曲だし、でもでも!このアルバムで一番(^^good!なのは「アトランティック・スター」のメンバー「ルイス兄弟」が書いた#7"Girl Your Love's So Fine"(^^!!!・・・うにゃ、後に「アトランティック・スター」で焼き直した名曲中の名曲ですよーん(^^!!!)。でも・・・、やっぱ・このアルバムはブラコン盤だなぁ(^-^;;;アハハッ。

 さてさて、後に90年に2nd盤をリリース。この時点で4人のバンドマンは消えて「マッキャンベル兄弟」のみでの活動になってしまいましたです。っで、翌年にはマイナー系「ウルトラックス」で3rd盤をリリース。まぁー・両作品ともにバンド形式ではなくなったモノの、アップに映える「デリック」さんを中心に、90年代・「ニュージャック」の全盛期の時代にもファンクな演出してくれたグループでしたですね(^-^)。っで、今は地元に帰って演奏をしているのかなぁ(^^???。

<その他、アルバムレビュー>

 LOVE U 2 THE LIMIT [MCA '90]

 通算2作目のアルバムでーす。路線的には1st盤と同じく・ちょこっとファンク仕立ての中にシーンの音を取り入れた楽曲ですが、参加プロデューサー「ゲイリー・テイラー」さん & 「サーフィス」のメンバー「デビッド・ピック・コネリー」さん参加と、ガンガンに突き進むより・かなりメロー路線も取り入れたって感じの作品ですね(^^)。
 THE REAL DEAL [ULTRAX '91]

 通算3作目のアルバムで、ちょこっとマイナー系「ウルトラックス」に移籍した作品です。っが!、ノリの良い楽曲と・弾けるような歌声が満喫できた一枚(^^!!!・・・出だしの"Everythang"から、大好きな軽い系"NEW JACK SWING"ビートに包まれる作品でーす(^^!!!。個人的には・・・(^^)、「マック・バンド(^^♪」の掛け声で始まる・・・目茶・簡単なフレーズで突き進む#8"Don't Keep Me Waiting"が一番かなぁ(^-^)。


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