GENE RICE


  「テディ・ペンダグラス」と「バリー・ホワイト」とを足して2で割ったようなグレイトな歌声(^^!!!。っで、お顔のお髭は・・・「マービン」似かぁ(^^???。

 「ジーン・ライス」こと本名「ユージン・ライス」さん、メリーランド出身で10代のころはファミリー・グループ「THE RICES」で & 地元の聖歌隊で活躍・・・、後にカリフォルニアに移動して地道にショーケースなどを行い音楽活動をしていましたです。そんな時、ショーケースにたまたま居合わせた「バイ・オール・ミーンズ」のメイン・プロデューサー「スタン・シェパード」さんの目に留まり、「スタン」さんからレーベル「RCA」の副社長に話が伝わり・・・、で!目出度くアルバム・レビューと相成りましたです。

 さてさて、左の作品は彼の1st盤"JUST FOR YOU [RCA '91]"で、先に書いた「スタン・シェパード」さんを中心に「バイ・オール・ミーンズ」一派が完璧にプロデュースしているアルバムです。とにもかくにも先行シングル#2"You're Gonna Get Served"がナイスでグッドな大人のバラード(^^!!!。まっ、91年にもなるとシーン的に「クワイエット・ストーム」の影は薄くなってきたも、でもでも・この一曲はそんなブラコン後期の良さを最大限に演出した作品だと思いますね(^^!!!。その他、セカンド・カットの#7"You're A Victim"はカシーフ・サウンドを思わせるブラコン・ダンス・ナンバーでこれも(^^good!。でも・やっぱ、このアルバムは・・・真夜中のラブリーな世界やね(^^vvv。
                  
 その後、93年に待望の2nd盤をリリースした彼でありましたが、以降・残念ながらR&Bシーンから消えていってしまった感じがありますです。っが・しかし、90年代にR&Bを聴いていた方には、絶対に彼の華やかなる歌声は忘れられないはず!。きっと、どこかのステージで今現在も歌っていることだと・・・信じましょう(^-^)。

<その他、アルバムレビュー>

 GENE RICE [RCA '93]

 通算2枚目のアルバムです。1st盤のブレイクでか、「チャッキー・ブッカー」さんや「レバート」さんがアルバムに参加し、かなりポップ感の強い曲も含まれていまーす(^^)。もちろん「バイ・オール・ミーンズ」の皆さんも参加!、かなりメリハリの効いた良い作品ですよーん(^-^)。中でも「バリー・ホワイト」氏のカバー#5"I7m Gonna Love You Just A Little Bit More Babe"は圧巻(^^!!!(っでブリブリ踊れるでぇ(^^v)。

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