「ビービー＆シーシー・ワイナンズ」、８７年・レコード・デビューでテディ・ペン似の迫力あるバリトンヴォイスの「ビービー」さんと優しくカナリアみたいな歌声と言っていい「シーシー」さんの兄弟デュオであります。っで、デトロイト出身で教会の牧師である父「パップ」と母「マム」の両親を持つ１０人兄弟の７番目の息子「ビービー」さんと８番目の娘「シーシー」さん、長男から筆頭にメンズ４人で構成されたグループが「ザ・ワイナンズ」で・・・、メンバー「マービン・ワイナンズ」さんの奥さんが「ビッキー」さんが歌ったり＆俳優してたりでぇー・・・(^^;;;、まっ！平たく書けば「ゴスペル一家」の環境に育った末っ子近くのお二人ってことになりますね(^-^)。うんうん！、これはいずれ「ワイナンズ一家」の家系図とか作りますので、しばしお待ちの程をm(^-^)m。ちなみに、お父上「ポップ・ワイナンズ」さんは９９年に新作アルバムをリリースと、息子＆娘達に共にゴスペル・シーンの第一線で活躍していますでーす(^^v目茶・元気ダァー！！！。さて、私の「ビービー＆シーシー・ワイナンズ」のお気に入り盤は・・・って言うか、Ｒ＆ＢチャートでもＮｏ１に輝き＆１００万枚以上もセールスされた彼らの大ヒットアルバムが左の通算３作目になる"DIFFERENT LIFESTYLES [CAPITOL '91]"です(^^)。もぉー、とにかくキャッチー(^^!!!。とにもかくにも、ゴスペル・Ｒ＆Ｂ枠に関係なく、当時の一番・旬な音源が詰まっている・・・正にそんな作品だと思います。まずは明るく爽やかに演出されたジャック・スウィング・ナンバーの１曲目！、それもつかの間の出来事かのようにミッド・バラードのブラコン風味・チャートＮｏ１にも輝いたヒット曲#2"Addictive Love"・・・ゴスペルと言うより究極のバラードナンバー（チャート１６位の）#3"It's O.K."・・・、この流れがあまりに絶妙すぎて鳥肌モノって感じです！。なんか、聴いていくうちにアルバムの流れにどんどん引きずり込まれていくって感じです(^^)。それと共に、「ＭＣハマー」が絡んだ４曲目あり、このアルバム内の２曲目のビッグヒットに輝いたゴスペル界の大物女性ボーカル「メイビィス・ステイプルズ」さん参加の#7"I'll Take You There"あり・・・、それ以上に２曲目のリミックスでは「ホイットニー・ヒューストン」さんが参加とゲスト陣での充実度も凄いアルバム！。もぉー・なんか売れて当たり前のような感じですが、やっぱ作品の完成度の凄さ・・・いや！アップにスローに、聴き手を完璧に満足させる作品だと思いますね(^^!!!。もぉー、一家に一枚って感じだねv(^-^)v（・・・＆ぉー、でもでも・中古盤も多く見かけるがーねぇー(^^;;;）。
さてさて、この大ヒット・アルバムの後・「クリスマス・アルバム」を挟んで９４年に通算４作目がリリースっと続きますが、この盤を最後にデュオとしての活動は終了し、共にソロ活動で今現在・「ゴスペル」＆「Ｒ＆Ｂ」界の第一線で活躍していますです。憶測だけど・・・多分「ビービー」さんが女性Ｒ＆Ｂグループ「エタナール」の発掘に成功したのをきっかけに完全にＲ＆Ｂ界に傾いてしまったのが解散の原因じゃーないかと思いますが、でもでも！「ビービー」さん「シーシー」さん共に独自のスタイルを持っている２人なので、ソロ活動でもずぅーーーっと成功を収める・・・そんな２人だと思いますね！。わたしゃ・もちろん共に追いかけます(^^!!!。でも、たまぁーに２人揃った曲も久々に聴いてみたいよなぁー・・・って願望もチラリと(^-^)チラチラ。
