「アン・ヴォーグ」、メンバーは「ドーン・ロビンソン」「テリー・エリス」「マキシーン・ジョーンズ」＆「シンディ・ヘロン」の４人組で、１０代の時はサンフランシスコを拠点に色々な地域で活躍いてきた彼女達でしたが、元「クラブ・ヌーボー」の「デンジル・フォスター ＆ トーマス・マッケンロイ」が企画した新コンセプト「ＦＭ2（ＦＭ・スクエア）」の為に行ったオーディションに選ばれ、見事！グループとしてデビューを飾りましたです。・・・ただ、オーディション前からメンバーが皆・面識があって、共に音楽活動をしていた時期があったとのこと。うーん、こういうのって運命の出会いなんだろぉ〜ねぇー(^-^)。
さてさて、左の作品は私の大好きな彼女達の２ｎｄアルバム"FUNKY DIVAS [EASTWEST '92]"。控え室のお喋りからライブに登場の出だしも良いが、とにもかくにもファンキー・ギター調の#2"My Lovin' (You're Never Gonna Get It)"が無茶苦茶カッチョ良いナンバー(^^!!!。多分・後にも先にも「フォスター＆マッケンロイ」の代表するNo1 SONG!!!って言うのは間違いないと思いますです！。その他、「ジャネット・ジャクソン」の"Black Cat"ばりのロック調ナンバー#4"Free Your Mind"あり・・・、また「アレサ・フランクリン」の７６年作のカバー#6"Giving Him Something He Can Feel"をさらりとこなしてしまう歌声にもビックリ！。またまた、スマッシュ・ヒットながら踊り系が好んでやまない#8"Give It Up, Turn It Loose"もあるし、ホントに売れに売れた！・・・いやいや、これだけインパクトの強い女性グループは９０年初期では彼女たちだけ！って断言してしまうほどのグレイト(^^!!!なアルバムですよーん(^^vvv。
この後、「フォスター＆マッケンロイ」の企画盤とかで活躍・・・またまた・メンバーの「シンディ・ヘロン」さんが９３年に横浜ベイスターズに所属していた「グレン・ブラッグス外野手」と結婚などの話題性はありましたが、Ｒ＆Ｂシーン的には９５年までの３年間はちょっと停滞期だったような感じがします。・・・が、メンバー「テリー・エリス」のソロ・アルバムの大ヒット！。この盤をきっかけに、３人組として新たなる「アン・ヴォーグ」が始動！、今現在もＲ＆Ｂシーンの中心で活躍している彼女達でーす(^-^)。
